ひさびさのBlogだが、その間に我が家のアクアリウムにはいろいろと変化があった。
まず、げんさん+石巻貝だけで、なかなかバクテリアの成長が進まない、35cm水槽に、
プラティー4匹が加わった。
ミッキー♀・オレンジ♀(実は♂だった)・オレンジミニ♂・ギャング♂ だ。
※3/21 オレンジはお腹が大きかったので雌だと思い込んでいたのだが、よく見たらバルーンの雄だった。
プラティーは、グッピーよりも強く、無敵とさえ言われている。
グッピーも環境変化に強く、初心者向けと言われるが、やや病気になりやすい欠点がある。
さて、おまかせ4匹○○円のプラティーであるが、ミッキーと名付けられた通り、1匹ミッキーマウスプラティが入っていた。
そのミッキーが、なんと着任?そうそう、産仔した。
水槽に来た翌日の朝、なにやら水槽の中を飛び回る小さいものが….
一瞬、稚魚か?と思ったのだが、まさかねと思い直して、水換えをして仕事をしていたら、みかこさんが
稚魚だ・稚魚だと大騒ぎ。プラティも食仔するらしいが、怖いのはげんさんだ。
ってことで、サブ・サブ水槽にげんさんを移す事になった。
ちなみに、サブサブ水槽とは、函館旅行へ行った時にコンビニ氷が入っていた、
プラスチックの簡易アイスペールなのだが、しっかりした蓋にトングまでついていてなかなかの優れものである。
もちろん、げんさんにトングを使ったわけではないが。
ところが、げんさんたら、普段はおとなしいくせに、早い早い。
ようやく捕まえてサブサブ水槽に移したら、よほど怖かったのだろう、腹を上にしてピクピクしている。
ヤバ!と思って、みかこさんとかなり焦ったが、もう仕事の時間だし、どうしようも無いので、
そのままエアレーションだけ続けて様子を見ることにした。一応サブサブ水槽の底には活性炭を敷き、
カルキを抜いてアクアセーフを加えた、暖かめの水を入れている。
数時間してみたら、ようやく立ち直り、なんとなくふらふらしているものの、普段の状態に戻ってきた。
どじょうは臆病らしいので、どうやら気絶したようだった。色も白っぽくなってしまった。ゴメンネ。
この時は、たまたま、IDCのSMTPサーバーが停止して、私が担当しているサーバーのWebアプリが
おかしくなっていて、ほとんど水槽にもげんさん構っていられなかったのだが、
夜になって、遅ればせながら、産卵箱を買ってきた。
水槽の中で水草に隠れている稚魚を6匹拾い上げて入れ、その上に、ミッキーと、やはりお腹が大きくなっていそうなオレンジを
入れたのだが、どうもこれ以上産みそうになかったので、外へもどし、産卵箱は、隔離壁をはずして、稚魚隔離箱として、今日に至っている。
その翌日、みかこさんが水槽の中を数匹の稚魚が泳いでいるのを見つけて救出し、全部で10匹となった。
げんさんも水槽に戻り、色も戻り、元気に泳いでいる。が、どうやら私はめっちゃ嫌われてしまったようだ。
私が水槽に手を入れるだけで、猛烈に怖がって暴れ回るようになってしまった。
我が家のグッピーは、アルビノなので目が赤いのだが、プラティの目は黒で、
稚魚の目はクリクリしていて可愛い。
この写真は横向きだが、正面を見るとハローって感じだねと、みかこさんが言っていた。
さて、と なりの水槽では、巨大戦艦と化したみくが今にも産仔しそうだ。
こちらは、正面から見ると、まるで、フグ!失礼。
来た時は、スマートで可愛かったのになぁ….なんて言っていたら、怒っている。
イロハニを産んだのが、25日前なので、2/10あたりが予定日かと思っていたのだが、
ぴったり今日だったのには驚き。
イロハニが順調に育ったので、今回は、手を出さず、サバイバル作戦としたのだが、
みくから生まれた稚魚が下に落ちる前に、ぱくに食べられてしまうところを目撃してしまい、
このままでは全部食われてしまうんじゃないかと焦って、
2匹ほど例のサブサブ水槽に隔離して、ぱくを牢屋(産卵ネット)に入れておき、
昼休みに、小型産卵箱(N社のDX(s)というものだが、まったくお勧めできない)を
買ってきて、みくを入れておいた。
仕事が終わって、振り返ると、うわ!産
こんばんわ。
イ、ロ、ハ、ニ、は、やっぱり、そのままのネーミングなんですか…。
イロハニは未だにイロハニのままです。
イとロは♀、ハとニは♂だと思われますが、まだはっきりとはわかりません。
わかったとしても、やっぱりイロハニと呼ばれるかも….
しかし3週間でかなり大きくなりました。やはり粉ミルクは稚魚の餌としてはかなり良いです。
プラティの稚魚も好んで食べてます。
稚魚だけでなくて、成魚も好きみたいなんですよね。