ニトリのNウォーム。知っている人も多いと思うけど、これ本当にあたたかいね。
北海道の冬はけっこう厳しい。しかし、今年は、石油ストーブだけで、セントラルヒーティングを使わずにどこまでいけるかの実験中。我が家は家の中心に廊下があって、1F/2Fが階段と吹き抜けで繋がっているため、中心を温めるのが効率がよかろうと、石油ストーブを1Fの廊下に置いている。石油ストーブは先日購入したトヨトミのRS-H290というモデルで、これ、デザインが良くて、小さいのにパワーがあり、燃費も良く、キャリングハンドルで気軽に持ち運べるので、ダイニングで食事の時は、廊下から部屋に移動したりもしている。
みかこさんのピアノレッスン室は、これとは別にファンヒーターを使っているけど、両方合わせても、セントラルヒーティングをONにするより、だいぶコストが抑えられるのではないかと考えています。
日中の温度は20度を目安にしていますが、夜は、そんなに高くなくても良く、昔は、夜はストーブを止めて寝たとのことで、私の知り合いも、学生の頃、朝には雪が吹き込んで部屋の中に積もってたなんて話もあったり、布団にさえ入ってしまえば、なんとかなる、暖房は喉をやられたりするのであまり使わないほうが良いという考え方があるくらい。とは言え、家の中の気温が一桁台というのもちょっと辛いので、石油ストーブを弱めにつけっぱなしにしておくのだけれど、途中で燃料切れなんてことがままある。今朝も止まっていて、15度くらいまで下がっていた。
しかし、Nウォームである。イメージしていたものよりずっと薄いし軽いのだけれど、とても肌触りが良い。そしてなにより暖かいので、15度の室内でもこのベッドマットの上に、この毛布をかけて寝ていれば全く寒さを感じない。しかも、この暖かさが、分厚い毛布とか布団のとはちょっと違って、なんとも言えない心地よさ。私は寝る時に暑いのは苦手で、いくら暖かいといっても厚い布団とかだと寝苦しさを感じます。まして、部屋の温度は、寝る時で18-19度くらいで、朝15度まで落ちるというパターンなので、朝に合わせれば夜は暑いし、夜に合わせれば朝は寒いとなっても不思議ではない状況で、Nウォームはどちらも快適。なんというか室温や体に合わせて温度調節してくれているような快適さなのだ。
そういうわけで、「Nウォームはあたたかい」は、まさにその通りだと感じる今日この頃です。暑いでも、ちょっと寒いでもなく、「あたたかい」という言葉からイメージされる丁度良さがあります。