足が痛くて思うように動けないでいるのだが、せっかくの休日なので、全水槽の水換えをして、
ピアノを少し練習してから、庭に出てみた。
もちろん、D90の試写がしたかったからだ。
D90であるが、昨夜とうとう みかこさんに気づかれてしまい、恐怖の一夜を過ごすことになったが、
しかし、机の上に堂々と置いてブログにも書いているのに、気づいているのかいないのか何も言われないという
先週の状況は、蛇の生殺し?状態で、生きた心地がしなかった。
まずは、D90についてだが、これはもう絶賛に値するカメラだ。
欲を言えば、フォーカシングスクリーンの中央がスプリットタイプになっていて欲しかったのだが。
D90に最終的に決めたのは、先日健康診断の折、札幌のヨドバシカメラで、最後まで迷っていたX3, D5000
それと、SOTOさんの話でちょっと興味を持った、E-620と比べた時だった。
一番気になっていた MF の感触であるが、X3は私にはピントは合わせられず、ファインダー覘いて5秒でペケ。
D5000はそこそこ良かったが、D90には及ばずといったところだった。
それにしても、デジタル一眼は人気があるのか、ヨドバシではどのカメラも電池切れってのには閉口した。せっかく置いてあっても電池切れじゃ何も確認できないので、電池が入っているのを探し回わらなければならなかった。店員に言っても、全然頼りにならないし。結局、D90は、シグマだったかタムロンだったかの長いレンズを付けたやつしか触れなかったが、それでも、その「カメラ」らしさは十分に魅力的で、持った瞬間にそれに決まった。
ちなみに、E-620 は、MFは全然期待できなかったので、まぁ、参考までに触れてみたのだが、AFのフォーカス時とシャッターの音にまったく馴染めなかった。 腕が有れば良い写真は撮れるし、軽量さを生かした使い方があると思うが、そもそも ”その気にさせる何か” が全く感じられなかった。
GX100との使い分けは、前にも書いたが、当面は、練習兼ねて、D90は30mm F1.4 のみで、それ以外の画角は、GX100で補うという事にしようと思っている。 というのは、私は芸術的な写真ってのは撮れないし、1枚をじっくり時間をかけて切り取るという感じではなくて、旅行のスナップが中心になる。 望遠側を使う事はあまりなく、足を使えば、ほとんど 30mm(35mm換算で45mm)あたりでカバーできると思われ、時々、風景や、どうしても寄れない場合にGX100でカバーできればいいかなと思ったからだ。
極端な話、30mmで撮れないものは撮らないってのでも良いのだが、Webに載せる前提で考えると、ストーリーの関係上、どうしても押えておきたいものが時々ある。また、持ち運びの点で、GX100を選択しなければならないケースもあるだろう。
そんなわけで、D90 + 30mm F1.4 と GX100 の組み合わせは、私にとってベストではないかと、今は思っているが、
なにしろまだ一回も旅行に行っていないので、単なる想像。妄想?
今日は、天気が良く、気温も30度前後もある。 室内はクーラーつけないと汗・汗・汗だが、外はそよそよと穏やかなな風があり、気持ちが良い。しばらく雑草でジャングルのようになっていた庭だが、先週末に草刈り機で短髪にした庭は、結構あずましかった。
ISO800、1/4000, F4.0 。ややごちゃごちゃが写っているのが気にならなくもないが、なんだか判らなくなってしまうより、このくらいが好み。
これは失敗だった。葉っぱの上部を狙って、もう少し開けて下をぼかした方が良かったかな?
まだよくわからないや。
これは室内。蛍光灯の紐に何故かぶら下がっているぬいぐるみ。こりゃなんて鳥だろう…。
実は、PCの壁紙用。(^^;
そのため、アイコンを並べておく左側をシンプルにした。 狙い通りこのまま壁紙に出来た。 あはは。
GX100だったら、こういう雰囲気は絶対出せないんだけど、普通に撮るだけで、こういう絵が得られるってのは面白いなぁ。
というわけで、ちょっとショボかったけど、D90 ファーストインプレッションでした。
何と言っても、一番の感動は、”ピッ カシャ” ってところ。 AFもシャッターも、その反応の良さには、撮っていて気持ちが良いの一言。これにくらべると、GX100は、”ジー ポチョ” って感じ。
やっぱ買って良かった!