掃除機 MC-P900W

我が家にも掃除機はある。

多少ガタが来ているようにも思うが、まだまだちゃんと空気を吸っている。

吸引力が弱いように思うが、昔はこれでちゃんと掃除出来ていた。

ピックアップ率がどうとか言われるが、服の毛玉取りみたいなアイデアブラシに変えたら、案外髪の毛などを掻きとってくれるじゃないか。

何にせよ、こうやってゴーゴーと音をたてて頑張っているのに、どうして新しい掃除機を買うなんてことができるものか。

それに最近掃除機って高く無いか?1万円もあれば買えると思っていたのに、3万とか5万とか、10万とか…炊飯器もそうだが、最近の家電は高い・高い!

かといって、ホームセンターの安物買うなら今のと変わらないような気もする

と、思っている人は意外と多いような気もするが、我が家も、こんな感じで、数年間、掃除機を買うかどうかで迷った末に、買わないで今に至っている。

いや、至っていないな。今日、とうとう新しい掃除機がやってきた。

Panasonic の MC-P300W-S

なんで、-Sまで書いたかというと、Amazonは色で値段が違うんですよ。この色が一番安いんだよね。色で性能が変わるわけではないので一番安いのでいいでしょ。売れ線の色だし。

どんなやつかということで、とりあえずリンク。

価格.comでも、ダントツ一位だし、値段も高すぎず、amazonで安く買える。 結局評判の悪いサイクロンではない!、国産、エコ、そしてセンサー付き!ってあたりが、購入のポイント。

さて、買ってどうだったかということだが、一言で言えば、

「良かった」

更に加えれば

・掃除が楽しくなりそう
・部屋に清潔感が生まれた
・すっごく楽
・絨毯掃除の仕方が変わる

といったところだろうか。

性能的に重要だと思う点は

・ハウスダストを検知するセンサー
・十分な吸引力
・静かでは無いが、センサーによる自動調節と合わせて、納得できる騒音
・案外軽いし、収納時の安定感がある。
・今までうまく掃除出来なかったベッドの下がらくらく掃除出来る薄型ヘッド
・足で踏んでパッとヘッドを外してコンパクトヘッドが使える

まぁ、最近掃除機を買った人には、センサー以外は、「それって普通でしょ」というものなのかもしれないが、10年(あるいはもっと)前の掃除機を我慢して使ってきた身には、どれもがカルチャーショックであった。 前のやつもそれなりに軽かったし、数年前に弟が買った1万円台のもなかなか良いなぁと思ったが、その倍位感動。

この中でもやはり、センサーのインパクトはすごい。

実は、ダニが気になって、以前、ダニ測定器?みたいなものが買えないかと思った事がある。だって闇雲に掃除したってわからないし、ダニなんとかというのでシュッシュとやっても、効果なんて全然わからないですからね。でも、高いんですよ。よく、TVなんかで、「お宅にはこんなにダニが居ますよぉ」なんて測定している装置なんて、目の玉が飛び出るほど高い。あれ買うならダニと共生することを選ぶってほど。
もうちっと安いのでは5回分の検査薬ってのがあって、これが1万円!?。検査薬なので、5回分というか5箇所しか測定できない。部屋のどのあたりどうなんて事を部屋全体調べるとなるといくらかかるやら。それに、掃除とかして効果を調べたり定期的に測定なんてことはとてもじゃないけど無理な価格。

なので、この、「約20マイクロメートル以上の目に見えない微細な花粉やダニのフンなどを検知」できるセンサーというのは、簡易ダニセンサーだと思えば、この掃除機は、お手頃価格のダニ測定器だとも言える。しかも、掃除機能付き?だから、測るだけでなくて、汚いところはその場で綺麗にできる。綺麗になったら自動でパワーダウンするから目をつぶっていても綺麗になったことがわかるのだ。

てなわけで、また勢いで長々と書いてしまったが、掃除機を箱から出して1時間、部屋全体がグリーンサインになった時には、24時間空気清浄機が動いているわりには、どうも気になっていた、部屋の空気が清々しくなっていた。

アトピーとかで排気も気になる人は、ちょっと高いけど、排気フィルター付きの上位機種が良いかも。だけど、専用紙パック使えば99.9%逃がさないってことなので、この機種で十分な気がします。だってもし排気まき散らしてたらこのセンサーいつまでたっても赤く光ったままのような気がしますけど、ちゃんとグリーンになりましたから。

ついでに買ったもの

カテゴリー: ZAKKI | 掃除機 MC-P900W はコメントを受け付けていません

NP-11V購入

数年ぶりに自宅サーバーを交換
Eden CPU でACアダプターというしょぼいBTOにubuntsuを入れて
がんばっていたのだが、時々ハングしてしまい、電源の入れなおしが必要だった。
ハングする原因がわからず、忙しさもあって、あーぁと思いながらも
だましだまし使ってきた。
遅いのは立てた当時からで、どうせホームページだけだから、我慢すればこれで十分と思っていたのだが、ブロードバンド当たり前の時代になり、コンテンツのほうが重たくなった上に、ブログというものがでてきて、みかこさんが気軽に更新できるようになったので、次第に我慢ができなくなってきた。
で、原因はなにかなと思っていたのだが、先日みかこさんが、「また止まっている」と言うので、見てみたら、止まっているじゃなくて、ブログを書き込もうとしたら止まっちゃったってことらしく、サーバーのHDDアクセスランプは激しく点滅していた。いっぱいいっぱいってことだな。
それを見ていよいよサーバーのリプレイスを検討。CPUは以前から目を付けていたEDのNP-11V。昨日到着したので早速セットアップした。
購入したときはubuntsuにしようかなと思っていたのだが、linuxは面倒なのでWindowsとした。(OSは入れ替えたが何かは秘密)
linuxの方が速いのではないかという妄想?は以前ubuntsuにしたときに消えていたのでパフォーマンスはwindowsでもlinuxでもあまり変わらず、保守が楽なほうがいいやと思った次第。
仕事上のサーバーであればこつこつやっていくのだが、XAMPPという素晴らしいパッケージがあるのでほとんどそれでおしまい。Perlだけは別に入れなおしたが、その程度。
せっかくなのでプリンターもこれにつなげてしまうことにした。
面倒なのは、みかこさんのホームページで使っているperlのCGIとwordpressの移動だが、前者は1行目を書き換えただけ。後者は最初wordpressのエクスポート&インポートで試したが、バグがあるのか、みかこさんの大量?の書き込みが全部処理できず、2007年までしかエクスポートされないので断念。 結局、mysqldump でDBまるごと移動としたが、こちらのほうが速くて楽だった。
ついでにwordpressのアップグレード。linuxだったらファイルの許可属性がどうとか厳しいのだが、あまあまのWindowsではらくちんだった。プラグインはSmartなんちゃらという超古いpingのプラグインが使えなくなった(画面ぐちゃぐちゃ)のでカットしたがあとは、テーマ含め大丈夫そうだった。DBまるごとだったので設定もそのまま維持されていて楽だ。あとでみかこさんから、投稿すると画像がバッテンになると言われ、画像アップロード時のパスだけフルパス指定にしていたので修正。

このサーバーのパフォーマンスだが、クライアントPCとしても、そこそこいけると思う。
小型だし無音だし、リビングのTVの横に置いたり、メール&skype専用にしたりといった24時間稼動させておくようなものにも良いだろうし、メールとブログ程度の殆どの人にとっては十分だと思う。逆にいまどきのゲームをする人にはまったく向かない。
サーバーとしてはもう数年は十分だと思う。熱でどうなるかは夏になってみないとわからないが、室温24度の我が家ではとりあえずなんでも無さそうだし、北海道では夏でもたいして気温は上がらないので問題にはならないだろう。
これだけのパフォーマンスだと、サーバー兼、みかこさんのメインPCとしてもいけそうだし、ほかにもいろいろ考えられそうで、そのうちいろいろ遊んでみたいと思う。

カテゴリー: Computer IT | NP-11V購入 はコメントを受け付けていません

グッピー立ち寝

以前、プラティーとグッピーの寝方の違いについて書いたかも知れないが、プラティーが水中で時間が止まったかのように停止するのに対して、グッピーは着床して、まさに寝ているといった感じだ。
実際は人間が寝るのとは違う状態かも知れないが….
グッピー水槽を新しくして、気づいたことは、いままで寝るのは雄だけかと思っていたのだが、メスも着床して寝るようになったことだ。
それに加えて、本日目にした光景は、グッピーの雄しっぽで立って寝ている光景だった。
底砂の上にまさに立っているのである。そう。人魚のように。
これは面白いと写真を撮ってみたが写っているかどうか…

カテゴリー: アクアリウム | グッピー立ち寝 はコメントを受け付けていません

大掃除とメラミンスポンジ

年明けてからの話題ではないのだが…

一昨年末に、シャークスチームモップとAUROワックスについて書いたが、この2つで年末のフローリング関係は完結したため、今年も、シャークでシュワーっとスチームしてから、AUROでささっとワックスがけをし、非常に楽だった。

https://hajimesan.net/blog/?m=200812

楽だと言っても、1年分の蓄積があるわけだから、それなりに大変なのではあるが、それまでのワックスがけに比べたら雲泥の差である。

しかも非常に経済的だ。

今年は、AUROを使い切ったので、追加注文したものが今日届いた。
昨年は、ウエットティッシュタイプ?のものを購入したが、今年は薄めるタイプのも購入してみた。シートタイプの方が便利だとは思うがコスト的には薄めるタイプの方が良さそうだ。 昨年末はシートタイプのでなんとか間に合わせたので、評価は1年後、今年末の大掃除ということになるのだが。

さて、フローリングが片付くと、あとは私の担当箇所は、トイレと風呂と洗面台だ。どちらも時々簡単な掃除をしているのだが、汚れ箇所だけに、1年も経つといろいろと蓄積があり、やはり年末の大掃除は欠かせない。
汚れは、主に、カビ、水垢、それとXXXX(人間系) といったものであるが、これらが意外と厄介。材質も、陶器に壁紙にビニール系床材、プラスチックに鏡、水道管など、様々だし、天井から床まで、形状もシンプルな様で、意外と細かく入り組んでいるところありで、それぞれの箇所に合わせて洗剤やら掃除用具やらを選んでしまうと、様々なもののストックが必要となる。

我が家でも、いままではそれで、毎年ホーマックで、よさそうなものを買ってきたり、TVショッピングに騙されたりしながら、洗剤からカビ取りまで何種類かのケミカルと、ブラシ、マイクロクロス、なんちゃらスポンジなど何種類かの武器があるのだが、どれも今ひとつ。沢山あるわりには決定打が無い感じだ。

というわけで、今年、いや、昨年末は、ここをなんとかする事を目標とした。
で、いきついたのが、「メラミンスポンジ」。そう、あの白くて軽いスポンジで、水に濡らしてこすると、自らを犠牲にしながら汚れを落としていくという消しゴムの様なやつだ。

洗剤は無し。(沢山あるのだが使わない) 水だけでの挑戦である。

結果、大正解だ。なんて、おおげさに、ブログで発表するまでもなく、きっと多くの人がこれを使って楽に掃除しているんだろうな。水で濡らして軽くこするだけで、ほとんどの形状のほとんどのよごれは落とせてしまった。風呂場の天井とか、滑り止めになっている微妙な凸凹模様の入った床(この凹凸の間が黒くカビる)、おまけにトイレの壁紙まで。なんでもござれであった。

消しゴムカスがでるが、これは、マキタの充電式掃除機でさっと吸い取とれば良し。(もちろん風呂場は水で流すだけ)

今まで溜め込んだ洗剤や武器類は、ゴミ集取が開始されたら処分してしまおうと思う。これで、我が家の掃除道具&ケミカルはかなり絞られるはずだ。

このメラミンスポンジに関して、2つほどメモ。

1)100円ショップ(CanDo)の、棒付き?メラミンスポンジが、風呂掃除には便利。

普通のブロック状のものだと、広い面積はつかれるが、これは棒がついているので力が入れやすく非常に楽だ。(細かいところはブロック状の方が良い)
当然スポンジ部分がすり減っていくが、1回の掃除で1つ使い切る程度なので、コスパは十分。おまけに2つで100円の替えヘッドまで売っている。

2)水槽には使うな

実は、メラミンスポンジを使おうと思ったのは、水槽の掃除道具(主にコケ掃除)としてメラミンスポンジを使った道具が売っていたからなのだが、メラミンスポンジは、アスベストの様に細かい繊維状のものからできているらしく、それが研磨材となって汚れを落とすらしいのだが、目視でもボロボロと消しゴムカスのようになっていくが、実は目に見えない細かい繊維?カスが沢山出ているらしい。なので、消しカスをうまく除去したとしても、水槽中に、細かい繊維が大量に入る事になるわけで、これは熱帯魚にとって良いわけがない。ブログで読んだ話では、原因不明で魚が死んでしまう様なケースでは、これを使って掃除している人が多いとか。
そんなわけで、水槽には使わない方が身のためであろう。

カテゴリー: ZAKKI, アクアリウム | 大掃除とメラミンスポンジ はコメントを受け付けていません

稚魚が食べられない条件?

グッピーやプラティは食仔するということはよく知られていて、
仕方ない事だとは思いながらも、やはりその瞬間を目にするのはどうにもやりきれない思いだ。
母体が苦労して?産んだ稚魚を自身が食べてしまうのを見るのは悲しい。

しかし、我が家の60cm水槽はいま、少し変わった様相を呈している。
今までなら、一瞬で食べられてしまっていそうな稚魚が水槽の中をゆうゆうと泳いでいるのだ。
これは散々産仔に振り回されてきた私としてはとても不思議な良い事でもある。

この水槽をまじまじと見て少しおもった事をメモしておこう

・水槽にはある程度のオブジェがあると良さそうだ。
流木、石、(汽水なので)偽物の水草など、隠れ家や障害物になるようなものがあると良いようだ。特にメダカ用の石というのは、色が稚魚の色に似ており、保護色になるように思う。

・大磯+一部サンゴ石も良さそうだ
底床は小粒の大磯で、稚魚が隠れるようなところは無いが、ベアタンクより、迷彩色としての効果はあると思う。サンゴ石は1cm~2cm程度の中くらいの粒度のものを使っているので、稚魚が丁度隠れやすい。これより大粒のものは、バクテリアの繁殖の問題や、親魚が隙間に頭を突っ込んで稚魚を食べたりするので良くない(グッピー水槽でしばしばそういう光景が見られる)

・外部フィルタのストレーナーには、テトラのブリラントフィルターが良さそう。
コーナー用の、三角のもので、細い溝が切られているのを使っているのだが、これを底床から1cmくらい離しておくと、底床との間や、溝に稚魚が隠れる。

そしてなにより大事なのは、

・元気な稚魚を産ませる

ではないかと思う。 今ではゆうゆうと泳いでいる稚魚だが、時々親魚が食べようとする光景を目にする。しかし、その時にサッと逃げる事で、どうも、親魚も、それが稚魚だと認識するらしい。逃げなければ餌だ。

つまり、親魚もわざわざ稚魚を食べようと思っているわけではなくて、餌と間違えて食べてしまうと思われ、稚魚が元気であれば、親も間違わず、隠れる必要もなくなるのではないか。そう思われるのである。

元気な稚魚を産ませるには、やはり1にも2にも、水質であろう。水質が良ければ元気な稚魚が生まれる。逆に悪ければ、カラムナリスにやられていたり元気が無い稚魚が生まれる。生まれた稚魚は針病で死んだり、親に食べられたり、食べた親が感染したりで、あっという間に水槽が負のスパイラルに巻き込まれてしまう可能性すらあるように思う。

あくまで推測でしかないのであるが、ようやく60cm水槽も安定してきたのかなと思う今日この頃である。

カテゴリー: - | 稚魚が食べられない条件? はコメントを受け付けていません

塩分濃度計

魚たちの健康のためにも、ひどじょうのげんさん以外の水槽すべてを汽水水槽としてしまった。

病院水槽だけは0.8-1.0%とやや高めであるがその他は0.5%前後とし、水草もなんとか溶けずに維持できているようだ。

と言う状況で毎週水換えをするようになると、さすがに比重計での塩分濃度調整は厳しくなってくる。水槽ひとつなら良いのだが、17cmキューブいれて4つともなるとめんどうすぎる。いい加減な濃度では、魚たちにも悪影響がありそうだ。

というわけで、とうとう塩分濃度計を買ってしまった。

ただ、以前にも書いたがアクアショップで売っているようなものは高すぎるので、味噌汁用のものにした。(^o^)

決して安いとは言えないが、なんとか買える価格だし、自動校正機能付きで、デジタルで、0-5%まで対応しているし、対応温度範囲は広いし、計測は一瞬(ボタンを押した瞬間にもう表示している)しでとても良い。

ただひとつ何点なのは、その自動校正機能で、0.9%の生理食塩水が必要だということ。ただの塩水なのだが、なんでも薬事法の改正があって、医師の処方箋なしに買えないのだそうだ。塩水が簡単に買えないなんていったいどんな法律だとか思うが、驚くべきことに精製水も同様なのだそうだ。

コンタクトレンズ用になんとか手に入るようなので必要になったらそういうのを買い求めようかと思う。

カテゴリー: ZAKKI, アクアリウム | 塩分濃度計 はコメントを受け付けていません

スパコン開発予算Noの愚考

「2位ではだめなのか」 次世代スーパーコンピュータを「仕分け」した議論

信じられない決定がされたものだと思う。
結果としての2位であればだめではないと思うが、
技術の進歩にとって大事なのは結果ではなく、研究開発を続けるということなのだ。
そもそも何位かというのは一時期の状況に過ぎないし、
一位になるための研究開発ではなかったはずだ。
このツケはいつか来るだろう。そして、ハッピーマンデーを提案決定した人以上に
この決定をした人たちの愚かさを恨む日がくるだろうと思う。

ピアノのコンクールなどもそうだが、人は本来順位の付けづらいもの付ける意味があまり無いものに順位を付けだがるように思う。 努力目標にもなるし、やる気にもつながるからそれを否定するものではないが、順位そのものが目的と考えてしまっては、本末転倒。

将来この愚かさを繰り返さない事を願いつつ、この愚かな決定をした人達の
名前を書いておこう

日本の科学技術に大打撃を与えたであろう人たち
・蓮舫参院議員
・泉健太内閣府政務官
・金田康正東大院教授
・松井孝典・千葉工業大惑星探査研究センター所長

memo:
http://engei7.blog113.fc2.com/blog-entry-206.html

カテゴリー: Computer IT | スパコン開発予算Noの愚考 はコメントを受け付けていません

Windows7 で iTunes の文字化け 対策方法 決定版?

Windows7 で iTunes の文字化け 直った~っ – やまねこのあしあと.

この情報はありがたかった。

もう iTunes使うのやめようかなとも思ったが、流石にすべてをiTunes / iPod に集約してしまったので、今更だし、XPModeを使うのも面倒だし、ってことで、どうしても必要なものだけ、ノートPCのXPでダウンロードしてコピーしていたのだが、それも面倒になってきたところに、この記事をみっけ。

ありがとうございました。(^o^)v

カテゴリー: Computer IT, MUSIC | Windows7 で iTunes の文字化け 対策方法 決定版? はコメントを受け付けていません

車(自動車)のタイヤの空気入れ

今まで車の空気入れは、シガープラグから電源を取る小型のエアーコンプレッサを使っていたのだが、非常にうるさいわりには、なかなか空気が入らないので、あまり気にいってはいなかった。

今のは2台目で一台目は数年で壊れてしまったが、この二台目もそろそろ駄目になってきたらしく、今年のスタッドレス交換では、音ばっかりでさっぱり空気が入らない。

もうこういう安物は駄目だなと思って、いろいろ物色していたのだが、2連のフットポンプか、あるいは、ちゃんとしたエアーコンプレッサ(タンクのついているやつ)が良いのではないかと思った。それで近所のDIY店などを探したのだがよい物が無い。ネットで買うにしてもフットポンプは送料がかかるのが嫌だし、エアーコンプレッサは高いし。1年に1回しか使わないのに場所をとりすぎるので躊躇していた。

しかし、いつまでもエア調整せずに車に乗っているのも気持ち悪いので、昨日ついに空気圧を調整した。

その方法であるが、なんのことはない、自転車の空気入れで十分だった。

思い込みというか先入観というか、車のタイヤはでっかいし、上に1トンもある車が載っているし、小型のエアーコンプレッサはうるさいし、なかなか空気が入らないしで、車のタイヤに空気を入れるのは、ものすごく大変(高圧)なことなのだと思い込んでいたのだが、よくよく考えてみると、たかだか200kPaで、自転車の1/3程度なのだ。いままで何でこんなことに気づかなかったのだろう。

で、自転車用には、もともと、パナレーサーの楽々ポンプというのを2000円くらいで買って持っていたので、これを使ってみることにした。

実は、この楽々は、私の自転車の空気を入れるのが結構大変でちっとも楽々ではなく、失敗したと思っていたものなのだが、試してみると、車のタイヤに空気を入れるのは実に楽々だった。 しかも、手動なので超静か。(あたりまえか)

昨年調整してからあまり空気圧が下がっていなかったので、+20程度だったが、1本あたり、数回のポンピングで終了。

いままで、あれこれとポンプを探していたのが馬鹿みたいだった。でも、Googleで車のタイヤの空気入れを検索しても、大変だって話ばかりで、こんな安物の自転車の空気入れで十分だなんて情報はほとんど無いのは不思議だ。

そのへんで売っているポンプではどうかわからないが、少なくともスポーツ自転車用のポンプなら十分だろう。

もうひとつおまけがあって、このポンプにはエアーゲージがついている。 車用の安物のエアーコンプレッサーのゲージはまったくもって当てにならず、いつもとんでも無い値を示しているので、別途ゲージだけを買ってそれで確認しながら空気を入れるは、とっても面倒な作業であったが、このポンプのゲージはなかなか正確で、ゲージを見ながらポンピングをして必要な空気圧になったところで終了。おかげで作業が数倍、早く、静かで、楽になりました。

2015/8/28 Amazon見てたら らくらくポンプ New が出ていたけど、エアゲージ無し Olz でも、同じ様な価格でエアゲージ付きのアルミ製ポンプが出てましたのでリンク貼っておきます。 私としては使い慣れていることもあって、プラ製でゲージ付きが車にポンと積んでおくのに良いと思っています。タイヤ交換は寒い時期なので冷たくなる金属よりプラの方が良いという理由もあります。

カテゴリー: ZAKKI, 自転車 bycicle | 2件のコメント

Airport Express で再生

先日、東京本社へ出張へ行ったら、社長がなにやらおもしろそうな事をしていた。

オフィスで良い音で音楽を鳴らそうという事でいろいろとその方法を探っているらしいのだが、iTunes で音楽を購入しているのに、WinAmp で鳴らしているのだ。

どういうわけか訪ねてみたところ、Windwosではミキサーが入るので、音が悪い為、ASIO経由でUSB外付けのONKYO WAVIO USBデジタルオーディオプロセッサー SE-U55SXというオーディオプロセッサーを経由してプリメインアンプ、スピーカーという構成にしているとの事。

iTunesは、ASIOが使えないので、WinAmpを使って(ちょっと怪しげな方法を加えて)鳴らしているとの事だった。

確かにPCのオンボードサウンドカードは音が悪いとは聞くが、そこまで金をかけるほどのものなのかと思ってしまったのだが、実際その環境で、iTunesの音とWinAmpの音(要するに、Windowsのサウンドミキサー経由かASIO直接かの比較)を、全く同じ圧縮音源で聴き比べさせてもらったところ、まったく別次元の音だったのには驚いた。

難しいことはわからないが、音の解像度が全く違うのだ。ASIO経由に比べたら、iTunesの音は、まるでラジカセであった。

これには流石にショックを受けて、出張から戻って、出張でいただいた沢山の宿題をこなしつつ、どうしたものかと考えて、行き着いたのが。

Apple Airport Express

今は、AirMac Expressとも呼ぶらしいが、普段は出張時の携帯無線LANアクセスポイントとして使っているもので、アクセスポイントにもなるし、クライアントにもなるし、ネットワーク経由でiTunesの再生もでき、おまけにUSBでプリントサーバーとしても利用できる(利用したこと無いが)、というものすごいコンセプトに飛びついて買ったものだ。 設定などが非常に分かりづらいのが難点だが、うまく設定できてしまえば、常に安定して便利に使える。

この、手のひらに載るすばらしい機械の AirTunesという、iTunesの音を再生できる機能を使うと、ASIOなんて使わなくても、とっても良い音で再生できるのだということを知ったので、早速試してみた。

最初ノートPCで接続を試したところあっさりつながり再生できた(前にもやっているので当たり前だが)、次に母艦の WIndows7 x64 デスクトップで再生しようとしたところ、Expressは見つかるものの、再生時にエラー。 –3256 というエラー番号を手がかりにGoogleさんにお世話になると、まずファームをアップデートせよとの事。そこで、最新のファームを入手してアップデート。ついでにPC用のクライアントソフトも最新のを入れた。(使わないんだけどね)
しかし、やはり再生エラー。 どうもネットワークで止められているようなので、まずはWindows FWをOFFにしたが効果無し。そういえば、ESET Smart Security 4 をインストールしていたということを思いだしてPFWをカットしたら再生できた。 そこでPFWの設定をデフォルトのオートから、対話モードに切り替えて、再度ONにして、あとはアプリに要求されるまま許可をしていったら、iTunesの許可願いが出てきたので、許可してあげて無事設定完了。

さて、音質はというと、正直劇的な改善は無かった。 ただ、iTunesで音量をコントロールできないようにするというチェックボックスをONにしたところ、すっきりした印象。

どうもネットで調べたところでは、この方法で良い音質で聴くには Expressのアナログ出力ではなく、光出力を使うのが良いらしい。

というわけで、光入力を持つアンプかスピーカーが欲しくなってきた。

私のPCのスピーカーは、EDIROL のMA-10(だったかな)なので、アナログ入力しかないのだ。

で、思ったのだが、社長のPCで、iTunesとWinAmpを聴き比べてあれだけはっきりと違いを感じたのは、その後の、アンプやスピーカーがその違いを表現できるだけの性能であった事も大きく、PC用スピーカー程度では、たいして違いはわからないのかもしれない。

カテゴリー: - | Airport Express で再生 はコメントを受け付けていません