セルビア風 万願寺あまとうの美味しい食べ方

以前アイバルの紹介をしましたが、我が家ではすでに定番のソースとなっています。パプリカはなかなか安く買えないので、頻繁には作れませんが、年に数回は作って色々な料理に合わせたり、オープンサンドの具材にしたりと活躍しています。

セルビアの伝統的なソース アイバル(Ajvar)を作ろう

そのアイバルを紹介してくれた友人と、先日万願寺あまとうの話をした時に、新しいレシピを教えてもらいましたので、紹介したいと思います。

万願寺あまとうは、近所のスーパーではあまりみかけないのですが、新藤観光農園さんで手に入ります。新藤さんにはいつもお世話になっていて、新鮮な野菜が安く、時には買った以上におまけを頂いてしまったりして、いろいろと助かっています。雪の時期は開いていないのですが、初夏から秋までは、りんご、ブルーベリー、プルーン、きゅうり、だいこん、ねぎ、トマト、激辛とうがらし、なす、みょうが、ゴーヤ、珍しいものでは、生のハバネロとかもあります。それから、パプリカそして、万願寺あまとうが、季節ごとに店先に並んでいます。

いままでは、BBQで焼いて食べたりしていたのですが、丸焼きにするととても美味しいです。でも、今回のレシピを知ってからは、ますます好きになりました。

レシピに名前が無いのですが、簡単にいえば、マリネでしょうか。焼いて、皮を剥いてから、お酢とオリーブオイルとガーリックで作ったマリネ液につけて、冷蔵庫で冷やすだけという簡単料理です。我が家は血圧と血糖値を気にしているので、塩も砂糖も一切使いません。また、辛いものが好きなので、一味唐辛子を入れますが、入れなくても美味しいです。

まずは、万願寺あまとうを用意します。たまたま新藤さんに赤いのがあったのですが、これがびっくり仰天の美味しさです。青いのより実に厚みがあって味も濃いです。もし赤いのがあったら、絶対買いですよ! もちろん緑のも美味しいので、両方あったほうが良いです。あと追加で教えてもらったレシピでは、緑の方を使います。

まずは、洗ってから、アイバルを作るときと同じ様に、オーブンで焼きます。オーブンでなくても炭火でもBBQコンロでも何でも良いのですが、表面が黒く焦げるまで焼きます。私の場合、230度くらいで20分から30分焼きますが、焼きが足りないと皮がむきづらく、あんまり焼きすぎると身が痩せますのでこの写真くらいか、もうすこし焼くのが丁度良いと思います。

焼いたら、冷ましてから、皮を剥くのですが、赤い方はすっと剥けるのですが、緑の方は皮が薄く簡単に剥けません。皮が薄い分やわらかくて食べる時に気にならないので、私は剥きませんでした。あとで友人に聞いたところ、緑のはむかなくてもOK。もう少し焼いたら剥きやすくなるかもとのことでした。赤い方も焼き加減によって完全に剥けるときと少し残るときがありますが、アイバルを作る時も同様ですが、あまり細かいことは気にせず、多少残っても全然大丈夫です。皮を剥く時に自然に切れ目が入りますが、もし切れ目無しで綺麗に剥けてしまったら、ナイフで縦に切れ目を入れておきます。ちなみに、アイバルを作る時と違って、中の種などは全部残します。

ここまできたら、あとは簡単。タッパーやプラスチックバッグに入れて、お酢とオリーブオイルとガーリックを加えて冷蔵庫で一晩冷やすだけです。

お酢の目安は、この量だとだいたい100ml、オリーブオイルは50ml くらいです。このタッパーだと上まで浸からないので、蓋をしてひっくり返したり、時々冷蔵庫の中で上下を入れ替えたりしましたが、ジップロックなどのプラスチックバッグで作ればその必要は無いかもしれませんね。

これで冷蔵庫で冷やせば出来上がりです。私は昼に作って、待ちきれずに夜、お酒を飲む時に食べましたが、めちゃくちゃ酒に合います。翌日は更に美味しくなりました。賞味期限はわかりませんが、焼いた後にお酢とオリーブオイルに漬けますので、冷蔵庫にいれておけば、結構もつのではないかと思います。みかこさんも気に入ったので、なんか、毎日新藤さんに万願寺とうがらしを買いに行きそうな勢いになっています。

お酒のつまみにもヘルシーでピッタリですが、もちろん、肉料理の付け合せにはバッチリですし、ラーメンの上に一つ載せたりするのもアクセントになってよいです。パンにも合いますね。細かく切ってサンドウィッチの具材にしても良いでしょう。ということで、追加のレシピなのですが、こちらも簡単。

まず、マリネした中から緑のを取り出して細かく切ります。それに同様に切ったトマトを合わせて、塩コショウで味を整えておしまい。これが、アイバルとはまた違ったフレッシュソースになるのですが、サラダのドレッシング代わりにも使えるし、パンに挟んだり、パスタを作る時に使ったり、肉料理のソースにしたりと、万能選手です。市販のドレッシングだとどうしても、砂糖とサラダオイルなどが入っているので、カロリーや血糖値が心配ですが、このソースは置き換えとしてピッタリではないでしょうか。冷蔵庫にはマリネとして保存しておいて、食べつつ、ドレッシングが欲しいときに、ぱっとトマトと合わせて作っても良いですね。

今回紹介したレシピ、間違いなく、我が家では定番になり、アイバル同様、キャンプに行くときに作って、持っていくことになるでしょう。

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