キャンプのゴミ箱

スノーピークのゴミ箱って知ってますか? 友人がキャンプで使っていて、なかなかいいねって思っていたのですが、値段聞いてびっくり。思えばあれがスノーピーク嫌いになったきっかけだったか? だって、ゴミ箱ですよ!ゴミ箱。いちまんさんぜんはっっぴゃくえんって、いやびっくり!

でもね、いいなぁとは思ったのですよ。我が家だとレジ袋を適当なところにぶら下げてぇみたいな感じだから、ちゃんと捨てられるところがあるって、見た目も良いし、便利だしね。

実は、私もスノーピークのゴミ箱をもっていることはもっているのです。こんなの。

なんだこりゃ?でしょ? 実は組み立てると、こうなります。

テトラになっていて、中にゴミをぽいっとできるんですね。テントの中で使うもので、濡れものとか、料理作った時に出るあれとかこれとかのゴミなんて想定していません。

話はそれましたが、スノピのゴミ箱。なんか、ガビングスタンドなんて名前が付いているらしいですけど、あまりのお値段に、ガビーンっぐスタンドなんでしょうかね。

こういうのお洒落ですよね。みかこさんが欲しがるわけです。レジ袋じゃちょっと悔しい(何に対して?)なぁって思っていたのす。そしたら、今日、ホーマックに行ったら、あったんですよ!

ほら! 全然違うけど、まぁなんとなく似ているでしょ? それにゴミ箱として使えると思うんです。実際、プラゴミの袋を入れてみましたが、たっぷり入ります。この水色のは自宅で本来のプラゴミのゴミ箱から溢れたプラゴミ袋を火曜日のプラの日までなんとかもたせる為に使おうと思っているんですが、緑の小さい方は、キャンプに使えそうです。畳むと口が閉じて薄っぺらくなるし、スタンドから取り出して立てるかひっかけるかして車内でも使っても良いですね。最近は、旅行中にゴミがなかなか捨てられなくなってきたので、家に持ち帰ることも多いのですが、これがあればGoodですね。

あ、お値段ですが、DCMインテリアバスケットL が、1097円(税込み)で、Sが、877円。あれ、もしかしてMもあるのかな?

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オートキャンプ的 車中泊 のキッチンを考えた結果

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EPIのポットスタンド A-6602 を買いました。 ¥1,364 と手頃。

この真中が無いなんだか間抜けなスタンド。ごとくのようでもありそうでもなし。

何故かキャプテンスタッグのグリルスタンドと高さがピッタリだったりもする。ということは、スパイダーには高すぎる。まったく火が届かないから、料理できないじゃん。

と、おもいきや、

こうなると、どうでしょう? シングルバーナーのキッチンに見えてきませんか? だけど、SOTOのコンパクトなクッカーには、中央の穴が広すぎてちょっと不安定ですね。

そこで、こうなる。小鍋で炊飯して、フライパンで調理ができる。蒸らしまでいったら小鍋をキャプテンスタッグに移動して、フライパンで調理って感じ。鍋を火からおろした時に置く場所って案外忘れがちなんだよね。

こうなれば、ツーバーナー仕様。小鍋で炊飯、フライパンで調理、SOTOのクッカーでスープ作ったら、そのまま2つに分けて二人分の食器だね。ここまでもっていけば、もうたいがいの料理は作れそうだ。

畳むと、こんなに小さくなる。それにキャプテンスタッグのにくらべてずっと軽い。

ツーバーナーフルセットだと、こんな感じの持ち運びサイズ

シングルバーナーだとこんな感じ?

おっと、SOTOのクッカーに入っているスパイダーには使えないから、ミニマムはこんな感じか? あれ、何の話だったっけか?

このEPIのポットスタンド、本当は全然別の目的もあって、兼用で購入したもの。

コールマンのファイアーディスクに突っ込んで薪を使う時の調理台として使おうかと思っています。ファイアーディスクは焼き網がついているので、一応調理ができるんだけど、炭ならともかく、薪の時に、ディスクに置くタイプだと高さが足りなんだよね。

ピコグリル買おうかと思ったけど、みかこさんが、ファイアーディスクでなんとかやってみたら?というので、やってみようと思います。しかし、高くなったなぁ。買った時は、3,993円だったのに。スパークシールドと合わせたくらいの金額になっている。

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ステンレスバットで、パッとカマド

ステンレス角バット 100円ショップだけど、220円

レンジ用アルミパネル 磁石付き こちらは、100円

これを組み合わせると

こうなる。

なーんとなく、車内で調理ができそうな雰囲気(良い子は絶対まねしちゃだめなやつだけど)

アルミパネルは高さがほしかったので、これにしたが、低く抑えるなら、風除板を使うともうちょっと格好良くなる。

安心感はあるけど、車内だとこれではNG。上をなんとかしないとならない。

クッカーが低ければこれもありか…

こういうコンロっぽいものを使うと、更に安心感は増す。アルミパネルに変えて、風除版は上にすると、キッチン風。蕎麦屋のおかもちとか、そのまんま使えそうな雰囲気。

あ、SOTOの燻製用のあれが、そのまま使えそうだな。

こうできるということは、ご飯も炊ける。

これは微妙

これは完全アウト

しかし、アルコールストーブって使ったままほっておくと、カビるんだね。アルコールだから洗わなくても大丈夫だと思ってた。

以上。実験でした。結論は無し。

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湯沸かし時間対決!

車中泊でお湯を沸かす方法を考える上で、湯沸かし時間を調べてみた。

水の量は、アルポットの一番上のメモリの 700cc 。使う水は、いつもはペットボトル常温だけど、もったいないので、水道水(この時期は冷たい)

コーヒー飲むには90度くらいあれば十分だけど、一応沸騰まで測ってみる。

まずは、いつも使っている、アルポット

14分30秒なり(コーヒー飲むには、12分くらい)

次に、期待の、スパイダー

6分なり(4分30秒くらいで、90度には達していた)

外では使わないけど、カセットコンロ

だいたい6分(以前測っていた)

電気ケトル

4分

というわけで、スパイダーに切り替えれば、8.5分の短縮ができる。

準備は、アルポットの方が楽なので、トータルだと、感覚的には、お湯が沸くまでは6分くらいの短縮。更にアルポットはお湯沸かしたら、そのまま放置で良いが、スパイダーだと後片付けするまでにスパイダー自体が冷えるのを待たなければならないので数分触れない。

こういう考察は、今までも何回もやっているんだけど、やっぱりアルポットになっちゃうなぁ。

5分~6分でお湯が沸くというそれ自体はとても魅力なんだけどね。

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今、実行・拡散してほしいこと by 尾身茂 会長

https://note.stopcovid19.jp/n/n4233e36c437d

今の日本には、こういう啓発が一番大事だと思う。

専門家なんて当てにならないと言う前に、まずは、政府の無茶な対策のことを一旦忘れて、この文章を読んでみることをお勧めする。

リモートワークとか時短営業とか、コンサート中止とか一言も書いてないから。

社会全体で”取り組む”というのは、政府が上から圧力をかけて国民を従わせる事じゃなくて、社会のひとりひとり、すべての人が正しい知識をもって対策をするという意味。

若い世代と言っているけど、20代~50代 は、本来、自立して社会の中核としての責任ある世代と言えると思う。ご高齢な政治家のセルフィッシュなやり方を盲目的に受け入れる前に、正しい知識を身に着けて、本当に必要なことをすれば、道は開けるはずだ。

今の政治に必要なのは、正しい知識とビジョンだ。年の功でまともな策が打ち出せないなら、いっそやめて、若い世代に任せるのが最善の策だろう。まさに若い世代が立役者になる時だ。ジジイが椅子にしがみつく為の言い訳や恫喝を聞いていては先へ進めない。

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ウイルス対策ライセンス

コロナウイルスを収束させるには、政府の一律で上辺だけの対策では難しい状況になっているように思う。

例えば「ディスタンス」とは何か。これは人と人の間隔という意味ではなく、本質的には、ウイルスが人から人に直接伝わる距離であるはずだ。物理的な距離ではないので、例えばマスクをしている人同士と、片方がマスクをしている場合、両方ともマスクをしていない場合では、同じ物理距離でも効果・結果が異なってくる。ディスタンスを考える場合は、仮想距離を考える必要があるのに、政府が言っているのは常に物理距離だ。

北海道では、ゴキブリやネズミが少ないのだが、これは寒いからだと考えられている。しかし、北海道の家は、実は東京の家より温かい。極端に言えば、こたつの中しか暖かくない東京に対して、北海道は家の中全体が温かい。これは家の中だけでなく、お店もそうだし、駅などのパブリックスペースでも同じ。(駅のホームは死ぬほど寒いけど…)
ゴキブリやネズミが少ないのは、それが、家から家、建物から建物に移動できないからだと言われている。家と家の間隔が広い上、冬の寒さも移動を阻むのだ。

ウイルスの拡散も同じ様なものだと考えれば、ウイルス対策というのは、結果的にウイルスにとってのディスタンスを広げる事であって、ディスタンスを広げるというのは、AからBへ移動できないようにするということだ。

社会全体で考えると、究極の対策は、人口が減る事だが、「日本人が半分死ねばコロナは収まる」なんて事は誰も口に出せない。いかに犠牲者を出さずに、コロナにとって人口が半減したと同じ様な状態にもっていけば良いかが対策ということになると思う。リモートワーク、マスク、ソーシャルディスタンシング、手洗い、防護服、換気、飛沫防止版やフィルムなどなど「対策手段」は沢山言われているが、実はそれらが、このディスタンスという点で共通の目的をもっているということを、知らないわけではないが、漠然としか考えていない人が沢山いて、そういう人が結果的にコロナに感染してしまっている。あるいは全く対策に興味が無い人もいる。現時点では対策しなくても何も罰せられない。

逆に医療関係者のように、一般の人からみたら、感染する可能性が非常に高い状態で、しかも三密を避けるとか時短営業なんてありえない状況で毎日体力と気力をすり減らして働いている人たちが、実は一般の人たちより感染率が高くない。むしろ低いという事実もある。コロナが怖くて医療関係者を差別扱いしている人の方が、実は対策が不十分で感染する可能性が高いとも言えるし、対策をするのが面倒だから、他人を攻撃しているようにも見える。

つまり、政府が国民に押し付けている対策のうち、経済を疲弊させるような対策は、本来不要な対策であるものが、ある条件によって必要になってしまっているだけだと言える。その条件は何か、我々一人ひとりの無知であり、不十分な対策。ウイルスの移動は、個人から個人であるから、いくら全体対策をしてもコスパが悪すぎるのだ。それに全体対策は、結果的に経済を疲弊させ、人間関係を悪化させる。

こういったことからの発想としては、ウイルス対策のコスパを上げるには、個人個人の意識を変えるしかないのではないだろうかという事に思い至る。個人個人の意識が変わって、ウイルスにとってのディスタンスが遠くなれば、人間同士の物理的な距離は関係なくなるし、全体対策は一律何かを極端に制限するものではなくなるから、経済回復するだろうし、東京オリンピックだって実現できるかもしれない。

現時点で絶対に感染しない人と人との接触は、感染していない人同士の接触で、その関係であれば、対策なしで何をしても大丈夫なのは誰しもそう思うところだろう。オフィスに行くとして、そのオフィスのメンバー全員が感染していないと明白な場合は、これもやはり感染しない。レストランだって、コンサートだって、絶対に感染していない人の集まりでは、対策は不要だと言える。何バカなこと言っているのか、公共の場や通勤電車とか、そこに居る人が絶対に感染していないと言い切れる状態なんて作れるわけない、と言われるかもしれないけど、似たような状況が我々の周りにはある。

例えば、車社会。すべての車が絶対に交通ルールを守って安全運転をしているという保証は無いが、目の前を走っている車がいきなり無茶なことをやりだすと常に神経を尖らせて車を走らせているわけではなく、そこには一定の秩序があるという前提で、それぞれがお互いをある程度信用しながら運転をしている。その秩序を守っているのが、運転免許証。これは別に運転免許証だけでなく、調理師免許など、ある社会の秩序を守るために、免許制度の貢献度はかなり高いのではないかと思う。

ウイルス対策ライセンスとは、その人が十分なウイルス対策の知識を有し、日常生活において十分な対策を取り、ウイルスに感染する可能性が低いことを証明するライセンスだ。一定時間の講習と実技テストにパスすることで取得でき、対策が不十分な場合は失効となる。ライセンス所持者は、GOTOキャンペーンなど政府のアホな(失礼)キャンペーンも利用可能だし、同様にライセンスを取得しているレストラン・交通機関の利用も可能。帰省したって構わないし、友人と会食したって、映画を見たってOK。出社時、ミーティング時、レストランへの入店時などには、必ずライセンスを提示する義務を負う。ライセンス所有者が経済的理由で十分な対策が出来ない場合には、補助制度が利用できる。

ライセンスを取得しないことは自由だが、今よりずっと不自由な生活を強いられることになるから、ほとんどの人がライセンスを取得するだろう。ライセンス取得費用は無料(税金で行う)、警察もしくはそれに類する組織によって、ライセンスが正しく使われているかなどの確認維持が行われる。そうすれば、ワクチンなんて打たなくても、それ以上の効果が期待できる上に、経済回復も非常に早いのではないかと思う。人間関係だって改善する。

もちろん、車社会で事故が無くならないように、ライセンス制度を作ったとしても感染が100%無くなるわけではないけど、そもそもゴキブリやネズミを完全に駆逐するなんてことは出来ないのと同じ様に、ウイルス感染を100%無くすなんてことは無理だし、仮に国民全員がワクチンを接種したとして、その後にワクチンが効かない変異種がでることだって考えられるから、同じ税金を使うのであれば、補助金とかワクチンとかの一時的なものではなく、今後日本全体で長く有効な対策に当てるほうがずっと賢いのではないかと、私は思うのだが…

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スチールラック ルミナス で、スタンディングディスク

偶然寝室片付け計画が、書斎化計画に発展して、その副産物?として、ルミナスが、収納兼スタンディングディスクに化けたわけだが、そこで一役買ったのが、スライドシェルフというパーツと、大型マウスパッドだった。

私はスタンディングディスクとして使っているけれども、棚の位置を変えれば、普通の高さの机にもなるから、応用範囲はかなり広い。このスライドシェルフは、いろいろと応用がきくパーツだと思うけど、私の使い方だと机として使っている時は、引き出して、それ以外の時は、収納しておくという使い方になる。この方法だと、上の棚(ディスプレイ台兼、書類書き机)との間隔が狭く、引き出し部分の有効面積が半分くらいになってしまうのだが、そのおかげ?で、引き出し部分にごちゃごちゃものを置くこともなく、スライド式キーボード&マウステーブルになっている。実はキーボードも足をたたまないと入らないので、もう1段間隔をあけようかとも思ったのだが、そうすると高さの差が大きくなりすぎるため、毎回足をたたむことにした。そのおかげで、下にちょうどよい高さの3段書棚が出来たので、これで良かったと思っている。ライトはルミナス純正のもあるが高いので、安いLEDバーライトを買ったのだけど、今のところこれで十分。夜にビデオチャットをするときに顔の上半分が暗くてオバケみたいになるので、その時だけはシーリングライトをつけているが、それ以外は、1日中このLEDライトひとつでなんとななってしまう。

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日常の珈琲

私の父親は、珈琲好きだったのだと思う。

本人も珈琲が好きだと言っていたし、週末にはたいてい朝から一人で喫茶店に行って本を読んでいた。子供だった私は昼頃にその父のところへ行って、喫茶店のミートソースをご馳走してもらったり、大好きなプリンを食べさせたもらったりしたものだ。父が自分でドリップコーヒーを淹れていた記憶は無いが、コーヒーメーカーという機械が出来てからは、さっそくそれを買って来て、自宅でも珈琲を飲んでいたし、その珈琲と氷をシェーカーに入れてアイスコーヒーを作って飲んだりしていた。

USはもともと紅茶文化だったようだが、紅茶が高くなったために、コーヒーが主流になったようで、インスタントコーヒーが登場しコーヒーが家庭に広まった1st wave から、より美味しいコーヒーを楽しむ、スターバックスを代表とする 2nd wave 、そして更に特別な一杯を求める 3rd wave へと変わってきていると言われる。この波は海の波というより、波紋のようなもので、実際には、 3rd は、1st と 2nd を内包して広がっているように思える。

父が楽しんだ珈琲は、珈琲であって、コーヒーではない。USとは違って、日本では、喫茶店という文化があり、それはある意味USの3rd wave であって、そこに 1st wave と 2nd wave が混ざり込んだ末に、ようやく 3rd wave で追いついた感がある。喫茶店は昭和文化だとも言われるが、私達の世代ともなると昭和であっても、若干後になるので、休日に一人で喫茶店に行くという習慣が薄れている様に思うが、私は父を通して、この喫茶店文化に触れているので、3rd wave だと言われても、今ひとつピンと来ないところがある。Youtubeで、珈琲のうんちくを語っている動画は時々見ても、「なるほどね」と思うくらいで、心の中では、「そんな細かい事こだわって何が楽しいのか?」なんて思っていたりもする。

珈琲の味は、豆7割、焙煎2割、抽出1割などと言われるが、1割の味の違いなんて自分にはわかりっこないし、自分で焙煎をするつもりも、豆を選ぶつもりも知識も無いので、信頼できる、自分の好みに合った焙煎されたコーヒー豆を売っている豆屋を探す事がほぼ全てだ。

しかし、これは珈琲の「味」そのものにフォーカスした場合であって、冒頭で父が「好きだったと思う」と書いたのは、父が珈琲の味が好きだったのか、香りが好きだったのか、喫茶店の雰囲気を好きだったのか、あるいは週末に喫茶店で珈琲を飲むという生活が好きだったのかわからないからであって、珈琲の「美味しさ」は、味そのもだけでなく、もっとずっと幅広いものなのだと思う。

そんな風に考えているから、自宅で喫茶店のような美味しい珈琲を飲むことは絶対出来ないと思っているし、それはいくら自分の好みの豆を探し求めても、抽出にこだわっても叶わない幻だと思っている。TPOが揃ってこその美味しさだから。

では日常の珈琲は何でも良いのかと言われれば、それはそうではないし、家でも美味しい珈琲を飲みたい。ただその美味しさとして求めるものが違っている。幸運な事に、北海道に移住してすぐにお気に入りの豆屋さんが見つかったので今でもそこで豆を買っている。実は途中、そこへ行くのが大変になった時期があって、10年くらいネットで豆を買っていた時期があったのだが、及第点ではあるんだけど、やっぱり今ひとつで、今は元に戻っている。話が逸れたが、数年前までは、その豆屋さんで挽いた豆を買って、自宅ではコーヒーメーカーで珈琲を淹れていた。コーヒーメーカーもサイフォン式も含めていろいろ試したが、結局タイガーのものに落ち着き、これは今では使っていないのだが、今でもかなりポイントの高いコーヒーメーカーだと思っている。コーヒーメーカーのおすすめはと聞かれれば、最初にこれだと言うし、それまでのどれとも一線を画すものだ。コストパフォーマンスも抜群。

私達はこの日常の珈琲を飲む習慣とは別に、キャンプ(正確には今はキャンプではないが)、アウトドア(正確にはアウトドアでも無いかもしれないが…)で珈琲を楽しむ機会があり、その時は、イワタニの2243でお湯を沸かして、いつ買ったかわからないカリタの台形プラスチックドリッパーで珈琲を淹れていた。豆は同じだが、家で飲むのとはぜんぜん違う美味しさを感じた。

私にとって珈琲はそんなものであって、強いこだわりがあるわけでもなく、お気に入りの豆を普通に淹れて普通に飲む、それを美味しいと思っていた。今もそうなのだけれども、少し変わったのは、今は、仕事中は手軽にネスプレッソで淹れて飲むのだが、昼食後だけは、自分で豆を挽いてハンドドリップで淹れる様になった。これは「味」を追求してのことではなく、妻との「時間」を楽しむためで、幸い我が家は二人とも珈琲好き(紅茶も好きだけど)だということと、二人ともほぼ24時間自宅にいるのだが、それぞれ仕事があって24時間一緒にいるわけではないので、昼食を一緒に食べてから珈琲を飲んで寛ぐ1時間くらいを大切に思っている。それだけならコーヒーメーカーでも良いと言われればそうなのだけれども、自分で淹れる事でその時間がより豊かな時間になるような気がするのだ。これは、日常の中にアウトドア珈琲の楽しみを取り入れているというか、その2つの融合なのかもしれない。実際、自分で淹れるようになってからは、自宅でもアウトドアでも、お湯を沸かす方法が違うだけで、それ以外は同じになった。

自分で淹れるようになって、最初に買ったものは、ハリオの V60 とステンレスサーバー。これは、珈琲好きの友人のSさんが、旅行先で朝淹れてくれる珈琲がとても美味しくて、淹れ方も格好良かったので、真似したのだけれど、たっぷり二人分 400cc の珈琲を昼食後に淹れるのにかなり便利だ。V60は高速ドリッパーなどとも言われているが、抽出時間が早く手軽に美味しい珈琲が淹れられて気に入っていた。

気に入っていたと書いたのは、つい先日、V60から、カリタの Wave Filter に乗り換えてしまったからだ。実は最初から乗り換えるつもりではなかったのだが、どうもV60で自分で淹れると、自分の中にある喫茶店の珈琲のイメージに対して、すっきりしすぎるのが気になっていた。最初は豆のせいだろうと思っていて、くだんの豆屋さんに教わって、自分ブレンドをしたりしていたのだが、確かにそれで好みに近づくものの、やっぱりスッキリ。ま、客観的に見れば、24g の豆で 400cc 抽出するという時点で、そりゃ薄いだろうさと言われてしまいそうな淹れ方をしているのだけれども。二人ともたっぷり飲みたいけど、あまりカフェインは取りたくないと思っているので、この淹れ方でもうちょっとなんとかならんかなと。

なんとかならんかなを、カリタの wave filter がなんとかしてくれそうな気がしたので、試しに買ってみたところ、1回でその違いに驚き、その場で乗り換えてしまった。と同時に珈琲の味は抽出1割なんて嘘じゃんって思った。それと、これは自分で狙っていたわけではないのだけれど、カリタの wave filter のドリッパーはプラスチックのものがなく、アウトドアでの使用も考えるとガラスは選択肢から除外したし、あまり高いドリッパーも意味が無い(味に関係ない)と思ったので、ステンレスの一番安いのを買ったのだが、これ安いけどコストパフォーマンスはかなり良くて、作りもしっかりしているし、ピカピカで、かなり気分が上がる。やっぱりいくらドリップにこだわっても(自分はこだわっていないけど)、プラスチックだと味気ないなと改めて思った。ガラス製も雰囲気は良いけど、台座がプラスチックだから、このステンレスがベストだと思う。この wave filter 、V60と同じだけの粉を入れても、キュッと締まった感じで、粉を入れただけでなんか美味しい珈琲が入りそうな感じなんだけど、お湯を注ぐと更に良い感じになって、かなりビジュアルが良い。そして実際、同じ豆を同じ様に入れているのに、V60より自分の好みにずっと近い珈琲が飲める。

コーヒーの味を追求する人、器具にこだわって高いものを揃える人、豆にこだわる人、抽出技術に磨きをかける人、たくさんの、いろんなかたちのコーヒー好きがいる。私が求める日常の珈琲は、こだわり過ぎて疲れちゃう様なこともなく、高価なものでもなく、喫茶店の様な味を追求するものでもないのだけれど、カリタの wave filter は、今の自分の求めている日常の珈琲を淹れるのに一番あっているもののように思える。

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据え置き型血圧計

昨年頭痛が酷いんだよねって友人に行ったら、うちのじいちゃんは血圧が高い時にそうなるよって言われて、もしやとおもって血圧測ったら、200とかで、びびって医者に行ってから、薬貰った上に、朝夕血圧を測るようにって言われてしまった。家には昔買った手首で測るタイプのがあって、年に数回測ったりもしていたのだけど… 少し前後してみかこさんまで血圧が高いとかの話になって、みかこさんはそういうの几帳面で毎日測る人だから血圧計を取られてしまって、もう一つ手首の買おうかなと思ったんだけど、高いからなぁと、手でしゅぽしゅぽするやつを買ったは良いけど、まんず面倒。上腕にカフをまくのが面倒。一人でやるのに、液晶の表示部を左手でもって、右手でしゅぽしゅぽで、血圧が安定しないわ、エラーは出るわ、時間はかかるわで、朝の忙しい時にやる気にならず、夜は酒飲んで寝る前とかにやるはずもなく、結局測りもしないで薬が切れるタイミングで医者に行くだけになってしまった。頭痛もなくなったので、もう薬をやめたいのだけど、測ってないから、医者も信用してくれないし、なぜか病院で測ると高いしで、やっぱ、ちゃんと測ろうと思うのだけれど、やっぱりめんどくさい。

ということで、とうとう、買っちゃいました!病院とかSPAとかにあるような腕を通すだけで全自動?で測れるやつ。

いやぁ!これめちゃくちゃ良い!ACアダプタ付きだから電池気にしなくて良いし、パワー?あるから、測定が速い。今まで使ってたものは電動・手動問わず、一旦上まで締め付けてから降りてくる形で測るもので、血圧が高いと、途中でエラーになって、もっと高いところまで締め上げてから降りてくるという拷問の様な測り方になるんだけど、これは、下から行くので、一発で測れるし、余計な締め上げで痛い思いをすることが無い。一応緊急停止ボタンはついているけどね。だいたい血圧って、一回で測れる事はなくて、医者にも5回くらい測って、一番良いのを採用で良いとか言われているので、一回の測定が楽に速いというのはめちゃくちゃ助かる! 毎回しゅぽしゅぽじゃ、測っているうちに嫌気がさして血圧上がっちゃうからなぁ。

これからは、私もまじめに毎日血圧測れる、いや測らねばならないと、一緒に、「測るだけ血圧手帳」を買いました。 最初は医者にもらった血圧手帳を使っていて、そのあとは、Goole Fit を使っていたんだけど、前者は視覚的にわかりづらく、後者はいちいちスマホのアプリを起動して面倒な数値入力(くるくるまわすタイプ)がモチベーションを下げるんだよね。この血圧手帳は、数値を記入するだけなんだけど、一工夫してあって、その数値自体がグラフになるしかけ。エクセルとかで自分でも作れそうだけど、面白そうなので、みかこさん用と自分用に2冊買ってみました。ちょっと高いので、良かったら、次は4444エクセルで作るかな。

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生まれて初めての書斎…なのか?

子供の頃は団地住まいで、中学生になってからは、自分の部屋らしきものはあった。実際には親父の部屋だったところに、建て増しになったところ(部屋ではあるのだが、庭と居間の間なのでほぼ通路でたいしてものが置けない)に親父が移動したところに自分の机をとりあえず置かせてもらった程度。その部屋は大学まで使って、就職してからは寮暮らし。ワンルームなので書斎というより家。トイレも炊事場も風呂も共同だったから、書斎みたいなものでもあったかも。結婚してからは、最初の2年はアパート暮らしで、2LDKだったけど、書斎として使える部屋は、みかこさんのピアノ教室になったので、残りは寝室+LDKだから、書斎どころか自分の机も無かった。このころは毎日札幌まで出社していたので、書斎どころか、机すら欲しいとも思っていなかったかも。その後自分の家を建てた時も最初は、通勤していたので、自分の机があればいいかなといった程度で、寝室の片隅に机を一つ置いていただけ。それが次第に在宅で仕事をする事が増えてきて、結局その場所が仕事場になった。その寝室の一角のまま、20年以上経ってしまった。

何年か前からは、いびきがうるさいのと、腰を痛めてしまって、ウォーターベッドで寝れなくなった為に、それまで客間という名前の物置と化していた部屋に寝場所を移動。仕事をするときだけ、寝室というわけのわからない状態が数年間続いた。客間は客間で、電子ピアノやら、古いマッサージチェアやら、ジョーバという運動器具?やらがあるにも関わらず、それ以外の物が山積みなうえに、私のベッド(義母のおふるのコンパクト畳ベッドの畳みなし)まで入れたので、せっかくの電子ピアノなども物置と化してしまって使えなかった。

そんなこんなで、どうにも落ち着かないまま来てしまったのだが、先日急に足が赤くはれて、痒くなってしまって、ありゃ?水虫か?と思って水虫の薬を使うも効かず、もともと靴も履かないのに水虫もないだろうと、理由を考えて、ベッドの周りをみまわすと、見事にぐちゃぐちゃ、そんな状態では掃除も満足に出来ないというか、実際たいしてしていなかったので、「ダニだ!」と思って、たまたま部屋にあった(買ってはいたんだな)ダニスプレーを使ってみたら、すっと消えてしまった。これはヤバイと思って、ダニ対策を徹底することにした。まずは、ベッドの掃除だが、どうしたものか。そういえば、車中泊用に買った電気毛布にダニ退治モードがあったことを思い出して、それをベッドに入れれば良いのかと思ったが、説明書を読んだら、電気毛布をビニール袋に入れて、ダニ退治する機能だとか。電気毛布そのものなのね… 以前流行った布団乾燥機は今はあまり無いみたいだし、あれのダニ退治って効かない気がする。掃除機の布団用ヘッドも持っているけど、あれもなんだか怪しいんだよね。紫外線だか出る布団用の小さい掃除機みたいなのが頭に浮かんだけど、どうもあの手の通販ものは眉唾。ダニとりシートは使うとしても、まずは即効性のものは無いかとおもって探してたら、ほぼ布団専用な小さい掃除機を見つけました。値段も安く、評価も高いし、これだ!と思って買ってみたら、すごくよかった。センサーがついていて、赤・黄色・緑のランプがつくのだけれど、最初にみかこさんのベッドに使ったら、緑、時々黄色。あれ?あんまり吸わないのかな?と思って、自分のベッドに使ったら、「真っ赤」恐ろしくなりました。ダニかハウスダストかの見分けは付きませんけど、まぁきったないところで寝ていたということは確か。

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こんな生活を続けていたらダメだなぁと思っていたところに、たまたまセルビアの先生のお部屋を見せてもらう機会があり、流石デザイナーだけあって、モダンというかきちんとしていて格好良いんだよね。良い暮らししているなぁという感じ。聞けば家具とかも全部自分でデザインしたのだとか。自分もこんなにぐだぐだな生活していたら、人間ダメになると悟って、どうやったらそんなに整った部屋になるのかのコツを聞いてみたら、なんと、セルビア人に日本人を紹介されてしまった。「マリコンドー知ってるかい?」って、紹介されたYoutubeビデオがこれ。

それまではベッドの下がドロワーになっていて、そこに洗濯されたものを上から突っ込んで、着るときは適当にまさぐって見つかったものを着ているという、あんまり人に知られたくないやり方だったのが、このビデオを見て、試してから激変。なるほど、やり方一つで、こんなにも変わるものかと思ったのが、今回の書斎計画のスタートになった。

最初は書斎とか全然考えていなくて、無計画のままずるずるときてしまった部屋で、本を含めてものというものが、床置き。良くてAmazonの段ボールに入っているくらいな状態をすこしづつ整理しようと思って始めた。とりあえずベッドが部屋の真ん中にデンとしていたら、何もできそうもなったので、窓際のマッサージチェアとジョーバを退避して、ベッドを窓際に移動。そしたら、急に先が見えてきた。これはうまく棚を使って整理したら、もっとスペースが取れると思って、90×45のメタルパイプラックを2つ注文。メーカーはいろいろあるけど、拡張性とホーマックでパーツを売っているということもあって、ドウシシャのこれには高いのと安いのがあって、全然値段が違う。高い方を2つは予算的に無理なので、高いのと安いのをかって混ぜて使う事にした。値段の違いは、棚の強度の違いだけなので、高い方の棚を重量物を載せる下にして、安い方の棚を上にする予定だった。高い方は、ドウシシャに注文して安い方はAmazon。

待つこと一週間でラックが到着。あとは、ひたすらガラクタを分類して、でっかい段ボール箱一杯分のゴミを分離した残りを分類して棚に格納してみたら、なんとか収まった。この棚をどうしようかと考えている時に、ラックのパーツにスライド棚があるということがわかり、「あ、もしかしたら単なるラックではなくて、PC置いてスタンディングディスクにできるかも」と思った時点が、部屋の整理だったのから、書斎計画への転換点だったと思う。メジャーをもって、PCやモニタのサイズを測り、ついでにコーヒーサーバーのサイズも測ったりしてなんとかなりそうだとニヤニヤ。いろいろとラッキーなこともあって、自分が思っていた以上にすっきり収まってしまいました。そして元の仕事机は、サーバールーム(相変わらず寝室なんだけど)になりました。下の写真は、ずっと仕事していてカーペットがボロボロでコーヒーのシミも沢山あったので、上に薄手のカーペットを敷いて模様替えしているところです。この黒い机の上に、ニトリのちゃぶ台を載せてその上にモニタを載せて立って仕事していました。


そんなこんなで、ぐちゃぐちゃだった部屋が、メタルラック2台とセルビアのMilena先生とマリコンドーさんのおかげで、書斎っぽく生まれ変わったのでした。その上、いままで眠っていた…というか埋もれていた、電子ピアノも、マッサージチェアもジョーバも使えるようになり、いろいろなものを有効活用できるようになりました。ものは持っているだけでは単なるスペースイーターですが、片づけて使えるようにしておくというのはとても大事ですね。まだまだ、あっちこっち分類しておいただけのところがあるので、これから時間をかけて少しづつ今度は棚の中を整理していこうかと思っています。

最後に、この書斎計画で一番の問題だったネットワーク環境についてです。以前の仕事机(=寝室)は、もともとこの部屋でずっと仕事していたこともあって、光回線に切り替えた時に、回線をここに引き込んでいます。電話機は一階なのですが、もともと家を建てる時に、1階と2階の間にネットワークか電話線を通すかもしれないと考えていたので、壁の中にケーブル配管用のパイプを通してもらっていて、以前は一階に引き込んでいたのを2階に回す予定だったパイプを逆に利用して、2階に引き込んで1階にアナログ回線だけ回していたのでした。ということはどうでも良いのですが、この部屋にルーターがあったので、PCはルーターにLANケーブルで直結していました。ところが新書斎は同じ二階であるものの別の部屋ですし、ケーブルをドア2つ経由して廊下に施設するのはやりたくなかったので、WIFIにしようと思ってました。スマホとかは普通に使えましたし、みかこさんは1階でノートPCでWifi接続して普通に使えているし、Amazonの FireStickも、Google HOMEも使えているのでそれで充分だと思ったわけです。実際PCをこちらに移動してWIFIでつなげて測定してみましたが、11acということもあり、ケーブル直結に比べたらずっと落ちますが、まぁ普通にネットアクセスするには十分な数値だったので、これでいけると思ったのですが、ダメでした。スピード測定の結果は結構良いのですが、B社のWiFiルーターがダメダメだということもあるのかもしれませんけど、安定せず、ぶちぶち切れるので、ファイルのアップロードとかターミナル接続とかはなんとかなるのですが、ビデオ(だけでなく音声だけでも)会議がボロボロになりました。在宅勤務ではリモート会議は必須ですし、英会話のレッスンでもビデオ通話がボロボロだとお互いにイライラしてレッスンにならないのです。選択肢は2つで、WiFi6対応のB社以外のまともなメーカーのWiFiルーター(これもハイパワーのものにするのと、mesh 型にするのと2択)に買い換えるか、LANケーブルを敷くかです。当初LANケーブルを廊下に這わせたくなった為、WiFiルーターを物色していました。たまたまリピーターを1台持っていたので、それを廊下(中間地点)に置いて試してみたところ数値的には安定したので、大丈夫かと思ったのですが、やはりビデオ通話がボロボロでした。やはり無線である以上不安定さは消えないのではないかと思いなおし、Wifiルーターは高いし、WiFi6はようやく出始めてまだ製品として安定していないので、LANケーブルに決めました。Amazonのタイムセールで、20mのCat7フラットケーブルが1500円だったので、それで良いかと注文して、まずはドアを開けて直結したところ、快適そのもの。この時点でWIFIは選択肢から消えました。このケーブルですが、流石に廊下に這わせたままでは生活できませんから、この部屋の点検口から、屋根裏を通して、以前PCでテレビを見ようとおもって天井に開けたTVアンテナの穴から、ルーターへ通すことにしました。屋根裏はグラスウールがあって、かなり躊躇しましたが、仕方ありません。意を決してケーブルを通してみると、なんということでしょう。いろいろ迂回しなければならず、20mでは足りません。壁伝いに見えないように天井までもっていく予定だったのが、最短距離でなければならず、頭の上をケーブルが浮いています。これはだめだと、長いケーブルをAmazonで再注文。30mあれば足りそうだったのですが、また微妙にアウトとかだと嫌だったので、若干心配だったのですが、思い切って50m買いました。(思い切り余ったので、やっぱり30mか、せめて40mにしておけばよかった….)再度屋根裏を歩くのは嫌だったで、20mと50mのケーブルをビニールテープで巻いて接続して、20mのケーブルを引っ張って入れ替えました。

というわけで、なんとか仕事場所の移動が終わって、こうしてブログを書いています。

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