水槽について

濾過装置なども決まってきて、水の安定を待つばかりになってきた水槽について書いておく事にする。

水槽といっても、35cm と 30cmの小型水槽だ。

しかも、ホーマックの安売りで買った、GEXの「金魚のお部屋M」と「同S」で、両方とも、

ポンプ+投げ込み式濾過+餌等付きで1000円以下というものだ。

安かったので、スタートとしては良いきっかけになったし、今でもこれで良かったのだと思う。

60cm水槽セットとか買っていたら、グッピー達はもう☆になっていただろう。

水槽1本では何かと不便だし、ド素人に60cm維持は大変だと思う、今日この頃である。

 

 R0015228水槽台全景?

水槽台と言っても、専用の台があるわけではない。

もともと部屋の真ん中に、90cmHくらいのカラーボックスを横にして、上下2段、背中合わせに2組、

計4本の島を作ってあり、本棚と写真などの飾り棚を兼ねていたのだが、

そこを整理して置いただけだ。

写真の方向からだと、中央部分が背中合わせになっているところで、右側が仕事机

左側がベッド側の本棚で、幅は、60cm水槽が丁度横に置ける程度の幅である。

そこに、最初げんさん水槽を置いたのだが、水も全然できていないところに、入れた為

グッピー達が病気になってしまい、慌てて、右側の30cmを追加した。30cmは、縦置きにして

丁度良い幅だった。

上のライトは、近所のホームセンター(ラッキー)で、1500円の13W蛍光灯のクリップライトを2つ。

水槽の背面には、(写真では見えないが)、LEDの常夜灯を4つ(グリーンとオレンジが各2)設置してある。

水槽の上(天井)はトップライトになっているので、昼間はライト無し。

夕方からは、蛍光灯。夜は常夜灯(フル)。就寝時は常夜灯(オレンジ)を点けている。

これで、水草も、なんとか枯れずに育っているようだ。

R001522735cm げんさん水槽

こちらが、げんさん水槽。

ひどじょうのげんさん。カラーサザエ石巻貝x3、プラティーx4、プラティー稚魚x10。

濾過は、水作のスペースパワーフィットMと、テトラのスポンジフィルターの2つ。

スペースパワーフィットは静かで良いが、なんとなく頼りないので、スポンジフィルターを追加した。

スポンジフィルダーはエアーリフトで、水作の水心SSPP-3Sを最大出力にしてグッピー水槽の底床濾過と分岐して使っている。

エアー量は、分岐して丁度といった感じだ。水槽が小さいので、スポンジフィルダーのパイプを少し切り詰めて短くしたいのだが

面倒なので、ちょっと斜めにして、お茶を濁している。

今は、プラティの稚魚がうまれたばかりなので、産卵箱を前面に設置している。

水草は、カボンバと、あとはよく分からないやつで、ある程度稚魚の隠れ家になるようだ。

底床は、GEXのPHが下がらないというソイルなのだが、良かったのか悪かったのか。

げんさんには良かったのかもしれないが、管理は難しいのかも。PHは常時6.5くらいで、安定しているが、

汚れはどうなんだろうな。水換えの時に、少しかき回して掃除はしているが。

今は、ソイルの上に、安売りの活性炭をばらして置いている。水換えの度に、ソイルと混ざってぐちゃぐちゃになってきた。

1ヶ月もすれば活性炭の効果は無くなるそうだが、放置して悪いわけでもないので、いずれソイルと一緒に全交換だな。

そのタイミングで、こちらも底床濾過にする予定ではあるが、その前に60cmが欲しくなるかも….という気はする。

ゼオライトのドームと、竹炭のドームをげんさんのお家として入れたのだが、まったく入ってくれない。

ヒーターは無し。水温は不明だが、部屋の温度と同じなので、24度程度だと思う。

 R0015229 30cm グッピー水槽

こちらは、グッピー水槽で、みく&ぱく&イロハニ&最近生まれた稚魚だ。

イロハニは、箱入りで育てたが、稚魚たちは、いきなり水槽放流でサバイバルなので、

カボンバとアナカリスと、シェルターとして100均の穴あきケースを追加した。

こちらは、もともとグッピー達の病院だったので、ヒーターも温度計も完備している贅沢さだ。

病気が治ってからは、珊瑚石の底床濾過となり、PHは常時7.5程度、水温は26度で安定。

病院時代は、汽水だったが、水換え時には塩を加えていないので、今は塩分濃度はかなり低く、

ほぼ淡水といっても良いだろう。PHが高めだが、ダメもとで入れたカボンバもアナカリスも

今のところは溶けずに保っている。

稚魚たちはといえば、ときどき、みくに追われて危なっかしい感じだが、

カボンバや、シェルターや、珊瑚石の間にうまく隠れて過ごしている。

しかし、見ていると、隠れている時より、むしろどうどうと泳ぎ回っている時の方が多いような気がする。

夜は隠れるようだが、昼間はわりと水面にいて、おそわれそうに?なるとピューと逃げるのだ。

シェルターに入れば絶対安全なのだが、気まぐれでしか入っていない。

むしろ、まだなんとか入れるサイズのイロハニの「ハ」か「ニ」が入っていたりする。

R0015196

底床は珊瑚石の大きさが結構大きいので、かなり隙間がある。

迷い込んで出られなくなるのでは?なんて心配するのだが、どうも上手にこの迷路を隠れ家に使っているようだ。

ふと見ると、3匹くらいバイオフィルターと水槽の隙間に居たりして、

地下組織を作っている風でもある。

珊瑚石にコツコツぶつかりながら、迷路をすり抜けて浮上して水面まであがっていくことがあるのだが、

その様

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プラティー産仔 そして、グッピー再び産仔

 

ひさびさのBlogだが、その間に我が家のアクアリウムにはいろいろと変化があった。

まず、げんさん+石巻貝だけで、なかなかバクテリアの成長が進まない、35cm水槽に、

プラティー4匹が加わった。

ミッキー♀・オレンジ♀(実は♂だった)・オレンジミニ♂・ギャング♂ だ。

※3/21 オレンジはお腹が大きかったので雌だと思い込んでいたのだが、よく見たらバルーンの雄だった。

プラティーは、グッピーよりも強く、無敵とさえ言われている。

グッピーも環境変化に強く、初心者向けと言われるが、やや病気になりやすい欠点がある。

さて、おまかせ4匹○○円のプラティーであるが、ミッキーと名付けられた通り、1匹ミッキーマウスプラティが入っていた。

R0015177 ミッキー

 R0015122  ギャング

そのミッキーが、なんと着任?そうそう、産仔した。

水槽に来た翌日の朝、なにやら水槽の中を飛び回る小さいものが….

一瞬、稚魚か?と思ったのだが、まさかねと思い直して、水換えをして仕事をしていたら、みかこさんが

稚魚だ・稚魚だと大騒ぎ。プラティも食仔するらしいが、怖いのはげんさんだ。

ってことで、サブ・サブ水槽にげんさんを移す事になった。

ちなみに、サブサブ水槽とは、函館旅行へ行った時にコンビニ氷が入っていた、

プラスチックの簡易アイスペールなのだが、しっかりした蓋にトングまでついていてなかなかの優れものである。

もちろん、げんさんにトングを使ったわけではないが。

ところが、げんさんたら、普段はおとなしいくせに、早い早い。

ようやく捕まえてサブサブ水槽に移したら、よほど怖かったのだろう、腹を上にしてピクピクしている。

ヤバ!と思って、みかこさんとかなり焦ったが、もう仕事の時間だし、どうしようも無いので、

そのままエアレーションだけ続けて様子を見ることにした。一応サブサブ水槽の底には活性炭を敷き、

カルキを抜いてアクアセーフを加えた、暖かめの水を入れている。

数時間してみたら、ようやく立ち直り、なんとなくふらふらしているものの、普段の状態に戻ってきた。

どじょうは臆病らしいので、どうやら気絶したようだった。色も白っぽくなってしまった。ゴメンネ。

 R0015146 (元気になって木の上で寝ているげんさん。色も戻ってきた)

この時は、たまたま、IDCのSMTPサーバーが停止して、私が担当しているサーバーのWebアプリが

おかしくなっていて、ほとんど水槽にもげんさん構っていられなかったのだが、

夜になって、遅ればせながら、産卵箱を買ってきた。

水槽の中で水草に隠れている稚魚を6匹拾い上げて入れ、その上に、ミッキーと、やはりお腹が大きくなっていそうなオレンジを

入れたのだが、どうもこれ以上産みそうになかったので、外へもどし、産卵箱は、隔離壁をはずして、稚魚隔離箱として、今日に至っている。

その翌日、みかこさんが水槽の中を数匹の稚魚が泳いでいるのを見つけて救出し、全部で10匹となった。

げんさんも水槽に戻り、色も戻り、元気に泳いでいる。が、どうやら私はめっちゃ嫌われてしまったようだ。

私が水槽に手を入れるだけで、猛烈に怖がって暴れ回るようになってしまった。

 R0015106 プラティーの稚魚

R0015138

我が家のグッピーは、アルビノなので目が赤いのだが、プラティの目は黒で、

稚魚の目はクリクリしていて可愛い。

この写真は横向きだが、正面を見るとハローって感じだねと、みかこさんが言っていた。

R0015054 巨大戦艦みく

さて、と なりの水槽では、巨大戦艦と化したみくが今にも産仔しそうだ。

R0015050 ふぐ…じゃない…みく

こちらは、正面から見ると、まるで、フグ!失礼。

来た時は、スマートで可愛かったのになぁ….なんて言っていたら、怒っている。

イロハニを産んだのが、25日前なので、2/10あたりが予定日かと思っていたのだが、

ぴったり今日だったのには驚き。

イロハニが順調に育ったので、今回は、手を出さず、サバイバル作戦としたのだが、

みくから生まれた稚魚が下に落ちる前に、ぱくに食べられてしまうところを目撃してしまい、

このままでは全部食われてしまうんじゃないかと焦って、

2匹ほど例のサブサブ水槽に隔離して、ぱくを牢屋(産卵ネット)に入れておき、

昼休みに、小型産卵箱(N社のDX(s)というものだが、まったくお勧めできない)を

買ってきて、みくを入れておいた。

仕事が終わって、振り返ると、うわ!産

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木の上のげんさん

R0015003

ここ数日、げんさんが水草の上で休む姿を目撃している。

写真を撮ろうとするのだが、こちらに気づいて降りてしまったり、

まったく写らないような暗い場所に居たりして、なかなか写せなかった。

今日、グリーンのLEDライト(家庭用の常夜灯)を購入したので、

みかこさんに照らしてもらいながら、ようやく撮影に成功した。

R0015005

写真では判りづらいかもしれないが、奥の石ではなくて、手前の水草の上に

ちょこんと乗って休んでいるのだ。

上手にバランスをとって、器用なものだ。

どうやらこの水草(ホーマックで買ったもので、名前は忘れた…)が気に入っているようだ。

実は私も水草の中ではこれが一番気に入っている。

紅葉した楓のような水草だ。

 

ところで、余市ではなかなか熱帯魚の用品や餌などが手に入らないとおもっていたのだが

今日、近所のラッキーという店に、実は沢山揃っていたということがわかった。

いつもは水槽が並んでいるところしか見ていなくて、水槽はそこそこあるのに、

なんで用品が全く無いのだろうと思っていたら、反対側にずらっと並んでいた。

小樽のホーマックより品揃えがあって、わざわざ小樽まで行く必要は無かったのだ。

とうだいもとくらしってやつだったな。

これで、通販で無理して5,000円以上かって送料を浮かしたり、ホーマックで少ない選択肢の中から

購入したりしなくてすむようになった。

 

とはいえ、だいぶ揃ってしまったので、もうあまり買わなければならないものは無く、

次は、撮影用に上部ライトを自作したいと思っている。

木で支柱を作って、今日、購入した500円のLED常夜灯を4つ組み合わせて、

組んでみようと思う。

うまく出来たら、お披露目だ。

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稚魚4匹

稚魚4匹は、みかこさんによって、イ・ロ・ハ・ニと名付けられた。

もう少し大きくなって、オスだったらイ長調、メスだったらイ短調になるらしい???

R0014994

正直どれがどれだかわからないが、名付け親のみかこさんにもわからないのだから

適当に呼ぶことにする。

ただし、「ニ」だけは、たいてい別行動をしているので、わかる。

上の写真では、左上のが「ニ」だ。水深が違うので、他より小さく見える。

彼(彼女)らも、無事大きくなったら、もっと立派な名前をもらえる事だろう。

なお、写真に写っている白い錠剤は、酸素を出す石とかいうものだ。

一応ネットの下にロカボーイを置いているのだが、ネットの編み目が細かくて

エアーが通過しないので、入れてみた。

1錠で、1ヶ月は持つそうなので、これが無くなるころには、産卵ネットから出せるだろう。

R0014999

なにはともあれ、いまのところ、4匹とも元気に粉ミルクで育っている。

もう少ししたら、稚魚の餌も与える予定だが、

この水槽は水自体がまだできていないので、ぱく&みくともに、

もう少しの間粉ミルクで育てた方が良いかも知れない。

粉ミルクは、少量ずつ頻繁にあたえなければならないので手間なのだが、

水質悪化を最小限に抑えてくれる為、まだアンモニアの大量発生が

予想されるこの水槽では、強い味方だ。

 

ちなみに、昨日、注文していた水質検査薬が届いたので、

両方の水槽とも測定してみた。

PHは、やや低め 6.5~7.0 の間くらいだった。

アンモニア濃度はやはり高く、げんさん水槽では、”ヤバイ!”の一歩手前だったので、

速攻で水換えをした。(1/3程度)

ぱく&みく水槽は、前日水換えしたばかりだったので、”もう少し余裕”だったので

昨日は水換えをせず、今朝行った。

亜硝酸濃度は、両方ともOKレベル。

亜硝酸濃度が高くなるのは、アンモニアを分化するバクテリアが育ってからなので、

しばらくはアンモニアの測定を継続すれば良いだろう。

アンモニアの検査薬が、測定1回あたりのコストが一番高いし、検査に20分もかかるのがつらいところだ。

水換えが、水槽交互で1日おきなので、ぱく&みく水槽の水換えを行った時に、

げんさん水槽のアンモニア濃度を測定することに決めた。

早ければ1ヶ月程度で水が安定するだろうという期待があるので、

今回購入した検査薬で、足りる可能性は大だ。(と思う)

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産仔!

グッピーは、卵ではなく、いきなり稚魚を生むので、産卵ではなく産仔というらしい。

で、昨日、みくが産仔をした。

ここ数日は本当に慌ただしかった。

立ち上げたばかりの水槽で、ぱく&みくの調子がみるみる悪くなり、

慌てて、新しい水槽を調達して、病院代わりに移して、

汽水を作り、水換えを頻繁に行うようになって、

色もヒレも回復して、やれやれとおもっていたら、

昨日仕事が一段楽して、どうしているかと水槽を除いたら、

なにやら、ピュッ、ピュッと動くものが。

餌の食べ残しが水流にのって動いているのかと思ったのだが、

それにしては、動きがおかしい。

ってことで、よく見たら、稚魚だったのだ。

もう、びっくりして、親に食べられないうちに、産卵ネットに移動して

一汗かいてしまった。

産卵ネットは、たまたまホーマックで値下げ商品になっていたので、

いずれ使う事もあろうかと買っておいたのだが、

まさか、こんなに早く使う事になるとは思っても見なかった。

 

一段楽して、みかこさんを呼んだら、やっぱりびっくりしていた。

そりゃそうだね。 なんとなく、みくのお腹が大きくなってきたよね。

なんて冗談半分に言っていたのだが、こんなに早く生まれるとは。

しかも、前日まで、やばいんじゃないかって状態だったのに。。。

 

さて、なんだかんだとあったけど、とにかく、稚魚はうまれた。

6匹生まれて、2匹は☆。残り4匹は元気に産卵ネットの中で泳いでいる。

 

もちろん?グッピーの稚魚の育て方なんて、さっぱりわからないので、

しばらくは、産卵ネットの中で暮らしてもらうことにする。

餌も、どうしてよいのかわからないので、とりあえずホーマックに走って

稚魚の餌を購入してきた。

でも、この稚魚の餌というのも、生まれたばかりの稚魚用ではないらしいので、

今日、粉ミルク(人間の赤ちゃん用)を購入してきた。

我が家は子供がいないので、粉ミルクなんて買った事なかったのだが、

大きなサイズは売っているが、スティック1本だけとかは売ってないんだなぁ。

しかたないので、一番小さいスティック10本というやつを買ってきた。

明治ステップというやつだ。

それを、指にちょっとつけて、パラパラとあげてみたのだが、なーんとなく食べているようだ。

一般的には、ブラインシュリンプを使うのかも知れないが、私には難しそう。

 

さて、今後はどうするか。ぱく&みくを、げんさんの居る淡水水槽へ移動して、

汽水水槽で稚魚を育てるという計画が有力だが、

それでよいのだろうか。

また、淡水水槽はヒーターが無いし、まだ、アンモニア濃度が高いので、

水質が安定するまでもう少し様子を見た方が良いとも思う。

 

てなわけで、ド素人のアクアリウムは、波瀾万丈です。

 

R0014970

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なにやっているんだろうね!

見送りになったようだが、代引き規制、それからどうなるかわからない薬のネット販売規制など、

いったい日本の政府は、なにやっているんだろう。

世界的な不況の中、少しでも経済を活性化した方が良いと思うのだが、

あえて逆の事をする理由はどこにあるのだろう。。。

 

確かにネット通販は便利すぎる故に問題もある。

余市の様な田舎では、Webが使える人であれば、Amazonと楽天で必要なものを揃える生活は便利だ。

逆に言えば、地元の商店は、日本中の楽天に出品している商店と競争しなければならなくなる。

ただでさえ地方であるが故に、品揃えがむずかしく、量も出ないのでコスト面で不利だ。

おまけに商品に関する情報だって、ネットの方が遙かに豊富だし、口コミという強力な情報もある。

だから、消費者からはわけのわからない規制であっても、地元商店から見ると、以外と恩恵があるものなのかもしれない。

しかし、一方、地方の小さな商店が楽天に出品して、全国から注文を受けて販売数を増やしている

という例もあるはずだ。

私も昨年は、九州の電器屋さんから空気清浄機を買ったのだが、その電器屋さんも、

北海道から注文があったことに、びっくりしていた。

いまや、グッピーだって楽天で買える時代だ。 高速便を使えば、あっという間に相手にとどけることができるので、

店頭にならべるような流通経路を通していたら鮮度が問題で、地元でしか販売できなかった商品なども

どんどんネットで売られるようになるだろう。

地元商店は、ネット通販を利用しない一般客を相手にしながらも、そういう、特徴的な商材に活路を見いだせないだろうか。

いずれにしても、そういう、たとえばこの地元商店の問題などへの対応という目的が、

この規制にあるならば、それは間違っている、場当たり的な対応だとおもう。

 

場当たり的な対応といえば、政府による金のばらまき。

これは、どう考えてもナンセンスな話で、小学校のホームルームだってこんな話は否決されると思うのだが、

なんでそんなことが実際に行われることになったのか。

誰も防げなかったのだろうか。

そして、ばらまいておいて、今度は、消費税を上げるのだとか。

金をばらまくのに、どれだけの金と時間がかかるのか、そして、ばらまかれた金以上のものを、再び消費税で

集めるのにどういう意味があるというのか。私にはその考えが理解できない。

いったい金をばらまくのは誰の為なのだろう。ばらまく人たちの給料の為なのだろうか。

そして、その金は、国民から集めた税金なのだ。ばらまくなら集めるなと言いたいし、

集めた金は国民が、国のために使って欲しいと政府に預けた金なのだから、

それを、できるだけ有効に使うのが政府の使命だと思うのだが….

 

あまり政治のことをブログに書きたくはないのだが、

今の政府に対する怒りを、きちんと表現した方が良いのだと思った。

総理大臣が、”あの人”では、日本に未来は無いような気がする。

今の時代、外交も政治判断も大事だろうけど、とりあえず、しっかりした経営センスのある人が

政党や派閥を超えて政府をまとめて、日本という国を経営していくことが期待されているのではないだろうか。

意見の違いというのは、結論を偏らせない為にあるわけで、対立すること自体には意味が無いのだから、

双方にお互いの意見を理解した上で、正しい結論を出して欲しいものだ。

力任せに通したものは、やはり正しい結論でない事が多いと思う。

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病院水槽

ノウハウも無く、ケミカル類なども揃っていない状態で、水槽を立ち上げて

いきなりグッピーを入れてしまった事がたたって、グッピー達が次第に元気がなくなってきた。

色は薄くなり、背びれは細り、尾が小さくなった様な気がする。

焦ってネットを調べると、どうやら尾ぐされではないかと思われた。

そこで、慌てて、バケツに汽水を作ってグッピーを移動。

さすがにこのままバケツで育てる訳にはいかないので、水槽をもう1つ購入。

またまたセット水槽で、ポンプ+ロカボーイ付で800円也。

他、エアチューブの分岐やらなんやらを買って、もう一つの水槽をセットした。

R0014941

今までの水槽では、げんさん(ひどじょう)、やっさん&かくさん&まんじろう(石巻貝)。

新しい水槽では、グッピーのぱく&みくという棲み分けとなった。

どうも、調べていると、グッピーにソイルはダメとか、いろいろとよろしくない事をやっていたようで、

新しい水槽はとりあえず、底石なし。

とりあえず、ロカボーイだが、いずれ底床濾過にする予定。

また、尾ぐされの治療の意味もあって、塩をまぜて汽水とした。

塩分濃度は測定器がないので、計算で出して、約0.6%とした。(はず)

塩の重さを測るはかりもいいかげんなものしかないので、実際の濃度は怪しい。

1日も経つと、グッピー達も色を取り戻し、ひれも回復してきたようだ。

水換えは、毎日、交互に、それぞれ1/3 を目安に行う事にした。

ソイルの水槽の方は、底床掃除も兼ねている。

R0014945

ゲンさんは、淡水なので、元気・元気。グッピーが居なくなって広くなったのか

時々浮上して水草の上に乗って休んでいたりする光景も。

石巻貝達は、汽水で増えるのだが、新しい水槽はコケがまだ発生していないので、

古い水槽の方で、元気にコケ取りにせいをだしている。

R0014953

みくの色がかなり戻ってきたのが嬉しい。

やはり汽水が合っているのか、動きも敏捷になった。

なんとなく、お腹が大きくなってきた気がするのだが、気のせいか….??

ただ、一緒に移動した水草は、たまったものではないようだ。

そろそろ危ない状態となっているが、水草なしでは気が休まらない?と思われるので、

もうしばらく入れておくことにする。

 

さて、素人丸出しの、アクアリウムだが、この先どういう展開になるのか、

もはや、エアーポンプがうるさいなどと言っていられないところに来ている気がする。

エアーポンプの音が聞こえないと、不安になるほどだ。

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水換えホースの改造

R0014937 

その後、多少のアイテムが追加されて、なんとなくアクアリウムらしくなってきた、

我が家の水槽だが、1週間ほどたち、最初の餌のやりすぎなどもたたって、

かなり水槽内が汚れてきた。主に餌の食べ残しがふやけたようなものだ。

目立つものはスポイトと網で取ろうとしたのだが、ソイルの中に想像以上に入っていて

ゲンさんがあばれたりすると、すぐに舞い上がってくる。

そろそろ水換えの時期でもあるので、購入しておいたジェックス クリーナーポンプミニ

100円ショップのバケツで水換えに挑戦。

クリーナーポンプはクリーナーと名前がつく通り、底床の掃除をしながら水換えを行う

というもの。要するに、水と一緒に食べ残しの餌を吸い出してしまうものだ。

プロホースというものが定番らしいが、良くわからなかったので、似たようなものだろうと

一番安いのを選んだらこれになった。 350円也。

灯油ポンプみたいな感じの物で、一旦水が通るとあとはサイフォンの原理で自動で排水するというもの。

R0014939

底砂につっこんでポンプスタートすると、パイプの中をソイルと一緒にゴミがあがってくる。

こりゃ便利だわいと思ったが、あっという間に水槽の1/3をくみ出してしまって、

不慣れだということもあり、十分な面積を掃除することができない。

電動ポンプで水を循環させながらゴミを取るものが欲しいと思ったが、高い。

で、プロホースは何が違うのかと改めて見たら、どうも排出ホースの径が細い様だ。

なるほど、ではクリーナーポンプの径を細くしてやれとおもって、

あまっていたエアーチューブに入れ替える。とはいっても、クリーナーポンプは切れ目なしの一体成形なので、

鋏でちょん切って、間にエアーチューブを挟む形にした。もともとの太いチューブとエアチューブの

つなぎ目は、グルーで埋めることにした。

このグルーというのは、熱したガンでスティック上のグルーを溶かしながら使うものなのだが、

1つあるといろいろと重宝する。

太いパイプにエアチューブを突っ込んでおいて、隙間にグルーを充填したところ、なんとかつながった。

R0014938 

さっそく風呂場で実験。おぉ、ゆっくり吸い出している。

では、水槽で。

朝換えたばかりなのに大丈夫だろうか?と思ったが、少しくらいはOKだろうと試すことにした。

エアチューブが少し細すぎたか、もう少しパワーが欲しいところだが、パワーを上げると

吸い出し速度があがるので、まずまずといったところか。

パワーが落ちてソイルを汲み上げる心配が無くなったので、途中のプラ網をはずして完成。

なんとか水換えは無事に完了した。

本当は、アンモニアとかPHとか硝酸濃度?とか測りたいのだが、試験紙は安くないので躊躇している。

ちなみに、水換えの水だが、ペットボトルに汲んで窓辺に1日置いたものを使っている。

こうすると、カルキも抜けるそうで、中和剤も要らず、温度も丁度良くなるので、なかなか良い。

ただ、最初はちょっと怖いので、実はカルキ抜きを買って入れている。

次回からは、2日以上置き水した場合は、中和剤は入れない様にしよう。

カルキは、蒸発して抜けるというより、光(紫外線)で分解されるそうなので、

ペットボトルのキャップは閉めても問題無いらしい。

ブリタを使う方法もあるが、ブリタカートリッジ高いしね。

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グッピー到着

楽天で買える時代になったんだ….とびっくりしつつ、無事グッピー到着。

初めて水槽に命が入った。

同時に、水草、静かなポンプ(あまり静かではなかった)や、水槽、水温計なども購入したので、

まずは、水槽のセットアップ。

R0014906

ポンプは購入したものが予想ほど静かではなかった、というより、投げ込み型フィルタから音が出るので、

急遽ホーマックで水中フィルターを買い増して、夜は水中フィルターのみ、

昼は、エアレーション専用にポンプも動かすという事にした。

水草はまだ根が無くて浮いてくるので、ソイルの重みで水底につなぎ止めているが、げんさん(後述)に掘り起こされるので

なまりでも巻きたいのだが、ホーマックでは売っていなかったので、とりあえず仮状態

あとは、立ち上げたばかりの水槽なので、アンプル式のバクテリアを入れてみた。

水温は21度。すこし低いが、ヒーターはまだ購入していない。

今泳いでいるのは、グッピー(国産ブリーダー)のオス・メスペアと、どじょう。それから、カラーサザエ3匹。

どじょうは可愛いのとグッピーの食べ残し掃除屋。サザエはコケ掃除屋として、一緒に買うことにした。

 

彼らは、みかこさんによって、次の様に命名された。

グッピー ♂ぱく ♀みく

どじょう  ゲンさん

サザエ  まんじろう、かくさん、やっさん

 

サザエは、黄色と赤から3匹おまかせとのことだったが、届いたのは全部黄色だったので、

どれが誰だかさっぱりわからないが、そのうち区別付くようになるだろう。

 

R0014893 ゲンさん

R0014901 ぱく&みく

R0014904 まんじろう

—–

RREA・ドイツイエロータキシード・グッピー(国産ブリード)(1ペア)

ヒドジョウ(1匹)

カラーサザエ石巻貝(3匹)

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水が綺麗になってきた

R0014888

半日程度たっただろうか、水がかなり澄んできた。

後ろに一度水没させてしまったバックスクリーンも、とりあえず置いてみたのだが、

それが見えるようになった。

ただ、一つ問題が….

うるさい!>エアーポンプ

昼間は気にならないが、夜中のぶ~んは流石につらい。

なんと、自宅サーバーの静音化と同じ悩みをかかえることになるとは思ってもみなかった。

水槽はPCと違って、寝室に置いている人も多いと思うので、もう少し配慮されていると思ったし、

実際、ポンプのパッケージにはどれも静音と書かれているので、

ここまでうるさいとは…

水作のなんとかというポンプが静かだとか、水中ポンプが静かだとか

あるいは、1万円もするでっかいポンプでないとダメだとかいろいろネットに情報はあるのだが

これも静音PCと同じく、個人差がかなりある。都会の環境と余市の環境とでは、

環境ノイズもかなり違う。

水槽におまけでついてきたポンプ(これも静音と書いてあるが)はこんなものだとして、

さて、どの方向に向かうべきか。静音ポンプSSPP-3Sを購入するか、はたまた、水中ポンプにするか…

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