AppleのAirPortExpressを買ってから…
既に、会社や出張先のホテルで何回か使ってみたが、
これはかなり使える。
私は通常自宅で仕事をしており、会社にデスクは無い。
時々ミーティングなどで出社する時は、ノートPCを持参して、適当なデスクを使わせてもらうのだが
そんな時に困るのが、LANだ。
臨時のデスクなので、LANケーブルが引かれていないし、せっかくのノートPCなのに
LANケーブルに縛られるのも嫌である。
しかし、メールはGMailのみにしてしまってネットにつながっていなければ読む事もできないし、
仕事が仕事なので、ネットアクセスなしには、ほとんど何にもできないと言っても良いほど
ネットワークに依存している。
ひどいときには、机も何にもないところで、立ったままノートPCを使う始末だ。
会社では、セキュリティ面の問題などもあって、普段みんな有線LANなので、
無線LANのアクセスポイントなどは置いてないしね。
で、AirPortExpressを買った。ACアダプタ内臓の持ち運べるアクセスポイントだ。
無線LANのクライアントにもなるし、iTuneを使えば音楽も聴けるというおまけつき。
これがとっても便利。
もちろんMacアドレスでガードかけるという最低限のセキュリティは設定した上で、
会社のLANに繋げさせてもらえば、すぐにどこでもネットアクセスOK。
同様に、便利なのがホテルでの利用。
ビジネスホテルだから、狭い部屋なので、LANケーブルで十分と言えば十分ではあるが
ベッドの上に寝転んでノートPCでネットサーフィンするにはやっぱり無線LANが便利。
AirPortExpressは、ACアダプタ程度の大きさだから、持ち運びも気にならないし、
コンセントに差し込んでLANケーブルを挿せばそれでOKだから簡単。
そうそう、先日弟の家に泊めてもらったときも、ルーターは1Fで客間は2Fって
状況だったけど、こいつのおかげで、2FでもノートPCが使えた。
WTR54GSという似たような製品も最近出ているらしい。
あまり需要が多い製品とは思えないけど、私には、
有ったら便利というより、無いと困るものになりつつある。
超高速で格安な無線アクセスのインフラが整備される時代は来るのだろうか…