こっそり水換え パクリ

 

http://xto.be/diy/secretly.htm

を真似てみた。

私も、似たようなことを考えてはいたのだが、さてそれを実現するにはどうすれば良いか思いつかなかった。

・ポリタンをなんとかつるしてみる
・水中ポンプを使ってみる
・複数の水槽をフローパイプでつなげてみる

とか、いろいろあほなことを考えてました。

確かに外部フィルタは水をそとへ吸い出して戻すわけなので、水換えと似てる。
チャームにもT型パイプを使って、効率よく排水するキットみたいなのが売っているのは知っていたのだが、間にポリタンを挟みこむとは思いつかなかった。

というより、やってみるまで、本当にこんな方法でちゃんと水が循環するのか
ポンプにそんな力があるのか、ポリタンにそんな密閉性があるのかなど、疑問が多いわけで、思いついたとしても、実行しなかったとおもう。

さて、実際にやってみたのだが、水用のポリタンは容量の小さいものしか売っていなかったため、時期的なこともあって、安かった灯油用の青いポリタンを買った。
こっちのほうがしっかりもしている。ドリルで蓋に穴を開けてから、パイプを用意するのを忘れていたことに気づいたが、こんな田舎じゃ手に入らないし、チャームさんにパイプだけ頼むには送料がもったいないので、何かのついでに頼むことにして、とりあえず、少し小さめの穴をあけて、ホースをそのまま突っ込み、シリコンを盛った。

さて、外部フィルタの前にこれを接続すると……水を吸わない。
やっぱり無理かなと一旦は諦めかけたのだが、ためしに何回か呼び水の操作をしてみたら、なんとか水がポリタンからフィルタに入ってきた。ここでスイッチをONしたら、おぉ。うまくいっている! 魚たちはまったく気づいていない…うっしっし…

この方法なら、多少温度合わせがあいまいでもゆっくり入れ替わるので問題ない。砂が舞い上がったりすることも、稚魚を吸い出してしまわないかびくびくすることもない。ただ、いい加減な加工をしているので、案の定若干の水漏れがある。

また、ポリタンの挟み込みと水換え後にはずすのが少し面倒。
ポリタンは拡張するので、水槽の水がある程度ポリタンに落ちてきて、ポリタンがパンパンになるまで、フィルタには水が入ってこない。その間、数回の呼び水操作。
水槽側の水位が数cmさがったところでそうなるので、このままだと水換え後に水位を戻すために注水しなければならない。足し水程度ではすまないので、せっかくのこっそり水かえが…なので、入れ替え後は、ポリタンのIN側のコックをOFFにして、フィルタのポンプががんばれるところまで、水を上るようにした。フィルタには負担がかかるが、これでだいたい水位が戻る。(最後はかなりちょろちょろ)
最後に若干の足し水をしておしまいということになる。

週一で水換えしていて、既に数回やっているので、もう一月以上この方法だけでやているが、多少の水漏れはあるものの、おおむね順調だ。

ちなみに水漏れに対しては、下に車のトランクに置くような薄いプラスチックのトレイを置いて対処している。一回の水換えでコップ半分以下だと思う。

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時計かい?

今週末に出張が入ってしまった為、少し早いが、ホワイトデーのプレゼントを、みかこさんと義母に渡した。

こういう菓子メーカーの陰謀的なイベントはあまり好きではないのであるが、バレンタインデーに二人から美味しい義理?チョコを頂いてしまっているので、こういうのも家族のコミュニケーションだと思っている。

となれば、それなりに考えて、クッキーだと、大きな箱をひとりずつでは太るとか言われそうだし、かといって、小さな箱だといかにも「ぎり」だし、いっそダイエットクッキーにしてみようかと思ったが、なんとなく嫌味?とも思うし…と悩みつつ、例によってWebで検索していたら、CASIOのソーラー電波腕時計が目に止まった。自分自身 時計が好きな事もあるし、腕時計は高価なものでなくても、できれば服装はシチュエーションに合わせて着替えたいと思っている。以前にも時計をプレゼントしたのだが、しばらく経っているので良いだろうと、それに決めた。 チョコのお返しとしては、ちょっと値が張るが、今週末ボウリング大会もあることだし、スポーティーな感じで良いのではないかなんて思った。

で、時計だけだと食べれないのでちょとつまらないかなと思っていたら、楽天で、えびせん を見つけた。「味のある男を」さりげなくアピールしませんか?という宣伝文句で、 WhiteDatと書かれた2枚が入って良なければ、どうみてもおつまみセットとしか思えないものなのであるが、ふたりともこういうものが好きだし、これなら太らないだろうと思った。プレゼント用の洒落た?箱に入っていて袋もついているので、丁度良かった。いずれにしても、風変わりなので、○×わからないが、なんらかのリアクションを期待。

というわけで、なんとかプレゼントを揃えて、昨日渡したのだが….さて…

義母はと言えば、TVから目を離さず、

「たくさんありがとう…」
(いや、量を喜んでいただきたいわけではなく…感想はそれだけ?)

「時計かい?」
(そ、そうですよ、時計ですよ、幼稚園児が見ても時計とわかると思うんですけど…
それを訪ねますか? …いったどういう意味だろう…やっぱり 「こんなものでも時計っていえるんかい?」 という意味なんだろうか)

——- 撃沈であった ——

で、みかこさんと言えば、

レッスンだからと、中も確認せずに、お菓子を入れている戸棚に放りこんで、未だにそこに眠ったままである。

——- 不発であった ——

おそらく、来年から、我が家にはホワイトデーは来ないであろう。

それはそれで良かったような、悪かったような…

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アルデオ君のオーディオ交換

昨年の秋にアルデオ君のカーナビ一体型?オーディオが壊れてしまった。
カーナビ自体はもしかしたら機能しているのかもしれないが、画面が全く表示されないし、カーナビのCDはオーディオのCDにスロットインしている状態で、どこまでがオーディオでどこまでカーナビなんだか良く解らん。 (^^;

CDもダメ、カセット(いまどき…)もダメで、何故か、ラジオだけは奇跡的に聴ける状態だったので、昨年は、パナのPDNと iPod+FM 飛ばしオーディオで凌いできた。

実は12連装CDプレイヤーなんてものもついていて、カセットとともに、時代を感じさせる装備だったのだが、ここ数年は、iPod 中心だったので、カーナビが使えなくなったのと、タコメータやら室温、外気温、燃費などが一切表示されなくなったくらいしか大きな不便は無かった。 ま、走りゃいいやって事なんで、このまま買い替えまでいくかぁと思っていたのだが、iPod +FM はちょっと不満だった。

音はそれほど悪くは無いのだが、函館や札幌へ行くとラジオの混信で、雑音がひどい。 普段は良いのだが、旅行中は移動距離が結構多くなるので、旅行中は、周波数がころころ変わって、非常にめんどくさい。都市部だと、電波も多く、空きチャンネルを見つけるのも大変な状態。 おまけに、ロックだとかのうるさい音楽だったら雑音をはねのけられるような時も、我が家はクラシック中心なので、お手上げ状態。そういう時は、サウンドオフしかなかった。

で、とうとう、意を決して、オーディオ交換となった。ヘッドユニットは当然iPod対応。ビデオカメラなんかの音を出すのに欲しかった aux 端子もついている。 USBメモリも対応しているので良く聴く曲はUSBメモリで持っていてもいいかな。
日本語表示はサポートされてない(5000円くらい高いのはサポートされているようだ)のだが、どうせiPod で直接選曲するからいいやと、一番安いのを買った。

あとは、トヨタ用の10P&6P のコネクトケーブル だけ。

さて、エアコンパネルを外して、ぶっ壊れたオーディオを引張だして、交換。

アルデオの純正オーディオは特殊なものなので、心配だったが、カーナビも12連装CDプレイヤーも全部どうせ使えないと割り切っていたので、電源とスピーカーさえつながればいいや程度に考えていたところ、ラジオもちゃんとOKだった。

取り付けのハーネスだけは、純正オーディオに合わせて、小さなポッチが邪魔くさくついているので、そのままではつかない。グラインダーで削ったら、ネジ穴はぴったりのところがあって、バッチリついた。

ただし、純正オーディオの形状が特殊なのと、ハザードスイッチがオーディオパネルについているので、今は、ハザードスイッチはテープで止まっているし、オーディオ周りはちょっと工事中といった状態。

純正オーディオのパネルを削って、なんとか取り付け用と思っているのだが、いつになることやら。

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水槽の照明スタンド

思い立って

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こんな図面?を書いて、ラッキー(ホームセンター)へ車ででかけて

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こんな感じでイレクターを買ってきました。
その場でパーツを適当に選んだので、うまくいくかどうかわかりません。

左の青いポリタンは、今注文しているダブルタップが来たら、ちょっと作ろうと思っているものです。うまくできたら後日紹介します。(こちらは、とあるブログで見つけたアイデアです)

DSC_2806

組み立てたらこんな感じになりました。

で、これを水槽の上に移動すると

DSC_2811 

こんな感じになります。

この部屋は、傾斜屋根の吹き抜け天井になっていて、水槽の上は丁度トップライト。天井の高さは、3m~5mもあるので、水槽のライトを天釣りにできないのです。
かといって、ここにワイヤー系のラック組むのも無粋だし、お店で売っている水槽用の照明スタンドは基本的にひとつの水槽用だし、高いので、作ることにしたというわけです。

DSC_2814

本当は、最近ようやく水槽に使えそうな光量のLED電球が、手に届きそうな値段で出てきましたので、60W相当のものを、5個くらい吊るすつもりで作ったのですが、
先日買ったばかりの2灯の蛍光灯を吊るしてみました。

ちょっと(いや、かなりかな)問題が有るような絵面になりましたが、一応2重に吊るしているので、万が一どちらかが切れてもガラス撃破は免れるかと思います。やっぱ、60cmの上のはもう少し下げようかな…(後日下げました。5~10cmくらいだとなんとなく安心感あります。)

実はこの蛍光灯は、チャームさんで買ったのですが、最初に買ったものの筐体が割れてしまっていて、なんだかんだあって、1台の購入が2台になりました、ラッキー。せっかくだったので、40cm/35cmの水槽の上にもぶら下げてみたけっか、こんなになってしまったというわけです。

ちなみにこれ、ニッソーのカラーライトというやつで、単なる2灯ではなく、蛍光管が2種類で、白と赤味がかっているのとがついています。スイッチが独立しているので使い分けられてなかなか良いです。赤みがあるもののほうが、水草や魚の発色が良いですが、明るさは白い方がずっと明るいです。これで2千円くらいだったので安いですね。欠点は蛍光灯側にカバーがついていないので、ちょっと怖かったのですが、吊るすことでエアレーションの水しぶきからも遠ざけられます。

また、水槽の上にべたっと置いてしまうと、餌やりや水換えなど、メンテナンス性が落ちますし、夏は水槽の温度上昇も気になりますよね。
それも、こんな風にちょっと持ち上げてやると、なにかと便利です。

いずれLEDに変える予定なので、荷造り用紐で吊るしていますが、良い子は絶対に真似してはいけません。(^^;

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Windows7 x64 で 32bit PCのプリンターを共有

単純にネットワーク共有でできるかとおもいきや、プリンターとしては見えるんだけど、ドライバーが無いと言われてしまう。

INFファイルを指定しろと言われても、CANONのダウンロードサイトでは、Windows7 x64 は標準ドライバーで印刷できるから、ドライバーは無いと言われてしまう。

もちろん、Windows7 x64 のUSBポートにプリンターを接続すれば問題なく使えるんだけど…

ということで、小一時間ほど、Google さんに聞きまわったところ、解決策がありました。

http://lynos.blog10.fc2.com/blog-entry-393.html

・Windows7 x64 に普通にUSBで接続して、プリンターを追加しておく
・その後、サーバーへプリンターを接続しなおして共有
・Windows7 側で最初に追加した「プリンターのプロパティ」 ※「プロパティ」ではなくて「プリンターのプロパティ」で、ポートとして、共有プリンターを追加してやる
・ポートは、LocalPort で、 ¥¥サーバー¥¥プリンター共有名 と設定(¥は半角)
・もしかしたらプリンターがオフラインになっているかもしれないので、オンラインにする

でおしまい。簡単にできました。 ありがとう>LYNOS様

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掃除機 MC-P900W

我が家にも掃除機はある。

多少ガタが来ているようにも思うが、まだまだちゃんと空気を吸っている。

吸引力が弱いように思うが、昔はこれでちゃんと掃除出来ていた。

ピックアップ率がどうとか言われるが、服の毛玉取りみたいなアイデアブラシに変えたら、案外髪の毛などを掻きとってくれるじゃないか。

何にせよ、こうやってゴーゴーと音をたてて頑張っているのに、どうして新しい掃除機を買うなんてことができるものか。

それに最近掃除機って高く無いか?1万円もあれば買えると思っていたのに、3万とか5万とか、10万とか…炊飯器もそうだが、最近の家電は高い・高い!

かといって、ホームセンターの安物買うなら今のと変わらないような気もする

と、思っている人は意外と多いような気もするが、我が家も、こんな感じで、数年間、掃除機を買うかどうかで迷った末に、買わないで今に至っている。

いや、至っていないな。今日、とうとう新しい掃除機がやってきた。

Panasonic の MC-P300W-S

なんで、-Sまで書いたかというと、Amazonは色で値段が違うんですよ。この色が一番安いんだよね。色で性能が変わるわけではないので一番安いのでいいでしょ。売れ線の色だし。

どんなやつかということで、とりあえずリンク。

価格.comでも、ダントツ一位だし、値段も高すぎず、amazonで安く買える。 結局評判の悪いサイクロンではない!、国産、エコ、そしてセンサー付き!ってあたりが、購入のポイント。

さて、買ってどうだったかということだが、一言で言えば、

「良かった」

更に加えれば

・掃除が楽しくなりそう
・部屋に清潔感が生まれた
・すっごく楽
・絨毯掃除の仕方が変わる

といったところだろうか。

性能的に重要だと思う点は

・ハウスダストを検知するセンサー
・十分な吸引力
・静かでは無いが、センサーによる自動調節と合わせて、納得できる騒音
・案外軽いし、収納時の安定感がある。
・今までうまく掃除出来なかったベッドの下がらくらく掃除出来る薄型ヘッド
・足で踏んでパッとヘッドを外してコンパクトヘッドが使える

まぁ、最近掃除機を買った人には、センサー以外は、「それって普通でしょ」というものなのかもしれないが、10年(あるいはもっと)前の掃除機を我慢して使ってきた身には、どれもがカルチャーショックであった。 前のやつもそれなりに軽かったし、数年前に弟が買った1万円台のもなかなか良いなぁと思ったが、その倍位感動。

この中でもやはり、センサーのインパクトはすごい。

実は、ダニが気になって、以前、ダニ測定器?みたいなものが買えないかと思った事がある。だって闇雲に掃除したってわからないし、ダニなんとかというのでシュッシュとやっても、効果なんて全然わからないですからね。でも、高いんですよ。よく、TVなんかで、「お宅にはこんなにダニが居ますよぉ」なんて測定している装置なんて、目の玉が飛び出るほど高い。あれ買うならダニと共生することを選ぶってほど。
もうちっと安いのでは5回分の検査薬ってのがあって、これが1万円!?。検査薬なので、5回分というか5箇所しか測定できない。部屋のどのあたりどうなんて事を部屋全体調べるとなるといくらかかるやら。それに、掃除とかして効果を調べたり定期的に測定なんてことはとてもじゃないけど無理な価格。

なので、この、「約20マイクロメートル以上の目に見えない微細な花粉やダニのフンなどを検知」できるセンサーというのは、簡易ダニセンサーだと思えば、この掃除機は、お手頃価格のダニ測定器だとも言える。しかも、掃除機能付き?だから、測るだけでなくて、汚いところはその場で綺麗にできる。綺麗になったら自動でパワーダウンするから目をつぶっていても綺麗になったことがわかるのだ。

てなわけで、また勢いで長々と書いてしまったが、掃除機を箱から出して1時間、部屋全体がグリーンサインになった時には、24時間空気清浄機が動いているわりには、どうも気になっていた、部屋の空気が清々しくなっていた。

アトピーとかで排気も気になる人は、ちょっと高いけど、排気フィルター付きの上位機種が良いかも。だけど、専用紙パック使えば99.9%逃がさないってことなので、この機種で十分な気がします。だってもし排気まき散らしてたらこのセンサーいつまでたっても赤く光ったままのような気がしますけど、ちゃんとグリーンになりましたから。

ついでに買ったもの

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NP-11V購入

数年ぶりに自宅サーバーを交換
Eden CPU でACアダプターというしょぼいBTOにubuntsuを入れて
がんばっていたのだが、時々ハングしてしまい、電源の入れなおしが必要だった。
ハングする原因がわからず、忙しさもあって、あーぁと思いながらも
だましだまし使ってきた。
遅いのは立てた当時からで、どうせホームページだけだから、我慢すればこれで十分と思っていたのだが、ブロードバンド当たり前の時代になり、コンテンツのほうが重たくなった上に、ブログというものがでてきて、みかこさんが気軽に更新できるようになったので、次第に我慢ができなくなってきた。
で、原因はなにかなと思っていたのだが、先日みかこさんが、「また止まっている」と言うので、見てみたら、止まっているじゃなくて、ブログを書き込もうとしたら止まっちゃったってことらしく、サーバーのHDDアクセスランプは激しく点滅していた。いっぱいいっぱいってことだな。
それを見ていよいよサーバーのリプレイスを検討。CPUは以前から目を付けていたEDのNP-11V。昨日到着したので早速セットアップした。
購入したときはubuntsuにしようかなと思っていたのだが、linuxは面倒なのでWindowsとした。(OSは入れ替えたが何かは秘密)
linuxの方が速いのではないかという妄想?は以前ubuntsuにしたときに消えていたのでパフォーマンスはwindowsでもlinuxでもあまり変わらず、保守が楽なほうがいいやと思った次第。
仕事上のサーバーであればこつこつやっていくのだが、XAMPPという素晴らしいパッケージがあるのでほとんどそれでおしまい。Perlだけは別に入れなおしたが、その程度。
せっかくなのでプリンターもこれにつなげてしまうことにした。
面倒なのは、みかこさんのホームページで使っているperlのCGIとwordpressの移動だが、前者は1行目を書き換えただけ。後者は最初wordpressのエクスポート&インポートで試したが、バグがあるのか、みかこさんの大量?の書き込みが全部処理できず、2007年までしかエクスポートされないので断念。 結局、mysqldump でDBまるごと移動としたが、こちらのほうが速くて楽だった。
ついでにwordpressのアップグレード。linuxだったらファイルの許可属性がどうとか厳しいのだが、あまあまのWindowsではらくちんだった。プラグインはSmartなんちゃらという超古いpingのプラグインが使えなくなった(画面ぐちゃぐちゃ)のでカットしたがあとは、テーマ含め大丈夫そうだった。DBまるごとだったので設定もそのまま維持されていて楽だ。あとでみかこさんから、投稿すると画像がバッテンになると言われ、画像アップロード時のパスだけフルパス指定にしていたので修正。

このサーバーのパフォーマンスだが、クライアントPCとしても、そこそこいけると思う。
小型だし無音だし、リビングのTVの横に置いたり、メール&skype専用にしたりといった24時間稼動させておくようなものにも良いだろうし、メールとブログ程度の殆どの人にとっては十分だと思う。逆にいまどきのゲームをする人にはまったく向かない。
サーバーとしてはもう数年は十分だと思う。熱でどうなるかは夏になってみないとわからないが、室温24度の我が家ではとりあえずなんでも無さそうだし、北海道では夏でもたいして気温は上がらないので問題にはならないだろう。
これだけのパフォーマンスだと、サーバー兼、みかこさんのメインPCとしてもいけそうだし、ほかにもいろいろ考えられそうで、そのうちいろいろ遊んでみたいと思う。

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グッピー立ち寝

以前、プラティーとグッピーの寝方の違いについて書いたかも知れないが、プラティーが水中で時間が止まったかのように停止するのに対して、グッピーは着床して、まさに寝ているといった感じだ。
実際は人間が寝るのとは違う状態かも知れないが….
グッピー水槽を新しくして、気づいたことは、いままで寝るのは雄だけかと思っていたのだが、メスも着床して寝るようになったことだ。
それに加えて、本日目にした光景は、グッピーの雄しっぽで立って寝ている光景だった。
底砂の上にまさに立っているのである。そう。人魚のように。
これは面白いと写真を撮ってみたが写っているかどうか…

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大掃除とメラミンスポンジ

年明けてからの話題ではないのだが…

一昨年末に、シャークスチームモップとAUROワックスについて書いたが、この2つで年末のフローリング関係は完結したため、今年も、シャークでシュワーっとスチームしてから、AUROでささっとワックスがけをし、非常に楽だった。

https://hajimesan.net/blog/?m=200812

楽だと言っても、1年分の蓄積があるわけだから、それなりに大変なのではあるが、それまでのワックスがけに比べたら雲泥の差である。

しかも非常に経済的だ。

今年は、AUROを使い切ったので、追加注文したものが今日届いた。
昨年は、ウエットティッシュタイプ?のものを購入したが、今年は薄めるタイプのも購入してみた。シートタイプの方が便利だとは思うがコスト的には薄めるタイプの方が良さそうだ。 昨年末はシートタイプのでなんとか間に合わせたので、評価は1年後、今年末の大掃除ということになるのだが。

さて、フローリングが片付くと、あとは私の担当箇所は、トイレと風呂と洗面台だ。どちらも時々簡単な掃除をしているのだが、汚れ箇所だけに、1年も経つといろいろと蓄積があり、やはり年末の大掃除は欠かせない。
汚れは、主に、カビ、水垢、それとXXXX(人間系) といったものであるが、これらが意外と厄介。材質も、陶器に壁紙にビニール系床材、プラスチックに鏡、水道管など、様々だし、天井から床まで、形状もシンプルな様で、意外と細かく入り組んでいるところありで、それぞれの箇所に合わせて洗剤やら掃除用具やらを選んでしまうと、様々なもののストックが必要となる。

我が家でも、いままではそれで、毎年ホーマックで、よさそうなものを買ってきたり、TVショッピングに騙されたりしながら、洗剤からカビ取りまで何種類かのケミカルと、ブラシ、マイクロクロス、なんちゃらスポンジなど何種類かの武器があるのだが、どれも今ひとつ。沢山あるわりには決定打が無い感じだ。

というわけで、今年、いや、昨年末は、ここをなんとかする事を目標とした。
で、いきついたのが、「メラミンスポンジ」。そう、あの白くて軽いスポンジで、水に濡らしてこすると、自らを犠牲にしながら汚れを落としていくという消しゴムの様なやつだ。

洗剤は無し。(沢山あるのだが使わない) 水だけでの挑戦である。

結果、大正解だ。なんて、おおげさに、ブログで発表するまでもなく、きっと多くの人がこれを使って楽に掃除しているんだろうな。水で濡らして軽くこするだけで、ほとんどの形状のほとんどのよごれは落とせてしまった。風呂場の天井とか、滑り止めになっている微妙な凸凹模様の入った床(この凹凸の間が黒くカビる)、おまけにトイレの壁紙まで。なんでもござれであった。

消しゴムカスがでるが、これは、マキタの充電式掃除機でさっと吸い取とれば良し。(もちろん風呂場は水で流すだけ)

今まで溜め込んだ洗剤や武器類は、ゴミ集取が開始されたら処分してしまおうと思う。これで、我が家の掃除道具&ケミカルはかなり絞られるはずだ。

このメラミンスポンジに関して、2つほどメモ。

1)100円ショップ(CanDo)の、棒付き?メラミンスポンジが、風呂掃除には便利。

普通のブロック状のものだと、広い面積はつかれるが、これは棒がついているので力が入れやすく非常に楽だ。(細かいところはブロック状の方が良い)
当然スポンジ部分がすり減っていくが、1回の掃除で1つ使い切る程度なので、コスパは十分。おまけに2つで100円の替えヘッドまで売っている。

2)水槽には使うな

実は、メラミンスポンジを使おうと思ったのは、水槽の掃除道具(主にコケ掃除)としてメラミンスポンジを使った道具が売っていたからなのだが、メラミンスポンジは、アスベストの様に細かい繊維状のものからできているらしく、それが研磨材となって汚れを落とすらしいのだが、目視でもボロボロと消しゴムカスのようになっていくが、実は目に見えない細かい繊維?カスが沢山出ているらしい。なので、消しカスをうまく除去したとしても、水槽中に、細かい繊維が大量に入る事になるわけで、これは熱帯魚にとって良いわけがない。ブログで読んだ話では、原因不明で魚が死んでしまう様なケースでは、これを使って掃除している人が多いとか。
そんなわけで、水槽には使わない方が身のためであろう。

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稚魚が食べられない条件?

グッピーやプラティは食仔するということはよく知られていて、
仕方ない事だとは思いながらも、やはりその瞬間を目にするのはどうにもやりきれない思いだ。
母体が苦労して?産んだ稚魚を自身が食べてしまうのを見るのは悲しい。

しかし、我が家の60cm水槽はいま、少し変わった様相を呈している。
今までなら、一瞬で食べられてしまっていそうな稚魚が水槽の中をゆうゆうと泳いでいるのだ。
これは散々産仔に振り回されてきた私としてはとても不思議な良い事でもある。

この水槽をまじまじと見て少しおもった事をメモしておこう

・水槽にはある程度のオブジェがあると良さそうだ。
流木、石、(汽水なので)偽物の水草など、隠れ家や障害物になるようなものがあると良いようだ。特にメダカ用の石というのは、色が稚魚の色に似ており、保護色になるように思う。

・大磯+一部サンゴ石も良さそうだ
底床は小粒の大磯で、稚魚が隠れるようなところは無いが、ベアタンクより、迷彩色としての効果はあると思う。サンゴ石は1cm~2cm程度の中くらいの粒度のものを使っているので、稚魚が丁度隠れやすい。これより大粒のものは、バクテリアの繁殖の問題や、親魚が隙間に頭を突っ込んで稚魚を食べたりするので良くない(グッピー水槽でしばしばそういう光景が見られる)

・外部フィルタのストレーナーには、テトラのブリラントフィルターが良さそう。
コーナー用の、三角のもので、細い溝が切られているのを使っているのだが、これを底床から1cmくらい離しておくと、底床との間や、溝に稚魚が隠れる。

そしてなにより大事なのは、

・元気な稚魚を産ませる

ではないかと思う。 今ではゆうゆうと泳いでいる稚魚だが、時々親魚が食べようとする光景を目にする。しかし、その時にサッと逃げる事で、どうも、親魚も、それが稚魚だと認識するらしい。逃げなければ餌だ。

つまり、親魚もわざわざ稚魚を食べようと思っているわけではなくて、餌と間違えて食べてしまうと思われ、稚魚が元気であれば、親も間違わず、隠れる必要もなくなるのではないか。そう思われるのである。

元気な稚魚を産ませるには、やはり1にも2にも、水質であろう。水質が良ければ元気な稚魚が生まれる。逆に悪ければ、カラムナリスにやられていたり元気が無い稚魚が生まれる。生まれた稚魚は針病で死んだり、親に食べられたり、食べた親が感染したりで、あっという間に水槽が負のスパイラルに巻き込まれてしまう可能性すらあるように思う。

あくまで推測でしかないのであるが、ようやく60cm水槽も安定してきたのかなと思う今日この頃である。

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