嫌いなもの

「手で切れます」って書いてあるのに、切れやしない。 中途半端なところまで切れちゃってそこで止まってしまう。 自立しないし液体が入ってるから、持ったままハサミを探してウロウロ。そこにはハサミなんて無いから、濡れた体で寒い思いをしながら、廊下を出てリビングまでトボトボ。 ようやく切って、移し替えようとしてヘッドを外すと、長いこと使ってるので汚い。でも、手がふさがっているから洗うこともできない。しかたなく移し替えようとするが、既に両手がふさがっているので、置く場所に困る。空だと不安定だし、近くにしっかりと置ける場所が無いから、床に置いての作業。腰が痛くなる。ふにゃふにゃしているから注ぎにくい事このうえない。ようやく終わりに近づくが、とろーっとしているから、いつ終わるかわからない。その形状からしっかり絞れるとも思えない。ある程度のところで諦めることになるのだが、なんとも勿体無くい感じがして後味が悪い。ふと見ると、「爽快」なんて書いてあったりするが、ちっともそんな気分じゃない。中途に空になったそれは立派なゴミだ。

本当に純粋にエコとか少しでも安くする為に考えられた仕組みなのだろうか? なんだか大人の事情がちらついて好きになれないよ。

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