スマホカラオケで歌を歌う為に必要なもの

Android でも IPhone でも似た様なものですが、最低限必要なものは、スマホ本体におまけでついてくることも多いマイク付きイヤホンで十分ですが、実はあれは、音漏れを防ぐために、逆に外からの音の遮断が強いので、歌を歌うのには向きません。片耳外せば良いのですが、両耳だと自分の声が聴こえないので、その状態で歌えば歌うほど音痴になります。

カラオケアプリによっては、マイクで拾った音をカラオケとミックスして返す機能を持っているものもありますが、こういったデバイスには、レイテンシーといって遅延がどうしてもありますので、それも良くありません。IPhoneなどはかなり低レイテンシーで、遅延に気づかないほどですが、ゼロではないので、この状態で歌うのは危険です。

では、ヘッドフォンもせず、スマホの本体マイクで歌ったらどうかというと、カラオケの音が本体マイクに入りますから、歌えたものではありません。

自分が見つけた最適解

としては、ゼンハイザーHD598です。

2016年に、まったく別の目的、というより純粋に音楽を聴くという目的で購入したものですが、これは、密閉型のようにも見えますが、オープンなのです。つまり、これを電車の中で使うとまず間違いなく、周囲から白い目で見られるくらい音漏れします。しかし、かけ心地は非常に軽く、包まれているような感じですし、音もとても素直。多少周囲に漏れても家で使う分には、隣の部屋にまで響くわけではないから十分。そして、自分の歌がちゃんと聴こえるというところがポイントです。付属のコードが重たくて長いうえに、スマホによっては、ヘッドフォンジャックにちゃんと入らないというやっかいなものなので、私は、Amazonで2.5-3.5のコードを買って使っていますが、2.5の方はそのままでは差さらないので、やすりで削って使っています。

多少手間はかかるものの、これをスマホに直接差して、これとスマホのマイクだけで、十分楽しめます。音が自然で良いというのは絶対条件ですが、かけ心地のよさに定評があるので、疲れにくいというのも大きなメリットです。他にもいろいろ試しましたが、歌う為のヘッドフォンに関してはこれを超えるものは無いと思っています。ただし音をあまり大きくすると、ヘッドフォンの音がマイクに回り込むので、そこは要注意かもしれません。

ちなみに、この、通称「プリン」のHT598は、既に生産終了していて、後継機種に変わっています。聴き比べていないのですが、音に多少違いがあるようですし、色ももうプリンとは呼べない色になってしまっています。高級感はあるけど、可愛くないです。プリンが欲しい人は急いだほうが良いかもしれませんね。2016年の秋から毎日使っていますが、ほとんどヘタレも痛みも無く、さすがゼンハイザーと思える品質なので(自分のものとしての)投資価値はあるかと思いますよ。

更にもう一歩進んで

スマホのマイクはいまいちな点もあります。一つにはスイッチが無く、OFFにできないという点。例えば、smuleで自分のパートでない部分やエンディングで、じっと静かに待たなければなりません。また、指向性が無いので、音を広く拾いすぎるという問題があります。 あとは雰囲気ですね。やはり歌うならマイクに向かって歌いたいもので、スマホに向かって歌うのはちょっと味気ないところがあります。気分が乗らないというか…

そういう時にお勧めなのが、ソニーのコンデンサマイクです。コンデンサマイクなので、扱いが面倒と思われるかもしれませんが、Xperia / LG V30 / iPhone 6 で、普通に差すだけで使えています。ただ、ヘッドフォンを使う為には、4極のジャックをヘッドフォンとマイクに分離する変換ケーブル等が必要です。高いものではないのですが、ノイズが乗ったり、すぐに切れてしまったりと、ちゃんと使えるものが少ないので、ここは弱点ですね。ヤマハのAG03 のようなミキサーを入れれば良いのかもしれませんけど、PCなら良いとしても、スマホでうたうのには手軽さが消えてしまいますね。

手軽さという点では、マイクは固定してしまったほうが手軽です。重たくないとは言っても、毎回マイクを持って歌うのは取り回しが面倒ですし、スマホカラオケだと歌詞がスマホに表示されるので、片手でスマホを持って、片手でマイクを持つという状態だと、画面タッチができなくなるので、何かと不便です。私は、グースネックのマイクスタンドを使っていますが、これは、机とかその環境に合わせたものなら何でもよいと思います。ただし、部屋が余程広い人でなければ、マイクスタンドはやめておいたほうが良いかと思います。あれは、足が幅取るし、結構重いので、部屋にあったらじゃまでしかありません。

マイク+スタンドとくると、欲しくなるのがポップガードです。私も使っていますが、ポップガードとしての効果はいま一つわかりません。しかし、マイクとの距離を適切に保つという意味ではあった方が良いです。

 

自分の声は防げない

これだけは、どうしようもありません。窓を閉めて、妻の理解があってこその事です。段ボールや、もっと本格的な防音室を自作されている方も居ますが、そこまでしてしまうと、スマホカラオケを気軽に楽しむというコンセプトからは外れてしまいますね。楽器の練習とちがって、しょせんカラオケだからという気持ちは全くないのですが、夏の暑さを考えると小さい防音室にこもって歌うというのも楽しくなさそうですし、防音室自体じゃまです。このあたりは住環境によるところも多いですね。

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