Windows 10 で youtube 動画編集 Kine Master / NoxPlayer6

動画ってものすごく大変だと思ってました。

大正生まれの私の父親は大の映画好きで、会社の演劇クラブみたいなところで監督みたいなことをしてたこともあって、8mmフィルムが沢山残っていますが、編集は全てアナログ、テロップも手書きで、結構手をかけていた事を覚えています。

スマホやデジタルカメラの普及で動画が簡単に撮れるようになったものの、編集作業はPCパワーが必要で、高いアプリを使って時間をかけて行うものだと思いこんでました。それがごく最近になって、ソニーのデジタルビデオカメラにおまけでついてきたPlayMemories Homeというアプリを使ってみたら、意外と簡単に編集できてしまいまい、ちょっと動画をやってみようかと思うようになりました。

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フリードプラスで車中泊 【くつろぐ編】 ★リビングを作ろう

寝床はできた、さぁねるか!とは、ならない我が家。

寝るまでの間、旅の話をしたり、旅行中に買ったワインや日本酒やウイスキーを味見したり、塩辛や大林の手羽先あげを食べたり、Amazonプライムで映画を見たりして過ごしたいのです。

ところが、フリードは、とっても視界の良い車です。極端に言えば、ガラス張りの中にプライベート空間を作るような状況ですから、さぁ大変。

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フリードプラスで車中泊 【寝る編】 ★シュラフ

シュラフ

車中泊に最適・快適な布団型シュラフ

段差解消でフラットな床を得て、エアマットでふかふかのフロアを確保したあとは、
シュラフを敷けば、ベッドの出来上がりです。

ベッドと言っていますが、決して広いとは言えない部屋で快適な睡眠を得るには、日本伝統の「ふとん」が最適で快適だというのが私の結論です。今まで様々なシュラフを試したのですが、我が家の場合は次のような進化?の過程になります。まず、良さそうなシュラフを2種類買いました。そのうち良い方を妻が使って、駄目な方を私が使います。数年して悪い方がダメになるか私が我慢できなくなったら、更に良いと思うものを1つ買います。大抵最初のものより良いので、それを妻が使って、私が妻のお下がりを使います。というような事を繰り返して、昨年は、妻が写真の左側のシュラフ、私は薄いけど暖かい(と書いてあった)ダウンらしき、超コンパクトなシュラフを使っていましたが、隣でふかふかの布団で気持ちよさそうに寝ている横で、寒さに震えながらつるつる滑ってあずましくないシュラフで寝ている私はとても悲しい気持ちでした。

左側のシュラフは実は10年くらい前のもので、実はその間に買った、こっちのが良いのでは?というシュラフは全滅でしたので、フリード購入に合わせて、同じものを購入して、シュラフ選びは一応決着した形です。ま、当然ながら古い方が私のになりました。洗濯もしていますので、まだまだ十分綺麗で、へたりも感じません。

このシュラフは、OGAWA CAMPAL(小川キャンパル)…昔は小川テントって言ってなかったかな?…の、フィールド・ドリームSTというものですが、封筒型シュラフの、ある意味進化系だと私は思っているのですが、嵩張るので意外とニッチで、ライバル商品はあまり多くありません。構造は掛け敷布団がチャック(かなり良いチャックです)でつながって封筒型になっているのですが、完全にセパレートにできるので、季節に合わせて様々な使い方ができます。シュラフを横に連結して大きな封筒型にもできますので、我が家とちがって、仲が良くて寝相が良いご夫婦はそういう、どういう?使い方もありです。

我が家の場合は、連結はせず(というか許してもらえず….)夏はシュラフの上、少し肌寒い時は、シュラフの中に入って寝ることが多いです。もう朝までぐっすりですよ。

今回も動画にしてみましたが、オヤジがシュラフを敷いているだけという、なんともシュールな絵になってしまった気がします。ネットで御一人の車中泊の写真などは見かけるのですが、二人の車中泊でシュラフを敷いた状態というのはあまり見ないし、布団型はレアなので、サイズ感とかの参考になればうれしいです。

それでは。


ちょっと高いのですが、車中泊には絶対お勧めです! 今見たら、少し安いST-II というのがあって、スペック的には同じなので、こちらが後継なのかな? 逆にDXという高いのもありましたが、重いし嵩張るし幅が広いのでフリードには合わないかも。


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フリードプラスで車中泊 【寝る編】 ★エアマット&ポンプ

ふかふかエアマットで快適に

ふかふかエアマットで快適に

段差解消で、ほぼセミダブルベッドサイズの床ができれば、あとは、自分たちのスタイルに合わせてベッドを作っていくことになります。

ここで、これは我が家の事情になりますが、時々母を病院へ連れて行く為に、車椅子を載せたり、人を送り迎えしたり、あるいはみかこさん(妻)のピアノ教室の発表会の為に荷物を運搬するといった事がある為、いつでも簡単に荷室を空にできるようにしなければなりませんから、荷室にイレクタでベッドや棚を作りつけるといった芸当はできません。そうしなくても、気軽に車中泊を楽しめるのがフリードプラスの良いところでもあります。

段差解消はしたものの、「寝る時痛い」問題の第二の原因をなんとかしなくてはなりません。 これは個人差があるかと思いますが、我が家の場合、前の車がアルデオで、前後のシートをフルフラットにして寝ていたのでシート自体がちょうどよいクッションになってとても寝心地が良かったのです。
しかし、フリードは、後席と荷室ですから、いくらそこがカーペット調になっていたとしても、結構固いです。キャンプでもテントの床でそのまま寝袋を使う人もいますし、私も若い頃はそれで平気でしたが、今はもうすこしクッション性のあるものを使いたいお年頃です。

ここも皆さんいろいろ工夫されていて、次のような選択肢がありました。

  • 我慢!
  • やっぱり?! ニトリのマット
  • インフレーターマット
  • エアマット
  • 長座布団
  • 絨毯とかカーペット系
  • コット持ち込み

それぞれ一長一短ありまして、最初我が家では、インフレーターマットを使いました。 これはたまたま野外音楽鑑賞(PMFのピクニックコンサート)の為に持っていた為なのですが、一つは私の安物、もう一つは妻用のDOPPELGANGERのしっかりしたものです。安物の方はぜんぜん膨らまなくて厚さ2cmが精いっぱい、空気を吹き込むと風船状態で寝心地の悪い事この上ない。DOPPELGANGERのはそこそこ厚みが出ますが、それでもカタログスペックまでは膨らまず、十分に膨らますには自分で空気を入れないとなりません。それとインフレーターマットは、収納時にめちゃくちゃ大変なくせに、あまりコンパクトに収納できないのですね。

どうせコンパクトにならないのなら、最初から膨らんでいるマットの方が収納が楽だからいいかなと、ニトリマットを見に行ったら、その大きい事!こんなもの車に積めません!と妻から即ダメ出しされました。私も同感です。

一旦、我が家の条件を整理してみました。

  • 車に積みっぱなしにしない、あるいは時々簡単に荷室を空にできること
  • 車中泊の就寝時にあまり面倒なのは嫌
  • 寝心地が改善されないのでは意味がない
  • 値段がお手頃 ※これ大事

この条件だと、エアマットが一番良さそうなのですが、何故今まで、なかば無意識にエアマットを避けてきたのだろうかと考えたところ、次のような感じでした。

  • 空気入れるの大変そう
  • ぶわぶわして、落ち着かなさそう(特に晩酌時に座っている時)
  • 破れたりしそう(耐久性)
  • 空気入れるのにエアポンプ使ったら、周囲にうるさくない? それにシガーから電源取ったり、電池入れたりするのは面倒

今考えれば、30年前から車中泊やっているのも問題で、かなり古い認識が頭にこびりついていたようで、改めて Amazonで調べたら、最近のエアマットは、空気入れるの簡単(口で入れても数回)、ちょうど良い厚みのものがあってぶわぶわしない、耐久性も上がっているしリペア用のパッチがついている、エアポンプはUSB充電の小型のものがある。といった状況で、全部解決してしまいました。
エアポンプの音だけ心配でしたが、車の中ですし、エンジンより小さい音ですし、自分にはうるさいけど、周囲(隣の車とか)には心配無用でした。おまけに枕もついていて、すごくコンパクトになります。最初朝になったら空気が抜けてしまって、失敗したかなと思ったのですが、口をちゃんと閉めていなかったためでした。

エアマットは設営時には、エアポンプで90%くらいまで膨らませると、このポンプだと力不足でそれ以上は入らなくなります。そのままでも十分なのですが、最後口で3回くらい入れるとバンとなります。撤収時というか畳み方は最初悩みましたが、まず、枕の空気を完全に抜いてから、横には折らずに、枕側から細長く巻いていって、最後に三つ折りにしますと、わりとすんなり袋に入ります。

見た目かちゃぴない(北海道の方言で頼りない的な意味)のですが、これがあると無いのとでは大違いです。

それでは。


安物は全然お勧めできません。DOPPELGANGERのはインフレーターマットとしては良いですが、付属の袋に入れるのは至難の業です。エアマットは類似のものがいろいろ出ていますが、この色が気に入りました。空気がプチプチ状態で入るのがなるほどな感じでした。エアポンプはとっても便利です。USB充電なのでバッテリー切れの心配もなし。


Previous article was talking about getting flat-floor in FREED PLUS.
This story tell you about using air-mat to make your bed more comfortable.

This air-mat I that introduced it in the video was very compact, useful and affordable product.
and the pump I used in the video was too.
You can find many products like this on Amazon online store.

After I’ve tried several type of mats and pumps, eventually I decided to use these because those those are so nice and useful but aren’t aren’t so expensive.

I’ve enjoyed ‘Syatyuuhaku’ for more than 30 years. I started it when I was a single and lived in Tokyo.  I’d enjoyed riding a motorcycle and doing camp then.  I needed to keep my stuff compact. so I tend to choose compact one when I decide something to buy, if those have similar features and functions.

I Hope you enjoy reading, Thank you and see you on my next adventure.

See you on next article. :->

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【速報】Amazon Corretto / Java 開発者に朗報! Amazonがやってくれました。

まずは、この記事をご覧ください。

Introducing Amazon Corretto, a No-Cost Distribution of OpenJDK with Long-Term Support

長期サポート付き 無料 OpenJDK Amazon Corretto 参上!

Oracle の言い分はわかるとは言いながら、やっぱりどうしたものかと悩んでいたJava開発者にとって、これは一気にその悩みを解決する話になりそうです。

Corretto というのは、コーヒーの世界では、エスプレッソにグラッパなどの酒を少量入れたものだそうですが、イタリア語で「正しい」という意味の言葉でもあるそうです。こっちが正しいコーヒー(Java)だよ、とも聞こえるような、素晴らしいネーミングですね。

AWSで使っているJavaを、長期保証で無償でみなさんに提供することを発表しますといった内容ですが、変に意訳して間違って伝わるといけないので、ポイントだけ抜き出します。

Preview builds can be downloaded by visiting aws.amazon.com/corretto. General Availability is planned for Q1 2019

Corretto 11 builds corresponding to Open JDK 11 on these platforms will follow with ample time for testing before April 2019.

we look forward to working closely with the OpenJDK community

Amazon will distribute security updates to Corretto 8 at no cost until at least June, 2023, and to Corretto 11 until at least August, 2024.

早速プレビュー版をダウンロードしてみましたが、Grails ベースの我々のプログラムは何事もなく動きました。(フル機能試したわけではありませんので、詳細な確認は必要ですが)

https://aws.amazon.com/jp/corretto/

それでは。

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フリードプラスで車中泊 【寝る編】 ★段差解消

フリードプラスの荷室段差

フリードプラスの荷室段差

フリードプラスは、車中泊向けに作られていると言っても過言ではないくらい、車中泊に適していて、荷室も簡単にセミダブルベッドサイズのフラット空間に変えられます。

簡単にというのは、荷物の積載状態や天候、乗車人数などによっても違いますので一応説明しておきますと、我が家は夫婦二人、妻は自分の荷物のうち寝る時に使わないものを助手席に移動するくらいで、ベッドメイキングはほぼ私の担当といった、標準的な?夫婦(めおと)車中泊です。

そんなフリードですが、多くの人が最初にぶつかる問題が、「寝る時痛い」問題かと思います。その原因の一つ(もう一つは後日)が、荷室をフラットにするときに使う、後席背もたれ内蔵純正橋渡しボード!(隙間埋めパネルなどとも呼ばれていますが、本当の名前は誰かご存じ?) これは、後席を一番前までスライドさせて(させなくても)、背もたれをパタンと前に倒すと現れる荷室と後席背もたれとの間の隙間を橋渡しする為のボードなのですが、厚みが 2.4cm もあるんです。 しかも、頭を運転席側にして寝る時に、丁度肩の下あたりから、腰の上あたりまでに出っ張るので、軽いエビぞり姿勢を強制されることになります。 そりゃ痛いですよね。いくらシュラフを使っても解消できる高さではないし、5cm厚くらいのマットを使っても、マットごとエビぞるので感じにくくなりますが、完全には吸収はできないんです。

こういうのって旦那の腕の見せ所なわけで、みなさんいろいろと工夫をされているようです。 だいたい次のようなものが多いですね。

  • ド定番! 風呂マットで段差埋め
  • ニトリマット
  • 純正ボードを取っ払って、エアクッションとか服とかを詰める
  • 超厚マット / フリードプラス用専用マット / ホンダ純正マット
  • 純正ボードを薄い板に交換
  • コット持ち込み

それぞれメリット・デメリットありますが、今のところ手軽さ・価格・車へのダメージの少なさから、風呂マット派が大多数のようです。

寝るだけでなく、寝る前に晩酌したり、映画見たりとくつろぐことも出来るように考えておきたいものです。

その風呂マットも、最初に思いついた人がそうだったのか、ニトリマットを使う人が多いみたいですね。ちなみに、このボード外そうと思ったら、見た感じ簡単に外せません。正解は、内張はがしみたいなのでベルトを止めているボードのクリップを外してベルトを引き抜くです。外す場合は思い切ってベルトを切ってしまわないように。男らしいけど…

私はといいますと、このボード下の空間も有効活用したかったので、最初ボードを外してそれに代わるもの(足つきテーブルみたいなの)を使う事を考えていたのですが、実際車中泊してみると、ここにはシュラフのカバーとか靴とかなんだかんだと、就寝時には使わないけどその前に使ったりするものとか撤収時に最初に必要になるものを入れておくのに便利で、またスライドドアを開けるとサイドから簡単にアクセスできる事、更には、就寝時にマットやシュラフを敷いてしまったら簡単には上からアクセスできなくなることなどなどの理由で、風呂マット派に鞍替えしました。

ところが、ニトリ風呂マットは 2.8cm で4mm高いんです。全然気になるほどではないですけど、数値的に気になる。それに旅行の時に風呂マットが車に積んであるってのは、邪魔というか気分的に↓(down) なんですよね。私の場合。

そこで、何か似たようなものがないかと家の中を探したらありました。以前買って使おうと思ったけど絨毯の上では全く使えなかったジョイントマットです。厚みは0.8 cm 3枚重ねれば2.4cm おぉドンピシャ!

早速試してみたら幅も丁度良い感じ。見た目狭いけどやってみたら体の幅だけあれば十分でした。更にこれ後席にボードを留めておくときに一緒に留めておけるのです。ということは設置がほぼワンアクションで出来るんです。紐を緩めてボードを渡す動作の中で自動的にこれが設置される感じで最後にボードを止めていた紐をきゅっと締めて固定までできてしまいます。

更におまけとして、基本ジョイントマット6枚なので、車中泊からテント泊に突然切り替わったりしたとき(するかな?)テントのなかでジョイントして使えるかも…

ここで、足元側は?と思った人もいるかもしれませんが、不思議なことに頭側がフラットになったら気にならなくなしました。エアマットも使っているということもあるかもしれませんが、今のところ足元側対策不要となっています。

という訳で、フリードプラス車中泊 寝る編 段差解消の巻きは、これにて。 次回はひとつ上の層、エアマットについて書こうと思います。

それでは。


これだと、高さ 1.2cm で2枚で行けますね。4枚セットなので丁度良いかも。


Have you heard about ‘Syatyuuhaku’?
It’s a method of logging which is becoming really popular recently here in Japan.
Have you been staying in a Hotel or Air Bnb of some sort when you travel?
Isn’t it expensive?
Have you had any difficulty in terms of Schedule, Check-ins & locations?

There are many useful parking lot called ‘Michinoeki’ in Japan.
‘Michinoeki’ means road station for Automobiles. The Facility is a well lighted Station
that provides safety and security for customers and is available 24/7 which means round
the clock use of bathrooms as well. Several‘Michinoeki’ have souvenir shops.
You can find nice ‘Omiyage’ , a kind of gift or souvenir, after you brush your teeth in
the bathroom in the morning. Some Michinoekis also have spa in those area or next to it.

More and more familes enjoy these recent use of the said stations called “Syatyuuhaku”
and the best part is, Families get to enjoy them all for free.

Anyway, I recommend Honda’s FREED PLUS as one of the most suitable cars for ‘Syatyuuhaku’.

I’ll be writing some articles about how to do ‘Syatyuuhaku’ with FREED PLUS very soon.
I Hope you enjoy reading, Thank you and see you on my next adventure.

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車中泊でプロジェクター

車中泊の時、車の中で映画を見るのが楽しみの一つになっている我が家

以前はタブレットを使っていましたが、フリードになってからは、モバイルプロジェクターを使っています。

これは、以前、家で使う為に購入したもので、サイズと性能のバランスが良いものだと思います。不具合と思われる現象も一度も無く、安定してつかえていて、ファンの音もそれほど気になりません。また、バッテリー内蔵で、本体駆動だけでなく、HDMIケーブルで接続しているスマホにも電力が供給されるので、映画の途中でスマホのバッテリー切れなんて事もありません。本体のバッテリーだけで映画一本は十分見れますが、更にACで給電しながら使えば、車中使用時に電力に関しては一切の心配がいらないです。

ちなみに、車中でのACは、以前はTOYOTA純正のインバーターを使っていて、それはそれで良く出来ていたのですが、ちょっと重たいので、今は、AC供給できるポータブル電源を使っています。フリードで車中泊する時は、ほとんどエンジンを止めているのですが、これならエンジン止めていても使えます。(ブレーキ踏まないとエンジンかけられないので、車中泊状態からエンジンをかけるには、一度外に出て運転席のドアをあけて、ブレーキペダルを手で押さえながらスタートスイッチを押さなければならず、超面倒です)

これのAC出力はあまりW数が大きく無いのですが、これ自体のサイズが手ごろで、扱いやすく、普段車のシガーにつなげておけば何かと便利に使えますし、ソーラーパネルも直に接続できるので、先日の停電時もこれとソーラーパネルがあるおかげで、LEDライトやスマホの電源に関しては一切心配がいりませんでした。

いつもながら、前置きが長いのですが、ここからが本題で、プロジェクターとなると、スクリーンをどうするかということを考えなければなりません。 車中泊、プロジェクターなんて検索しても、やっている人が少ないようで、これといった情報がヒットしません。いろいろ検討した結果、次のようなものを使う事にしました。

プロジェクタースクリーン用というのは高いですし、取り扱いがめんどくさそうなのですが、シーツというのも普通は模様が入っているし、まったく白いシーツを新しく買うというのも、なんだかなぁと思ったので、パネルシアター用パネル布というものを買ってみました。 これただの白い布なので、畳んでしまえるし、車に突っ張り棒を渡してぱっとかけるだけでスクリーンになるので、便利です。でも、ピンとはるのには何かもう一工夫必要だし、下手にフレームでもつけて、収納性が悪くなるのもいやだったので、棒に布切れ引っ掛けて見ているというその場しのぎ的なイメージがぬぐえませんでした。しかも、先日のドライブでは、これを無くしてしまって(実は昨日部屋の隅にあったのを発見したのですが)、また同じものを買うのもなぁと思ってAmazonをみてたら、ラッキーなことに、32インチのモバイルスクリーンが、タイムセール中で、2400円! で飛びつきました。

以前にもこういうタイプを検討したのですが、その時は、サイズを決めかねていて購入できませんでした。今は、何回かやってみて、フリードで使うには、このサイズがベストだとわかって来たので、サイズの悩みはありませんでした。フリードの荷室は、リアゲートに向かって高さが低くなっていき、天井はラウンドしていて、幅も一定ではなく、そこに板を渡してテーブル代わりにしていますから、高さやプロジェクターの距離などを考えると、このサイズがベストだとわかるまで何回か試す必要がありました。ちなみに、テーブル代わりの板の横幅は、120- 127cm です。幅があるのは、そのテーブルをどうやって固定するかによるからで、だいたい120cm(セミダブルベッドサイズ)だと思っていれば良いかと思います。

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そのスクリーンが今日届いたのですが、自分のイメージしていたものよりずいぶん大きくてびっくり! あちゃ、サイズ間違えたかと思ったら、ご覧のマトリョシカ状態で、イメージしていたサイズのものが出てきました。凄い色ですがケースもついていて便利そうです。中央に小さな転倒防止用の足がついていて、それをくるっと回すとロック解除になって、スクリーンが引っ張り出せます。スクリーン以外の可動部分はここだけで、非常にシンプルで作りもしっかりしていて、安心感があります。

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実際に使うときは反対向きですが、車の中ではこんな感じになります。自作であればもう一回り大きくしても良いくらいですが、スクリーンサイズは段階があるので、この次のサイズは収まりません。このスクリーンみたいに任意の位置で止められるものなら、天井のコーナーに当たるまで引き出すような使い方で、もう少し幅の広いものも使えると思いますが、たぶん、これ以上大きくても投影面積はあまりかわらないでしょうね。

次回の車中泊はまだ予定を立てていませんが、これを使うのが楽しみです。

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車中泊の準備

今週末は三連休だったのですが、台風・地震・停電・発表会とあって、身の回りがごちゃごちゃしていたりしたりしたので、片付けなどをしてました。

何故か、停電以降冷蔵庫の製氷機能に不具合が出て、製氷はするものの、氷がくっついてしまうという現象に悩まされています。ロックアイスを買って来て入れてもしばらくは良いのですが、1日の間の何かのタイミングで融けるらしく、くっついてしまうので、どうしたものかと。冷蔵庫自体は冷えているようなのですが、もう結構使っているので電気代の安い新しいものに買い替えか、ポータブル製氷機を買うか、なんて思ったりもしましたが、しかし今年は何かと出費がかさむので、とりあえず冷蔵庫を掃除してみることにしました。裏側見たら、埃がびっしりだったので、これが原因だろうか? ま、こちらは直らなかったらメーカーに問い合わせてみようかと思っています。

次は部屋の片づけと思ったのですが、あまりにも散らかっているし、片付けるところが無いので、めげてしまいました。衣替えしたあと、家からあまり出ない冬にでもやることにしようっと。

で、現実逃避して、車中泊の準備にとりかかりました。 既にフリードプラスで車中泊は何回かしているので、車中泊はできるのですが、だいぶいろいろわかって来たので、よりスピーディーかつ便利にセットアップと片付けができるようにしました。まず、ちょっと気になっていたフルフラットモードの確認。スプリンターの時も、アルデオの時も、このモードで車中泊をしていたので、我が家で車中泊といえばフルフラットだったのですが、フリードは荷室ベッドしかしていませんでした。そういう車ですからね。でも、実はフルフラットにもなるので、やってみました。

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こんな感じで、フルフラットにはなりました。助手席側も同じようにできます。フラット度も良好で、アルデオと同じように、シュラフだけで寝れそうです。こういう寝方の良さは、寝るだけなら、シートの柔らかさを有効に使えるので、シュラフだけ(下のマット不要)で寝れる事です。フリードの荷室で最初に寝た時に、みかこさんの第一声が「痛い」でしたので、違いは歴然です。ですが、残念ながら、アルデオに比べて若干長さが足りないようです。私は170cmなのですが、アルデオではぎりぎり、フリードでは足を曲げないと寝れませんでした。私が助手席側に寝れば少しは楽になるかもしれないと、みかこさんは言いますが、やはり、フリードではこのモードは緊急モード、休憩モードとします。

さて、荷室で寝る時に気になっていた点は、次のような事です。

  • 運転席側から丸見え。
  • 足元の荷物がちょっと邪魔
  • テーブル代わりに使っているコールマンのフラット(下に入るやつ)なクーラーボックスが寝る時じゃま。(かといって、一旦外にでて下に入れるのも面倒)
  • フリードプラスは後席背もたれと荷室の間をボードで橋渡しするのですが、このボードが2.5cmもあって、ちょっと痛い

といったところ。窓ですが、うちはもともと完全に覆うのは嫌いで、アルデオの時も100均の窓にペタっとくっつけるネットを張り付ける程度でしたから、カーテンとか全部の窓にくっつける専用の目隠しのようなものは不要です。また、横は窓に純正でスクリーンが内蔵しているのでそれでOK、後ろは映画見る為にスクリーンを設置するので、それでOKなのですが、運転席側は、運転席の背もたれくらいです。(寝るときはそれで充分ですけどね) なので、運転席側(つまり寝る時の頭の上)だけ、カフェカーテンをかけられるようにしてみました。

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このカーテンはアルデオで、時々フロントガラスに吸盤で留めて使っていたものですから、「してみました」と言っても、ロープを通して、フロントの天井のグリップを使ってS字フックで留めただけです。フリードは、フロント・リア・荷室に、グリップやフックがあるので、ロープは、天井全体をぐるっと囲む様にしました。こうしておけば、カーテンも使えるし、ちょっとした服を吊るしたりとかもできます。どうしても車内で着替えなければならないときは、布で囲ってしまって目隠しすることもできます。ロープ一本なので、付けはずしも簡単でした。ルームライトからは、普段から、100均で買った根付をぶら下げていて車中泊の時はここに、LEDランタンを付けています。灯りはやはり上からがベストです。これで、リビングみたいな雰囲気の空間になりました。

次に、足元の荷物ですが、完全に使わないものは、下の荷室に入れるか、フロント席に十分置けるのですが、映画見たりお酒飲んだりしてくつろいでいる時に使うものは、そのままシュラフの上に置きっぱなしで寝れない事もないのですが、やっぱりちょっと邪魔。というわけで、今まで1枚だったテーブルに 幅20cmの小テーブルを増設しました。増設にあたって、今まで荷室フックの上にテーブルを載せていたのをやめて、L字金具を取り付けて、その上に乗せるように変更しました。また、テーブル(軽くて柔らかい板を使っています。)にクーラーボックスとかの重いものを置くと、たわむので、割れたり、足の上に落ちたら嫌なので、100均で、短い(34cm)突っ張り棒を買って来て、センターに立ててたわみ防止にすることにしました。これだけで結構安心です。このテーブルは寝る時だけでなく、マットやシュラフを準備したり、片づけたり、また、映画を見る時のカウンターになったりと大活躍です。車中泊でない時も、荷室で上下に物を置いたりできますし、2000円もしない板で作れるのでお勧めです。

最後に橋渡しボード対策。これは納車前からわかっていて、いろいろ検討していました。純正のボードを外して薄い板に変える方法、風呂マットを使う方法などが定番のようです。他に、隙間にエアーで膨らます詰め物を入れてしまうことも考えましたが、何回か車中泊をして、結局純正のボードを使うのが一番良いような気がしましたので、風呂マットを使う方法にしました。ただし、うちには前に買ったコルクマットが余っていたので、これを3枚づつ使うようにしました。これで高さはピッタリです。また、コルクマットは風呂マットより小さいので、純正ボードを後席の背中に括りつけている紐に一緒に付ける事ができ、収納問題も解決してしまいました。段差は下側(腰から下)にもあるのですが、背中の段差に比べてあまり気にならず、どうせエアマットを敷いてしまうので、構わない事にしました。

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使っている状態

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ボードと一緒に後席背もたれにくくりつけた状態(上と同じ写真に見えますが、良く見るとボードを開いた状態と閉じた状態の違いがあります)

今日は、雨の日の車中泊を想定して、エンジンを停止して窓を閉め切って、車から一度も降りずに車中泊モードにして、戻す手順の確認などもしていたので、ちょっと時間がかかり汗もかきましたが、設置から撤収までひととおり確認できたので、次の車中泊ではだいぶ楽になるのではないかと期待しています。

もう一つ車中泊の時、朝コーヒーを飲むために、アルポットというものを買ってみたのですが、これについては別の機会にします。

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フリードプラス 4WD 専用? クーラーボックス

FFでも十分という方も多いかもしれませんが、以前にも書いたように、我が家の場合は4WDは必須です。フリードプラスは、カタログもWebの写真なども、ほとんどがFFで、特に、リアゲートを開けた時の写真はFFばかりです。その理由は単純明快で、フリードプラスの”売り”のアンダーラゲッジスペースが、4WDだと高さが全然足りないからです。FFの高さは、ある程度のキャンプ道具や、小型のクーラーボックスならポンと入れられてしまうほどの高さがありますが、4WDのそこは、21cm しかありません。

実は、車を契約してからその事に気づいたのですが、そのくらい情報が少なく、Hondaもそのことを意図的に隠そうとしているかのように見えます。

しかし車中泊というか我が家の旅行には、クーラーボックスは必須です。用途は大きく2つで、1)途中で買った海産物などを家まで持って帰る。 2)車中泊の時の惣菜類の保冷とお酒を飲む時の氷の確保。 です。このうち2)は、車中泊時も手元に置いておくものなので、コールマン テイク6という小型のものを、運転席と助手席の間に置いています。これが結構優れもので、蓋をひっくり返すとトレイになったりします。車中に置いておいても邪魔にならないし、小さくて軽くて可愛いので、最近では、みかこさんが入院中の母に果物を持っていったりするのにも使っています。コンビニやさつどらのロックアイスも何とか入ります。そして、問題?の、アンダーラゲッジスペースですが、探しまくって、ようやく見つけました。

こちらもコールマンで、パーティスタッカー! 高さがぴったりの21cm で、きっちり収まります。クーラーボックスとしての性能はそれほど高くありませんが、悪くもありません。しかも、高さこそないものの、面積は結構あって、酒瓶やらなんやら、特にクーラーボックスに入れなくても良いようなものまで、食材がまとめて入れられてしまうので、先日行ったようなキャンプの様な時でも、別にお土産用としてだけでなく、活躍します。床下なので車中泊時はまったく邪魔にならない…のですが、実は、これ天板がトレイ形状になっていて、車中泊時のテーブル代わりにも使えてしまうため、結局、寝る時も出していることが多いくらいです。高さが無いので圧迫感も無く、寝るときは足元か、手作りのテーブル(単なる板ですが、後日ご紹介します)の上に置いて邪魔になりません。

じゃ、別に下に収まらなくてもいいんじゃない?という声が聞こえてきそうですが、実は車中泊で一番荷物が邪魔になるのが、ベッドメイクと撤収時なんですよね。特に雨の日。その時に床下にいてくれるだけでも助かるわけで、その気になれば、車から一歩も出ずに、たぶん二人乗ったままでベッドメイクできます。移動中に下に隠れちゃうというのも、ラゲッジルームを広々と使えて良いですよ。というわけで、この2つのクーラーボックスは、強力な保冷力を必要としないのであればお勧めです。

なお、車中泊時にお酒を飲むの時の氷は、ロックアイスの氷を、サーモスのアイスペールに移せば、一晩持ちます。残った分はジップロックに入れてクーラーボックスです。

  

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フリードプラス 納車前に買っちゃったもの その2

今日は、アウトドア関係のご紹介

  • 軽量ローチェア

  

最近は車中泊ばかりでテントを持たないどころか、カータープすらもっていかなくなってしまった我が家ですが、次に狙われたのがチェアで、明らかにチェアを使うであろうという時しか持っていかなくなってしまった。理由は明らかで、重たいし邪魔くさいから。たいていベンチくらいはあるし、堤防など座る場所に困らないところもあるし、レジャーシート1枚あれば済んでしまう事も多いので、車内でじゃまになるチェアはできれば積みたくないし、車から降りてちょっと歩くにしても、重たい椅子は置いていきたいという事になる。これではイカン(なにがイカンかわからないけど)という事で、コンパクトで軽量な椅子を探すことにした。フリードは荷室が寝室になるので、積むスペースが広くなったとしても、アルデオ以上に条件はシビア。最初は今はやりのヘリノックスのまがい物を購入。2018年モデルとして足が3段階に調整できるものを二脚注文したが、実際座ってみると、座り心地が悪すぎる。座面が浅いので、どうしても足とおしりで体を支え続ける感じになって、座っているような気がしない。おまけに調整できるはずの足が不良品で、座るとすぐに縮んでしまって使い物にならないので返品。ブログ等を調べて、ヘリノックスと座り心地はほとんど変わらないというG4Free を1脚だけ購入してみたが、2018年モデルよりは良いものの、やっぱり私には合わない為、多少大きくても、ちょっとくらい重くなっても、今まで使っていた、スリムチェアよりは軽量コンパクトで、なおかつ使うときに組み立て不要でさっと使って、さっとしまえるものを探したところ、候補は2つ。コールマンのコンパクトフォールディングチェアと、コージーチェア。(Cozyというのは心地よいという意味です。)最後まで迷ったが、重さは同じくらいなので、畳んだ時のスリムさと、座った時にリラックスできそうな印象から、コージーチェアにしました。とりあえず妻用に1脚注文し、私はG4Freeで妻はコージーチェアでいいかなと思ったのですが、一緒に座った時に揃っていないと落ち着かないということで、後から色違いでもう一脚購入しました。G4Freeは荷物を超軽量コンパクトにしたいとき用にします。

もう一つの理由は、ローチェアにしたかったこと。あまり低すぎると立ち上がるのが辛い歳ではあるけど、コージーチェアは、丁度良い高さで、寛ぎ感が違います。今は、自宅の仕事部屋兼寝室に置いてあるのですが、私は腰痛の為に普段は立って仕事をしているせいもあり、この椅子を見るとついつい座りたくなります。写真での印象では、くつろぐのには良いけど、食事したり作業したりは適さないような感じもありますが、実際には、座面の角度が微妙でオールマイティーな使い方ができそうですし、アームが無いので横座りとか自由な座り方ができます。これアウトドアといわず、インドアでもいんどぁ?(意味不明)

  • 小型のフォールディングテーブル (ロールテーブル)

これが違いかと思うが、ホーマックのDCMブランドのものを一目ぼれで買いました。 パタンと畳まる小型のもの

を持っていて愛用しているのですが、足の高さがもう少し高いものも欲しいなと思っていました。レジャーシートを使う時でも椅子を使う時でも、テーブルは大事で、持っていると持っていないでは大違い。特に飲み物を置きたい場合や、食べ物を日陰に置きたい場合などにはどうしても必要になります。ロールテーブルは、以前見かけたものは布の天板で、コップとか置くと倒れてしまいますが、これは、中に鉄板が入っているうえに、四辺をアルミパイプで下支えするので、安心してコップが置けます。

  • モバイルバッテリー

モバイルバッテリーと書いたが、ポータブル電源と呼ぶらしい。 外出時のスマホ充電用のモバイルバッテリーの大きなやつだと思えば良いが、これは小さい方で、もっと巨大なものもある。大容量というだけではなく、AC 100V が使えるとか、ソーラーパネルで充電できるといった点もポイントが高い。こんなもの何に使うの?と思う方もたくさんいると思うが、簡単に言ってしまえば、車中泊でエンジンを止める為にあると便利なもの。冬の車中泊で電気毛布を使っている人もいるけど、そこまでいかなくても、ライトとかスマホの充電とか、音楽を聴いたりとか、扇風機とかの駆動用に使う予定。車はエンジンがかかっているときは電気が割と自由に使えて便利なのだが、エンジンが止まってしまったら、途端に使えなくなってしまう。アクセサリーにすれば使えるが、バッテリー上がりが心配なので、ついエンジンをかけてしまう。 ハイブリッド車でも、アクセサリー電源は、ガソリン車と同じ(むしろ小さい)12Vバッテリーが使われ、モーター用のバッテリーが使われるわけではないから、状況は変わらない。ただし、その12Vバッテリーはモーター用のバッテリーから充電されるとの事だが、エンジンオフでもそうなのかはよくわからない。スイッチONでもモーター用バッテリーが十分あるときはエンジンは停止するはずだが、なくなってくると始動するので、on-offを繰り返してあずしくないという話もある。これは自分で試してみないとわからない。いずれにしても、12Vバッテリー上がりだけは避けたいところだし、不安になってスイッチONにしない為にもこういう電源があったほうが便利だろうと思う。

もう一つ意味があって、それは災害用。車に積んでおいて常時充電しておけば、いざというときにスマホ充電用などで使えると思う。そしてそれをさらに強化するのが、次のソーラーパネル。

  • 折り畳みソーラーパネル

ソーラーパネルにもいろいろあるが、これは、60W で折りたためるもの。 主に災害時用と考えているので、このあたりが妥当だと思った。もっと頻繁に使う人は、100W以上のパネル型という選択肢もある。USB端子と DCV 端子がついていて、直接スマホを充電することもできるし、ポータブル電源を充電することもできる。LEDランタンとか、モバイルバッテリーについているような小さいパネルは、発電量が極端に小さくて、おまけ的なもののように思えるが、これは、広げればある程度天気の良い日であれば、室内でもスマホが充電できるレベル。W計が無いので実際何W発電しているかわからないが、実用性は十分あると見た。

  • 小川の布団型シュラフ(自分用)

購入した時は1万円しなかったのに、今見たら、13760円だって…キャンプ時期になってきたからかな。バイクに乗っていたころから、いろいろなシュラフを使ってきたけど、山登りではないので、そんなに軽量で保温力のある高級品である必要はなく、適当なところで妥協してきた。車になってからは更にコンパクト性は重視しなくなった。ただ、窮屈なのが苦手なので、マミー型だけは使った事が無い。あまり良いものでなくても良いとは言え、そこそこ値段のするものなので、二人分を一度に揃える事はなく、たいていは、良いやつを買うと、それまで妻が使っていたものが私にお下がりになって、妻が新しいのを使うというパターンになる。そのパターンが崩れたのが、一昨年Amazonで、2500円で買った、ものすごくコンパクトになる封筒型シュラフだったのだが、最低温度9度でそこそこ暖かいのだが、妻が使っているオガワの布団型にはかなわず、妻が厚いといって暖房を止めてしまう横で、一人うっすぺらいシュラフに包まって震えている自分が悲しかったので、ついに、同じものを買ってしまった。布団型はがさばるのだが、上に寝ても良いし、中に入ればあたたかいし、つるつる滑ってどこかに行っちゃうこともなく、布団の様に安心して使えるのに布団よりかは全然荷物にならないので、車中泊にはとても使い勝手の良いシュラフだと思う。

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