座骨神経痛とダイエット

一日中座り仕事なので、いろいろと体に問題が出てくる。

私の場合、どうもふくらはぎが弱いらしく、最初に不調になるのがふくらはぎ。

このふくらはぎが、もう我慢できないほど痛くなってきて、それが腰まで上がってくる感じ。

痛みが出ると仕事が続けられないので、いろいろな事をやってきたが、実際のところ一番効果があったのは、ノルディックウォーキングだ。

なので、ウォーキングを続けていれば問題無いのかもしれないのだが、雨やら雪やら仕事が忙しかったり、などと、なかなか続かなくて、最近では、函館とか中札内とかの旅行先で歩く程度になってしまっている。

そんなわけで、家の中で、時間をあまりとられない対策が必要なのだが、もともと運動不足とかそんなのが原因なわけだから、そんな都合の良いものは無いんだよなぁ。

でも、何かあるだろうと思って挑戦し続けているのだが、

かなり効果があったのが、椅子。

アーユルチェアという、骨盤で座る椅子だ。腰痛に有効な椅子で検索すると、主に海外ブランドの大きくて体をサポートする仕掛けがたくさんついている椅子が見つかるが、日本人は農耕民族で欧米人とは体のつくりが違うので、対策も違うらしい。で、海外の椅子とアーユルチェアと両方買って試したところ、なるほどアーユルチェアは良いようだ。何が良いって、座っている時だけ楽とかではなくて、日常の姿勢までもが良くなってくる感じ。つまり欧米の椅子が、悪い姿勢でも支える(つまりサポートする)感じなのに対して、この椅子は、悪い姿勢を許さないぞ~というか、この椅子に座ったら、自然と背筋が伸びてしまうといった不思議な椅子なのだ。

ただ、残念な事に、もともと運動不足なので、この椅子に座っただけで、完全に治るということは無い。

ってことで、登場するのが、Xbox 360 キネクト。

「体まるごとコントローラー」な家庭用ゲーム機で、フィットネスやダンス系のソフトがある。

いくつかソフトを試したが、今やっているのは、ダンセン2。 フィットネス系は一人でやるものが多いのだが、これは二人同時にできるので、みかこさんと一緒にできるってのが、これに落ち着いている理由。

もともと、我が家には中古で買ったり頂いたりしたプレステ2があって、ダンスダンスレボリューションというゲームを5つ(入っている曲が違う)くらい持っていて、足で踏むコントローラ?も3つもあって、もう、何年もの間みかこさんとやっていたのだが、どうもあれは、汗はかくものの足ばかり酷使するので、通風発作が起きやすいのだ。それにくらべて、ダンセンは体全体を使う感じなので良い。ま、体全体を使うといっても、腰を落としたり、反ったりといった動きはあまりなく、運動として見るとまだ偏りがあるが、そのあたりは、フィットネス・エボルブなどで補っていければいいなぁと思いつつ、最近は、ダンセンばかりやっている…

ちなみに、Xboxは、4Gを買って16GのUSBメモリか、250GのHDDを増設するほうがお得。250G HDDは、あまり品質が良く無いので、それしか入っていない250Gモデルはとっても不安。4Gモデルはメモリ内蔵で、更に250Gモデルでは最初から入っているHDDのスロットが空いていて増設できるので、大事なデータは4Gメモリに入れて、ゲームのプログラムとかは、USBメモリかHDDに入れれば良いのだ。金額的にも、増設HDDが安くなったので、私が買ったときは4G+増設HDDの方が安かった。なお、一緒に買ったHDDは初期不良で、何度もデータが吹っ飛んだので M$ に電話したら、即交換してくれた。 USBメモリかHDDかは、沢山ゲームをやるひとはHDD、我が家の様に2つとか3つしかやらないとか、取り込まずにDVDのままゲームをするって人はUSBで十分だと思う。 DVDのままだとうるさいって言うけど、それほどうるさくも無い気がする。(ただし読み込みが遅い)

 

さて、今日最後に、登場するのは、ストレッチャーだ。

なんとかバンドとか、なんとかリングとか、今や体を動かす為のグッズは沢山の種類があるが、どれも正直続かなそう…

汗をかく事は、キネクトで確保したので、ストレッチ系で、たとえばヨガとかピラティスとかそっち系のものを探していたのだが、行き着いたのがこれ

すっごく昔からありそうなもので、温泉とか病院とかにおいてあったりするやつ。

なんでこれにしたかというと、「乗れば良いだけだから」だ。何をしなければいけないとか一日どのくらいとか、それをする為のスペースを確保するとか、そんな面倒な事は一切無い。

適当に目に付くところにおいておけば、気づいた時に乗るだけ。 って、超簡単。

今は、洗面台の前に置いてあって、これに乗りながら、朝晩の歯磨きをしている。

これが、意外や意外、効くんだよなぁ。 最初に書いたように、私はふくらはぎが弱いので、そこにばっちり効いている感じ。 のびる~、ほぐれる~、おぉーすっきり~って感じかな。 おまけに、これ背筋まで伸びるのだ。つま先を上げてこれに乗るには、どうしても背筋を伸ばしてしまう。で、背筋が伸びると、おなかが引っ込むんだよね。

アーユルチェアの説明にもあったけど、日本人は農耕民族的生活の名残で、どうしても猫背になりがち。肩が前にまるまりがちで、それが肩こりとか腰痛の原因になっているらしい。

読んだだけで、肩こりが治ってしまうという不思議な本にも、そんな事が書いてあった。

 

以上が、現在の座骨神経痛対策メモなのだが、

結局のところ、姿勢を正す、運動をするという事につきるので、これって、ダイエットの本質と共通しているよね。 最近、食ったり飲んだりしても、体重が思ったほど増えないのは、これらの対策のおかげかもしれない。

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モバイルに関してちょっと思った事

車で旅行することが多いのだが、ときどき、飛行機などで旅行する事があり、車の時とモバイル環境に対する期待が異なるのだが、実際にその時になってみて初めて、あぁこういうところが良かったとか不便だったとかがわかるものだ。

今回甲府旅行をしてみて思ったことをメモっておくことにする。

環境としては、ガラケー2台(私と妻)、iPad(WifiOnly)、iPod touch、光ポータブルWifiルータ、U300 SIM、b-mobile Fair SIM、予備バッテリー(モバブー)、GPS(m-241)、エネループ単三x2 + USB充電器 といったところ。

まず、ハード面の過不足だが、バッテリーに関しては十分。モバブーもほとんど使わないで済んだ。 これは、iPad, touch、WiFi ルータとも結構バッテリーが持つので、ホテルで朝までに100%にしておけばだいたい1日持ってしまうのだ。1日使ってぎりぎりなのはWiFiのみで、iPadもtouchも半分以上残っていた。(もっともこれは使い方にもよると思う) GPSは単三一本で1日丁度くらいなのでこちらも途中で電池交換は無し。

充電に関しては、10cmくらいの延長ACケーブルと、薄型の3又タップ、iPadのACアダプタ、あとは、モバブーACアダプタ、iPad/touchのDOC-USBケーブル、モバブーについてくmini-USBケーブル(最近のはMicroになってしまったらしい)、FOMA-USBケーブル、WifiルータACアダプタ+ドック といたものを使った。

接続順は、壁のACコンセント=>AC延長=>3又タップ
タップ口1=>モバブーのACアダプタ=>モバブー(充電しながら給電)=> touch 、携帯充電、エネループ単三充電など
タップ口2=>iPadACアダプタ=>iPad充電
タップ口3=>WifiルータACアダプタ=>Wifiルータドック=>WiFiルータ充電

数は多いが、どれも小型なので荷物としてはそれほど多く無い。 カメラ(D90)は、私は液晶をほとんど使わないので、一月くらいは持ちそうな感じで、電池一つで充電器も持たないが、まったく不安が無い。

ホテルに付いたら、WifiルータをLANに接続して、あとは、上記の配置ですべての充電を開始しておけばOK。モバブーのUSBが2口しか無いが、携帯などはすぐに充電できてしまうので、入れ替えながら充電する。 最近の高出力モバブーや2A対応のAC-USBアダプタを使えばもっと荷物が減らせると思ったが、今回は手持ちのものだけでまかなった。

以外と活躍するのが、モバブーおまけのminiUSBケーブル。長さも適当で、モバブーの充電もでき、モバブーから、WiFiルータやGPS(m-241)への給電もできる。スマホはマイクロUSBらしいので、スマホになったら新しいモバブーを買ったほうが良いかもしれないが、我が家ではマイクロなのがありがたい。

今後欲しいものは、次のようなもの。モバブーはあまり出番が無いので小型のものにして、ACアダプタは、BAFFALOのアダプタに集約。エネループのスティックブースターがUSB給電だけでなく充電もできるなら、モバブー要らないんだけどなぁ。

ネットワーク系は、念のため巻き取り式のLANケーブルを一つ持ち歩いているが、最近のホテルはケーブル出しか、LANケーブルくらいは置いてあるのでほとんど使わない。WiFiルータのドックさえ忘れずに持っていけばOK。ただ、今回の甲府のホテルは、古いシステムだったようで、WiFiルータが、DHCPサーバーを認識できず、何をやってもLAN接続できなかった。 ホテルの説明書には、Windows XP と Mac の設定が書いてあったが、ごく普通の設定でPCなら接続できるのか? DHCPサーバーが見つからないならノートPCでもダメなんじゃないかなぁ。WifiルータのLAN側とかぶっているのかな?とも思うが、192.168.11.0 なんて使っているとは思えないし、ここで下手に設定変えてしまうと、iPadからWiFiルータの設定ができなくなるとヤバイので怖くてできなかった。このホテルのLANは、TVについているセットトップボックスからLANケーブルが出ているやつで、かなり昔はこういうタイプが多かった。もっと古いのは同軸ケーブル使うやつとかもあったなぁ。 ホテルのフロントに聞いてもおそらくさっぱりわからないだろうから、今回は諦めて、U300使った。

さて、ホテルでの充電などで話が長くなったが、モバイルユースではこれは準備段階で、本番は移動中にどうかということだ。

モバイル時の3G環境は、U300をずっと使っていたが、今回少し欲を出して、Fair を購入してみた。 U300にくらべるとかなり快適で、GoogleMapも比較的ストレスなく見れるのだが、1Gという上限があるのがどうも気になる。でも、気にしながら使うのは性に合わないので、気にせずどこまで使えるかというテストも兼ねて今回お試しだった。 で、結果、初日に玉砕。初日にホテルのLANで iPad でiTunesの映画をダウンロードしてみたのだが、このダウンロードが終わっていなかったらしく、なんと、翌日移動中に Fairでダウンロードしやがった。 iPadのこのダウンロードは中止する方法も無く、LAN接続中にダウンロード完了していればよいが、そうでない場合は非常に危険だと思う。 映画自体はダウンロードできなくてもストリームで最後まで見れてしまうので、ダウンロード完了したかどうかなんて気にしないのも危険。

これは、Fairが悪いわけではなく、iTunesの映画の方の問題だが、こういう事があった場合に、ストップが効かない Fair は、私には使えないと思った。例えば、1日に最大このくらいとか、自分で上限を設定しておけるなら良いのだが、使いきるまでストップできないのでは怖い。ただ、今回のこの事故でわかったのだが、Fairが切れた時には、b-mobileのMy Pageだけは表示できるみたいだ。なので、普通に使っていて限度に達した場合で継続して使いたいときは、特にU300などを予備に持っていたり、あらかじめ予備チャージをしておいたりしなくても、切れた時点でカード登録してチャージもできる。これは便利かもしれない。 ただし、私のように、WifiルーターのDHCPリリース時にDNSサーバーとしてGoogleの8.8.8.8 などを指定していると、当然名前解決はできなくなるので、アクセスできない。そのときは、DNSサーバーを、空欄にするか、ルーターのIPアドレスにしてしまえばOK。

ま、いろいろ面倒な事もあるが、多少でも快適に使いたいなら、値段もあまり変わらないFairが良いかもしれない。でも、U300でも、メールとかTwitterとかなら十分だし、GoogleMapだってなんとか見れるから、欲を出さなければ、上限を気にしないで良いU300で十分。なぜか、SmoothJaz.comだけラジオも聴けるし(^^;

最後に一番の問題であるGPS。

GPSには写真を撮影した場所を記録する目的があるので、いわゆるロガーでなければならないので、その意味では、m-241をGPSにするのは正解なのだが、問題は、せっかくこれにBluetooth がついているのに、iPadが全然認識してくれない(プロトコルをサポートしていない)事。

JBすれば使えるんだけど、iOS5のJBはまだ不完全で、モバイルには使えない。

そこで、m-241が表示している緯度・経度を叩きこんで、GoogleMapを表示するページを作ったんだけど、実際道に迷ったりしている時、特に夜で、しかも時間が無いというような切羽つまった状況では、そんなことヤル気にもならなかった。(今回の旅行では、バス停がとんでもないところにあって、そこから温泉まで歩いて行くのに、サバイバル状態だった。)

要するに徒歩ナビが欲しい事が多いのだが、やはりリアルタイムに地図表示ができないとかなり辛い思いをすることがわかった。で、手持ちのリアルタイム地図は、ガラケーのGPS機能とiアプリの地図。画面は小さいがこれがあれば大丈夫だろうと思っていたので、最終兵器とばかり取り出したのだが、地図は曖昧だし、GPSの位置情報や追従(更新?)が甘いし、地図をキャッシュしないので、拡大縮小するたびになんだか時間がかかるしで、実際のところ役立たずだった。

ってことで、今後、この徒歩ナビ機能をなんとかしなければならないのだが、どうしたものか。

地図は、今回迷ったあたりをロガーの情報から調べた限りは、GoogleMapで十分いけそうなので、あとは、GoogleMapが表示できるデバイスに、リアルタイムに位置情報を送れるかどうかということ。 しかし、どうも、ガラケーとかスマホのGPSはあまり当てにならないので、やはり、m-241から位置情報を取りたい。(バッテリーの問題もあるしね)

となると、選択肢は次の3つか…

1) DoCoMoの、Android スマホを買う
2) iPadをJBする
3) Androidタブレットなど、電話機能の無い Android端末を買う

iPad は手放せない体になってしまっているし、携帯は必要なので、3)はなんとなくあり得ない選択肢だし、2)は、まだダメだし、結局1)なのかなぁ。

などと思いつつ、結局は何もしないんだろうな。次の徒歩ナビ必要な旅行はずっと先になるだろし、今何かしなければならない事でもないしね。

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iOS5 JB 諦め

たぶん、iOS5の紐なしJBは出ないのではないかと思う。 スマホのセキュリティ問題が取りざたされていて、不注意なユーザが意味もわからずJBして問題が起きたとしても、Appleは何らかの被害を被る事になるわけだから、Appleも必死で止めにかかっているんだろうね。 JB関係の有力なハッカーがAppleと契約したというような話もあるようだし、もうJBにはあまり期待しないほうがいいかな。

私の場合、m-241 をどうしても iPad で使いたかったんだけど、iOS自体で、Blootooth で GPSと接続するようにはしてくれそうに無いので、しょぼいWiFi-GPSで我慢しようかなと思っている。

ただ、いざとなった時に位置が取れないと旅行中とか不安なので、緯度・経度指定で、GoogleMapを呼び出す簡単なページを作成しておいた。

http://hajimesan.net/gmap.html

例えば、札幌ドームだったら、 43度0分55秒 141度24分35秒 くらいなので、

43.0.55    114.24.35   と入力して、submit すれば、GoogleMapで表示してくれるというだけのもの。 シンプルだけど手で計算するのは面倒だからね。

iOS5のiPad でも、仮JBすれば、BT Stack GPSが使えることは確認したんだけど、仮JBだと万が一出先でiPadの電源が落ちた時に、PC無いと起動できなくなってしまうわけで、起動用プログラムは、USBなんかで持っていたとしても、iPadとノートPCを一緒に持ち歩くなんてことはしたくないので、怖くてできないね。

今、ふと思ったんだけど、DOCコネクタに接続して、仮JBで電源OFFからの起動する為のちょっとしたハードでもあると売れそうな気がする。DOCに刺して、DFUにしたら、iPadを起動してくれるだけのちっちゃなもの。 誰か作ってくれないかなぁ。

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iOSのアップデート

だいぶアプリ側の対応が進んできたみたいなので、iPadのiOSを 5 にアップデートした。

脱獄していた事もあるかと思うが、iTunes もイマイチ不安定で、何度か失敗したが、Windowsの再起動などしながら、とりあえず、OSは無事にアップデートされた。

なにやらいろいろ便利になっているようで、楽しみ。

ただ、アップデートすると、GPSとの Bluetooth接続が使えなくなるので、まだ仮ではあるが、脱獄もしてみた。 仮なので電源を切ると脱獄しなおしとなるが、まぁ、電源を切る事は滅多に無いし、戻ってしまってもGPS以外は特に問題無いのでよしとする。

で、脱獄して、Cidiaを起動したら、アップデートの途中で、落ちてしまい、それ以降、loading… までいって落ちるということの繰り返しで、いっこうに起動しない。

Cidiaを起動して、AptBackupを入れないことには、前の状態が復帰できないので、困って、Google先生に聞いたら、言語環境を英語にすると良いというお告げがあったので、さっそく試したら、あっさり起動した。

で、AptBackupで、リストアして、再起動中なのだが、リンゴマークのままいつまでたっても起動しないぞ…うーむ。 ここで電源切るとやりなおしになりそうなので、しばし放置することとする。

(その後)

放置してもうんともすんとも言わないので、ごちゃごちゃやっていたら、案の定、アップルマークから抜け出せなくなってしまった…

仕方ないので、JBやりなおしたら途中でエラーになってしまって、一瞬途方にくれたのだが、Just Boot だけやったら起動したので、iTunesで復元。とりあえず、iOS5にアップデートした状態にまでは戻ったが、さて、再度JBするのはどうしようかな。

たぶん、AptBackup で戻そうとしているJBアプリのどれかがiOS5未対応とかそんな感じなんだろうか。だったら、JBして、とりあえず必要なBTスタックだけ戻せばいいかな。なんて考えていたらお腹はすいてきたし、めんどくさくなってきたので、しばらくこのまま。

(その後)

結局アップルマークのままなのは、JBが仮だったからで、仮の間は、電源再投入時に毎回 JustBootが必要だってのはそういう事だったわけか。

更に、AptBackupは、JBアプリだけでなくて全部のアプリを戻そうとするのか?AptBackupを使うとほとんどのアプリが消えちゃう(^^; で、BTStack GPS は使えるんだけど、AptBackupは使わない方がよさそうって事がわかってきた。

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函館大沼一周

DSC_8042

http://hajimesan.net/map/oonumaaround.html

ノルディックウォーキングで、函館大沼を一周してきた。

詳しくは、http://soundwalking.com/blog/ にいずれ載ると思われるので、簡単に感想を。

1周約14km で、普段 余市川 を歩く距離の倍ほどの距離だが、アスファルトの上であったり、夏のしかも、12:00~16:30という暑い時間帯でだったので、運動不足の我々は、ものすごく汗をかいてかなり大変だった。

諸事情があって、平均時速は、4km未満。途中写真を撮ったり休んだりしながらということもあって、3時間少しのはずが4時間半。でもまぁ、健康的なペースかな。

4km地点あたりで、ほぼ同時にスタートしたマラソン選手?に周回遅れにされました。(^^;

スタート地点は、いろいろ考えたが、車の置き場もあるので、東大沼キャンプ場。ここからだと、丁度一周の距離看板が、0kmから始まるので、目安として便利。

他にスタート地点候補としては、左回りに

  • 東大沼キャンプ場 今回のスタート地点 トイレあり
  • 森林公園の駐車場 中まで見に行かなかったのでトイレ等不明。ここからスタートしていた人も居た。ただし、夜は時間制限がありそう…~17時 なんと、中にノルディックウォーキングコースがあるらしい。
  • 小沼のR43 踏切横の駐車場 トイレは無いが少し歩けば沢山ある 10台は停められると思うのでほぼ確実に停められる。
  • 大沼公園駅前の駐車場 有料。国際交流プラザの駐車場は無料だが、利用者のみだし、長時間禁止なので使うべきではない。トイレなどはいたるところにある。
  • 流山温泉入り口のP 4台くらいだが周りに何かあるわけではないので停めれる可能性は大。トイレも何も無いが、キャンプ場まで1km程度
  • 流山温泉の駐車場 到着後すぐ温泉に入れる(500円) トイレあり 周遊道路から少し入ったところなので、1kmくらい余計に歩くことになる

気がついたこと

  • 周回コース上に、コンビニは無い。自販機は大沼公園駅周辺にしかないので、ペットボトルなど買いたい場合は注意。
  • 暑いときはあらかじめコンビニで凍らせたスポーツドリンクを買っておくと良いかも。
  • 大沼公園駅から流山温泉あたりまでは、観光の自転車が後ろから突っ込んで来るので怖い。ベルはついているようだが、鳴らす人は稀。 普段自転車に乗らない人が多いのでしょうけど、マナーが悪すぎ。
  • キャンプ場から小沼までは、歩道が沼と反対側(右側)なのと、景色が良くないので、あまり楽しくない。虫にストーカーされるので、虫除けがあったほうが良い
  • 森林公園は今度行ってみたい
  • キャンプ場にトイレがあるはず(今回未使用)だが、たぶん駐車場から遠い
  • キャンプ場駐車場は時間帯によって入り口で交通整理の人が居るが、無料で、キャンプ場利用者でなくても気軽に出入りできる。
  • 大岩園地のトイレは、このあたり唯一のトイレだが、ペーパーもあるし比較的綺麗。ただし、水道が無く、手を洗えない。電灯も無いので暗い。
  • 地図はいい加減だし、情報もごちゃごちゃしているわりに揃っていない、使えないサイト=> http://www.onuma-guide.com/index.shtml
  • 池田園駅のあたり、丁度 11kmの看板を挟んで 500mくらい、道幅狭く歩道が無い。飛ばしている車、バイク、ロードバイク、観光客の自転車等々で、この間は怖い。徒歩の場合は右側通行で対向車を確認しながら、いざとなったら道路脇に飛び込む覚悟で歩く必要あり。
  • 流山温泉はサウナは無いが、ロケーションが良く、露天は最高。 癒し系の音楽がかかっている。 料金は、800円が 600円になる古い割引券を持って行ったら、それより安い500円になっていて、しかもシャンプー・リンス・ボディーシャンプーも置いてあった。風呂場や脱衣所に飲料水が無いので、歩いた後は事前に水分補給をしておくこと。待合室にウォータークーラー(手動)が置いてある場合はそこで飲める。貴重品は受付脇の貴重品ロッカー(コイン不要) キャンプ場と運動公園が隣接しているので、時間帯によっては混むかも…
  • こだわらなければ風呂は数箇所ある。我々の候補としては、チャップ林館と流山温泉のみだったが、近さで流山温泉を選択。サウナ希望なら、ちゃっぷ林館。
  • 駒ケ岳は、大沼公園駅前を過ぎてから、流山温泉あたりまでが沼を挟んで見れる。(反対側は全く見えない) この間にビューポイントは2箇所だが、流山温泉少し手前の緑のオアシスという観光施設?の前の木道の先がベスト。
  • 国際交流プラザはちょっと期待してしまうが、水飲み場も無いので、トイレだけ。 トイレはあずましい。
  • 駒ケ岳が一番綺麗なのは、函館からR5を走ってきてトンネル抜けたら右に折れたところの橋の上ではないだろうか。ただし駐車場は無い。鉄道写真を撮っている人がいるが、橋から少し降りたところの駐車スペースを利用して、そこから歩いているようだ。

一周して思った事

結構楽しかったし、我々には達成感もあった。 でも、もう一度行く事は無いように思う。理由は歩きながら楽しめる要素が少ない事。夫婦でおしゃべりしながら歩いたが、一人だったら途中で飽きちゃったかも。 運動目的であれば良いと思うが、自然を楽しむみたいな感じにはならない。街中を歩くよりかはずっと良い。 大沼公園は、一時リゾート化が進められたのか、別荘の看板みたいなものがあるが、看板のイメージと実際とがかなりかけ離れている。大沼公園駅前は観光目的で多少綺麗になっているが、少し離れると、屋根も壁も老朽化した民家?が目立つ。 カヌーツアーなんかもあるようだが、今回は一艇も見なかった。 キャンプ場あたりから漕ぎ出しするのが良いと思うので、キャンプ&カヌーというのも良いかもしれないなぁ。

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iPad Redsn0w Windows7 x64 BTStack GPS

絶対やらないと思っていたんだけど、4.3.3 用のが出ていたので、試しにやってみた。

Windows 7 x64 なので相性がわるいみたいで、やはり最初うまくいかなかった。

XP互換モード、管理者権限で試したがやはり、途中で止まったり、突然終了してしまったりでうまくいかない。

よくみると、途中で 一旦USB接続が切断されるのか、Windwos が USBの接続を拒絶しているか接続できないので、再接続してみてみたいなアラートが出る。

こういう事やっているときに、USBを抜くのはどうかと思ったが、Windowsがそう言うならと、Redsn0w がハングしている状態で、USBを一旦抜いて挿しなおしたら、先へ進んだ。

と思ったら、今度は、再起動待ちの所で、iPadが白画面で固まってそのまま。どうせ同じ現象だろうと、またUSBを抜いて挿したら、更に進んで完了。

というわけで、無事Cydia が…と思ったら、アイコンが真っ白。とりあえずクリックしたら、アンタどういう立場なの?みたいに聞くので、ユーザだっペと答えたら、無事アイコンが表示されて完了。

念のため、Cydia を起動して、Re Install しておいた。

(メモ)

DFUモードに入る時、nextボタンより先に電源ボタンを押した方が良いと思う。next押してからだと最初の3秒の電源ボタン長押しが不十分で次に行っちゃって失敗する人が多いんじゃないかな。何秒とか考えずにデバイスの画面見ながら適当にやったほうがうまくいくと思うけど…

さぁて戻しても良いが、せっかくなので、m-241 との blootooth 接続でも試してみるかな。

(追記)

ってことで、BTStack GPS というのを入れた。Installは無料だが、そのままだと、BTStack GPS自体は 簡単にm-241 を認識するものの、GPSデータを他のアプリに送ってくれない。単に現在位置を確認するだけなら、BTStack GPS の無料使用でも良いのだけど、地図は表示されるものの、拡大も縮小もできないので不便っていうか流石に実用性は無い。で、$5払ってPurchase(購入)すると、他のアプリでもGPSのデータが使えるようになる。 他のアプリったって、無料のはたいしたものが無いし、有料のナビアプリは今のところ買うつもりは無いので、標準の地図だけなんだけど、やはりWifi使ったいい加減な位置表示より遥かにいいね。

Android の Google Map ナビを使ってみたいけど、これでも十分だな。 なんだかだんだんAndroidを買う理由が無くなっていくなぁ。 仕事上 Adndroidアプリの一つくらい作れるようになっておきたいんだけど、エミュレーターで十分か…

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SONY製品はもう買わない。 ~ VAIO VGN-TZ90S の欠陥が明らかになった。

今年に入ってみかこさんの VAIOがおかしくなった。

かなり前からおかしかったようで、最初「VAIOのWindowsが突然終了してしまう」みたいな事を言っていたので、どうせなにかオペレーションミスとか、Windows Update を誤解しているのではないか?程度に思っていた。なにせ、ほとんど確認もせずにダイアログでOK押しちゃう人なので、「再起動しますか?」に無意識に「はい」と答えている可能性も十分あると思ったのだ。

しかし、それが頻繁になってきたので、おかしいと思って見たら、バッテリーレベルが限りなく0に近く、ローバッテリーでシャットダウンしていた。 そりゃ勝手にWindowsが終わるわな…

しかし、まてよ、これ、ノートPCではあるが、ほとんど固定で外部ディスプレイまで付けて使っているので、AC挿しっぱなしだし、バッテリーなんて要らないはずなのに、なんでローバッテリーで落ちるんだ? そもそもなんでローバッテリーになるんだ?

ということでいろいろ調べたら、どうも、ACアダプタは刺さっているのに、ACではなくバッテリーモードで動いている、それに充電もされていない…最初ACアダプターが壊れたのかと思ったが、LEDは点灯しているし、おかしな事に、ディスプレイを閉じてまた開くとACになったり、ならなかったり。 つまりACアダプターは生きている。

そこで、どうもACジャックの接触不良ではないかと思い始めた。 ディスプレイを絶妙な角度で止めると、ACになるので、応急処置として、みかこさんには、「ディスプレイに触ってはダメ!」指令発令。 今までディスプレイの開閉でON/OFFしていたのを、自動休止モードへの以降時間を1分とか極端に短くして、自動OFFとして、ONは、シフトキーにしてもらった。

最初の頃癖でディスプレイをパタンと閉じてしまい大騒ぎになる事が数回あった。なにしろ絶妙な角度にするのが大変で、かなりイライラするので、VAIO離婚か?というような状況になるのだ。なんでこんなことで言い争わなければならないのか…

そんなんで、ソニーのカスタマーセンターにも電話したのだが、これが見事にたらいまわしで、あっちで説明して、こっちで説明して、同じことを何度も、何度も。 おまけに、3回目に紹介された電話番号は、使い方相談だとかで、1回いくらだったか、1分いくらだったか、有料なのだそう。

ACアダプターは挿しっぱなしで、使い方に問題があるとは思えないし、なんせ、こっちはソフト技術者ではあるが一応コンピュータで飯食っているから使い方がわからないとか、乱暴に使うとかあり得ない。結局最後に修理依頼窓口を紹介(最初から紹介してほしいんですけどぉ)されて、電話したら、これが、沖縄音楽がなるだけで一向に繋がらない。 仕事の合間で電話しているので、30分も40分も沖縄っぽい音楽を聴いているわけにはいかないのだ。 ってことで、ソニサポを一旦諦めたのが、3月。 結局、その時は、ディスプレイを絶妙な角度にして復活。みかこさんもだいぶ慣れてきて、ディスプレイを閉じることもなく、順調?に 昨日まで使えていた。

そんなんで、忙しいってのもあったんだけど、昨日まではだましだまし使っていたんだけど、昨日とうとう、ディスプレイを触っても居ないのにACに切り替わらなくなってしまった。 ディスプレイに触らなくても、ちょっとVAIOの位置を変えただけでダメって状態になったようだ。

そのあと二人して、イライラしながらも、冷静を保ちつつディスプレイの角度を何度も調整してみたが、結局だめ。

というわけで、今日、分解する事にした。

しかし、もともとその手の事は好きだけど、いちおうメーカー品だし、ある程度の品質を期待して、SONYを選んだってこともあって、VAIOに関しては、分解はおろか、OSの入れ替えすら我慢してきた事もあって、諦めを付けるために、SONYの修理依頼窓口に電話。どうせ繋がらないと思っていたら、1分くらいでつながった。

で、事情をもう一回ぜーんぶ説明して、「こういう状態なんだが、ACは抜き差ししていないし、他の部分は全く正常だし、そもそも移動していないのに、こうなるのは、構造に問題があるのではないか?」と切りだしてみた。 ACアダプターも正常、バッテリーも年数は経っているが超いたわりモードで使っているので正常、現象から考えてもACジャックの問題であることは明らかだと思ったので、そう伝えた。(そうこのときはまだACジャックの問題だと思っていて、湿気で接触が悪くなったのか?といった事も頭にはあった)

電話の対応は、丁寧であるがマニュアル通り、バッテリーを一旦はずせとかそれで1分まてとか、再度ACを繋げて起動するか?とか、言われた通り全部やったんだけどダメで、結局、SONYに送ってみなければなんだわからないということになった。 ここまではまぁ想定通りで、ダメもとで電話した理由はこの後だ。 実はTZのACジャックの問題は、多くは無いがネットでもヒットするし、使い方から考えて、これは構造的欠陥なので、無償修理ということを期待していたのだ。

20万(くらいだったと思うんだけどいくらだったか忘れちゃった)もする商品で、ディスプレイがどうとかキーボードの入力がおかしくなったってのなら諦めも付くが、ほとんど問題無く動いているのに、ほとんど触ってもいないACジャックだけの為に、馬鹿高い修理代を払うのは納得がいかないのだ。 もちろん数千円だったら払っても良いのだが、聞くと、既に保証が切れているから、まず、修理代がいくらになるか見積もるだけで、5000円以上かかるのだそうだ。修理ってことになればその5000円はかからないようだが、修理代がいくらになるかまったくわからないという。技術料がかかるので、最低でも1万5千円はかかるとの事。

で、もう一度確認、「私の使い方に何か問題があると思いますか?」と聞いてみたが、No。
では、見積段階で、こちらの使い方に問題があるのか、VAIO自体の問題かを見極めていただけますか? にも No. だった。 というわけで、コスト数円の部品の為に、数万円の修理代を覚悟して、あまり高い場合に自分でなんとかしようと思っても5千円も取られるという話になり、「SONYさんはそれで良いんですね?」となんとも聞いて、何回か上司?に確認してもらったが、それ以外対応できないとの答えをもらって、ようやくこっちも諦めがついた。

ふぅ。前置きが長かった…

で、晴れて?分解! 分解!

ネットで知恵を借りながら、まずはシリンダーカバーを外してみたところ、

断線してる!

DSC_7297

いや、びっくりしました。 この細いシリンダーカバーの中に、かなりデリケートなラインが赤3本、グレー3本。しかも、かなり無理やり押しこんであって、1本は完全にクロスして圧迫されている状態。 で、このうち、5本が切れてました。

ディスプレイの角度でなんとかなっていたときは、かろうじてこれが接触していたんだなぁ…そりゃすごく絶妙な角度が必要だったわけだ。

これは明らかに構造上の問題+組み立て技術の問題。  まず、こんなシリンダーの中みたいなディスプレイの開閉でうごく部分に配線を詰め込む事が問題。 ACジャックなんて、わざわざシリンダーに付けなくたって、本体につければいいじゃん。 しかもここがパターン配線とかじゃなくて、細いコードってのが最悪、更にそれが2本じゃなくて6本もぎゅうぎゅうつまっていて、いわゆる「噛んじゃっている」状態のもある。

これじゃよほど卓越した実装がされていなければ、ディスプレイの開け閉めでこうなるのも当然じゃない?

ちなみに、一部被覆が黒っぽくなっているところもあったので、SONYお得意?のバッテリー周りの発火(発煙)ってもあり得たかと思うと、ぞ~~~~

最初面倒なので、この状態で、結線しようと思ったんだけど、なんせブチブチ切れまくっているので断念。 ひっくり返して、10数本のネジをはずして、慎重にキーボードを外してから作業しました。

DSC_7300

こうして見るとひどいもんだ。

で、結線だけど、実はもうこういう事からかなり遠ざかっていて、半田ごてもないし、面倒なので先ちょ剥いてごにょごにょの素人作業となりました。 しかも、テスター無いし、あっても、そもそもわかんないし、6本中5本切れているしで、さて、どれとどれをつなげれば良いのやら…

ま、とりあえず同じ色どうして(^^;  あとは、かろうじて被覆だけつながっていたようなのはシリンダーだけはずした状態で仮止めしておいたので、残りは赤4本。組み合わせは2通り。長さで判断しようかと思ったが、ジャック側はかなり違うけど、本体側はほとんど同じ長さ。そもそも長さなんて当てになるのかぁ? しかたないので、気合一発ヤマカン(と言いつつ、間違えたらどうなるかわかんないんで、爆弾解除作業並に迷いました、赤か!青か!みたいな…)、で結線してAC挿したら電源入りました。 ほっ。

DSC_7302

最後にすべて戻しておしまい。

AC側のシリンダーカバーは今回の記念に外したままとしました。ってのは嘘で、もともとコードの長さがぎりぎりなのに断線で更に短くなったり、ビニールテープで雑な絶縁しているので、戻らないんですね。 無理やりもどしてもディスプレイが閉じなくなったり、また怪しくなったりしそうなので、安全の為にとりあえずこの状態で様子見です。

というわけで、今回の一件で、ほとほとSONYにはがっかりさせられましたので、今後、あらゆる分野でSONY製品を買うことは無いと思います。 もともと壊れやすいメーカーだってことは感じていたけど、最先端?の事をやっているし、部品をぎりぎりまで使っているので、仕方ないっていうか、まぁ、技術屋としては、それがちょっと格好いいくらいにも思っていたんですが、こーんなお粗末なもの売ってたんですね。 >SONYさん。

それとあらためて思いました。 コンピュータは電気が無いとたんなる箱だってこと。 いくら速いCPUでも、いくら薄くて軽くて、格好良いものであっても、電源はいらないんじゃ全部意味なしです。

(追記)

ひとつ忘れていたので、追記。

ソニサポとのやりとりの中で、保証がどうこうとか、使い方が悪いかどうか判断とかいろいろあってそれは書いたのですが、「もし明らかに構造的な問題で、こちらの使い方に問題が無かったらどうなるの?」 とも聞いてみたんですよ。 その答えがまたびっくり、 「そういうのは、自然故障という扱いになって、修理代はお客様負担になります。」(台詞はちがうけどそういう内容)という答えが返ってきました。

悪く捉えれば、ディスプレイの開閉でいずれ壊れるだろうということがわかっていたとしても、保証期間さえクリアしてしまえば、その後壊れてもそれは、SONYの責任ではないという事です。
そして、SONYは今回、似たようなクレームは無いと言っていましたが、実はこの機種はまさにこの部分の問題でリコールが発生していて、うちのも購入後に一回ソニーに送って修理しているのです。

http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200809/08-0904/index.html

なんなんでしょうね。「自然故障」って。 そんなのソニーさんが勝手に決めた定義で、ユーザにとっては故障は故障で、その原因が問題なんですけどって言ってみましたが、ダメでした。 olz

(更に追記)

ネット情報によると、上記リコールで、やはりこの部分に手が入ったらしい。私は、SONYを信用していたので、そこまで確認した訳では無いが、まさにこの赤とグレーの線で、隙間から見える色が変わっていたという話だ。
ということになると、リコール修理で、修理どころか問題を作りこんだ可能性が出てくるわけだから、保証期間うんぬんという話自体もうナンセンスだな。 リコールという形でユーザのPCを手間かけて送らせておいて、時限爆弾をしかけて、爆発したら平然と修理代を取るっていうのは、酷いんじゃない? それでも、「自然」故障なんですかね。

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M-241 GPSロガー 続き

先日購入したGPSロガーのM-241。
ウォーキングの際に、首からぶら下げて、数回使ってみた感想。

大変気に入りました。

■ 軽い
■ (個人的には)デザインが面白い
■ 本体だけで設定できる(本体でしか設定できない項目も…)
■ バッテリーが持つかも(まだ購入時の付属バッテリーのまま)
■ Bluetooth接続はとってもらくちん
■ スタートは30秒程度で速い
■ やっぱり液晶表示は嬉しい
■ カメラの時刻が合わせられる(身近なものだと携帯がこれの次に正確ですが、秒が表示されないので使えません。電波時計持ってません。)
■ 距離が測れる(2点間の直線距離と、ルート距離)
■ 速度が測れる(歩いているときは、だいたい 4km/h ~ 6km/h ということがわかった)
■ スイッチはちょっとちゃちですが、液晶表示もありますし、ON/OFFがはっきりわかる。(DG-100は、丸ボタン長押しなので使いづらいんですよねぇ)

活用ソフト(Windows)については、

■ 付属もの

 ● ezTour : ひと通りの機能が揃った、GPSログを扱う総合ソフト的な感じ。 難点は、GPX が書き出せるけど、読めない! ログは独自形式で保存したものか、M-241から読み出すしかないです。M-241のログを扱うだけならたいした問題ではないけど、他のアプリも使いたい場合は、GPXと独自形式の2重保存をしなければならないのでちょっと不便。ezTourをログ読み込み専用として他の機能を使わないのであれば、GPXのみで良いのですが、けっこう面白そうな機能がついているんですよね。GoogleMap 、Google Earth、ジオタグ設定だけでなくて、軌跡エディタ(使いにくいけど)もあります。 M-241の設定ができますが、全部ではありません。(距離測定モード, Bluetooth ON/OFF,  起動時測定開始 ON/OFF, タイムゾーンなどは設定できません。)

 ● HoluxLoggerUtility : ezTourがあるので、今のところ要らない。私のPCは2画面なのですが、サブ画面だとタブが選択できなくなります。(ときどきこういうソフトがありますね。今は改善されているようですが、Mapfan.netを止めたのもそれが理由) こちらも、M-241の設定はできますが、全部ではないです。(たぶんファーム更新で追加になった設定は全部できないのだと思います)

 ● GpsViewer : 普通の人は使わないかな。

■ ありがた~い、各種フリーソフト(GPXログ活用系)

 ● t2g : http://etgps.net/gps/ 

M-241 を使う前提で考えるなら、外せないですね。独特のユーモラス?なユーザインターフェースです。 使いやすいと思います。 凄いのは、M-241のログを直接読めてしまう事ですね。 つまり、これがあれば、 ezTourもHoluxLoggerUtilityも要らないです。 M-241の設定はできませんが、それはM-241の液晶表示みながら本体でやれば良いのです。(DG-100は特に不満は無いのですが、この本体で設定ができないというのが難点ですね。あらかじめ設定した測定モードを3つから選べるだけです。) トラックログの各点表示もあって、地名もGoogleAPIでジオコーディングされたものが表示されているし、クリックすると即座にminiGoogleMapで表示されたりと便利です。問題は、そのトラックログの各点が編集できないということですね。このツールが単なるログ表示ツールであれば、いらないのですが、GoogleMapのHTML生成などの機能がありますから、スタート地点、エンド地点のカット等の機能は欲しいのです。(たいてい家に帰ってからロガーのスイッチを切りますので、軌跡に家の庭や中で歩きまわっているのが記録されてしまってますからね) 一覧で範囲選択した軌跡が削除できるだけでも十分なので、よろしくお願いします。 類似のソフトとの違いは、GoogleMap を使わない独自の軌跡表示画面が無いということでしょうか。軌跡が編集できないのはそのせいかもしれません。轍も、同様で、やはり軌跡編集はできないのですが、轍の方は、スタート・エンド地点をカットするなんて機能があったりします。 あと、轍は、作成したGoogleMapのHTMLがそのまま見れますが、tg2で生成したHTMLは構造上 Webサーバーに置かないと見れないようです。 ローカルファイルが読めないという制約を解除するChromeの起動オプション設定すれば見れそうな気はしますけど… なお、このツールで保存したGPXは、ezTour で保存したものより、綺麗に整形されていて良いです。 namespace などもちゃんと定義されていて、構造的にもきちんとしています。GPXで保存しておくなら、お勧め。

 ● GPX_Editor : http://sourceforge.jp/projects/sfnet_gpxeditor/

GPXの編集に特化したソフトです。 この点において、非常に便利です。私が気に入っているのは、 Trac and route edition タブの、視覚的編集画面です。 Remove points befor , after, 1 point every,  closer that , with angle less than, Douglas-Peucker difference といった様々な方法でポイントの間引きができるのです。 ま、通常使うのは、befor と after だけなんですけど、発想が面白いと思うのですよね。もっと他の間引き方は無いかみたいな事を考えてみたくなります。 保存したときに、編集前のGPXの構造を崩さないというのも立派。 t2gで保存した美しいGPXが崩れません。

 ● 轍 :  http://www.cyclekikou.net/modules/wadachi/index.php?content_id=1

あまりにも有名なソフトで、解説の必要はありませんね。作者さんのホームページでも、十分な説明が得られます。 t2g 同様軌跡の編集ができませんので、GPX Editor と併用が良いと思います。 生成される HTMLは、好みにもよりますが、t2gの HTML が、すっごいって感じなのに対して、轍の方は親しみやすいって感じです。 t2gの方が、Navigationで移動中に右下に、ストリートビューが表示される点が良いと思いますが、どちらが好みかと言われれば、轍のほうが好きです。また、轍は、HTMLのカスタマイズができるという点も良いですね。 カスタマイズの方法は、分かりやすさを優先されていると思いますが、HTML中のコメントで表した各パーツの生成場所を削除したり、位置を変えたりといった程度で、ちょっと物足りないです。 Webアプリプログラマとしては、 php, jsp, gsp, Velocity といったテンプレート系が導入されて、それでページをカスタマイズできるようになると、便利だろうなぁと思います。 特に gsp は相性が良いと思います。 そこまでやると、轍用のHTMLパーツみたいなのが作れますので、Flashの得意な人などから面白いものが出てきて、生成されるHTMLの幅がどーんと広がるんじゃないかな。

 ● JpegGpxMerger : http://mkozo.agentier.com/gpx-merger/

ネーミングのまずさと、Javaという点で損をしていますが、定番アプリの一つだと思います。 jarファイルってダウンロードすると、拡張子が勝手に、.zip になってしまって、知らない人がダブルクリックしたら、わけのわからないファイルが解凍されておしまいってなことに。 というわけで、Javaに親しくない人はたぶん、ホームページの説明では使えませんが、実際には、JREをインストールして、 jar 拡張子の関連付けを確認した上で、プログラムをダウンロードして、拡張子が、.zipになっていたら、 .jar に変更して、それから、ダブルクリックすれば起動します。 以降はダブルクリックだけでOK。 UIにはあまり力が入ってなくて、GPXファイルのドロップとかもできません。マッピング専用だけあって、マッピングに関してはしっかりやってくれますが、前述の各アプリにマッピング機能がついていて、かついくつかは、JPEGにジオタグを設定する(JPEGを書き換える)機能もついていますから、それとの比較になってしまいます。

個人的には、JPEGへのジオタグ埋め込み専用アプリということがとても気に入っていますが、D&Dのサポートと、マッピング機能の充実を望むところです。

例えば、GPSロガーとカメラを持って旅行する場合、当然屋内写真も多くて、その間ログが残っていない場合があり、マッピングに失敗します。 厳密に言えば、シャッターを押した瞬間のログなんて滅多に無くて、写真の日時とログが完全に一致することはありません。 当然マッピングユーティリティにも、前後 n 秒は同一とみなすといった設定があるのですが、旅行では n 秒ではなく、1時間とか数時間といった事も珍しくありません。 つまり、その間屋内に居たのか、あるいは別の理由でログが無いのかといった事を、軌跡から自動判定する機能が欲しいわけです。単純には、ログが途切れた地点と再開地点の距離などから判断できると思いますが、GPSが使えない乗り物での移動もある場合は単に距離だけでは判断できませんから、途切れている(マッピングできない)範囲をマニュアルで選択して、その範囲の写真に関しては、マッピング完了の一覧から、手操作でマッピングさせて欲しいわけです。(この範囲の先頭にマッピング、この範囲の後ろにマッピング、マッピング位置を指定とかね) そのあたりが充実してくると、このユーティリティーは手放せないものの一つということになってくるかと思います。

だいたい、上述のユーティリティ・アプリがあれば、やりたいことはほぼできてしまうと思います。、他に、リアルタイムな位置情報取得機能を利用して、カーナビ的な役割をするアプリなどもさがすと結構あるように思いますが、個人的には、カーナビはカーナビの方が良いと思っています。車なら、PNDも高性能な上に随分安くなって来ていますし、いまどきの携帯にはGPS付いていますからたいていはそちらの方が便利です。 iPad や、iPod touch みたいなものを持っていて、地図を見たり写真を撮るのにGPS情報が欲しい場合には、ロガーから情報が取れると便利なのですが、残念ながら、iOSは、JBしないと使えませんので、Android系ということになります。 Android系は iTunes が使えないので、結局私としては、どうにもならないって状況です。 JBなんて絶対しませんので、AppleがM-241をBluetoothで使えるようにしてくれるのを待つしかありません。

以上、アプリに関しては、ほんと好き勝手書きましたが、これだけ充実したものをフリーで提供されている作者の方々には、本当に頭が下がります。 ありがとうございます。

そうそう、アイ・オー・データから、M-241に似た製品が出ています。(M-241c のOEMみたいです) Bloototh は要らないって人は、これもありかも。

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M-241 GPS再び

 

以前、DG-100 というGPSロガーを使っていたのだが、最近はあまり使わなくなってしまった。
しかし、iPhoneなどスマートフォン系の写真が増えて来たり、CASIOの、CASIO デジタルカメラ EXILIM EX-H20G の様な凄いコンデジが出てきたりして、ジオタグ付きの写真が世の中に増えつつある。 おまけに、Google Earth などでは、ジオタグ付きの写真をドロップするだけで、その場所へ飛んでいってくれたりして、ジオタグの活用範囲もどんどん増えてきているようだ。

そんな流れの中で、そろそろ撮影した写真にジオタグを埋め込んでおこうと思い、GPSロガーを再検討した。 DG-100 を使えば済むのであるが、Windows 7 x64 にしてからそれまで使っていたツールが使えなかったりして不便だったりして、新たにM-241 を買うことにした。

GPSロガーの一番の欠点?は、「それ単体ではつまらない」という点で、LEDランプが付くだけで、メモリとバッテリーのあるかぎり、唯、静かに位置を記録し続けるだけの小箱は、それがその小箱の使命であるにせよ、面白みが無いのである。

それが、DG-100からM-241 へ乗り換えた理由の一番なのだが、M-241には、液晶ディスプレイがついていて、時刻や位置、速度などの情報が表示されるし、M-241自体の設定もできる。(DG-100はPCのユーティリティを使わないと設定すらできない)

M-241を飛行機や新幹線に持ち込んで(bluetoothはオフにできる)、速度を表示させて楽しんでいる映像がYoutubeなんかに見られるが、ロガー単体で楽しめるというのはGoodだ。速度を表示させて何が楽しいかってのはあるかもしれないが、実際やってみると楽しいし、なにより、ロガーがちゃんと動いているという確認になるので、DG-100みたいに、自宅に帰ってデータを取り込んでみたら、ダメダメだったとか、メモリフルで途中までだったとかといったがっかりがかなり防げそうだ。

そして、時刻が表示されるという点がとっても良いのだが、写真にジオタグを埋め込む作業は、GPSログの時刻と、写真の撮影日時をマッチングさせて行うことになるのだが、時刻がずれていれば、位置もずれるわけで、カメラの時計を正確に合わせるかという事になる。DG-100には表示機能が無いので、別途電波時計などを使って時刻合わせが必要だが、M-241は、何しろロガー自体が時刻を表示しているのだから、それだけでカメラの時刻とログの時刻をピタリと合わせることができるわけだ。

他、Bluetooth機能もあって、PCへデータを取り込むのに、いちいちUSB接続しなくて良いという点も気に入ったのだが、残念ながら、Win7 x64 では、単にドライバーとアプリをインストールしただけではだめみたいだ。 場合によっては、XPモードを使う事になるが、何しろまだマニュアルもまともに読んでいないので、これからおいおい設定していくこととする。

次回は、実際に使用してのレポートができるかな。

—-

Bluetoothについて補足

結論から言うと、Win7 x64 でも全く問題無くつながった。

COMポートがわからなかったのだが、これは、BlueTooth側のManagerで確認できた。デフォルトだと、BlueToothの接続では、COM40 に繋がってしまう。 以前は無かったようだが、最近の製品は、ezTourというアプリのシリアルがついてくるので、これを使って、COM40を指定すれば、あっさり繋がってしまった。 伝統的?には、Holux_Logger_Utilityなる、恐ろしく使いにくそうなアプリを使う事になるようで、マニュアルにもそのアプリの説明しか無いのだが、それとか、リアルタイムに衛星情報を表示するGpsViewerといったアプリは、COM40なんてポートは指定できない。BlueToothを切断して一旦接続設定を削除してから、マニュアルで、COM5あたりで接続設定を作って接続しなおせば、全ユーティリティで接続できた。

なお、Holux_Logger_Utilityは、製品添付のCDには入っていない。
使わないかもしれないが、写真へのジオタグ設定機能なんかもあるようだし、
zeTourが大げさだという場合には良いかもしれないので、
http://www.gpscute.com/m241manual.html
から取得した。本家は、
http://www.holux.com/JCore/en/products/products_download.jsp?pno=341
の様だ。

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40男のみだしなみ 3

今日は、2連続だ。

今回は、体の中から。

日本人が毎日(とはいかないけど)食べるものは、やはり米なわけで、

そこは、改善効果ありだ。

もともと、白米は苦手で、今までは、ネットで、分づきオーダーができるお店を探して、道産米のおぼろづきの五分搗きを注文していたのだが、そのお店で一時的なのかどうか取り扱いが無くなってしまったのを機に、精米機を買うことにした。

昔は、米屋に行けば、好みに精米してくれたと思うのだが、最近の米屋はみんなそうなのか、我が家の近所の米屋だけなのか、まったくやる気なしで、白米か玄米しか売らないという。それで、ネットで買っていたのだが、本当は米は近所で買うのが一番だ。(重いから送料高いし、まとめて買うと味落ちるし)

どんなに高い炊飯器を買おうとも、どんなに高い米を買おうとも、白米にしてしまったら、栄養が無くなってしまうし、たとえ五分搗きであっても、精米してしまったら、その瞬間から、どんどん味が落ちていってしまう。ネットで買っていた五分搗きも、届いたその日は、我が家の安物炊飯器でも、感動的なおいしさなのだが、日を追うごとにどんどん味が落ちていってしまう。ここで高い炊飯器を買って味を底上げしても、やはり劣化した米を食べている事にはかわらないんだなぁ。

で、精米機。

いろいろ探した結果、タイガーのに決定。

 

実は、少し話がそれるが、昨年買った、コーヒーメーカーがすごく良かったというのもタイガーにした理由

 

タイガーって子供の頃から知っているし、魔法瓶とか炊飯ジャーとか、なんとなく垢抜けないイメージがあったのだが、最近はオシャレになっている。

そしてなにより、使い勝手が良くて、機能的にもすごく細やかな気遣いが感じられる作りがされているんだよね。 これ、技術者として見ても、本当にすごいなぁと思ってしまう。 ドリップ方式も秀逸で、多少時間はかかるが、コーヒーがすごく美味しく飲める。

もちろん、機能的にも、タイガーを選ぶだけの理由があって、私が重視したのは次の事

  • 使いやすい
  • メンテナンスがしやすい
  • 小型で持ち運びできる

毎日使うものだから。 買ってみてわかったことは

  • 思っていたより更に小型で軽い
  • 電源スイッチは無いが、蓋のロック(回転)がスイッチになっていて便利
  • 今のところ置き場所が見つかったので使っていないが、ハンドルはやはり便利そう
  • 持ち運びできるし軽いが、足底が吸盤になっていて、使うときは振動で動いたりしないし、足が振動を吸収する
  • 米3合を、5分搗きだと、1分もかからず、あっという間に終わる。
  • 音がうるさいという人もいるが、我が家ではまったく気にならない。
  • 100円ショップで、料理用の刷毛を買ってきたので、米をとぎおわったら刷毛でパッパでおしまい。超お手軽。
  • 他の製品は背が高かったり、縦長のデザインだったりするが、キッチンの奥に置きっぱなしにするには、この横型デザインが便利。縦長だったら、我が家では置き場に困ったと思う。

で、大満足。

味の方は、

  • とにかく旨い。米を買った時の味が続く感じ
  • 最近は4分にしているが、毎日気分や料理に合わせてで変えたりできるので、便利。(酢飯の時は白米とか)
  • まだ試していないが、白米にする場合も、胚芽コースを使えば胚芽が残せるので、ビタミン不足にならない。

脚気という病気があるが、あれは白米が生み出した病気とも言われているが、精米機で白米にしてしまうと、ビタミン不足に陥ってしまうためだそうだ。

それに、おまけが付いてきた。おまけというのは、ヌカの事なのだが、これが、とっても美味しい。米を白米で買うなんて、全くもったいないって思う。

我が家の場合は、糠は、精米機から、ポンポンとフライパンに移して、強火で1~2分炒って、小さな器に入れてスプーンを刺しておく。これは、ふりかけみたいに、ご飯やおかずにかけてもよいし、ラーメンに入れても良い。つまみ代わりにそのまま食べても美味しいのだ。 みかこさんが相当気に入ってしまったこともあるが、3合分くらいなら、その日の中にだいたい無くなってしまって、足りないくらいだ。 糠は糠味噌のイメージがあるので、臭いとか思うかもしれないが、水気を切ってしまえば、臭くなることはない。味はきな粉みたいな感じで、ほんのりと自然な甘みがあるし、炒っているので香ばしさもある。おまけに、ダイエタリファイバーとかで、女性にも嬉しい事があるようだし、ビタミンも豊富だ。

というわけで、精米機一つで心身ともに健康になる事も、また、身だしなみの一つということだと思う。

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