ZOUMEN ぞうめん 何ですわ~

我が家の定番、ぞうめんのレシピを書きますです。

沖縄そば一つで、2人分です。

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煮込みうどんといったものでも良いのですが、やはり沖縄そばに勝る物はありませんね。

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でもって、恵山の道の駅でしか買えない、野菜こんぶ。 無い場合は、「早煮昆布」とかで代用可

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こっちは、代わりになるようなものが無いですけど、無ければ入れなくても可。

でも、入れたら絶対美味しい!

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野菜は、庶民の味方もやしと、チンゲンサイ。

チンゲンサイの代わりに、長ネギ一本を使うパターンもあり。

長ネギを使う場合は、切り方は白髪ネギね。(100円ショップの白髪ネギカッターで一発よぉ)

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これまた入手しづらいものが出てきましたが、「味きらく」。昆布ベースの出汁醤油で、函館の昆布館でしか売ってません。

その隣の塩(黒)胡椒や、輪切り唐辛子は100円ショップ。片栗粉はどこでも手に入りますね。

ちなみに、チンゲンサイではなく、長ネギを使う場合は、片栗粉は使いません。(特に理由は無いのですが、なんとなく)

 

さて、材料が揃ったところで、さっそく写真が無い….

普通に一人分のラーメンを作るくらいの鍋と、フライパンを用意です。

で、鍋で普通にラーメンを作りますが、ほんとに普通に作るとぞーめんにならない。

鍋に、沖縄そばとスープの粉と、そして、お茶碗一杯分くらいのご飯を加えて作ります。

そう、ぞうめんの「ぞう」は…..もうおわかりですね。

途中で、卵を一つ(二人分だけど一つね)入れます。

要するに、ラーメンもご飯も卵も全部一人分の材料ってことです。

さて、ラーメンの方が煮込み状態に入ったら、その鍋は火からどけちゃって、ゆるゆると煮込み進行させておきながら

具を作ります。

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フライパンに油を少々。

でもって、上には全然出てきませんが肉。できれば牛豚合い挽きの挽肉。

無ければ、何でもOK。鶏肉でも豚コマでも牛でも、シャケでも。 いろんなバリエーションが楽しめます。

豚の場合は、チンゲンサイではなくて長ネギが相性よろし。その場合は一緒に炒める。

通常は、油、唐辛子、肉、チンゲンサイ、もやしの順番。(あまり意味無し)

で、適当に、塩胡椒と、キャップ一杯の味きらくで味付けして、火を止めて(うちのコンロはハロゲンなので余熱が強いのです)

それから、豆腐投入。

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豆腐が暖まった頃合いで、片栗粉をシェラカップで水で溶いて、回し入れて、あんかけにするわけで~す。

片栗粉の量は、毎回適当。シェラカップ1/3くらいだろうか。水は一杯一杯まで。

あんかけ具合が丁度良くなったころに、まだ余熱のあるコンロに、一旦どかしたラーメンを戻して、あっつあっつにします。

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で、盛りつけるとこんな感じのが、2つできます。

ちなみにこの盛りつけ作業、みかこさんが担当なんですが、盛りつけている間に私はピアノの練習をします。

そのくらい、みかこさんの盛りつけ作業はNOROMA…あ、いや丁寧で、たぶんこの間にラーメンはかなり….

ということもあってか、一人分の材料で、大盛り2人分。お得です。ヘルシーです。(たぶん)

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あとは、お好みで、激辛唐辛子とか黒胡椒とか、黒ごまとか。

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ちなみに、私は胡麻大好きなもんで…これでも撮影用に控えめなんですよ。

みかこさんには、「砂かけジジイ」って言われてます。

 

では~! いっただきます!

 

食べた後は汗だくです。 いい汗かけまっせ~。

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浮き草と水中ライト

鶏が先か卵が先かといった感じで、60cm水槽に浮き草と水中ライトを導入した。

まず、60cm水槽の位置がトップライトの真下だということもあり、日中とても良く日が当たる。

普通に考えれば健康的な状態なのであるが、案の定コケが発生しはじめた。

流木にウィローモスを活着させようとしていることもあり、アルジ××といったコケ対策剤は使えない。

底床濾過なので、殺菌灯も使えないので、どうしたものかと思って居たのだが、

直射日光の量の減少と、水中の不要養分の吸収をかねて、水草を導入することにした。

何を選んだらよいかわからないので、例によって、チャームのおまかせ3種を頼んだところ、

・サンショウモ

・サルビニア・ククラータ

・ドワーフ・フロッグピット

の3種が送られて来た。

フロッグピットは、別に買ってもいいかなと思っていたもので、欲しかったのでラッキー。

サンショウモはとてもしっかりした感じだし、サルビニア・ククラータは、綺麗な葉でなかなか良い。

さっそく60cm水槽に浮かべてみたら、プラティー達が面白がって?つついている。

少し根が心配だが、しばらくこのまま様子を見よう。

 

浮き草と一緒に、シペルス・ヘルフェリーを1ポット購入。

先日新札幌の帰りにホーマックで買ったカボンバがとんでもない外れで、

ボロボロというかバラバラになって、水槽の中を浮遊してしまうので、取り替えたかったのだ。

小樽のホーマックは、アクア関係は良いと思うのだが、新札幌の帰りに寄ったお店は最悪だった。

帰路の途中にあって大きそうだったのでおもわず入ってしまったが、素直に小樽のホーマックへ行けばよかった。

 

さて、浮き草で水面を覆うという計画にはひとつだけ問題がある。

それがライティングの問題。

日光は避けられるが、水槽上部からのライティングも同様に遮ってしまう。

そこで、テトラの水中ライトを購入した。

60cm水槽を増やした時から、ライトについては検討していたのだが、

水槽を60cm一本に絞るかもしれないし、どうなるかわからないので、様子を見ていたのだ。

結局、30cm / 35cm / 60cm の3本立てになってしまったので、13Wのデスクライト2つでは

明らかに光量不足。

優先的に60cmに振っていたら、30cm / 35cm の水草の成長が止まってしまったので、

水草の位置を、60cm水槽寄りにして、対処していたのだ。

水中ライトは、15W蛍光灯(直管)一本で、光量が心配ではあったが、

上述の通り、そもそもトップライトからの日光があり、ライトは夜間観賞用といった目的が大きいので

IS―60HGにした。 ¥3,000也。 別メーカーで20Wとかもあるが、値段は倍以上する。

 

実は水中ライトにした理由はもう一つあって、こちらの方が意味は大きい。

それは、メンテナンス性と水没事故だ。

水槽のライトといえば、上部ライトが定番だが、水槽の縁に乗っているだけ。

ガラス蓋の上に載せたとしても、水と100Vの電器製品がすぐ近くにあるということには

変わり無く、メンテナンス時に水没させたという話も少なくない。

我が家には、Mさんという何をし出すかわからない危険人物も居るし、

下手なことして、ライト水没、魚も人間も感電、下手したらショックで水槽破壊、

家水浸しなんてことになったら、笑い話どころではない。

で、水没させても安全(というより水没させて使う)水中ライトにしたってわけ。

変圧器で12Vに落としているので万が一の時にも安全だし、インバーターだし、

50/60Hz共用だし、ビオルックスHG同梱で、水槽内がくっきり見えると言うことなし。

あ、コードが太くて長いのには、ちょっと閉口。変圧器も軽いけど大きい。

 

そんなわけで、まずは安全第一。60cmの苔対策とライティングは、ここから始まった。

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ウォーキングと万歩計

SOHOというと聞こえは良いが、朝から晩まで自宅で缶詰で仕事しているって意味だと考えると、不健康極まりない。

出勤が無いので外出どころか、自宅の庭にさえ出ない日も多く、移動するとしたら、階下に

みかこさんが入れてくれたハーブティーをもらいに行くとか、トイレとか….

そんなわけでウォーキングを始めようと思った。

前にも思った事はあるのだが、いい歳の男が昼間っから目的も無し(歩くことが目的)に、近所を歩き回るのは

いかがなものかと思い、躊躇していた。

コンビニの袋をぶら下げて歩くってのも格好悪いしねぇ。

しかし、それは考えすぎって感じで、特に余市では農家の人とか自営業の人とかも多いし、

最近はウォーキングはブームなのか、あきらかに健康目的で歩いている人も多くみられるようになってきた。

で、いよいよ重い腰を上げることになった。 運動不足で病気になる前に。

さて、ウォーキングってのは、日本語にすると、「歩く事」だから、特に準備はいらない。

外に出ておかしくなく、寒くなく、しかし多少汗をかいてもなんとかなる服装と、

いつもよりちょっと沢山歩いてもだいじょうぶな靴

日差しが強いときは帽子

小物を入れるウエストバックと、水分補給用のペットボトル

といったものがあれば、いつでも始められる。

少し前までは、ウォーキングなんて大した運動負荷にならないし、

ジョギングとか自転車じゃないと、なんて思っていたのだが、

ジョギングも自転車は、服装の面ではジョギングよりハードルが高いし、

汗のことを考えると、帰宅してからシャワーを浴びないとならないから、面倒だなぁと思っていた。

そこへいくと、ウォーキングは、それほど汗をかかないので、ずいぶんと気安く始められるのだ。

ということに、今更ながら気づいた。

では、ウォーキングでは運動面であまり意味というか効果が無いのかというと、

どうやら十分らしい。というより、何もしないより遙かに良いというのは明白。

 

さて、ウォーキングを始めるにあたり、インターネットでちょっと調べてみたら、

運動指標というものがあって、メッツ(METs)とエクササイズ(Ex)で、運動量を表す事になったらしい。

で、1週間に23Ex(エクササイズ)というのがどういうわけか、人類全てに共通の目標なのだそうだ。

計算式は、Ex = METs × 時間 との事。

ウォーキングで言えば、早歩きが4METs なので、1週間だと、23/4 = 5.75 時間

毎日歩くとすれば、1日約 50分ウォーキングすれば良いという計算になる。

これが多いのか少ないのか、1日合計で5分も歩かない私としては非常に高い目標のような気もするが

通勤で歩いたりしているひとは、+αな時間とも思える。

 

ま、理屈はともかくやってみよう!ということにした。

でも、自分で、METsだのExだのを測ったり記録したりするのは面倒だなと思い

もう少し調べてみると、なんと、最近の万歩計は METsを認識してExを記録するのだそうだ。

例えばこれ

すごいのは、1週間23Exが固定で目標設定されていて、実際の記録だけでなく、

今日はあと何分運動すれば良いとか、残りあと何日で何Ex運動すれば良いとかが表示され

「おまえはまだ全然運動してないやんけ」と脅迫してくるのである。

軽いし精度は良いし、電池も結構持つらしい。基本的には万歩計なので、激しい運動かどうかとかはわからないし、

坂道をひぃひぃ言いながら登っている時より、平地をスタスタ歩いている方が、高METsを記録したりするが

日常の運動のほとんどが平地を歩く事だと考えれば、この値段でそれ以上望むまい。

むしろ、「今こんな運動している」なんて入力したり選択したりするわずらわしさが無い分良い。

ちなみに、ついでというわけではないが、みかこさん用にも買った。

 

こちらは、私のより、更に軽い。私は使っていないのでわからないが、Exは表示されるが目標という考え方は無いみたいだ。

どちらも、朝起きたら、クリップで服に留めておくかポケットに入れておけば良い。

3Dセンサーとやらで、方向関係なく、ただ持っているだけでカウントしてくれる。

カウントの頻度(すなわち歩く速度)でMETsを判定し、そのMETsと運動継続時間で、Exを自動計算してくれる。

カウントは1日単位で、私のは過去7日、みかこさんのは過去14日分記憶してくれるそうだ。

 

さて、ウォーキングというのは、こんな風にきつくない運動を毎日続ける事に意味があるようだが、

この忙しいご時世、まして北海道、冬は当然として、今でも外を歩くのには勇気が要るような寒さの日がある、

雨の日もあれば、嵐の日もあるわけで、そんなときにウォーキングを休んでしまい、

それが続いて、結局ずるずるとやらなくなってしまうという事は大いに考えられる。

というわけで、念には念を入れて、ルームウォーカー(ルームランナーの歩き版)を買った。

ネットで、送料込み8千円也。

ほとんど、この手の商品の中では最低価格のもので、当然モーターなどはついてなくて、自分の足でベルトを押して

ハツカネズミの様に運動するものなのだが、どうせ、外を歩けない時にウォーキングを続ける為のものだし、

狭い我が家では、折りたたんでも60cmもあるような電動のものを置いておけるスペースもないので、

これに決めた。 決めて正解。 作りはそれなりだが、なかなか運動になるし、iPodを聴きながら歩くと結構楽しい。

自走式の為か、外のウォーキングより運動量も高く、15分もやっていると汗が噴き出してきて、結構爽快だ。

 

昨日、一昨日と天気が悪く、さっそくルームウォーカーを使った。

今日は、多少回復したので、余市側散歩に出かけたのだが、向こう岸の土手を鮎見橋まで歩いて、橋を渡って

こちら側を戻ってこようと思ったら、思いの外遠く、しかもこちら側は整備されていなくて、

おまけに天気がくずれて、滅茶苦茶風が強くなって、かなり悲しい状況になってしまった。

結局、寒さに震えながら1時間30分くらい歩いて、1万2千歩、8.4Ex を記録した。

昨日は1週間で目標達成は無理だなと思って居たのだが、表示は、あと6日:12.7Ex となり、

ずいぶんと目標に近づいた感じだ。

ちなみに、私のOMRONの万歩計は、METs をリアルタイムに表示する機能があって、

歩きながら、今何METsの歩き方をしているかがわかって面白い。

今日は、寒いのでゆっくり歩く事ができず、メーターはずっと4METsを振り切っていた。

ルームウォーカーの方が遙かにきつくて汗をかくのだが、こちらは昨日測ったら3METsくらい。

最新型?といえどもこのあたりが、万歩計の限界であるが、だいたいの目安と思えば良いし、

何より、寒い中、1時間以上も彷徨ったことが数値に残っているのは、ちょっと嬉しい。

 

余市川沿いは整備が進められているようで、ウォーキングコースっぽくなっているが、

トイレはないし、道は途中でなくなっちゃうし、歩き出したら、途中から戻れないし、

景色だって、途中雑草だらけだったりで、まだまだ不十分では無いが、少しずつでも整備が進んでいるという事に

期待してしまう。

今日、面白いところとか、げっ!というところとかいろいろあったが、長くなったのでそれは次回に書こう。

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60cm水槽の立ち上げ

というわけで…..今日は60cm水槽の立ち上げの日だ。

当然1日で終わるわけはなく、こういうのはGWのようにまとまった休みが取れる時にやるのが正しい。かな?

 

いままで35cm / 30cm と素人ながら、いろいろ経験した事を生かして、

できるだけ、安く、理想のシステムを立ち上げたいと思っているのだが、さてどうなることやら。

 

まずは、水槽。 ネットでも評判の良い、テトラ RG-60 だ。 61 x 31 x 40  cm と、

少々変則ながら、60cm水槽である。

一般的なものより、幅と奥行きが1cmほど長く、高さが 10cmほど高いようだが、問題無いだろう。

ガラスの厚みも十分で、曲げガラス&底面の枠(上面枠無し)というのが気に入った。

さすがにこのサイズとなると、カラーボックスというわけにはいかないので、

カラーボックスを少し移動して、空いたスペースに水槽台を置くことにした。

水槽台は、GEXのインテリア60cm水槽台 ハイタイプ MS-600H というもの。

キャビネットタイプが主流だが、餌をやるたびにいちいち扉を開けるのは面倒そうなのと、

キャビネットタイプは、加工が結構いい加減で、組み立てが面倒だという話が多いので、

あえてオープンタイプを選択。

値段は、水槽 ¥3,610 + 水槽台 ¥3,900 也。

 

さて、水槽も水槽台も、予想通り、重たくて大きい。

宅配で届いて、水槽は風呂場へ、それ以外は設置する書斎兼寝室兼居室兼….の自室へ。

そして、これからの作業に備えて、半袖シャツに着替えた。

(実は、半袖シャツというのは、途中の写真で写り込んでいるアロハのような寝間着だ。)

下は短パン…を探したのだが、見つからなかったので、トランクス。ま、いっか。

 

風呂場で水槽の一番上まで水を張ってから、水槽台を組み立てた。

この水槽台は、とても良くできている。組み立てもしやすく、加工も正確で、

ドライバー一本で、ぴったり組み合わさった。

構造も、必要にして十分。思った通り、使い勝手も良さそうだ。

水槽に水を張ったのは、水漏れチェックの為と、洗うため。

洗ったあと、水を抜くのが一苦労。 水を抜いたら、きちんと拭いてから部屋へ運んだ。

拭かないと手が滑って落としそうな重さだ。

水槽台の上に、60cm水槽用の水槽マットを敷いてから、水槽を設置する。

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フィルターは、やはり、底面フィルターだ。

今回は、定番バイオフィルターではなく、GEXのハイドロフィルター 600 にした。

流体力学がどうのこうのという能書きがあって、水路部分が煙突に向かって葉脈の様になっていて

水の流れにむらが少ないとの事。 バイオフィルターのような何もしかけの無いものだと

よどみが出来てしまうらしい。(実験したわけでもするつもりも無いので、信じてみることにしただけ)

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底床は、やはり珊瑚かなと思ったのだが、今回は、定番の大磯にした。

細かいほどバクテリアが定着しやすいとのことで、底床フィルターの上に、ローズまっとを敷いて

その上に、1-2mmと極小サイズ(大きめのゴマくらいのサイズ)のものを使う事にした。

45-60cm水槽用 7L 。ちょっと少ないのは、大磯の上に、珊瑚砂を敷こうかなと思ったからなのだが、

みかこさんと相談して、とりあえず、大磯だけでやってみることにした。

珊瑚は白くて綺麗なのだが、ふんが溜まるとちょっと目立つのだ。

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エアレーションは、ずっと欲しかった いぶき のエアーストーン 30cm

35cm水槽で使おうかと思ったが、大きさが合わず、あきらめていたものだ。

水を入れてからエアーを通してみたが、噂通りの美しい泡だ。

まさにエアーカーテンといった印象。

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話は、大磯に戻るが、二度洗いして売っているものもあるが、今回は洗っていないものだったので、

一生懸命洗った。一見綺麗なので、手をぬきがちなところだが、ここで手を抜くと、

あとでむちゃくちゃ後悔する事になるのは、30cmの珊瑚石底床で経験済み。

じゃり洗いは米を洗う要領でというわけで、100円ショップで買ってきた米洗いボウルで4合分くらいずつ洗う。

米を洗った事が無いなんて人も居そうなので、一応要領を説明すると、

「すくって押す」が基本。手を広げて、米…じゃなかった砂利に突っ込んで、左回りにすくって手元に寄せて

げんこつ作ってその山を崩すように押す。って感じかな。イメージ沸かない人は、かぁちゃんにでも聞いてみてね。

手をクマデの様な形にして、ガーッとやる人がいるけど、じゃりだと、手が大変な事になる。

R0015560 洗う前のじゃり

 R0015557米洗いボウルで洗っているところ

 R0015561で、洗い終わったじゃりは10Lバケツへ

 

さて、じゃりを洗って、水槽の中(もちろん底床濾過の上)に敷き終えてから、

今回の目玉。 流木が登場。 3本組、あく抜き 「雅」というセット。

デザインだけでなく、魚の安息のための場所を提供するという機能的にも良いと書かれていた。

確かに、デザインだけなら他にもいろいろあったが、このセットには安心感がある。

93125-1 これがショップの写真で、

こちらは、みかこさんと決めた我が家の配置。魚がくぐるトンネルを作ってみた。

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もちろん、ただ流木を入れただけではない。

ウィローモスを、巻き付けてみた。初モスなので、どうしてよいかわからないのだが、

とりあえず、糸でぐるぐる巻き。活着したら糸を切ってはずしたいのだが、うまくいくかは、わからない。

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というわけで、(上の写真で既にグッピーが写っていて、写真が前後しているようだが)気にせず次。

いよいよ、注水だ。

注水計画?は、なにしろ60cm 、フルで、65L と大きいので、とりあえず半分だけ、水道水を入れてカルキを抜き

そこへ、35cm水槽と 30cm 水槽の水を加える事にした。

35cm水槽で、育てていた?バクテリア付の濾材(しろたま)を、60cmへ移し、

更に、バイオカルチャーを加える。 おまけに、余っていたテトラセイフスタートを適量(あまり全部)入れた。

テトラのセイフスタートは、ニトロバクターではなく、ニトロスピラが入っているということで期待していたのだが、

効果のほどはイマイチわからなかったものだ。 そもそもバクテリア関係は効果は怪しくて、

バイオカルチャーも本当に有効かはわからなく、たまたま30cmが立ち上がるその時に投入したのが、

バイオカルチャーだったという事だけかもしれないが…

で、注水は、高低差を利用して、35cmから60cmへ、30cmから35cmへ、エアーパイプを渡して

自動注水することにした。この様にしたのは、30cmは珊瑚石の為に弱アルカリで、35cmはソイルなので弱酸性

最終的には60cmに集めたいので、できるだけPHを平均化しておきたかったのだ。

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足し水をしながら、60cmの水位が底面から30cm、底床から20cm強と言ったところで、停止。

今日はここまでとした。

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今日は魚は入れないつもりだったのだが、魚がいなければ糞もせず、アンモニアも発生せず、

したがって、バクテリアの餌が無くなってしまうので、みかこさんの命にしたがって、

プラティのミッキーマウスプラティ以外の♂ と グッピーの♂ を入れる事になった。

みかこさんは、ミッキーマウスプラティがお気に入りで、ミッキーマウスプラティを増やしたいそうなので、

最終的には、プラティはミッキーマウスプラティだけを60cmに入れる事になるのだが、

まだ立ち上げたばかりで不安なので、とりあえず、ミッキー以外の♂を入れたという、

こいつらが聞いたら、怒りそうな話。

それから、かなり大きくなって、35cm水槽では、あばれてプラティ達にぶつかりまくっていた

ひどじょうの げんさん も早々に60cm水槽に移動になった。

げんさんは、早くも流木の一角にお気に入りの場所を見つけたらしく、あずましくしている。

広い水槽に来たとたん暴れなくなったのは、まだ慣れていないせいなのか、のびのびしているからなのか…

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明日か、明後日には、ショップが入れ忘れたエアーポンプも届くだろうから、

それが来たら、久しぶりに液体の検査液でアンモニアと亜硝酸とPHを測定して、

良さそうであればミッキーマウスプラティを移すかなぁ。

本当は、この状態で1週間は様子をみたほうが良いとは思うのだが。

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CANON EOS Kiss X2 キャッシュバック

http://cweb.canon.jp/camera/campaign/kissx2/cashback/index.html

X3が出たので、値崩れ防止なのか、X2が1万円のキャッシュバックなんだと。

安い店だと、ボディ単体で5万くらいなので、実質4万で手に入る。

X2というのは、とてもバランスが良く、非常に人気のある機種だ。

 

kazさんの写真を見てから、デジタル一眼欲しいよぉ!病に冒されてしまっているの私としては

もぅ、欲しくて欲しくてたまらない状態で、思わずポチッとしそうになる右手を、かろうじて左手が止めた。

ボディ4万は、なんとか みかこさんに言い訳できる(今思えば、できないよな…)と思ったのだが、

Kaz さんが使っている、SIGMA の 30mm F1.4 のレンズ分がぁ。あー。

ノーマルレンズとの比較をブログで見てしまったら、とりあえずレンズセットを買うなんて気にもならないし、

ボディより、あのレンズが欲しいという気持ちが強い。

 

どう、安く買っても、ボディ+レンズ-キャッシュバック >8万 では、無理だ。

デジカメ持っていなければ買ったかもしれないが、GX100があるし、これ気に入っているし、

デジ一買ったら、GX100使わなくなるとか言われそうだし、実際そうなりそうだし、

というわけで、X3が安くなるまで待つ事にした。

X3は、X2より高感度らしい。 F1.4のレンズと高感度なX3の組み合わせは、かなり好感度かも。

と自分に必死で言い聞かせている。

 

にしても、あーもうすぐ、キャッシュバックキャンペーン終わっちゃうよぉ。

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腕時計の電池交換

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時計は日常するものなので、服と同様、自分に見合った価格のものを選ぶようにしている。

しかし、個性が出る部分でもあるわけなので、そこそこの価格帯の中で、

自分の気に入ったものを探すのに、苦労することになる。

もっかのところお気に入りは、SKAGEN。

安価で豪華っぽく見えるダイバーウォッチ(表現が古い?)タイプのものはいくつもあるが、

この価格で、このデザイン、特に薄さはなかなか出会えない。

先日これの電池が切れた。いつまでたっても会議の時間にならないのでおかしいと思いつつ

牛丼食べていたら電池切れで止まっていたのだ。

で、電池交換となったのだが、これがなかなか交換できる時計屋が無い。

というわけで、どうせ、防水機能なんて適当でよいので、自分で交換することにした。

まともな工具は持っていなかったので、いつものように、精密ドライバーを使って、

はめ込みの裏蓋をパカッと空けて、ホーマックで200円くらいで買ってきた

新品電池と交換。

あとは、裏蓋を閉めておしまい!

と、思ったら、この裏蓋が閉まらない。全身の力を込めても、足で踏んづけてもだめ。

こんにゃろぅ!と椅子の下に置いて椅子に座ったらベルトを止めているピンが折れた oLz

この時計のベルトはボディと一体デザインの特殊なもので、しかもピンはボディの外から

押し込めない(外からは見えない)タイプだ。

ネットでようやっと調べたが、ピンそのものは50円くらいだが、送料が高い。しかも、この時計に合うかどうかわからないし、

ちょっと太い気もする。

仕方ないので、しばらく様子を見ようと、例のグルーガンで仮止めしたのだが、

案の定、あっという間に取れちゃった。

あきらめて、ピンを頼もうかと思ったのだが、今日、たまたま小樽の100円均一へ寄ったら、

時計交換用バンド ピン2本+簡易ピン押し器具=100円を見つけた。

サイズもいろいろあったが、最大18mm。この時計は実測19mmだったのだが、なんとかなるかもしれないと

18mmのものを購入。で、先ほど、試してみたら、ぴったり合って、ラッキー!

 

話がそれたが、裏蓋をどうやって閉めたかというと、実は専用器具を買ってしまった。

時計屋が使っているようなものは、この時計より遙かに高いものだが、

ネットで調べたら、電池交換2回分程度で、売っているところがあり、工具セットと合わせて購入することにした。

で、そいつで、閉めたら、あれだけやってどうにも閉まらなかったものが、あっさり閉まった。

やはり道具は大事だ。人類の偉大なる発明だ。

 

ってことで、今後は、たいていの腕時計の電池交換は、快適に行える様になった事も含めて、

今回の電池交換はいろいろ有意義であった。

裏蓋が閉まらない時は、椅子で締めてはダメだという事も学んだ。(^_^)v

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生キャラメルって…..

インチキっぽいなぁと思っていたら、やっぱりインチキだった。

http://ommo.blog.ocn.ne.jp/1970blog/2009/01/post_4727.html

 

ネームバリューとか宣伝とかは確かに大事だと思うし、田中がそれをしなければ

生キャラメルも、ホエー豚も、マイナーで終わってしまったかもしれないとは思うが、

しかし、もう少しフェアーにやるべきだと思う。

こういうアンフェアーなことをして、北海道のイメージを悪くしないで欲しいなぁ。

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アクア+観葉植物=???

アクアリウムの生態系を広げる手段として、観葉植物と組み合わせる方法がある。

なーんて大それた事ではないのだが、

水槽には水があるし、しかもその水には、植物の大好きな窒素が蓄積されているし、

逆に、水槽にとっては窒素は邪魔で、植物が消費してくれればラッキーだし、

ゴールドクレストのみずやりと水槽の水換えの両方をするより、水槽の水足しだけをする方が楽だし、

というわけで、実験として、水槽からゴールドクレストへの自動水やり装置を作りました。

ま、装置とよべるようなものでもなく、至ってシンプル。

エアチューブに、100円ショップで買った紐を通して、紐の先に、水草用の重りを付けただけなんだけどね。

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重りを付けた方を水槽へ、反対側をゴールドクレストの鉢の土の上に置いただけ。

真ん中のいかにも、「装置」ってのは外掛けフィルターで、今回の自動水やりには

全く関係ないもので、単に、エアチューブを引っかけただけだ。

エアチューブを通したのは、こうしないと、紐の途中から水がしたたりおちてしまうから。

重りを付けたのは、そうしないと紐が水中に沈まないからという場当たり的対処の結果。

実は、実験の途中で、ゴールドクレストの鉢の受け皿を水であふれさせたり、

水槽と鉢の途中がびちょびちょになってしまったりといった失敗に対処してこうなった。

水は、毛細管現象かあるいはサイフォンかそんな感じの現象で紐を通って鉢へ

送られるのだが、鉢へ送る水の量は、重りを付けた側を、どれだけ水槽に沈めるか

によって調整できるようだ。

今のところ、鉢の水は常に適度に湿っていて、ゴールドクレストは元気だ。

このゴールドクレストという木は、水やりを怠るとあっというまに枯れはじめ

すぐに茶色くなってしまうので、我が家では、今まで何度となく枯らしてきた木だ。

それが、元気に成長してくれれば、この装置はまずは成功だろう。

 

ただ、本来の目的は、水槽の水換え回数を減らすこと。

誰もが知っているように、水槽は、アンモニア→亜硝酸→硝酸塩と

バクテリアによって生体に有害なものを無害に変化させることで頻繁な水換えを

免れるのであるが、最後の硝酸塩だけは簡単に除去できない。

硝酸塩は「比較的無害」であって、やはり濃度が濃くなると有害なので、

最終的にはどうしても水換えが必要であるというのが、今のアクアリウムでは一般的な見解だ。

硝酸塩を、窒素にして完全に無害化する事を、「脱窒」というらしいが、

不可能ではないにしても、非常に難しいのだ。

落ち葉、しじみなどなど、いろいろ方法はあるようだが、一歩間違うと硫黄大発生で、殺生となる。

ってなわけで、少しでもゴールドクレストに硝酸塩の消費を助けてもらえるならそれでいいかなと

思いつつ、そうなるという確たる根拠もなく実験しているのだ。

一説によると硝酸塩は水槽の底の方に溜まるらしいが、重りを底の方に沈めると水を吸いすぎて

受け皿があふれるというこのシステムは、まったく意味が無いかもいしれない。

 

にしても、水槽がちょっとだけ外の世界と繋がったというのは、なんとなく愉快だ。

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ビギナーアクアリストの無駄

水槽が落ち着いて数週間が経った。

今日は、自分の経験を振り返って、ビギナー故の無駄について考えてみよう。

○○入門といった書籍とか、知人とかショップの人に聞くくらいしか情報が入手できなかった時代に比べて、

インターネットが使える現代は、水槽を立ち上げるにしても維持するにしても何かと恵まれている。

それは、先人達が様々な情報を、インターネットで公開してくださっており、

何かあったら、Googleの検索ボックスにキーワードを打ち込むだけで、

たちどころにその解決策が入手できるからである。

・グッピーの調子がおかしい

・病気? どう対処すれば良いの?

・水の状態って何? アンモニア?亜硝酸?硝酸塩?

・バクテリア?

・どじょうが気絶した

・グッピーの産仔。親が子供を食べる?産卵箱

・水草は汽水では溶ける

・グッピーとプラティーのあいのこはできるのか?一緒に飼って大丈夫?

・水槽の白濁り、なんで?

・稚魚の餌は?

などなど、どんな情報でも、インターネットを検索すれば手に入るのだ。

おまけに、樂天で注文すれば、必要なものは一両日中に何時でも手に入る。

 

にも関わらず、やはり、初心者故の無駄というものがある。

それさえなければ、かなり無駄なお金を使わずに済むのに。

その原因は、

・水槽はひとつひとつ違う

・経験不足の為、待つことができない

という事が大きいと思う。

 

あと1週間待てば、白濁りは解消されるのに。茶苔なんて消えちゃうのに。とか。

グッピーが生まれたばかりの稚魚を食べるとしても、水草や珊瑚石の底床濾過とかに

していれば、案外生き残るのだとか。

確かにネットには書いてあるのだが、それを信じ切れずに、無駄なものを買ってしまう。

 

無駄な物の代表格は、様々なケミカル類だ。

バクテリアだのビタミン剤だの、白濁り対策だの、苔対策品だの、麦飯石だの…

私もこの短期間の間にずいぶんと買った気がする。

ある程度無駄を覚悟はしつついつも一番小さいサイズのものを買っていたので

大きな無駄にはならなかったと思うが、その一番小さいやつでも今となってはもてあましている。

結局、どうしても無くてはならない物と言ったら、カルキ抜きだけなのだ。あとは時間が解決する。

ただ、1週間以上亜硝酸が減らず、検査の度に真っ赤になっている時期は本当に不安だった。

そのため、結局、バイオカルチャのバクテリアなどを買ってしまったのだが、全く無駄ではなかった。

たまたま亜硝酸を硝酸塩にするバクテリアが立ち上がりつつある時期だったので、待つだけで

良かったのだが、検査液が真っ赤になると、どうしても不安で多めに水換えをしてしまう。

本当は、水換えを少し我慢しないとバクテリアが増えないとは思うのだが、グッピー達の事を思うと

(彼らが元気であるにもかかわらず)不安になって、水換えをしてしまい、結果、バクテリアの繁殖が

遅くなってしまう。それを、バイオカルチャーを入れることで、我慢することができたというのは大きかった。

ほとんど精神的な効果って事なのだが。

 

ケミカルの次に無駄だったのは、フィルターかもしれない。

ただ、私はあまり無駄になっていない。

水槽のおまけ?の投げ込みフィルターは、水槽の値段だけだとしても安かったので、無駄とは言えない。

おまけのエアーポンプがうるさいからと買った、水中フィルターは、交換用のフィルターまで買ったのに

今は使っていないので、これは完全に無駄だが、これで水槽を立ち上げたので、役には立った。

結局、今は、グッピー水槽は底床フィルター。げんさん&プラティ水槽は、最後に買った外掛けフィルターと

スポンジフィルターだ。底床フィルターは、フィルター自体が壊れるものではなく、また、

水槽リセット以外はメンテナンスしないというのが原則なので、1つで良いが、

げんさん水槽の外掛けフィルターは、濾材交換という時期があり、その際に一時的にバクテリアが

減るので、スポンジフィルタとの併用はそれなりに意味があると思っている。

 

次はエアレーション。

現在は、エアーポンプは2台。1台は、有名な水作3だ。これは静かでパワーもそこそこあって優秀。

2分岐して、グッピー水槽の底床フィルターとげんさん水槽のスポンジフィルターのエアーリフトを

行っている。もう1台は、水槽のおまけの、e-air という安物だが、これで2つの水槽のエアーレーション

を行っている。底床フィルターとスポンジフィルターのエアーリフトでもある程度のエアレーション効果が

あると思うのだが、やはり、なんとなくそれとは別にエアレーションしたくなる。

確信を持って言うことはできないが、水槽がうまくいっているのには、エアレーションの効果はあると思う。

ってことで、今無駄になっているのは、水槽におまけでついてきた2つのe-airのうちの1台だけ。

 

あれ、かなり無駄遣いしたなぁと思って書き始めたのだが、ケミカル以外、あまり無駄になっていないなぁ。

比重計はほとんど使っていないものの、グッピーが病気になった時には使うだろうし、

エアーストーンの類も、なにかと役立つ機会は多い。

産卵箱は、小さい方は無駄だと思うが、大きい方は、産卵以外でも使う機会はあるような気がする。

水質検査薬は、GexのPH測定紙は完全に残ってしまったが、液体タイプの検査薬は高かったけど

役に立っている。もっとも水槽が安定してしまえば、テトラ6in1だけあれば十分だ。

その6in1だが、もったいないので、はさみで縦に5分割して、1つを5回分として使っているので

コストパフォーマンスは抜群だ。

 

麦飯石、活性炭の類は、これは完全に無駄だった。

あと、水槽内のおもちゃ?石のトンネルとか偽物の水草とかも今となっては無用だったな。

偽物の水草買うなら、溶けてもいいやくらいの感覚で本物の水草買った方が良いし、

値段もずいぶん安い。 スネイル付だったのには参ったが、そのスネイルもつぶせばグッピーの餌だ。

(今のところ異常発生はしていないので、そんな事言ってられるだけかもしれないが)

 

というわけで、まとめると、

実は、インターネットでしっかり調べながらだと、思ったほどの無駄は無いかもしれない。

ただし、ケミカル類は別で。これは誘惑に負け
てしまいやすい。

振り返って思うのは、カルキ抜きと塩以外は要らない。

 

で、無駄は思ったより少ないが、やっぱりゼロから立ち上げるには、

水槽自体は安いし、それぞれの用具は1000円にも満たないものばかりだが

全体では、数万円はかかってしまうということだな。

 

電器関係もそれなりにかかり、我が家の場合は

・テーブルタップが4つ

・蛍光灯(特価1500円のクリップタイプのデスクライトだが)が2つ 各水槽1台

・LED常夜灯4つ(無くても良いけど)

・ヒーター(グッピー水槽のみ)

・タイマー(エアーポンプがうるさいのにで夜止めようと思って購入。今はうるさく感じ無くなったので不要)

といったものを買った。

 

他、メンテナンス用品といして、バケツ・トレイ・ぞうきんといったものが必要だが、これは100円均一で購入。

 

で、ようやく結論。

水槽立ち上げは、ネットで情報を仕入れて必要最低限を揃えたとしても、3万円前後のお金がかかると思う。

で、ケミカルの誘惑に負けると、5万円くらいになると思う。

立ち上がるまでに色気を出して、必要の無いものを買ってしまったりすると、1万単位で無駄が増えるぞよ。

あとは、何を飼うかによって大きく変わるけど、これから始めようという人は、

プラティーがお勧め。

で、苔対策に石巻貝数匹がお勧め。

更に、底床の掃除屋として、愛嬌もあるどじょうが結構お勧め。

ただし、どじょうは、かなり元気があるし、結構大きくなるので、プラティには迷惑な存在かも。

 

で、これから始める人に一言。

結局数万かかってしまうので、最初に飼う水槽は、値段だけでなく、それなりのものを買うことをお勧め。

立ち上がってから(サイズアップ目的でもなければ)買い換える気にはなかなかならないし、

それなりの水槽っていっても、コーナーが曲線になっているものでも数千円で買えるものも多い。

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水槽周りの小物

水槽について書いたので、次は、水槽周りの小物、いわゆるメンテナンス用品について書こうと思う。

 

バケツ

これ無しでは何もできない。100均で 10L のものを購入。ホース掛けもついて便利。
水を抜く為のバケツと、カルキを抜いてアクアセーフなどを加えた水を作る為のものと
2つあると便利だが、私は、バケツ+古くなったブリタの入れ物を使用している。

トレイ

メンテナンス時には、スポイトやら何やらと、濡れたものをちょっと置く場所が欲しくなる。
そんな時に小さなトレイがあると便利だ。これも100均で手に入る。

ぞうきん

説明するまでもなし。
ふつうのぞうきんと、水槽のガラス(外側)を拭くためのマイクロファイバーの2つがあると便利かな。
ちなみに、石巻貝が居ると、水槽内部のガラス面掃除は全く不要。
一応、フローティングなんとかというのも買ったのだが、1回使っただけ。
(まだ初めて1ヶ月なので、今後は使う事になるかもしれないが)

水換え用ポンプ

サイフォンの原理で水を抜きながら、同時に底床のゴミを吸い上げる為のものだ。
一番安かった ジェックス クリーナーポンプ ミニというのを購入。
ただし、これだとパイプの径が太くて、あっという間に排水されてしまって、
ちっとも掃除にならないので、途中をちょん切って、径の細いチューブに変えてある。
こういう加工にはグルーガンが便利。

スポイト

園芸用品コーナーに置いてあったジャバラスポイト 5ml を使っている。
カルキ抜きやアクアセーフなどは、キャップに一杯とか書いてあるのだが、
それだとキャップが汚れてべたべたになるし、キャップ半分とか、1mlとかが測りづらい。
あまり正確に測る必要が無いので、ガラスピペットまでは不要だが、
1mlごとにメモリが書いてある、ジャバラスポイトが1つあると便利。
スポイトとしてだけでなく、ソイルや水草をちょっと動かしたりするのにも便利だし、
アクアセーフなどを加えた後にかき混ぜるのにも便利だ。

ネット

水槽と魚の大きさによるが、グッピーなら一番小さいサイズが良いと思う。
稚魚の確保とかには必須だと思うし、そうしない人でも、一つは有った方が良いと思う。
私は、ジャバラスポイトで、底床のゴミを吸い出して、ネットで濾すというパターンで
掃除をするのに使っている。産卵箱などは結構ゴミが目立つし、水換え用ポンプなんて
使ったら、稚魚をみんな吸い上げちゃうので、こういう方法が便利。
2つあると、私のようなヘタッピでも、魚を確保しやすい。

水草用ピンセット

実はまだ持っていないのだが、欲しい物の一つ。
水槽に手を突っ込む回数が減ると思う。

逆流防止弁

エアポンプに水が逆流するのを防ぐ為のもの。
ポンプを水面より上に置ける人は要らない。我が家は必須。
私の場合は、ポンプからこれを通してエアチューブを接続し、その先で3つに分岐して
2つの水槽の、エアーリフトとエアーストーンにエアーを送っているので、1つあれば十分。
水作のSSPP-3Sはそこそこパワーがあって、小型水槽2台ならなんとか維持できる。
ただし、産卵箱には、日中だけ水槽におまけでついてきたGEXのe-air1000Sというのを使っている。

テーブルタップ

コンセントが4つ~8つくらいついていて、それぞれスイッチON/OFFできるものが良い。
水換えの時は、エアーポンプは作動させたままで、水中ポンプは電源OFFとかすることになるが、
ポンプにスイッチなんてついていないので、テーブルタップにスイッチが無いと、いちいち
コンセントを抜き差しする事になる。

産卵箱

サバイバルで育てるなら不要だが、最初はやっぱりねぇ….
日動のベビーボックスというのが便利だった。
ニッソーのは、エアシャワーがついているのだが、そのパイプ受けの為に、
産卵箱の上部に切り欠きがあって、水位によってはそこから出入りされてしまう。
エアーシャワーを付けておけば良いのだが、小さな箱の上にこんなものがついていると
じゃまくさい。エアシャワーの取り付けもなんだかちゃちな感じで、ちょっと弱いエアーだと
なんの役にも立たない。

比重計

グッピーを汽水で育てる場合は、塩分濃度を測定する必要がある。
水の量と塩の量から計算する方法もあるが、正確ではないので不安になる。
病気治療の時と、通常では濃度も違うので、わりと正確に塩分濃度が測定できるものが必要になるが、
いわゆる塩分濃度計というのは、目の玉が飛び出るくらい高い。
家庭用のスプーン型の安いものもあるが、味噌汁の塩分を測る程度のものなので、使えない。
では、どうするかというと、比重計というものを使う。
定番は、Aquシステムズの、インスタントオーシャン ハイドロメーター 1270円 だ。
測定も簡単だし、汽水域(海水に比べるとほとんど淡水なので濃度が微妙)でもちゃんと測れるので、
これは便利。最初どーやって使うのかと???だったが、上ではなく、横に空いている穴から水を
入れる構造になっている。測定する部分と水を入れる穴の部分には壁があるのだが、
持つ部分ぎりぎりまで沈めると、穴から入った水が、上から測定する部分に流れ込む様になっている。
たぶん、上から水入れても同じ様な気がするが、こうすることで、気泡とかが発生しにくいとか
そんな感じなのだろう。 淡水だけなら不要だが、病気治療にあら塩を使う場合はあったほうが良い。
グッピー治療するには、高い薬より、塩が良いと思う。
薬であっても、塩であっても、水草は溶けるし….

水質検査薬

慣れた人は魚の様子などでわかるのだろうが、素人の水槽立ち上げと維持には、
必須だと思う。
立ち上げ時には、PHとアンモニアと亜硝酸の3つが測れれば良く、
維持には、PHと亜硝酸と硝酸鉛が測れればなんとかなりそうだ。(維持は未経験)
試験紙タイプは、測定が簡単なので良いと思うが、測定値が分かり易いのは、
液体タイプ。
使いやすいのは、テトラ社のものだが、値段が高い。 立ち上げ時に安くて良いのは、
レッドシー社のフレッシュラボ(淡水用)。2500円くらいで、PH・アンモニア・亜硝酸が
それぞれ、100回、60回、60回測定できるセットだ。
私は、最初テトラの、PH・アンモニア・亜硝酸の3つを購入したが、今はアンモニア

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