はちみつ リベンジ

はちみつは、糖分ではあるけど、体に良いものとされている。

小学生の頃の給食で、パンに塗るものとして、小さなプラスチックの容器に入ったものが良く出た事を覚えている。頭のところが丸くなっていて、その部分をくるくると回して引きちぎって使う様になっていた。 子供の頃から、特別好きだというわけでは無いが、どちらかというと好きだったのだが、おとなになってからはあまり食べる機会は無かった。

一番の理由は、「べたべたな感じ」で、どうも子供の頃に家にあった、赤いキャップの蜂蜜イメージがいけないような気がする。あぁいうのを最近では雑蜜などと呼ぶらしいが、純粋な蜂蜜ではなく、かなり混ざりものが入っているそう。そのせいか、あるいはあの容器のせいか、家の中で常にベタベタしていて、しかも、あまり誰も食べないものだから、いつまでもあって、そのうち白くなるか硬くなってしまって捨てられてしまうという運命にあるように思う。あれを、何回も買う家庭ってあるんだろうか?

そんな感じでイメージはあまり良くないのだが、それは、はちみつそのものというよりも、容器による影響が大きいし、はちみつだと思って食べていたものが、実ははちみつではなかったと言うことによる影響も大きいのだ。

なにかの機会に改めて本物の蜂蜜を食べてみると、これが実に美味い!で、蜂蜜買おうかなと思うのだが、ベタベタの記憶が蘇ってきて、躊躇しまうのだ。

それを打ち破ったのが、固形蜂蜜なるもので、これを見つけた時はすごく嬉しかった。これぞ蜂蜜といった味が、ベタベタの心配を全くすることなく食べれるし、保存してもベタベタになったり硬くなったりする問題無い。それ以前に美味しいからいつまでも保存されているなんてことは無いのだ。

で、固形蜂蜜で壁を破った私としては、次なるステップとして、やはり、リベンジ (非固形)蜂蜜である。リベンジの作戦としては2つ。

  1. 本物の蜂蜜であること
  2. ベタベタにならないこと

1)は、最近ではインターネットのおかげで手軽に本物の蜂蜜が買えるので問題はない。あるとすれば、いくら本物だといっても、あんまり高いのは買えないってことくらい。となると、問題は2)をどうするかである。 本物ならあれほどベタベタにならないのかもしれないが、念には念を入れる必要がある。 まず、スーパーで売っているような容器は除外しよう。こんな自体である、何かベタベタにならない特殊な容器に入った蜂蜜が売っているかもしれない、などと思いながら探していると、最初に見つかったのが、蜂蜜スプーン(ハニースプーン)なるもの。容器ではないが、容器から蜂蜜をうまく取り出す為のものらしい。棒の先にとぐろを巻いた針金がついているだけのシンプルなもので、どこかで見たことがある。ある程度の量を瓶から取り出すのには良さそうだが、ちょっとだけ使いたい時にはいまいちな感じ。それに瓶から取り出すときに蜂蜜が糸を引くように切れずに結局容器がベタベタになりそう。こういうのを使う場合、容器の蓋は缶とかプラのキャップになっているものなのだろうが、その蓋はいかにもベタベタになりそうだ。

で、次に発見したのが、ハニーディスペンサーなるもの。これはすごい。容器から直接蜂蜜を使いたいだけ出せるのだ。これこれ。こういうのが欲しかったんですよ。で、調べてみると大きく2種類あって、上から出すのと下から出すの。洒落た感じのものは下から出すものが多いのだが、構造上本体の他に台のようなものが必要だ。食卓に置きっぱなしの場合は良いが、ちょっと別の部屋で使いたい時とかは不便そう。それに結局台がベタベタになるんじゃないの?という疑問あり。逆に、上から出すタイプは、そういう心配は無いものの、本当に綺麗に出せるの?という根本的な疑問がある。口のところがベタベタになるんじゃないかという心配だ。で、レビューを読んでみると、「シュパッと切れます」との事。そういうコメントをしている人が何人か居たので、それを信じて買ってみることにした。

さて、いろいろあるけどどれを買おうかな。最初陶器のものがよさそうだと思ったんだけど、中身が見えないってのもなぁ…それに蓋がプラスチックでがっかりしたってコメントもちらほら。ガラスのは洒落ているんだけど、取り扱いに必要以上に神経使いそうだなぁとか思ってると、すごいものを発見してしまった。プラスチックではあるがディスペンサーになっていて、しかも、本物の蜂蜜が入っているもの。要するに、ディスペンサー付き蜂蜜なのだ。なんで簡単に見つからなかったかというと、ディスペンサー付きではなく、ピッチャー入りって書いてあったから。しかも、値段も1000円という安さ。ディスペンサーだけでもそれより高いのに、蜂蜜つきでこの値段は買いでしょう。と、ぽちっとしてしまった。

さて、商品が届いて、思った以上に良かったです。まず蜂蜜が美味しかった。そして、ディスペンサー(ピッチャー)がすごく使いやすいし、まったくベタベタにならない。ほんとうに、「シュパッ!」と蜂蜜が切れるので、小匙半分とかでもピタっと使える。例えばクラッカーにちょこっとのせたいなんてことも難なくできてしまうし、ちょっと喉が痛いような時に、ティースプーンにちょっとだけ取って舐めるなんてことも簡単。もちろん、トーストに蜂蜜で線を書く事もちゃんとできます。(絵も描けるかも)

ちなみにこれ、蜂蜜が無くなったら、付け替え用の蜂蜜だけってのも売っているんだけど、20円しか違わないから、絶対ピッチャー入りを買っちゃうと思う。それに、空になったら、他の蜂蜜を買ってこれに移し替えて食べる計画なんだよね。眉唾なんだけど、ダイエットに良い蜂蜜とかいろいろあるらしい。

ちなみに、もっと気軽に蜂蜜を楽しみたい人には、杉養蜂園の、ゆず蜜がお勧めかも。純粋な蜂蜜ではないけど、蜂蜜自体は本物で、それに柚子の果汁が入っている。容器がよくできているのか、蜂蜜の固さが丁度良いのか、ベタベタになることもない。我が家ではみかこさんが、これをお湯で割って飲んでいる。(仕事柄喉に負担がかかるので、これが良いらしい)

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FairよりFairなIIJmio高速モバイル/Dに乗り換えだ~

5/2にFair の期限が切れるので、IIJmioに切り替えた。

Fairには速度や料金の面で大きな不満は無かったので延長も考えたが、私の使い方だとIIJmioの方がより、Fair に感じるというのが切り替えた理由。 まぁ、日本通信とDoCoMoが怪しげな空気だったり、Fairはフィルターがかかっていそうな感じだったりってことも乗り換えの理由のひとつではあるけど、そんなのは小さい話かな。

単純に料金を比較すると、b-mobile Fairは、120日or1Gで、8350円。私の場合1Gを超える事が無いので、8350/120 = 69.58円/日だ。

一方IIJmioの場合は、月額945円で、100Mあたり525円なので、仮に月250M使うとすれば、945+525*2.5 = 2257.5/月 なので、2257.5/30 = 75.25円/日となる

この計算だと微妙にFair の方が安くなるが、これは、月250M使うという前提であって、私の場合は、通勤が無いのでほとんどが自宅のWiFi 、3Gを使うのは、近所の買い物とか病院とかでちょこっと、あとは、たまにある出張時と旅行。といった感じなので、今回もFairは50%余り。ということで、月平均125Mとなる。おまけに、出張と旅行は地図を見たりするので高速回線が必要だが、それ以外は低速で十分なので、均してしまうと月100Mもいらないくらい。

という前提で計算しなおすと、IIJmioは、 945+525 = 1470/月 で、1470/30 = 49円/日 となり、Fairよりかなり安くなる計算だ。

そして、大事なのは、単に安くなるだけではなく、安心であるということ。

実は、最初にFair を使ったのが、昨年の甲府旅行の時(それまではU300)だったのだが、初日にホテルのLANでiPadでiTunes映画を見たところ、映画は見終えたのだがiPadの容量不足でダウンロードが完了せず、それが何故かLANから3Gに切り替わった後も継続していて、買ったばかりのFiarを1日でふっ飛ばしてしまったのだ。結果、8,908円/日という、馬鹿高い通信料になってしまった。 Appleの問題もあるが、リミットがかからず一気に使いきってしまう可能性があるFairの仕組みにも問題があると思った。Appaleにはその後、サポートにこの事を説明したら、映画2本レンタル+ビデオ購入2本分のクーポンを頂いたので、5,000分くらいは返って来た(b-mobileに払ったお金だということを考えると、Appleは何と太っ腹なんだ!ありがとうApple。)が、残念ながら今のところレンタルはともかく、買ってまで手元に置いておきたい映画なんて存在しないので、ビデオ購入分の約4,000円分は未使用のままで、あまり嬉しく無いのであった。どうせなら、ビデオレンタル10本分のが嬉しかったなぁとは、せっかくのAppleの対応に失礼だな。

話がそれまくったが、この時は、光ポータブルWiFi を使っていたせいもあって、リミットがかからず、とんでも無い目にあったので、それもあって、その後、Android の、xperia mini pro というのを買って、テザリングをするようになった。 テザリングのメリットは、監視アプリを入れておくと通信量を監視してくれて、一定量になると、アラート、更にリミットを超えると通信を切断するという機能が使えるのだ。 これで、前回の沖縄旅行は、安心してFairを使うことができた。そうして安心して使ってみると、私の場合1Gは多すぎ、もしくは、120日は短すぎなわけで、使ってもいないものに無駄な金を払わされている感がするようになってきた。それにそもそも、120日とか1Gのりミットを常に気にしていなければならないということに疲れてしまった。監視アプリである程度開放されたとはいうものの、やっぱり気になるものは気になる。

更に、私の場合は、3G使う様な時はたいてい、みかこさんと一緒に行動する時だというのが問題になる。 みかこさんのは、iPod touch なのでWiFiOnlyだから、androidをテザリングしておく必要があるのだが、テザリングにすると、ものすごくバッテリーを消費して、数時間でバッテリー切れになるので、みかこさんが接続したい時だけテザリングをすることになる。車の中ではAC(DCか…)が確保できるので良いのだが、汽車旅行だと、みかこさんがカバンの中をごそごそやりだす気配を察知してONにしなければならない。あるいは、アクセスを申告してもらう事もあったが、これは私もみかこさんもかなり不便。 おまけに、テザリングをONにすると、android のwifiが切れちゃうってのも不便(特にGPS使う時)。 これが、光ポータブルだと、バッテリーが長持ちだし、節電機能もあるので、1日中電源ONでも平気なうえ、android のバッテリーは減らない。光ポータブルを持ち歩かなければならないが、どうせ泊まりの時はホテルのLAN回線を使う為に持ちあるく事になるので、面倒なのはせいぜい近所に一人で出かける時くらい。(電話はガラケーなので、そんなときは別にネットに繋げなくても良いような時が多い)

何が言いたいのかというと、IIJmioなら、100M単位で買えるし、仮に一瞬でふっ飛ばしても500円だし、あまり使わなければ90日(月初めにチャージすれば120日!)という長い期限だしで、安心かつ効率的に高速にできるので、光ポータブルに入れっぱなしで使える為に、テザリングの問題点が解決して、より快適に高速回線を使える様になるのだ。 おまけに、対応機器を持っていてかつ対応エリアであれば、LTEが使えるという潜在能力?もついてくる。

何があろうが128kbpsの通信はできるという安心感も、旅行中に必要な殆どのデータがネット上にある私には重要ポイント。

というようないろいろな事があって、IIJmioは、私の様な使い方の人にはかなり便利。

  • 月額料金が、1500円くらい(予想)
  • 高速回線が使える。(機器とエリアさえあればLETも使える)
  • テザリングしないで良いので、androidのバッテリー長持ち
  • 100M単位で、即時チャージできるので、バックグラウンド通信で失敗しても500円以内の損害
  • 仮にチャージ分使いきっても、128kbpsではあるが、そこそこ使える(地図とか使わないなら十分)

といったところがメリットだと思うので、使い方は次のようになる

  • とりあえず100Mチャージ(今日使いたかったのでチャージしてしまったが、月初めのチャージの方が有効期限がお得。でも100Mだから3ヶ月あれば十分かも)
  • 光ポータブルに入れて、外出時は、光ポータブルの電源をONにしっぱなし
  • ホテルに着いたら充電
  • 予備バッテリーは不要
  • Androidも、iPod touch も iPad も、Wifiにしたままで、使いたい時には電源ONでいつでも使える。
  • 使っていて、遅いなと感じたら、おそらくチャージ切れなので、IIJmioのホームページにアクセスしてチャージ。 128kbpsでなんとか使えるならチャージしない選択肢もあり、それでもネットは使える。
  • なんて、スマートに使えるだろう。

    ひとつ要望があるとすれば、常に高速通信を使いたいわけではないので、100Mチャージされている状態で、Androidアプリかホームページで、高速通信を手軽にON/OFFできると更に良いのだが、流石にその機能はつかないだろうなぁ。付いてもめんどくさくて使わないかもしれないしね。

    こんなに良いのに、Fairの延長と迷ったのは、Fair には、talking があるって事。電話はガラケー使っているのでtalkingは今のところ不要だが、将来的にみかこさんの携帯+touch を、iPhone1台にまとめれば、DoCoMoの料金より少し安くなるうえに、私のandroidとみかこさんのiPhoneに別々のSIMを入れて独立して使えるなぁとか考えたからなんだけど、良く考えてみたら、私はIIJmioでみかこさんはtalking Fairでも良いのだった。将来IIJmioにtalkingが付けばいいかもね。

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    iPad / iPhone でカラオケ

    カラオケは好きなのだが、自宅で仕事しているとなかなか行く機会も無い。たまの飲み会で行ったりすると、何故か、平日昼間はタダみたいな料金が、ここぞとばかりに高額で、飲食代より高くなったりするのにどうも納得が行かない。歌は体にも頭にも良い?し、声を出すということはストレス発散にもなるし….というような立派な理由があろうがなかろうが、カラオケやりたいなぁということで、家庭用通信カラオケみたいなものが欲しかったのだが、TVにつないで一人で謳うのもなんだかなぁって感じだし、通信カラオケは契約だと月額だの大げさな感じで、買い切りのはおもちゃみたいなもんで曲数が少なくてカートリッジを買い増すってのも結局高く付きそうだし、かといって、PCの前でマイク持つってのも、一日中仕事でPCの前に居る身としては、なんだか気分でないし…

    と、ぐたぐたと考えていたんだけど、iPad 用のセガカラってのが出て、これが、とりあえず無料のアプリだけインストールすれば、iPadのあるところであればどこでもカラオケできて、曲も10曲いくらみたいなお試しもできるし、一ヶ月歌い放題でも450円と格安だってのがわかって、十戒なみに道がひらけてきたわけだ。

    で、試しに歌ってみると結構楽しいんだな。これが。カラオケ屋にくらべれば微妙に地味なきがしたり、近所迷惑な気がしたりもするけど、まぁ、そこは、価格の安さとお手軽さでカバーできちゃうし、わざわざ店まで行かなくても、時間のあるときにいつでも歌えるってのはいいよね。

    思えば、若いころ(中学生頃とか)はカラオケなんてまだ流行ってなくて、自分でギター弾きながら弾き語りしていたもので、毎日ガンガンギター弾いて歌ってたなぁ。今思えば、団地だったし、クーラーなんてないから窓開けっ放しだったから、近所迷惑だったかもしれないけど、当時の東京人ってのはそのあたり寛容で、近所のおばさんから、「歌上手いねぇ。いつも聞こえてくるよ」なんて言われたりしたなぁ。 今思えば、うるさかったって意味だったのかなぁ?とも思わなくはないけど、素直な子供だったし、大人が他人の子供でもちゃんと叱れる時代だったしね。

    さて、iPadでカラオケが高じてくるとやっぱりマイクが欲しくなる。なんでかっていうと、採点機能ってのがついていて、これが、iPadのマイクじゃどうもダメなんだよね。(歌だけじゃなくてカラオケの音楽もマイクが拾っちゃうからだと思う) あと、気分の問題もおおきいよね。 iPadのカラオケアプリは、今ではいくつかあって、JOYSOUNDとかなんとかとかあるんだけど、セガカラ以外は、採点機能があるものであっても、出力はカラオケの音だけでマイクから入れた声は出力されないようになっている。でも、セガカラは、唯一マイクの音にエコーがかかってカラオケ音楽と一緒に出力されるようになっているんだなぁ。それが最初だったんで、マイクが欲しくなってしまったわけ。

    で、iPadとかiPhoneで外部マイクって無いかなぁと思って探したんだけど、携帯電話用の通話マイク付きヘッドフォンみたいなものしか無いんだよね。そんなコードの中間におまけみたいについているマイクじゃ気分でないし、会話には良いかもしれないけど歌には性能不足だしってことで、探してたら、iRigMic ってのが売りだされた。 そのYoutubeの動画を見ると、本格的な録音とかにも使えそうな感じで、欲しくなってしまう内容。でも高いんで躊躇していたところに、今年のAppleの初売で、安売りされていたのでつい買ってしまった。

    で、さっそく試したんだけど、なんかヘン。 マイクの音は入っているみたいなんだけど、iPadのマイクとあまり変わらない。 もっと劇的に変わるかと思っていたんだけど、期待はずれ? ゲインが3段階に変えられるようになっているだけど、全然変わらないし、少し使っていたらノイズが出るようになって、なんじゃこりゃ?な代物だった。そしてあるとき、iPadのマイク部分に手を触れてようやく気づいたのだが、iRigMic挿しているのに、iPadのマイクが音拾っている! ってことは最初からこのマイク機能していなくて、ただ持っていただけだってことか。。。。ガックシ。

    もう初期不良のタイミングは完全に逃していたんだけど、初期不良には変わらないし、iPadのマイクが音拾っていて気づかなかったんだしってことでサポートにメールして説明したところ、無料で交換してくれた。 で、交換品を使ってみたところ、おぉ。ちゃんとマイクだ! すげぇ。 と、ここまでは、サポートもしっかりしていて良いなぁと思っていたんだけど、それから約2ヶ月。再びノイズが入るようになってしまった。もう、いい加減めんどくさくなって、分解。 げ!ひどい作り。BODYだけ立派なんだけど、中身はおもちゃ。しかもちっちゃいコンデンサマイクがほそーいコードで素人半田付けでとまっていて、それが今にも取れそうっていうかとれちゃってて接触しているだけ。

    マイクのコードの抜け止めも、あらびっくり。一回コードを結んでいるというか縛っているというか。それじゃコード切れちゃうんじゃない?ってな状態。徹底的なコストダウンというか、こんなもの良くこんな値段で売るなぁ。まさにアイデアだけの商品でした。

    仕方ないので、半田付けしなおして、しばらく使えていたんだけど、結局まだiPadのマイクが音を拾う状態になってしまって、原因不明。 もう捨てます!

    ここでようやく本題に入るわけだけど、iRigMicで散々な目にあったので、もうマイクは買わないかなぁと思っていたんだけど、結論から言うと、買ってしまった。(^^;

    今度は後悔しないようにちゃんとしたメーカーのもの。しかも、マイクが壊れても取替できるようにインターフェースとマイクが別になっているもの。 そんなものあるかと思っていたら、これがあったんですよ。 TASCAM(TEAC)の iPad/iPhone/iPod touch用マイク/ギターインターフェース iXZ ってのがそれ。 確かにiPadにマイクを直接付けるってのにくらべると、余計な箱を付けなければならないじゃまくささとか、本体から出ているコードがすっごく短いのでiPadを立てにするカラオケだと、iPadにぶら下がっちゃうので、4極の延長コードは必須ってのがぶーではあるんだけど、評判も良いし、コンデンサマイク用のファンタム電源供給まで可能な本格派? おまけにギター入力もできるんで、カラオケ以外にも遊べそうだ。電池を入れなければならない(ギター入力の時は不要だけど、マイクの場合はダイナミックマイクでも必要)ってのがちょっとマイナスだけど、エネループ使えるから問題なし。ダイナミックマイクなら音量下がるけど、電池なくなってもなんとか使えるみたい。値段も、安いダイナミックマイクと合わせて買ってもiRigMicをもう一つ買うのと同じくらいなので、断然こっちでしょ。

    実際iPadにつないでみたところ、良い感じです。 (^_^)v

    ここまでカラオケにお小遣い使ってしまって良いのだろうかという思いが無いわけではないのだが、カラオケに2~3回行かないと元取れちゃうくらいの値段だし、一応健康器具の一種ということで。おすすめです。はい。

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    泡盛と豆腐よう

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    (帰宅後自宅にて、土産の泡盛とハブ酒、沖縄風?料理。ネギご飯にセロリチャンプルーなど)

    沖縄と言えば泡盛でしょ。特に我が家のように、旅行の楽しみの一つに、夕食兼晩酌があったりすれば、とても楽しみ。 最近では近所のスーパーにだって泡盛は売っているし、今日見たら、ヨーゴだって全国販売になっているみたいだけど、やっぱり酒は地元で飲むと一味ちがうもの。地元の雰囲気や料理、味付けと相まって一層美味しくなるものだね。

     初日は、ホテルの10Fの居酒屋?で小夜景を見ながら楽しみました。ホテルでチェックインの時にサービス券を頂いたので、飲み放題にして、軽めの泡盛を何杯飲んだかなぁ。もともと量を飲める方ではないのだけど、乾杯のオリオンビール含めて、私にしては結構飲んだと思う。料理は、ゴーヤチャンプルーにグルクンの唐揚げ、海ぶどうといった定番中心。で、それまで知らなかったものに、「豆腐よう」というのがあって、沖縄は豆腐系が美味しいというのが頭にあったので、頼んでみたら、これがもう絶品。「北海道で言えばウニみたいなものだね」なんて言いながら、みかこさんと楊枝でちょっと舐めては、泡盛ぐびぐびって感じ。豆腐ようというのは、島豆腐を泡盛と米麹で発酵させたもの。家庭の冷蔵庫でも二週間くらいでできるそう。琉球王朝の時代は高級珍味の一つで、東洋のチーズなんて呼ばれているそうだ。

     2日目は、ホテルの目の前に一軒だけある居酒屋「島ちゃん」。店に入るなり、若者が騒いでいて、ありゃって思ったんだけど、これが実に良いお店でした。私は沖縄は初めてだったので、頭の中の妄想がかなり膨らんでおり、沖縄の居酒屋=沖縄にしか無い料理ばっかり!ってイメージになっていたんだけど、メニューはそこまで沖縄・沖縄していなかった。でも、ソーキとかテビチとかグルクンの唐揚げとか、すっごく美味しい海ぶどうとか、いやぁどれも美味しかったなぁ。ここでは、悩んだ末に二人で安めの泡盛のボトルにしました。ゼブラ模様の「島旨(しまうま)」って洒落ているボトル(600ml) 一本をロックで。酒豪な人には少なく思えるかもしれないけど、我々には十分すぎる量だった。これも軽めのお酒だったけど飲みやすくて美味しかったなぁ。そして、ここでも、豆腐ようを頼んだ。ホテルで食べたのとはちょっと色が違ってるけど、美味しかったなぁ。ホテルのも居酒屋のも、おそらくお手製ではなくて、スーパーでも売っているものと同じメーカー製のものじゃないかなって事は、昨日自宅で、沖縄のスーパーで買ってきた奴を食べてみて思ったけど、殆ど味は一緒。 これは、お酒に合うよね。 この日ホテルに帰る前にスーパーで、古酒(クース)を買ったんだけど、居酒屋でたっぷり飲んだので、殆ど飲めなかった。
     で、最初に登場した、にぎやかな若者集団なんだけど、彼らが面白い事を初めて、沖縄の若者って良いなぁと、彼らのお陰でちょっと沖縄らしい時間を過ごせた気がします。詳しくは、(たぶん)みかこさんのブログで。

     3日目の最後の夜は、ホテルで部屋飲み。スーパーで泡盛や食材を買って、2日目に買った古酒(クース)と一緒に飲み比べ。 クースはちょっと癖があって初心者向きじゃなく、我々には、新酒の方が合うみたい。後で、国際通りの酒屋さんで聞いた話では、現地でも本当に好きな人は、新酒の方を好む人が多いのだとか。この日食べたのは、レトルト?のソーキと炙り豚足。ホテルのレンジでチン。豚足はあとで袋をよく見たら、宮崎県とか書いてあったけど、まぁ、そこはご愛嬌。やっぱりというか当然というか、ホテルや居酒屋島ちゃんで食べた料理の方が遥かに美味しかったけど、ゆったり部屋のみってのも、また良かったなぁ。

     そんなわけで、泡盛と豆腐ようを中心?に、沖縄の夜を味わって来たのであった。1つだけ心残りだったのが、刺身系が無かった事。 沖縄=青い熱帯魚を食べる! みたいな印象が強くあったので、どうしてもイラブチャーの刺身が食べたかったんだけど、それは、お酒と一処では無かったけど、最終日公設市場の外の魚屋さんで実現したので、満足・満足。

    カテゴリー: 旅行 Trip | 2件のコメント

    沖縄旅行のメモ(旅行雑感)

    思いついた順にメモ

    ■ 新千歳空港 C駐車場

     安いのは良いけど、朝6:00に着いたのに、送迎車が6:30からで、寒い待合室で30分待たされた。送迎車は運転してくれるだけで、荷物を自分で持って乗り込む為、人数が多いと車内はごちゃごちゃ。帰りは、30番だって書いてあるのに27番あたりまで行っちゃうし、最悪。次からはロングタームを使う事に決定

    ■ 飛行機

     乗り継ぎって初めてだったんだけど、羽田の乗り継ぎ通路って地味。狭い階段を上がっていくのだが、不満はないけど夢が無いなぁ。(^^;

     沖縄まで、自宅から空港まで2時間。千歳から東京まで1時間半、トランジットに1時間、東京から沖縄までが2時間(行きは3時間で帰りは2時間?) 飛行機は速いなぁ。あっという間に着いちゃう感じ。 でも、移動全体としては、結構疲れるね。

    トランジットの時は、Amexのカードでラウンジが二人まで使えるので助かった。トイレは空いているし、コーヒーやジュースは飲めるし、無線LANも無料(羽田は空港内無料)。あと、おしぼりとかレモン果汁とかを内緒でちょこっともらってくれば、移動中に何かと使えるし、ホテルの水をペットボトルに入れればレモン水が作れたりと、助かるなぁ。

    ■ 沖縄天気

    外に出ているときに雨は無かったけど、あまり良くなかったなぁ。でも途中何回か良い時があって、その時は海も空も綺麗だった。ただ、東京出身の私からすると北海道も十分綺麗なので、沖縄=南国=プーケット諸島みたいなイメージなっていた私にとっては今回はちょっと物足りなかった。 美ら海水族館の前のサンゴのビーチは綺麗で、水槽で使えそうなサンゴ(の骨)が普通にごろごろ落ちているのにはちょっと感動したが、3月ということもあって、「リゾート!」って感じでは無いよね。そりゃさすがに。

    ■ 沖縄そば

    うどんみたいなものかなと思って、実はあまり期待はしていなかったんだけど、これが美味かった。 初日は空港のバゲッジクレイムでやたらに時間がかかったのと、その後レンタカー借りるので、予定がずれずれになってしまって、行けなかった。2日目の水族館も、水族館の中のカフェにはメニューになかったし1日水族館だったし、帰ってからホテル近くの居酒屋へ行きたかったので、結局食べれなかった。で、3日目にようやく食べれた。一軒目は首里そば。駐車場は6台だけど、開店前に行けば停められる可能性大。ただし前後3台なので、大きな車が入っていると前の車のスペースが無くなっちゃうし、車を出すには前の車の人が食べ終わるのを待つ必要があるかも。 そばは、すごくコシのある手打ち。スープは最初そばだけ食べていたらあっさり味かと思ったが、飲んでみると結構な塩味。量も十分で、普通なら中+じゅうしぃ。しっかり食べたい時は、大+じゅうしぃだね。じゅうしぃがまたとても美味しいので、毎回注文しちゃうと思う。200円だし、我が家では二人で一つで丁度良い量。2件目は、うかじそば。これは、事前にネットで調べていったお店で、ガイドブックには載っていないが地元の人には結構知られているみたい。大きな駐車場で店舗も大きい。首里そばが三枚肉オンリーだったので、ここでは、ソーキそばを食べたんだけど、これも美味しかったなぁ。首里そばとはかなり違うし、首里そばほどコシが強いわけではないけど、これも十分歯ごたえがあって旨い。そして、ここはスープーが絶品。首里そばのスープが素朴なものに思えるほど、ここのスープは旨いねぇ。ソーキもとろっとろなのがたっぷり載っててよかった。 思ったのは、三枚肉とかソーキとか、上に乗っているのは好みで良いと思う。それで、そばの味が大きく変わるというようなものではないと思った。 値段は600円~700円くらいかな。 公設市場のまわりだと、300円とか350円なんて店があったけど、朝食食べ過ぎてお腹いっ杯だったので入らなかった。そういう店のも食べてみたかったんだけど、今回は、2件で大満足。

    ■ 美ら海水族館

    今回もそうしたんだけど、スケジュールとしては1日取っておいたほうが良いね。 シアターとカフェや、イルカショーなんかを上手に入れて、見学しながら休むって感じで見ると良いと思う。 カフェのメニューは期待しないほうが良いし、席は時間帯によっては取り合いになるので、時間をずらすとかしたほうが良いのかもしれない。イルカショーの近くでは沖縄そばとかが食べれるので、安く食事をすませたいならそっちの方が良いと思う。
    肝心の水槽の展示は、入り口の浅瀬(ひとでとかなまことかに触れる)から、徐々に水深を増していくというような演出。水槽も大きく、綺麗な魚も沢山泳いでいるので、最初から結構楽しめます。ちょっとぎょっとしたのは、一匹具合の悪そうなやつがいて、かわいそうだなぁと思っていたら、目の前でサメに食われてしまった。これはちょっとショックだったな。 一番大きな黒潮なんとかという水槽では、今度は元気の無いサメが一匹いて、他のサメ(同じくらいのサイズ)がしっぽを加えていたりして、ある意味リアル?

    イルカショーは絶対に見るべき。ショーは二種類あって、大きいのはオキちゃん劇場で、これはほんとに大迫力で面白い。もう一つはダイバーショーで、小ぶりのショーなんだけど、こっちは間近でイルカを見れるので、イルカの可愛さがより感じられる。目の前で立ち泳ぎしながら、うんちされたりするけど、まぁそれも愛嬌。ダイバーのオネェさんが、雄イルカのお腹の下をポンポンと叩くとその上からなにやら出てきて…なんてちょっと過激な演出もありました。 他にはカメやマナティー、それに白砂のビーチなどが水族館の外にあって、水族館は手にスタンプを押してもらえば出入りが自由なので、ここだけで1日遊べるし、ちょっと車を出せば周辺にはいろいろ楽しめそうなところもある。森カフェとかふくぎ並木?とか。沖縄そば街道とか?があったりするらしい。我が家は水族館オンリーで十分だったけどね。

    お土産は水族館で買うのがいいね。 ちかくに、やんばる海の駅ってのがあるけど、たいしたものが置いていなかった。

    ■ 中城

    中城城(なかぐすぐじょう) なんてガイドブックに書いてあったりするけど変だよね。あと、「中城城跡」は、「城址」ではなくて、「城跡」なんでカーナビで入れるときに注意だね。沖縄には地名の読み方がわからないところ、そのまま読んでもダメなところ、内地とちょっと違うところなんかが沢山あって、カーナビの入力は大変。「奥武山公園」が「おうのやまこうえん」だったりする。特に地名に「城」とあるときは、「ぐすく」と読む場合と「じょう」と読む場合があってややこしい。「豊見城市」とか「南城市」とかね。
    あ、中城城跡は、なかなか見応えがあるし、海が見える高台にあるので天気の良い日には結構良いと思う。観光客もそれほど多くない。でも400円は高いかも。無料でいいんじゃないかな。城があった場所(本丸?)には、城壁修理用の予備の石なんかが置いてあって、汚いシートがかかっていたりするので、「ここに城があったんだなぁ」という感慨は無しだし、順路のいきついた先には、昭和50年代のリゾートホテルの朽ちかけた残骸があって、結構寂しい気分にもなるけど、石積みの城壁は見事だし、井戸は首里城のものに比べると神秘的な感じがした。

    ■ 首里城

    良くも悪くも、観光ガイドにある通り。スタンプラリーがあったので、最長の90分コースで全部のスタンプを押してきた。 スタンプを押して何の意味があるの?という事はあるんだけど、押しながら回ることで、一つ一つをしっかり見るので勉強にはなるね。途中、テントで踊りを見せてくれる時間があったんだけど、のんびりした沖縄の音楽と踊りで、私もみかこさんも殆ど寝てた。面白くないって意味じゃなくて、結構疲れてたので、なんだか良い気持ちで寝てしまったってかんじ。高台にあるので眺めが良いのだけれど、山とかじゃなくて、下は今風の街並なので、感動は今ひとつ。ブルーシールアイスはあんまり美味しくない。お土産は、あまり買うものが無いけど、シーサーは、リアルなのから可愛いのまでいろいろあった。首里城のショップより、駐車場まで戻ってきて、並んでいる売店の方が良いと思う。朝取りの海ぶどうなんかも買えた。

    駐車場は、ホームページとかみても、どこに駐車場があるのか良くわからない感じなんだけど、首里城のまわりを一周するつもりで行けばなんとかなる。公営のは結構な広さなんだけど、11時頃だと何故か、全部「満車」と書いてあった。で、首里そばの駐車場へ入れて、そばを食べてから出たら、その時は満車じゃなかった。なんか変なの。周辺には私営の駐車場も多くて、「公営駐車場が満車の為、右折P」なんて看板が出てるけど、騙されないように。本当に公営が満車だったら、郵便局近くのTimesが便利そう。
    周辺の路地にはあまり入り込まない方が良いかも。めっちゃ狭いです。例えば首里そばの駐車場は、店の前の http://g.co/maps/e98xh なんだけど、良く調べもせずにカーナビで行ったので、間違って近くの寺の駐車場へ入れてしまった。そこが、もうmm単位の車コントロールを必要とうするような駐車場で、間違って入れてすぐに出ただけなんだけど、かなり肝を潰した。寺の人が親切に誘導してくれたり、お参りに来たおばぁがにっこりと挨拶してくれたりしたんだけど、実は蕎麦屋と間違っただけだって(^^;

    ■ 国際通り・牧志公設市場

    ここは、函館朝市と似たような印象。珍しいものがあって面白かったけど、リピートは無いなって感じ。特に、魚屋はうらんかなで印象悪い。魚は高いし、食べるには、2Fで調理してもらうんだけど、魚の量とかに関係なく一人500円。我が家は朝食をちょっと食べ過ぎていたので、元がとれるほど食べれそうも無かったし、一人500円ってかなり暴利だと思ったので、市場を出たら、出たところに魚屋さんがあって、一皿500円で刺身が並んでいるじゃないですか。で、お目当ての「イラブチャーの刺身なんてありますか」と聞いてみたら、普通にあった。 公設市場の中のお店では絶対に置いてないのね。何でかっていうと、イラブチャーを一匹買わせたいのと、2Fで500円取りたいわけ。だから刺身は置いてあるけど、イラブチャーだけは無い。ところが、一歩外に出るとそれがあって、しかも、お店の中にベンチが置いてあったのと、刺身にわさびがついていたので、ダメ元だと思って、「ここで食べてってもいいですか?」って聞いてみたら、「だいじょうぶですよ」と気持ちの良い返事。おまけに醤油とか割り箸まで付けて頂いて、醤油用のトレーまでくれました。このお店のお陰で、念願のイラブチャー(どう見ても熱帯魚にしか見えない青い魚)の刺身を食べられました。割りと蛋白なお魚なんだけど、魚屋で目の前でさばいてもらって食べた事もあって、歯ごたえもあってとても美味しかった。黒に青味がかったところもある皮もついていてこれが結構うるさいかんじなのかな?と思ったんだけどすっごく柔らかくてほんと美味しかったです。ごちそうさまでした。「お刺身一皿ですみません。ありがとうございました。」と言ったら、店主がにっこりわらって、「だいじょうぶですよ。ありがとうございます」と言って送ってくれました。優しいなぁ。

    クイックリーのタピオカドリンクは美味しかったけど、作っているところを写真に撮ろうとしたら、オネェさんが慌てて、「店内撮影はご遠慮ください」だって。あんなオープンな店というか屋台?で、しかも、たかがタピオカドリンク作っているところの写真を店の外から撮るのをどうしてそこまで嫌がるのか。台湾のお店は理解不能。

    公設市場自体はあれだけど、市場周辺には、アメ横的なお店が沢山あって、下着やらTシャツやらカバンやらを売っている。それに市場から東南へ向かうとかなり長い距離でいろいろなお店があるらしい。 今回は最終日ということもあってあまり時間が無かったので、奥まではいけなかったのがちょっと残念。ま、こういうところは観光で行くよりも、ひとりで時間をかけて気ままにぶらぶらする方が面白いんだよね。そういうのは地元の人だけの楽しみかなぁ。

    この日は最終日でレンタカーを満タン返しにする日。最初の計画では、車を返してしまって、空港のロッカーに荷物を預けてから、ゆいレールで牧志まで来る。という計画だったんだけど、沖縄にもだいぶなれたので、予定変更。市場周辺は混んでいるし、無料駐車場も無さそうだったし、首里駅の方は道が狭いし、市場である程度時間を取るには、空港までは行ってられないけど、レンタカー屋には近い方が良いということで、奥武山公園に目を付けた。この公園はゆいレールの駅に近いし、大きいし、無料駐車場があると誰かのブログで読んだ記憶があったのだ。結果。大正解。駐車場は大きくて停めやすくて無料だし、荷物は車の中だからロッカー代はかからないし、ゆいレールには乗れたし、市場も近いから、結構時間が取れたり、実はレンタカーを返す時間を30分間違っていたんだけど、近かったからなんとか間に合ったしと、ベストな選択でした。那覇市内観光には結構使えますね。ここ。

    —-

    とりあえずここまで。後でまた何か思いついたら書き足そうっと。

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    沖縄旅行のメモ(ガジェット関係)

    例によって旅行日記の方は、みかこさんのブログを期待することとして、装備品関係のメモ。

    いつもの、ガジェット関係に、今回は、Xperia mini Pro が加わった。あとは、AC-USB充電器と、シガーソケット用USB充電器が追加、そして、ETCの追加といったところが主な違い。今回は、沖縄ということで、4日間レンタカーだったというのもいつもと少し違うところ。

    Xperia mini Pro : もともとは、光ポータブルの代わりとして、テザリングができればいいや。程度の気持ちで買ったのだが、これが超便利。 テザリングをONにしたままだとバッテリーが4時j間程度で切れちゃうので、頻繁なモード切替と充電が必要だが、それさえ気をつけていればほとんど不満が無く、今回の旅行でも最も活躍したものだ。レンタカーのカーナビがとても使いづらかったので、GoogleMapとそのナビ機能が役立った。これは、iPhone には逆立ちしても真似できない。あぁ、やっぱりAndroidで良かったなと思う瞬間の一つ。 あとは、メールとかTwitter とかだけど、常に首にぶら下げていて気にならないサイズなのでお気軽。以前は、いちいちカバンからiPadを取り出すのが面倒で、みかこさんのiPod touch を借りてうっかりみかこさんのアカウントでTwitしてしまったりしたのだが、これでそういうことも無くなった。メールについては、仕事の長いメールは読むのにちょっと苦労するのだが、逆に旅行中はあまり仕事に振り回されたくないので、適度に諦めがついていいやって感じ。いざというときは、ターミナルアクセスして、データセンターのサーバーをちょこっと調整するくらいはなんとかできるってのも面白い。 これのおかげで、iPadの出番が激減。 iPadは、ホテルで映画を見るくらいしか使わなかった。 Xperia に動画が入れられて、小型のプロジェクターでもあれば、旅行ではiPadは要らなくなるかもしれない。

    AC-USB充電器 : 今までは iPad についてきた充電器を使っていた。理由は他のでは電圧が足りないのと一番小型だったから。しかしUSBの口が1つしかないので、いろいろ充電するのには足りない為、光ポータブルは専用ACアダプター、その他のUSB系は、モバブー(2口)を充電しながら給電で使うのに、モバブーのACアダプターと結構充電系が多かった。これを、一気に整理するものとして、これを購入。 iPad / iPod touch / 光ポータブル / Xperia の4つ同時は流石に無理だったが、iPad 含めて3つまではOK。iPadを繋げなければ4つ同時もOKというすぐれもの。しかも薄くて軽い。これで、ACアダプター2つ+iPadの充電器が不要になったのはありがたかった。

    シガー用USB充電器 : 今回レンタカーということで活躍したのがこれ。自分の車には、USB付きのシガー分岐ソケットがついているし、オーディオはUSBでiPhone直結(充電も可)できるものだし、不自由は無いのだが、レンタカーはそうはいかないので、これを購入。安いし・小さいし十分機能しました。これで、移動中は、Xperia を常に充電状態にできたので、予備バッテリーはほとんど使わずに済んだ。逆にレンタカーでは、これがなかったら、Xperiaのバッテリーはちょっと厳しかったかもしれない。1日モバイル状態で過ごすとすれば、モバブー大小を両方持ち歩く必要があったのが、これ一つを車に刺しておくだけで身軽になれた。

    ETC : 2末の車検のついでにETC装着を頼んでおいて、初めてETCを使ったのだが、千歳往復で高速代が結構安くなったのと、ゲートでいちいち止まってカードを出したりしなくて済むようになったので、かなり便利だと感じた。もっと早く付けても良かったかもしれないけど、なんか乗せられて付けるって気がして、あんまりその気にならなかった。 便利に感じたのは自分の車だけでなく、レンタカーにもETC車載がついていたからで、沖縄ではちょっと移動する時でも高速に乗ったり降りたりと、わりと首都高なみに高速を使えるのでETCがあって楽だった。沖縄の高速は常に混んでいたんだけど、ETC専用ゲートは常に空いていてゲートで並ぶ必要が無かったのも良かったなぁ。 思ったのは、音声ガイド付きは五月蝿いって事。うちのは安物でピッとしか言わないが、レンタカーのは音声ガイド付き。高速乗らないってわかっているときでも、エンジンをかける度に、「ETCカードを入れてください」と余計なお世話。カードを入れれば、正常なら緑のランプが付くのだが、「ETCカードを確認しました。カードの有効期間は○年○月です」と、これまた余計なお世話、そのくせ、エンジンを切るときにカードを抜いていない時は、ヘロヘロヘロって変な音だけ。レンタカーだったから良かったけど、普段自分の車で毎回これやられたら、かなりストレスだろうなぁ。ほとんどETCカードなんて使わないしね。設定で止められるのかな? そこいくとうちのは便利。ゲートを通るときも、ピッしか言わないから、沖縄で毎回、「通れます!」みたいに言われていたのに慣れてしまっていたので、千歳から帰る時ちょっと不安だったけど、緑のランプ点いているし、ゲートはちゃんと上がるんだからこれで十分だよね。料金は教えてくれないけど、高速出口の料金表示を見れば十分。本来いくらかだったのかは、パナのカーナビが教えてくれる。

    レンタカーについて :

    デミオの結構新しい年式だったと思う。 カーナビはカロッツエリア。 ETCはどこのだか知らない。 車自体は小型で非力だけど、沖縄の中を移動する分にはこれで十分。燃費もまぁまぁ良かった。特に首里城周辺は、ここは杉並か?と言いたくなるほど道が狭くて電信柱林立地域。駐車場も狭い狭い。もしアルデオ君だったらかなり厳しかったなぁという事も多かった。沖縄は、車に関して言えばとっても狭い。 今回倹約して免責の1日1500を払わなかったので、ちょいこすりもしたくなかった為神経使ったんだけど、小型車で良かったと思った。ドアロックはリモコンで無くて、毎回鍵をささなければならない。これは超不便。助手席側には鍵穴が無くて、毎回運転席側に回って鍵を開けなければならないのは有り得ないめんどくささ。
     ついていたナビのカロッツエリアは最悪。役に立たないわけでは無いのだが、沖縄に居るというのに平気で東北あたりの同じ様な地名をリストのトップに持ってきて、「目的地まで約1,000kmです」とか言っちゃうし、ナビの女性の声がめっちゃ怖い。(^^; 県内の地名をちゃんと入れてもちょっとマイナーなものだとヒットしないって感じ。 ただし、ちゃんと目的地を入れれば結構正確に案内してくれた。オーディオ(CDとラジオ)も一体型なのだが、これも使いづらかったなぁ。オーディオとナビは一体型じゃないほうが良いなと思った。
     ETCは何故かカード挿入部分が助手席についていて、ランプが運転席から確認できない。ごちゃごちゃうるさくしゃべるわりには、肝心の時に助手席にランプを見てもらわないと確認できないってのは、取り付け位置として失敗しているな。

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    腰痛! ベルトにサプリにぶらさがり

    いよいよ腰痛がひどくなってきて、じっと座っていられなくなってしまった。

    仕事で、Skypeしてても椅子にじっとしていられないので、床をのたうちまわりながらって状況になって、ようやく、整形外科に行ってレントゲンを撮ってもらったら、脊椎の一番下のところの軟骨がかなり変形していて、脊椎も左に湾曲しているとのこと。

    あまり詳しく説明しない先生なのでよくわからないのだが、ニュアンス的には、湾曲とか軟骨は年齢的なものだったり、そうめずらしいものでも無い様で、緊急事態ではないらしいが、かといって、治るようなものでも無いようだ。

    で、治療方針としては、痛み止め(痛みと言うより炎症を抑える為)のロキソニン、ビタミンB12、定番のミオナールを飲んでとりあえず、炎症を治めてから、腰回りの筋力強化のリハビリとの事。

    病院に行かないというわけではないが、整形外科というのは、ジジババが沢山居て、予約制でも無いので、かなり待合室で待たされそうで、この忙しいなか、そう頻繁に通ってもいられないので、その治療方針に従って、自己流でもやってみることにした。

    まずは、腰痛ベルトだが、病院で買わされたMAXベルトとかいうやつも結構良くて、これでかなり楽になったのだが、もうちょっとしっかりしたものを買った。 それと、脊椎が湾曲ってのはまずいだろう、これはおそらく姿勢の問題だろうということで、上半身の姿勢強制ベルトも買った。

    両方同時に付けると、大リーグボール養成ギブスか?といった有様だが、仕事中はこれを使っているとかなり楽だ。 腰痛ベルトは位置が問題で、上過ぎると単に腹巻になってしまって意味がないし、下すぎると座った時につらい。姿勢サポーターの方は、最初かなりキツめにしていたのだが、ほどほどにしないと背中の部分がつぶれてしまって具合が悪い。要するに猫背にならなければよいので、緩めでも十分なのだった。

    次に、サプリ系だが、B12系は、もともとナボリンSを飲んでいたのでそれで良いとして、軟骨となればやはりコンドロイチン、痛みとなればMSM、キャッツクローでしょう。というわけで、これも購入。 本来薬とかサプリとかあまりすきじゃないんだけど、自分の体で作る量で不足するのであれば、摂取するしかないのかな。3ヶ月くらい続けてみて、効果なさそうなら止めようというつもりでとりあえず。

    さて、最終的には、自分の筋肉をコルセット代わりにしなければならないわけで、自立した?生活をおくれるようになることが目標なわけだから、徐々に筋肉強化も図らなければならない。

    今腹筋とかは、かなり無理っぽい状況なので、徐々に初めて、しかも、ある程度良くなってきたらより負荷の高い運動は無いかと思って、いろいろ調べた結果、鉄棒に行き当たった。

    鉄棒は自宅周辺には無いし、あっても、恥ずかしいし冬は無理だろうから、自宅にぶらさがるところを用意しなければならない。 まっさきに思いつくのは、ぶら下がり健康器だと思うが、あれ、結構場所食うんだよね。それに飽きちゃって要らないって言っても、鉄の塊だったりして処分にも困るよなぁなんて思ってたら、面白いものを見つけてしまった。

    ドアに引っ掛けるだけで鉄棒になってしまうもので、本体は軽くて、場所もとらず片付けも簡単。

    つかないドアもあるが、我が家のドアはOK。強度的な不安もあったが、実際使ってみると十分だった。(最初はドアが壊れないか心配だったが、今は全く気にならない)

    商品写真で見る限りまったく同じものが、「どこでもマッチョ」という変な名前で、かなり高額で売られていたが、迷わず安い方を買った。PL保険なんて入っていないし、似ているだけでまがい物かもしれないが、実際使ってみた感じでは十分。逆に高い方を買ったとしても、こういう構造だから、同じ程度注意して使うのは変わらないだろうしね。

    さて、懸垂を…と思ったが、これが、うんともすんとも持ち上がらない。もともとスポーツは苦手な方だけど、20代では10回は上がったんだけどなぁ。思いっきり力を入れても、数mmしか体を持ちあげられないという情けない状況だった。 それでも、毎日部屋に出入りするときに10秒ぶら下がるのと、足でジャンプしながらの懸垂(もどき)を10回を繰り返していたら、10日くらいで、ほんのちょっとだけ持ち上がる様になった。 今のところ「目指せ懸垂一回。先は長いぞ」だけど。兆しはある。 ぶら下がりと同時に試みているのが、ぶら下がった状態での膝曲げや、足を地面と水平に持ち上げるってやつ。これで腹筋・背筋の強化を狙っている。

    ってな状況で、最近はかなり情けない姿で仕事をしています。

    早く人間らしい格好になりたい…

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    電気フライヤー

    一昨年あたりから我が家で使っているコンパクトな電気フライヤーなのだが、これが結構興味を持たれる人が多いので、ここにまとめておくことにする。

    まず、フライヤー自体だが、TWINBIRD の コンパクトフライヤー パールホワイト EP-4694PW というもので、思った以上に安い。家族が多くて一度に沢山揚げ物をするとか、大きなものを揚げるのには少々小さいかもしれないが、串揚げパーティをしたり、お弁当のおかずを作ったり、揚げものメインでない夕食などでは十分活躍してくれると思う。

    これ、ただ安いだけでなく、とても使いやすいのだが、例えば、電気だけに安全性が高く、温度管理がしやすい。それと、フライヤーの機能としては不要なのだが、しっかりした持ち手がついているのも特徴だ。この持ち手のおかげで、調理がおわったらさっとオイルポットに油を移して、キッチンペーパーかティッシュでさっと拭いてあっというまに片付けが終わってしまう。

    揚げ物系の料理って、オイルのベタベタなイメージとか、片付けが面倒というイメージがあって、敬遠する人も多いと思うが、これを使うとかなりクリーンなイメージで調理から後片付けまでできてしまう。 例えば、友達と別荘でパーティーしようなんてときにも持って行きたくなるほど気軽になってしまうのだから不思議。

    似たような商品が他メーカーからもいろいろ出ているが、大きさ的に問題なければ、値段でも使いやすさでも、これが一番じゃないかな。

     

    そして、このフライヤーのメリットを活かす為に、ぜひともお勧めしたいのが、しっかりした、油クリーニング機能付きオイルポットと、バット。この3点セットでの購入を強力におすすめする。

     

    バットは使わずに、皿などにキッチンペーパーを敷いて直接揚げものを使ったりしている人も多いと思うが、このセクターワンのバットはフッ素コーティングがしてあるし、大きさも手頃だし、あると無いとでは大違いだ。キッチンペーパーを3枚ほど敷いて揚がったものをどんどん載せていく。適度な大きさがあるので、2度揚げするにも便利だし、皿と違って底が網なので、ベタベタになりづらい。 おまけに普通の揚げものだったら、洗う必要がなく、せいぜいキチンペーパーで拭いておく程度で十分なのだ。揚げもの専用なのだから洗剤で完璧に油を落とす必要もないし、雑な使い方をしても、コーティングのおかげでずっと綺麗な状態を保てる。

    天ぷら油クリーナーは、本当に油が綺麗になる。普通のポットだと何回か使ったら油を総取替えみたいなことになって大変だし、油がもったいないし、油って捨てるのも面倒なものだが、これは油を捨てるということを全くする必要が無く、調理していて減った分だけ足していけば良いのだ。ゴミとしては、クリーナーのカートリッジが10回に1個必要だが、毎日揚げものをするなんて家庭以外では、それほど高いものでもないだろうし、燃えるゴミにポンと捨てれば良いだけで便利。

    また、普通の安物(といってもこれの半分程度でたいしてかわらない)のオイルポットに、そのまま、あるいは、紙を1枚載せて油を天ぷら鍋からそーっと移すのは大変。 ポットの厚みも無いので、熱いまま油を入れるのも怖いから、油が冷めるまで片付けがおわらないし、冷めた油は粘性が上がって漉しヅライのだが、それが、このポットのおかげで、調理完了後すぐに熱いままの油をサッとポットに入れて、片付けもおしまい。 入れるときも、フライヤーの持ち手と、持ち手と反対側の注ぎ口のおかげで、全く怖い思いをせず、簡単。油だれなんて考えられないので、受け皿も不要だし、その受け皿とか周辺がベトベトになるなんてことも無い。

    というわけで、実にクリーンな揚げものライフ?がおくれますよ。

    さて、フライヤーを紹介したので、簡単お菓子を一つご紹介。 今日も作ったのだが、お子さんの居る人に受けるみたい。

    用意するもの:

    • ホットケーキミックス 0.5箱
    • 卵 1個
    • 牛乳(または飲むヨーグルト) 120ml
    • チーズ(ベビーチーズのようなものを横に3等分したような5mm角の細長い形がベスト)
    • ソーセージ(普通のソーセージなら4等分くらい、小さいものなら半分程度に切る)

    したごしらえ:

    • ホットケーキミックスは、卵と牛乳で普通より少し固めにボウルで溶いておく(泡だて器を使う)
    • チーズやソーセージは一口大に切って、楊枝を刺しておく

    調理:

    フライヤーを準備して、楊枝に刺した具材にホットケーキミックスをからませて揚げるだけ。

    ホットケーキミックスは楊枝の根元までしっかりからませるが、具材につけすぎないように。(揚げると膨らむので) 薄く溶くと小さめに、濃くすると大きめに仕上がる。

    写真:

    今日作ったので、写真を撮ろうかと思ったが、取る前にみなさんの口の中へ消えていってしまった為、後日

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    iOS JB 完了

    昨年11月に iOS5のJBはもう無理なんじゃないかと書いたが、その後やはり長い間完全JBができない状態が続いていた。

    ところが今日気まぐれにGoogleで検索してみたら、5.0.1 で完全JBができるようになったらしい。

    xperia mini pro を購入して既に、iPad をJBする理由は無くなってしまっているのだが、せっかくなので、iPad だけ試してみることにした。

    結果、あっさりできてしまい、電源OFFからの再起動もOKで、BT Stack GPS も無事動作してm-241と、Bluetoothで接続できた。

    一旦英語環境にしないとならないのは、まぁ、お約束って感じだが、それ以外はほとんど全自動で、非常に簡単。

    しかし、JBするといろいろと危険も多くなるので、特にどうしてもという理由が無い人は、やらない方が良いだろうなぁ。 妻の iPod touch の方はJBしないでおこうっと。

    そうそう。傘もアップデートされて、iOS5.0.1のSHSH取得ができるようになったので、save。

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    Media Go の unknown 対策

    今まで、iPod 主体で音楽を聴いていたので、当然、PCはiTunes で管理している。

    iTunes / iPod  / iPad / Apple TV と、Apple製品だけで閉じていたので、特に問題は無かったのだが、ここへきて、Android の、xperia mini pro を購入し、モバイルでは(いや、自宅であっても)それがメインマシンになりつつある為、xperia mini pro で音楽を聴きたいという状況が増えてきた。

    MicroSDは、32Gをいれてあるので容量的には問題は無いのだが、さて、iTunes で管理されているものをどうやって、Android へ転送すれば良いのだろうか…

    ちょっと調べてみると、同じような事をしたい人が沢山居るみたいで、既に多くの方法が用意されている。

    その中で、最初に試したのが、そもそもxperia用に最初から用意されている、Media Go というもので、これは、おそらくxperia ユーザなら誰でも使えるものなのだと思うが、ソニエリのホームページなどから無料でダウンロードできる。 xperia を USBで接続すると PC Companion というのが立ち上がるのだが、このメニューから起動できるので便利だ。

    この Media Go のリストには、iTunesで管理されているの音楽やプレイリスト(固定のものだけ)が取り込めるので、そのプレイリストを右クリックして、xperia に送るとするだけで、プレイリストごと送ることができるし、曲単位で送る事も可能だ。

    だが、ここで問題があった。どういうわけか、そうしてxperia へ送った曲を再生すると、xperia mini 側で、アーティストやアルバムが、unknown になってしまうのだ。 もちろんiTunes ではしっかり登録してあるし、Media Go でもちゃんと表示されているのだが、xperia ではダメ。標準のプレイヤーでなく、android マーケットからインストールした他のプレイヤーでも同様だ。 私の曲は結構日本語が使われているので、おそらく、どこかの段階で日本語が文字化けしているのかもしれない。

    で、一旦 Media Go は諦めて他で試してみる事にしたら、WinAmp や、doubleTwist で転送した場合には、ちゃんと表示されることがわかったので、しばらくは、WinAmpやら doubleTwistやらを使っていたのだが、どうも転送の安定性が無かったり、プレイリストが転送されず曲だけ転送されたりといった症状が出てきた。 そもそも、完全に閉じた世界の iPod とは違って、android は、sdカードの適当なところ(たいていは music というフォルダ)に楽曲ファイルやプレイリストがあって、それをプレイヤーで探して表示するみたいなところがあって、転送アプリによって、微妙にファイルの管理方法が違うのかもしれないところに、あれこれ試しながら混ぜこぜに使ってしまったために、わけわからない状態になってしまったようだ。

    そこで、一旦これはと思うファイルは全部削除してから、doubleTwistで転送して、PowerAmpで聴くという変則的な状態で、昨年は落ち着いたのだが、今年になって、転送したプレイリストが空っぽみたいな状態になってしまい、わけがわからなくなってしまった。

    結局、Media Go に戻ってこれで管理するのが相性がよかろうと思ったのだが、問題は例の文字化け。なんとかならないものかと思って、いろいろ試した結果、mp3に変換して転送すれば文字化けしないことがわかった。

    Media Go には mp3 変換しながら転送する機能があるので、それをONにした。遅くなるだろうなと思ったが、これが意外や意外、aacのまま転送するより速いくらいだった。

    ってことで、無事 xperia に曲を転送することができた。

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