メスティンでパンを焼いてみる(失敗だったけど、美味しかった)

キャンプでパンを焼くということを想定して、メスティンでパンを焼いてみます。

使うのはこれだけにしました。

シェラカップ(大)、シェラカップのザル、メスティン、シリコン鍋敷き、ステンレスパッド、アルコールストーブ、耐熱グローブ、あとドレッジ も使いました。材料としては、強力粉150g 、砂糖適当、塩適当、白神酵母3g、オリーブオイル適当、お湯1Lです。

生地作りはいつもと同じ。フルイで粉をフルって、メスティンに入れたら、シェラカップにぬるま湯と酵母と砂糖を入れる。面倒なので、あとでオリーブオイルも入れました。数分まって、酵母をアクティベートしてから、粉に混ぜます。塩は酵母の働きを阻害するらしいので後で入れました。最初メスティンの中でドレッジで混ぜていたのですが、やりづらいので、途中からシェラカップに移してまぜました。ちなみに粉150に対して水110cc入れました。

今回は、可能な限り手で生地を触らないという方針なので、あまり捏ねません。ある程度混ざったら、メスティンに蓋をしてシェイク・シェイク。それからまたドレッジで混ぜてみたいなことを数回やったと思います。で疲れたので、一次発酵に入ります。

ステンレスパッドの上にシェラカップを置いて、別に沸かしておいたお湯を入れます。お湯の量はシェラカップの容量より多いので、両方に良い感じに入りました。その上にメスティンを載せます。今は冬でインドアなのでこうしましたが、気温が高い時のアウトドアなら、日向に置いておくとかで十分かと思います。

ここまでやって、前の記事に書いた、ペレットストーブの実験を初めました。1時間とちょっと放置していたことになります。さてどうなっているか…

おぉっ~ やりすぎたか? ま、だいたい2倍くらいってところでしょうか。さて、これからどうしたものか…流石に手をつかわないわけにはいかなくなってしまったので、クッキングシートをステンレストレーに敷いて、整形することにしました。

トレーにクッキングシートを敷いて打ち粉をします。シェラカップにも打ち粉をして、メスティンのベトベトやろうをシェラカップに移します。トレーの打ち粉を手につけながら、シェラカップのスライムをなんとか丸めてトレーに移し、ドレッジで四等分して、丸め直し。整形が終わったら、水で濡らして絞った洗えるキッチンペーパーをかけて、休ませます。このタイミングで、チタンフライパンが届きました。チタンフライパンについてはあとで書こうかな。30分くらいフライパンで遊んでから、もどってきて、焼きの準備に入ります。

クッキングシートの中央に4つのボールを寄せて、だいたいメスティンの形にしたら、クッキングシートごとメスティンにIN。あとで、上にもクッキングシートをかければよかったと思いましたが、これで蓋をして、焼きにはいります。

こんかいはちょっと変わった方法を試してみました。これが失敗の原因だったことは明らかです。

かなり迷ったのですが、このアイデアを試してみたくて、自制できませんでした。シェラカップのザルをひっくり返して、ゴトク件ヒートパッドとして使おうかと思いついてしまったんですよね。熱源は中華製トランギアもどき。作りは雑ですが、性能的にはあまり変わらないと思います。ご飯もちゃんと炊けますしね。これに、ステンレスのザルの高さが丁度良いのです。また、ザルの底のサイズがヒートパッドに丁度良いサイズ。材質は直火OKが証明済みなシェラカップと同じなので、たぶん、おそらく、大丈夫だろうと思って、びくびくしながらやりました。後で測ったらザルの部分の温度は、210度を超えていて私の温度計では測れませんでした。通常パンを焼くときはオーブンを200-230度あたりに設定するので、これかなり高い温度です。これなら普通のごとくを使ってもっとメスティンを火から離すべきでした。あるいは、アルストを自作してもっと火力の弱いものにするか、固形燃料を使うべきでしたね。

結局、ザルは無事だったのですが、問題は、パンです。みかこさんがやってきて、なんかちょっと焦げた様な臭いがするねって。私はその前にペレット燃やしてたりしたので、あまり臭いがわからなかったのですが、いや、確かに、ガッツリ焦げてました。

焼きは、表5分、裏がえして5分、再度表5分、裏5分と、いつもオーブンでやっているのと同じくらい合計20分焼いたのですが、アルストがこんなに火力があるとは! 見事に焦げました! 悲しい。

焦げた部分を切り落として。。。

完成!

今日の昼食は、たらこパスタに決まっていたので、その後たらこパスタを作って、丁度良い量になったので、結果オーライ。失敗の原因ははっきりしているので、次回から焼き工程をなんとかします。固形燃料程度の火力のアルスト作りたくなりました。ウコンの力飲まないと。:-)

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ペレットストーブ試作

100均の粉フルイを使って、ペレットストーブを自作してみました。ストーブは、ヒーターとストーブの2つの意味がありますが、今回は両方狙っています。結果としては両方いまいちだった気もしますが、ペレットが簡単に燃焼できて、それなりの火力があるということはわかったので、良しとします。

ストーブは、スタンダードなウッドストーブを真似ているので、いたってシンプルで特に工夫はありません。通常ウッドストーブのロストル的なものは網目が大きいのですが、ペレットは細かいので、そのサイズだと下に落ちてしまいます。しかし、底があるような容器では、一次空気が入りませんし、灰も落ちないので燃焼しません。そこで、フルイを使いました。ペレットは落ちずに灰は落ちる、空気は楽に入ってくるので丁度良いと思いました。また、二次燃焼(二次空気)として、炎の上に空気を送り込む機構として、フルイの上の方に穴をあけて、その穴を空気(上昇気流)が通り炎の上あたりに出るように厚手のアルミ箔で、カバーしました。

実験なので、ペレットは50g 投入しました。これで何分燃えるか、どういう過程で燃焼していくかを見てみたいと思います。

さすがにこの実験は家の中ではできないので、カーポートで行いました。うっすらと雪が積もっていました。

最初新富士バーナー(今はSOTOブランドですが、私のは古いので)のポケットトーチを使って火をつけようとしましたが、ペレットの量が少なく届かない事もあって、なかなかつかなかったので、こんなこともあろうかとポケットに入っていたアルコール(燃料用のメチルだよ)をほんの少したらしてそれに火を付けました。

もっとアルコールを使って一気に火を付けても良かったのですが、それだとペレットが燃えているのかアルコールなのかわからなくなるので、こんな感じに、ちょこっと火がつきました。ここから消えるのか広がるのか見ていたのですが、結局10分くらいかけて全体に燃え広がりました。

結構な炎になりましたが、これはまだ一次燃焼の段階で、本燃焼まで入っていません。

しばらくすると、上の穴から側面を通った空気が出てきて本燃焼に入りました。ここまでくると結構豪快(小さいですが)に燃えています。

本燃焼に入ってから、だいたい10分くらい燃えたでしょうか。その間暇だったので、除雪して戻ってくると、熾になっていました。

この熾の状態もだいたい10分くらい続きました。追加でペレットをくべたいところですが、キャプしているわけでもなく、こんな小さいストーブでは暖を取れるわけもなく寒いので、消えるまで待ちました。

ごとくの上に載せっていることもあり、周りの雪の溶け方から見てもこんな程度です。熱はほとんど上に行きますからね。ちなみに上にヤカンを置いて、500ccの水を入れておいたのですが、気温が低いこともあり、水の温度は、60度くらいまでしか上がりませんでした。ヤカンをのせたごとくの背が高く、ストーブから少し距離があったせいもあるかと思います。温度計を持ち出すのを忘れて、全部片付けてから、玄関で測ったので、実際は、70度くらいまでいっていたかもしれません。85度くらいまで上げられればコーヒーが飲めます。

灰の量は、ペレットはあまり灰が残らないと聞いていた通り、たいした量ではありませんでした。煤は結構出たらしく、ヤカンの底と側面がかなり黒くなってしまいました。もう30年程度使っているヤカンだし、外側が黒くなっただけなので、あまり気にしていませんが… 買ったばかりのメスティンや、シェラカップで試さないで良かったと思いました。

以上で実験終了です。

キャンプ場での火遊びとしては、ペレットは面白いです。もっと量を使えば、暖も取れますし、簡単な調理はできそうです。ただ、焚き火には、見た目の豪快さ?が足りないし、料理にはちょっと扱いづらいところはあるかもしれませんね。このくらいのサイズのストーブだと、ちょっと寒くて手元に暖が欲しいような時には結構便利に使えるかもしれないなぁと思いました。ただし、煤注意です。薪もそうだと思いますが、料理に使うとしたら、鉄板系なら良いかと思いますが、鍋などは底が黒くなるのを覚悟しないとなりませんね。

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キャンプ&車中泊の準備 100均で、いろいろ買ってきた

いつも急かされるので、今日は一旦みかこさんを自宅に降ろして、じっくり100円ショップを堪能してきました。といっても、余市の店は小さいのですが…

使えそうなものがあったのでご紹介します。

まずは、あまり面白くないもので、先日買ったステンレストレーの足

EVAなんだね。大きめでペタッと貼るだけなので良し。これでトレイの底がテーブルから浮くので放熱効果もあってGood。滑り止めにもなるしね。

次は、また、あんまりおもしろくないものだけど、フルイ!

粉をふるうものだけど、フルイっていうくらい原始的な仕掛けだ。取っ手を左右に動かすと中のぐるぐるの針金が左右に動いて…って説明するまでもないもの。こんなものキャンプにいらんだろう?と思うけど、そう要らない。実はこれ、ペレットストーブの実験用に買いました。この中にペレットを入れて火をつけてみます。で、ステンレスのメッシュだったらなんでもいいと思っていたんだけど、もしかしたら、このフルイの構造が灰落しに役立つんじゃないかなって期待しています。高さも、あっという間に組み上がるびっくりコンロにピッタリ。

次は、いよいよメインの、食器類

こちらは、今まで使っていた食器。これも100円だった。右のは皿が4枚と蓋兼透明皿が1枚のセットで、車中泊では毎回使っているもの。

で、今日買ったのは、これら

一つはスープ用の器が欲しかったのと、もう一つは、いままでの白い皿が大きすぎていつも持ち歩いているだけみたいになっていたのと、もう一つは、このスキレット風(もちろんプラ)のデザインに妙に惹かれてしまったため。楕円の皿はいつも家でこの形状の磁器皿を使っていて、もうなんでもかんでもその皿になるほど便利なので、似たような形状のを買ってみた。これが白いでっかい皿の代わり。スープ用の器はもちろん、赤と白の丸いやつね。蓋付きなんだけど、この蓋が凄い!なんとパッキンが付いていて逆さにしてもこぼれないんじゃないか?というほどきっちり閉まる。あ、ちなみに全部レンジ可能。キャンプではレンジは使わないけど、レンジ可能だと耐熱が140度あるので、熱いものを載せれるんだよね。

赤と白のまるいやつにスープを入れるとか、あるいはご飯を入れてもいい感じ。スキレット風のは、やっぱり焼いたソーセージとかスクランブルエッグとか載せたいなぁ。これらを二人分。残念ながらスタッキングできないんだけど、まぁ軽いから、メッシュ袋に放り込んでおけば良いでしょう。

ちなみに、ソロだったら、こんなに要らない。私がソロの時はこんな感じだった。

こんなのが一つあればたいていのことはできちゃうよね。まぁ、経験上フライパンだけはちゃんとしたのが一つあると便利だとは思うけど、なくてもなんとかなるよね。バイクだと沢山荷物持てないので、できるだけコンパクトにしたいし。

次は、なんの面白みもないこれ!

これは特殊任務用だな。帯広に行くときにしか使わないものってなんだ?

はい。正解! インデアンのカレー買い出し用でした。 ちゃんと耐熱です。 いままで鍋をもっていったけど、重たいしこぼれそうだしで鍋って扱いづらいんですよ。もちろんインデアンではアルミホイルできっちり封してくれるんだけど。こっちの方が便利だろうなと思います。これ持っていって売ってくれるかまだわからないのですが。

はい。次! 次は、定番固形燃料

実際に使うかどうかはわからないけど、まぁ予備に持っておこうかなといったもの。火つけてほったらかしておけばご飯くらい炊けそうだし。

以上。100均便利?ぐっずの紹介でした。

最近いろいろ揃えたり、整理したりして、今の所次のようにまとまってます。

車中泊しかしない、あるいはもしかしたら車の外で湯沸かしくらいはするかもという時は、右側のバッグだけです。カーサイトとか予約している場合には、左のものを持っていきます。これにあと、コールマンのファイアーディスクが加わります。タープもはろうと考えている時は、ヘキサタープx2 とポール・ペグ類が加わります。もちろん絶対車中泊しかしないし外は寒いから出ないという時以外は、椅子を持ちます。右のバッグと椅子までは良いのですが、それ以上を持つことになった場合は、荷物が多くなり車中泊はかなり面倒になります。

この他の物としては、コールマンのパーティースタッカーの一番小さいやつ。これ高さが20cmなのですが面積がが大きくてたっぷりはいって便利です。保冷性能はあまりありませんけど。あと、コーヒーの道具ですね。

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キャンプのゴミ箱

スノーピークのゴミ箱って知ってますか? 友人がキャンプで使っていて、なかなかいいねって思っていたのですが、値段聞いてびっくり。思えばあれがスノーピーク嫌いになったきっかけだったか? だって、ゴミ箱ですよ!ゴミ箱。いちまんさんぜんはっっぴゃくえんって、いやびっくり!

でもね、いいなぁとは思ったのですよ。我が家だとレジ袋を適当なところにぶら下げてぇみたいな感じだから、ちゃんと捨てられるところがあるって、見た目も良いし、便利だしね。

実は、私もスノーピークのゴミ箱をもっていることはもっているのです。こんなの。

なんだこりゃ?でしょ? 実は組み立てると、こうなります。

テトラになっていて、中にゴミをぽいっとできるんですね。テントの中で使うもので、濡れものとか、料理作った時に出るあれとかこれとかのゴミなんて想定していません。

話はそれましたが、スノピのゴミ箱。なんか、ガビングスタンドなんて名前が付いているらしいですけど、あまりのお値段に、ガビーンっぐスタンドなんでしょうかね。

こういうのお洒落ですよね。みかこさんが欲しがるわけです。レジ袋じゃちょっと悔しい(何に対して?)なぁって思っていたのす。そしたら、今日、ホーマックに行ったら、あったんですよ!

ほら! 全然違うけど、まぁなんとなく似ているでしょ? それにゴミ箱として使えると思うんです。実際、プラゴミの袋を入れてみましたが、たっぷり入ります。この水色のは自宅で本来のプラゴミのゴミ箱から溢れたプラゴミ袋を火曜日のプラの日までなんとかもたせる為に使おうと思っているんですが、緑の小さい方は、キャンプに使えそうです。畳むと口が閉じて薄っぺらくなるし、スタンドから取り出して立てるかひっかけるかして車内でも使っても良いですね。最近は、旅行中にゴミがなかなか捨てられなくなってきたので、家に持ち帰ることも多いのですが、これがあればGoodですね。

あ、お値段ですが、DCMインテリアバスケットL が、1097円(税込み)で、Sが、877円。あれ、もしかしてMもあるのかな?

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オートキャンプ的 車中泊 のキッチンを考えた結果

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EPIのポットスタンド A-6602 を買いました。 ¥1,364 と手頃。

この真中が無いなんだか間抜けなスタンド。ごとくのようでもありそうでもなし。

何故かキャプテンスタッグのグリルスタンドと高さがピッタリだったりもする。ということは、スパイダーには高すぎる。まったく火が届かないから、料理できないじゃん。

と、おもいきや、

こうなると、どうでしょう? シングルバーナーのキッチンに見えてきませんか? だけど、SOTOのコンパクトなクッカーには、中央の穴が広すぎてちょっと不安定ですね。

そこで、こうなる。小鍋で炊飯して、フライパンで調理ができる。蒸らしまでいったら小鍋をキャプテンスタッグに移動して、フライパンで調理って感じ。鍋を火からおろした時に置く場所って案外忘れがちなんだよね。

こうなれば、ツーバーナー仕様。小鍋で炊飯、フライパンで調理、SOTOのクッカーでスープ作ったら、そのまま2つに分けて二人分の食器だね。ここまでもっていけば、もうたいがいの料理は作れそうだ。

畳むと、こんなに小さくなる。それにキャプテンスタッグのにくらべてずっと軽い。

ツーバーナーフルセットだと、こんな感じの持ち運びサイズ

シングルバーナーだとこんな感じ?

おっと、SOTOのクッカーに入っているスパイダーには使えないから、ミニマムはこんな感じか? あれ、何の話だったっけか?

このEPIのポットスタンド、本当は全然別の目的もあって、兼用で購入したもの。

コールマンのファイアーディスクに突っ込んで薪を使う時の調理台として使おうかと思っています。ファイアーディスクは焼き網がついているので、一応調理ができるんだけど、炭ならともかく、薪の時に、ディスクに置くタイプだと高さが足りなんだよね。

ピコグリル買おうかと思ったけど、みかこさんが、ファイアーディスクでなんとかやってみたら?というので、やってみようと思います。しかし、高くなったなぁ。買った時は、3,993円だったのに。スパークシールドと合わせたくらいの金額になっている。

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ステンレスバットで、パッとカマド

ステンレス角バット 100円ショップだけど、220円

レンジ用アルミパネル 磁石付き こちらは、100円

これを組み合わせると

こうなる。

なーんとなく、車内で調理ができそうな雰囲気(良い子は絶対まねしちゃだめなやつだけど)

アルミパネルは高さがほしかったので、これにしたが、低く抑えるなら、風除板を使うともうちょっと格好良くなる。

安心感はあるけど、車内だとこれではNG。上をなんとかしないとならない。

クッカーが低ければこれもありか…

こういうコンロっぽいものを使うと、更に安心感は増す。アルミパネルに変えて、風除版は上にすると、キッチン風。蕎麦屋のおかもちとか、そのまんま使えそうな雰囲気。

あ、SOTOの燻製用のあれが、そのまま使えそうだな。

こうできるということは、ご飯も炊ける。

これは微妙

これは完全アウト

しかし、アルコールストーブって使ったままほっておくと、カビるんだね。アルコールだから洗わなくても大丈夫だと思ってた。

以上。実験でした。結論は無し。

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湯沸かし時間対決!

車中泊でお湯を沸かす方法を考える上で、湯沸かし時間を調べてみた。

水の量は、アルポットの一番上のメモリの 700cc 。使う水は、いつもはペットボトル常温だけど、もったいないので、水道水(この時期は冷たい)

コーヒー飲むには90度くらいあれば十分だけど、一応沸騰まで測ってみる。

まずは、いつも使っている、アルポット

14分30秒なり(コーヒー飲むには、12分くらい)

次に、期待の、スパイダー

6分なり(4分30秒くらいで、90度には達していた)

外では使わないけど、カセットコンロ

だいたい6分(以前測っていた)

電気ケトル

4分

というわけで、スパイダーに切り替えれば、8.5分の短縮ができる。

準備は、アルポットの方が楽なので、トータルだと、感覚的には、お湯が沸くまでは6分くらいの短縮。更にアルポットはお湯沸かしたら、そのまま放置で良いが、スパイダーだと後片付けするまでにスパイダー自体が冷えるのを待たなければならないので数分触れない。

こういう考察は、今までも何回もやっているんだけど、やっぱりアルポットになっちゃうなぁ。

5分~6分でお湯が沸くというそれ自体はとても魅力なんだけどね。

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今、実行・拡散してほしいこと by 尾身茂 会長

https://note.stopcovid19.jp/n/n4233e36c437d

今の日本には、こういう啓発が一番大事だと思う。

専門家なんて当てにならないと言う前に、まずは、政府の無茶な対策のことを一旦忘れて、この文章を読んでみることをお勧めする。

リモートワークとか時短営業とか、コンサート中止とか一言も書いてないから。

社会全体で”取り組む”というのは、政府が上から圧力をかけて国民を従わせる事じゃなくて、社会のひとりひとり、すべての人が正しい知識をもって対策をするという意味。

若い世代と言っているけど、20代~50代 は、本来、自立して社会の中核としての責任ある世代と言えると思う。ご高齢な政治家のセルフィッシュなやり方を盲目的に受け入れる前に、正しい知識を身に着けて、本当に必要なことをすれば、道は開けるはずだ。

今の政治に必要なのは、正しい知識とビジョンだ。年の功でまともな策が打ち出せないなら、いっそやめて、若い世代に任せるのが最善の策だろう。まさに若い世代が立役者になる時だ。ジジイが椅子にしがみつく為の言い訳や恫喝を聞いていては先へ進めない。

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ウイルス対策ライセンス

コロナウイルスを収束させるには、政府の一律で上辺だけの対策では難しい状況になっているように思う。

例えば「ディスタンス」とは何か。これは人と人の間隔という意味ではなく、本質的には、ウイルスが人から人に直接伝わる距離であるはずだ。物理的な距離ではないので、例えばマスクをしている人同士と、片方がマスクをしている場合、両方ともマスクをしていない場合では、同じ物理距離でも効果・結果が異なってくる。ディスタンスを考える場合は、仮想距離を考える必要があるのに、政府が言っているのは常に物理距離だ。

北海道では、ゴキブリやネズミが少ないのだが、これは寒いからだと考えられている。しかし、北海道の家は、実は東京の家より温かい。極端に言えば、こたつの中しか暖かくない東京に対して、北海道は家の中全体が温かい。これは家の中だけでなく、お店もそうだし、駅などのパブリックスペースでも同じ。(駅のホームは死ぬほど寒いけど…)
ゴキブリやネズミが少ないのは、それが、家から家、建物から建物に移動できないからだと言われている。家と家の間隔が広い上、冬の寒さも移動を阻むのだ。

ウイルスの拡散も同じ様なものだと考えれば、ウイルス対策というのは、結果的にウイルスにとってのディスタンスを広げる事であって、ディスタンスを広げるというのは、AからBへ移動できないようにするということだ。

社会全体で考えると、究極の対策は、人口が減る事だが、「日本人が半分死ねばコロナは収まる」なんて事は誰も口に出せない。いかに犠牲者を出さずに、コロナにとって人口が半減したと同じ様な状態にもっていけば良いかが対策ということになると思う。リモートワーク、マスク、ソーシャルディスタンシング、手洗い、防護服、換気、飛沫防止版やフィルムなどなど「対策手段」は沢山言われているが、実はそれらが、このディスタンスという点で共通の目的をもっているということを、知らないわけではないが、漠然としか考えていない人が沢山いて、そういう人が結果的にコロナに感染してしまっている。あるいは全く対策に興味が無い人もいる。現時点では対策しなくても何も罰せられない。

逆に医療関係者のように、一般の人からみたら、感染する可能性が非常に高い状態で、しかも三密を避けるとか時短営業なんてありえない状況で毎日体力と気力をすり減らして働いている人たちが、実は一般の人たちより感染率が高くない。むしろ低いという事実もある。コロナが怖くて医療関係者を差別扱いしている人の方が、実は対策が不十分で感染する可能性が高いとも言えるし、対策をするのが面倒だから、他人を攻撃しているようにも見える。

つまり、政府が国民に押し付けている対策のうち、経済を疲弊させるような対策は、本来不要な対策であるものが、ある条件によって必要になってしまっているだけだと言える。その条件は何か、我々一人ひとりの無知であり、不十分な対策。ウイルスの移動は、個人から個人であるから、いくら全体対策をしてもコスパが悪すぎるのだ。それに全体対策は、結果的に経済を疲弊させ、人間関係を悪化させる。

こういったことからの発想としては、ウイルス対策のコスパを上げるには、個人個人の意識を変えるしかないのではないだろうかという事に思い至る。個人個人の意識が変わって、ウイルスにとってのディスタンスが遠くなれば、人間同士の物理的な距離は関係なくなるし、全体対策は一律何かを極端に制限するものではなくなるから、経済回復するだろうし、東京オリンピックだって実現できるかもしれない。

現時点で絶対に感染しない人と人との接触は、感染していない人同士の接触で、その関係であれば、対策なしで何をしても大丈夫なのは誰しもそう思うところだろう。オフィスに行くとして、そのオフィスのメンバー全員が感染していないと明白な場合は、これもやはり感染しない。レストランだって、コンサートだって、絶対に感染していない人の集まりでは、対策は不要だと言える。何バカなこと言っているのか、公共の場や通勤電車とか、そこに居る人が絶対に感染していないと言い切れる状態なんて作れるわけない、と言われるかもしれないけど、似たような状況が我々の周りにはある。

例えば、車社会。すべての車が絶対に交通ルールを守って安全運転をしているという保証は無いが、目の前を走っている車がいきなり無茶なことをやりだすと常に神経を尖らせて車を走らせているわけではなく、そこには一定の秩序があるという前提で、それぞれがお互いをある程度信用しながら運転をしている。その秩序を守っているのが、運転免許証。これは別に運転免許証だけでなく、調理師免許など、ある社会の秩序を守るために、免許制度の貢献度はかなり高いのではないかと思う。

ウイルス対策ライセンスとは、その人が十分なウイルス対策の知識を有し、日常生活において十分な対策を取り、ウイルスに感染する可能性が低いことを証明するライセンスだ。一定時間の講習と実技テストにパスすることで取得でき、対策が不十分な場合は失効となる。ライセンス所持者は、GOTOキャンペーンなど政府のアホな(失礼)キャンペーンも利用可能だし、同様にライセンスを取得しているレストラン・交通機関の利用も可能。帰省したって構わないし、友人と会食したって、映画を見たってOK。出社時、ミーティング時、レストランへの入店時などには、必ずライセンスを提示する義務を負う。ライセンス所有者が経済的理由で十分な対策が出来ない場合には、補助制度が利用できる。

ライセンスを取得しないことは自由だが、今よりずっと不自由な生活を強いられることになるから、ほとんどの人がライセンスを取得するだろう。ライセンス取得費用は無料(税金で行う)、警察もしくはそれに類する組織によって、ライセンスが正しく使われているかなどの確認維持が行われる。そうすれば、ワクチンなんて打たなくても、それ以上の効果が期待できる上に、経済回復も非常に早いのではないかと思う。人間関係だって改善する。

もちろん、車社会で事故が無くならないように、ライセンス制度を作ったとしても感染が100%無くなるわけではないけど、そもそもゴキブリやネズミを完全に駆逐するなんてことは出来ないのと同じ様に、ウイルス感染を100%無くすなんてことは無理だし、仮に国民全員がワクチンを接種したとして、その後にワクチンが効かない変異種がでることだって考えられるから、同じ税金を使うのであれば、補助金とかワクチンとかの一時的なものではなく、今後日本全体で長く有効な対策に当てるほうがずっと賢いのではないかと、私は思うのだが…

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スチールラック ルミナス で、スタンディングディスク

偶然寝室片付け計画が、書斎化計画に発展して、その副産物?として、ルミナスが、収納兼スタンディングディスクに化けたわけだが、そこで一役買ったのが、スライドシェルフというパーツと、大型マウスパッドだった。

私はスタンディングディスクとして使っているけれども、棚の位置を変えれば、普通の高さの机にもなるから、応用範囲はかなり広い。このスライドシェルフは、いろいろと応用がきくパーツだと思うけど、私の使い方だと机として使っている時は、引き出して、それ以外の時は、収納しておくという使い方になる。この方法だと、上の棚(ディスプレイ台兼、書類書き机)との間隔が狭く、引き出し部分の有効面積が半分くらいになってしまうのだが、そのおかげ?で、引き出し部分にごちゃごちゃものを置くこともなく、スライド式キーボード&マウステーブルになっている。実はキーボードも足をたたまないと入らないので、もう1段間隔をあけようかとも思ったのだが、そうすると高さの差が大きくなりすぎるため、毎回足をたたむことにした。そのおかげで、下にちょうどよい高さの3段書棚が出来たので、これで良かったと思っている。ライトはルミナス純正のもあるが高いので、安いLEDバーライトを買ったのだけど、今のところこれで十分。夜にビデオチャットをするときに顔の上半分が暗くてオバケみたいになるので、その時だけはシーリングライトをつけているが、それ以外は、1日中このLEDライトひとつでなんとななってしまう。

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