カンジキと同じ時期に、スマートバンドの mi BAND6 というのを導入しました。1日中腕に装着して、基本的には、歩数と心拍数を記録するものですが、単体で計測できるのと、心拍数が記録できるところがミソで、Google Fit で不満だった点が解消されたうえに、より細かく自分のアクティビティを記録することができるようになりました。特にインターバル速歩では心拍数は重要で、最大負荷の70%と40% を繰り返すために、負荷の参考になります。もちろん計測しなくても、感覚だけでも十分なのですが、単純に色々視覚化されて面白いです。あとは、私の場合は、睡眠の記録が結構参考になります。
これはホーム画面ですが、こんな感じで、いろいろ表示されます。Google Fit でもある程度表示されるのですが、スマホには心拍計が無いので、ワークアウトの強度などいまひとつ信憑性がありません。このワークアウトに関して、私が 他のものではなく、mi band にしてよかったと思ったのが、PAIです。 Google Fit にも、ハートポイントというものがあるのですが、一週間で150ハートポイントを目指すというものですが、だいたい2日で300くらいいってしまうこともあって、あまり意味がありませんでした。ワークアウトを選んでも、心拍数のデータが無いので、ハートポイントは言い値でついている感じです。
PAIは、過去7日間のアクティビティから計算されるのですが、7日分のアクティビティで計算された結果が、100PAI以上になるようにするというものです。Google Fit のハートポイントが7日ごとにリセットされるのに対して、PAIは7日以上前の値は計算されませんが、リセットされることが無く、毎日のワークアウトのモチベーションに繋がります。しかも、心拍数と連動するのでなんとなく信憑性も高いです。
ちょっと前までは、この手のは Fitbit が全盛で、私も Zip (心拍数計測できない)というのを持っていますが、とにかく高価。今は Googleが FitBit を買って、ちかじか Pixcel Watch を出すとかで過渡期というか混乱期で手が出せません。それに比べて、mi band は、Fitbit と同等の機能があって、しかも、 mi fit というアプリもとても優秀。さすがスマホメーカーだけあって、スマホとの接続は完璧で、まったくストレスがありません。 Fitbit Zipは、しょっちゅう接続できませんとなって、ほとんど手動データ取り込みになっているのですが、mi band はスマホとの接続を意識したことがありません。なにもしなくてもちゃんとデータが同期されています。これが、FitBit の 1/4 かそれ以下の価格で手に入るのですから、人気なのもうなずけますね。
話がそれますが、mi band 6 の話が出るとたいてい比較されるのが、HUAWEI の band 6 。こちらも band6 という名前でなにか繋がりがあるのかないのか… 機能も似たようなものでディスプレイが大きいので見やすいというのと、血中酸素濃度が24H測定できるらしいのと、バッテリーのもちが良いという事で、こちらを推している人も多いです。実際文字盤もおしゃれだし使いやすいそうだなと思って、私も迷ったのですが、今考えれば、mi band6 にしてよかったと思っています。 私の場合、血中酸素濃度を24H測りたいとは思わないし、バッテリーの減りもあまり気にならないです。それより、PAIが使えないというデメリットがかなり大きいのと、やはり画面が大きいので時計を着けている感覚に近いのではないかということが気になります。寝る間も着けているので、時計より長く、というか入浴時も含めてほぼ1日中、着けていることになりますが、mi band 6 は着けていることを忘れてしまうほどです。にも関わらずちゃんと記録してくれていて、スマホとの連携もストレスフリー、普段はディスプレイは消えているのもかなり気にならなくなるポイントかと思いますが、手首をちょっとひねれば、時間がわかる。私は家ではほとんど腕時計をしないので、いままでは時間を確認するのにスマホをいちいち見たりしたのですが、その必要が無くなりました。更に、スマートウォッチではないのですが、アラームやタイマー、通知といった機能もあるので、会議の時間にアラームをセットしたにも関わらず、スマホを別の部屋に置き忘れたために気づかなかったというような失敗が防げます。もちろん HUAWEI のもそのくらいの機能はあるはずですが、着けていることをどの程度意識させられるかで好みが分かれそうですね。PAIとサイズを重視するなら、mi band 6 がおすすめで、腕時計代わりにおしゃれ?なものが良いなら、HUAWEIでしょうか。
フリースタイルリブレというものを使いはじめました。これは2週間腕に装着しっぱなしで、15分おきに自動で血糖値(のようなもの)を測定し、データをスマートフォンで読み取って管理するというものです。以前は、専用のリーダーが必要でしたが、今は、NFC対応のスマートフォンをリーダー代わりに利用できるようになったので、対応機種を持っている人はリーダーは不要です。私は、Pixel5で、みかこさんは、Xperia 10 III Lite を使っていますが、どちらも(ケースに入れていても)問題なく読み取れています。
実は、無制限(3,278円)というのはちょっと罠があって、楽天回線を使っている場合のみで、余市は、AU回線になってしまうので、月5Gまでという上限があります。しかし、5G超えても、1MBPSで接続できるので、実際に速度を落として確認してみたところ、サブ回線としては1MBPSでも問題無いことがわかりました。それと、申込時に Casa の案内があり、同時に注文したので、現在は、自宅回線にCasa を接続して、楽天モバイルとして接続していますから、5Gの制限もなくなりました。旅行のときは、AU回線になったり楽天回線になったりすると思いますが、車の中でGoogleMapのナビを使ったり音楽を聴く程度なので、1MBPSになってしまっても全然OKなのでした。しかもお店とか屋内ではなく、車の中なので、プラチナバンド問題も無いはずですし、繋がらなくても携帯自体はIIJなので、WiFi切ってしまえばよいだけです。
更に、家族紹介で、5000ポイントもらえるということがわかったので、私が紹介した形でみかここさんにも楽天モバイルを契約してもらいました。実は、私がIIJMioを契約した時にキャンペーンで端末が安くなっていたので、現在みかこさんが使っている携帯がFerica非対応だということもあって、Xperia 10 を買ってみかこさんに渡していました。でも、今までの携帯の方が良いとかで、SIMなしだったので、楽天モバイルのSIMを刺すことにしました。こうしておけば、Xperiaでデータ通信しなければ、楽天モバイルは0円ですし、Xperia だけ持っていたとしても電話は使えます。しかも、Rakuten Link を使えば、電話をかける方も無料です。仮に車(Wifiルーター)から離れてどうしてもデータ通信したい場合はすれば良いですし、その程度なら月 1Gはいかないので、やっぱり0円ですね。
こんな感じの張り方で、夜はスクウェアタープの中央から前面よりに焚き火を置き、自分たちはペンタシールドの縁辺りにメインポールを挟む形で(ポールが視界に入らない程度に前)座ります。調理は最近はビストロの達人で焼き or 鍋料理なので、楽ちんです。食事が終わったら、テーブルの配置を変えて、椅子を前に出せば、焚き火で暖を取りながら、ウイスキーやバーボンを楽しむのに最高のシチュエーションになります。ペンタシールド側は防水グランドシート(最近は帆布シート)をペグ留めしてあるので、ほぼ荷物置き場です。夜寝るときも、ここに椅子やらテーブルやらをまとめて置きます。食料や生ゴミは車に入れます。必要があれば、コールマンのIGシェード+をペンタシールドの下に入れることもできます。IGシェードは雨天での荷物置き場として購入しましたが、就寝も可能です。ダークルーム版を買ったので、ソーラーブロックとこれを使えば、簡易ダークツールームテントというような形になります。スクリーンが無いので虫には弱いですが、STの中で焚き火なんてしたら、いくら難燃性だと言っても、いざという時に逃げ場が無くなりますから怖いですが、この形状なら、いつでも逃げ出せます。