DoCoMo Home Wi-Fi

を、申し込んでみました。

http://www.nttdocomo.co.jp/service/data/home_wifi/index.html?icid=CRP_SER_rec2_home_wifi

これはある意味パケホ縛りなんだね。(ダブルが入っていないもの)

紆余曲折あったけど、だいたい次のような流れかな。

  • みかこさんの携帯があまり使われていないので勿体無い
  • iPod touch は割りと使っているので、スマホにすれば活躍の場が広がるかも
  • もう、iOSは嫌だ
  • SIMフリー端末や白ロム+安いSIMは、セルスタンバイ問題があるのでやめた
  • とりあえず、2年間DoCoMoで契約してみることにした
  • パケホダブルにして、データ通信は、IIJmio + 光ポータブルにしようと思ったが、写真をTwitするのに遅くてダメ(単に遅いだけなら良いが、ほとんどエラーになってしまう)
  • テザリングでも、電波がかなり良く無いとエラーになる
  • テザリングは、私のスマホを切り替えなければならないので面倒だし、バッテリーがものすごい勢いで減る。それと単独行動でネットが全く使えなくなる。
  • ってことで、パケホライトに決定。差額は、約2000円だが、IIJMio + 光ポータブル解約で、1000円程度
  • Home Wi-Fi 契約すると、月315円が無料な上、2年経ったらルーターがそのまま貰えるから、(本当は使わないと思うけど)有効活用したとすれば、差額は700円くらい

ってことで、パケホライトにしても、たいしてUPしない。

この計算合ってるかな?

※パケホライトで月額がだいたい6700円、FOMA時代が2500円だったから、差額4200円、そこから、IIJMio+光ポータブルを引いて、結局FOMAの時と比べて差額は3000円。 SC-02Eの白ロムを5万円として2年間で割ると、大体2000円だから、結局差額は1000円程度。なんと、こっちからの計算もだいたい同じくらいなんだな。

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スマートフォンで万歩計

スマートフォンは、家の中でも持ち歩くことが多く、GPSもついているし、活動量計としてはわりと適したデバイスではないかと思う。腰につけたりするものに比べるとずっと大きくて重いのだが、その分機能も豊富だ。しかし、その機能の豊富さが仇になってGPS主体のものが多く、バッテリー問題故に結局使いものにならず、スマートフォンとは別に万歩計を持ち歩くことになってしまう。それで、ますます万歩計は、軽く小さく無ければならなくなってくる。

しかし、日常の生活においては、だいたい移動する場所なんて決まっているし、そのルートを記録する必要も、高度やスピードを把握する必要も然程なく、健康の為には、1日何歩くらいあるいているかが大体わかれば良いのだ。と、割りきってしまっているような、目から鱗?のアプリが、Noom Walk Pedometer というもの。 Alpha となっているのが気になるけど、今後余計な機能を追加しないで欲しい。

Screenshot_1

ごちゃごちゃしたアプリに比べて、味気ないほどシンプルだ。

インストールして有効にすれば、バックグラウンドアプリとして常駐する。バッテリーはあまりくわない(と今のところ感じている)、あとは、特に気にする必要はなく、毎日の歩数をひたすら記録しつづけるだけだ。ウィジェットや、ステータスバーの表示が結構綺麗で良い。多少本体との同期がずれているが、歩数はだいたいわかれば良いので、バッテリー消費の事を考えればこれで十分だ。歩数記録はせいぜい3日分くらいあれば十分だと思うが、履歴はずっと残るようだ。今は削除機能すらなさそうなので、放置か、要らなくなったらアプリのデータ消去で対応でもいいや。

ここまでシンプルなもので、面白いと思わせるアプリは、あまり無いので、いろいろ参考になる。

なお、インストール直後単位が、ポンド(体重)、マイル(歩幅)になっているので、上から3番目のチェックボックスをオフにして、km, m に直す必要がある。(私の場合)

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マウスっていつから使ってたっけ?

高校生の頃は、TK80とか、PC8001とか、オリベッティーとかを使ってた。それらにマウスは無いし、必要もなかった。 Apple II なんてのを持っていた親が金持ちの友人も居たけど、マウス付いてたかなぁ…

大学に入ってすぐに PC9801Fを買って4年間使ったけど、まだDOSの時代だったから、マウスは無かったような気がする。 そもそもDOSの時代ってどうやってプログラム起動してたっけ?ってことすら思い出せない…けど、たぶんマウスは使ってないよなぁ…

今思い出せる範囲で、最初にマウスを使ったのは、Mac Classic II だったような気がする。そのあと、Windwos3.1を使う様になって、そのあたりからマウスを使うようになったような…

それから20年、途中、一瞬だけトラックボールに浮気したこともあったけど、マウスを使い続けていることになるが、もうマウスを使うのが当たり前すぎて、いつ使い始めたのか全然思い出せないし、ほとんど自分の手になってしまっていて、ヘタするとマウスの存在自体意識していなかったりする。

そんなわけで、毎日相当使い込むものなので、より使いやすいものを求めて買い換えたり、壊れたりして、購入したマウスは数知れず、今でもPC関係のガラクタを放り込んでいるダンボールを開けると、ごろごろとマウスが出てくる。 最近ではPCを買うとおまけのようについてくる事も多くて、先日もサーバー用に買ったNP31Sに、マウスとキーボードがついてきた。セットアップの時しか使わないので今はお蔵入りだ。

劇的に良くなったのは、レーザーになった時と、ワイヤレスになった時で、それよりちょっと小さい変化としては、ホイール、左右のボタン以外の親指位置のボタン、それと、クリックレスの高速ホイールといったあたりだ。

で、今使っているのは、その全部が付いているもので、LOGICOOLのM950 というもの。実際毎日全部の機能を使っていて、どの機能が欠けても不便なので、廃版にならないうちにもう一つ買い置きしておきたいのだが、高いので我慢している。 似たようなマウスはあるが全部揃っているのは無いんだよなぁ。 それとこのマウス、上で書いた機能の他に、もう一つ特徴があって、バッテリーにエネループが入っている。単三で動作するマウスなら自分でエネループに変えても同じ事だけど、非充電式で単三2本ってのが多い中、充電式でそれが単三1本でエネループってのは珍しいのではないだろうか。流石に単三2本は重くて毎日長時間使うのは大変だが、これは比較的軽い。 このエネループを、エネループライトに替えると更に軽くなって良いのだそうだが、残念ながらAmazonで送料無料のエネループライトが無いので試していない。

これを買ってからもう3年くらいになるが、最近は、スマホとかタブレットの時代で、PCが不調なせいか、これより良いマウスが出てこない。当時よりだいぶ安くなったみたいだし、そろそろ壊れてもおかしくない時期なので、ひとつ買っておくかなぁ。

ついでに、今使っているキーボードもメモっておく。 ずっとメカニカル、もしくはメカニカルタッチを使っていたのだが、結構壊れやすいし、東プレとかは高すぎて手が出ないので、結局これに落ち着いている。メンブレンだけど、結構ストロークあるし、あまりふにゃふにゃしてないので打ちやすい。それに、メカニカルより、ずっと静かだしね。

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Apacheが無応答になる問題への対処

Windows8 のポート80 問題かと思ったが、そうでは無いらしい。

もう一つ疑っているのが、PHPがCGIではなくモジュール起動である点。モジュールだとPHPがずっと常駐したままになるので、昔からいろいろと問題があるのだが、XAMPPのデフォルトで単純にCGI起動に切り替えるだけだと、CGI起動時のセキュリティエラー(権限が足りない?)になってしまうので、面倒くさいので放置していた。Windows7 までだったら、乱暴に Administrator でサービス起動しちゃうんだけど、Windows8はちとめんどくさい。

Apacheのエラーログも特におかしなのは無いし、メモリとかプロセスも見た感じ変じゃない。イベントログも特におかしなのは出ていない。もっと時間をかければ何か分かるとは思うが、あまりこれに関わっている時間も無い。 もう、自動監視&再起動でいいかなぁと思っていたのだが、1日数回も再起動しているみたいなので、気になって、Apacheの設定を見なおしたら、MaxRequestsPerChild が 0 になってた。 何も問題無いならそれでも良いのだろうけど、同じプロセスでずーっと対応させておくと、Apacheもストレスが溜まってくるのかもしれないので、100にしてみた。 100回処理したら次の人に代わってもらおう。

まだ予断は許さないが、プロセス単位で見れば、頻繁に再起動しているようなものだから、これでいけるんじゃないかなぁ。いや、これで状況が改善してほしい。 まじで。

しかし、新しいサーバーは、ターミナルアクセスでも、ブログの投稿とかでも、反応が良くて嬉しい。 リプレースして良かった。

(追記)

Apacheが安定したので解決とする。  設定変更は直接的には以下のみ。
MaxRequestsPerChild    100

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Eye-Fiを使って写真に位置情報(ジオタグ)を設定する

Eye-Fi ダイレクトモードのところで書いたが、長年のテーマだったので、メモ。

スマホカメラでは普通にできるようになっていることだが、デジタル一眼など、普通のカメラで撮影した写真に、撮影場所の位置情報を設定するのは、結構大変だった。私もこれがやりたくて、M-241などのGPSロガーを使っていたのだが、写真を撮影して自宅に戻って、PCに写真とロガーのGPSログを取り込んで、マッチングアプリを起動して写真に位置情報を設定するという作業は結構面倒くさい。その上、GPSロガーを起動し忘れていたり、バッテリーが切れてたりと、結局位置情報が付いていない写真の方が多い。

私の場合は、単に写真に位置情報を付けたいだけで、移動記録を取りたい事はほとんど無いので、撮影時だけONとか、カメラ(D90)に取り付けるGPSユニットなども考えたが、写真は撮りたい時にさっと撮りたいので、撮影時に一手間増えたり、待たされたりするのも問題だ。

スマートフォンを買ってからは、山旅ロガーというアプリに出会って、タスカーで、自宅から離れたら自動起動するようにしたので、忘れることは無くなったが、やはり、自宅に帰ってから写真に位置情報を設定するのが手間で、実際にはほとんど位置情報設定はしなかった。

というわけで、なんとなく、「もういいかなぁ」と思っていたのだが、まったく予想外の方法で、理想的な位置情報設定ができる様になったので、びっくりするやら嬉しいやらなのだ。

それが Eye-Fi アプリなのだが、Eye-Fiは、Pro版以上、あるいはオプションでWifiでの位置情報設定オプションがあるが、それは高いし、あまりやくにたたないだろうと思って、期待していなかった。 しかし、それとは別に、Eye-Fiアプリの方に、スマートフォンの位置情報を写真に設定するというオプションがついてるのだ。想像だが、Eye-Fiアプリがバックグラウンドで定期的に位置情報を収集していて、Eye-Fiからスマートフォンへ写真が入った時に、自動で撮影日でマッチングして位置情報を設定してくれるらしいのだ。これが、ダイレクトモードだけでなく、アドホックでも、写真の行き先をスマートフォンへしておけば、スマートフォンに入った時点でつけてくれるらしい。あるいは、スマートフォンからEye-fiサーバーへ定期的に位置情報を送って、Eye-fiサーバーで設定されるのかもしれないが、何にしても、デジ一で撮影したものも、スマートフォンで撮影したものも、ほとんど意識することなく、自動で位置情報(もちろん撮影したときのスマートフォンの位置)が設定されるので、全く手間なしになってしまった。

しかも、このEye-Fiアプリは、Eye-Fiを持っていれば使えるので、私のスマートフォンと、みかこさんのスマートフォンの両方にインストールして、写真の送り先を、我が家のFTPサーバーと、私のスマートフォンの両方に指定しておけば、カメラだろうが、私のスマホだろうが、みかこさんのスマホだろうが、どれで撮影しても、オリジナルが我が家のFTPサーバーと私のスマホとEye-Fiサーバーに、また、FTPサーバーの仕掛けで、640×640に縮小されたものが box.com にアップロードされるのだ。 

旅行中でも今までTwitできなかったデジ一で撮影した写真を見たりTwitしたりできるし、みかこさんのスマホで撮影した写真を私のスマホで投稿することもできる。 自宅に帰ったら、FTPサーバーの日付フォルダのものを、フォルダごと写真整理用のフォルダへ移動して、フォルダにタイトルを付けるだけ。SDカードには全く触らないで作業完了。

Eye-Fiは写真が一定量SDカードに溜まったら、古いもの(かつアップロード済みのもの)から順に自動で削除してくれる機能もあるので、カメラのSDカードスロットの蓋を全く開けなくなってしまった。

実に便利。便利。 しかもPro版の機能は一切使わないし自動削除機能で4Gあれば余るくらいだから、一番安いので十分ってのも良いね。

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XAMPP on Windows8 on NP31S

NP31Sは、NP11 (いくらだったか忘れた)とたいして値段も変わらないはずだが、CPUもメモリも進化しているせいか、かなりレスポンスが良い。OSは、XPからWindows8になって、進化はしているが、軽くなっているとは思えないので、やはり、Dual Core , メモリ 4G といったハード周りの進化なんだろうなぁと感心。 実際に使ってみるまでは、ほんとうに使い物になるのか?と思っていたのだが、これなら、Officeアプリもそこそこ使えるし、日常用途であれば十分だと思う。

Windows8は期待以上だった。7に比べていろいろ変わったし、慣れていない不便さと、タブレット向けUIとの共存がまだこなれていない感じはあるが、基本的にはWindowsだし、レスポンスも良く、思ったよりぜんぜん使えるじゃん。という印象。

その動作環境で、Wordpress を動かす為のお手軽セットがXAMPPだが、これも、インストール自体は簡単だ。問題は、Apache が起動しない事。いや、私の環境だと、Windows8 を Pro にアップグレードしているせいか、一応起動するのだが、なんだか動作が怪しいのだ。

イベントビューワで確認してみると、いろいろサービスがぶつかっていてエラーが出ている。結局、Windows の httpd.exe (Apacheも同じ名前なので紛らわしい)を起動するサービスを停止して、それに関係しそうなサービスも、msconfig などを使いつつ起動されないように設定して、しばらく様子を見ていたのだが、1日くらいすると、Apacheが反応しなくなってしまう。Apache自体は問題無く動いているし、特にメモリ問題もなさそうで、エラーログも出ていないのだが、レスポンスが返ってこない。仕方ないので、サーバー上でタスクを設定して、ポート80を監視してエラーだったらApacheのサービスを再起動するようにしてみたが、Apacheは応答しないのにポート80は生きている。

ということは、やはり、誰かが80をApacheから奪っているのかもしれない。先にApacheが開いているので、Apacheがずっと開きっぱなしであれば奪い取れないと思うが、何かのタイミングで隙を突かれる感じ。エラーログも出ないので、どうしたものかと思ったが、イベントビューワを確認したら、エラー出てた。やはり httpd.exe のサービスを利用しようとしているサービスが起動エラーになっている。サービスは依存関係が設定されているので、httpd.exe を起動しようとしているのだろう。そこで、エラーが出ているサービスを片っ端から「無効」に設定。ようやくイベントビューワのエラーが出なくなり、Apacheの無反応現象も収まった様に思える。

念のため、1日1回のApacheの再起動&ログローテートと、5分毎の定期チェック(ポートチェックに特定URLへのアクセスチェックを加えた)のタスクをしばらく動かしておく事にする。 これで問題なさそうなら、5分毎の定期チェックは止めておしまい。

ちなみに、みかこさんのホームページは、未だに perl のCGIが残っていて、以前は c:\perl に自分でperlをインストールしていたのだが、XAMPPはperlも入っていたので、 mklink で c:\perl にシンボリックリンクを作成して動作するようにした。

あとは、WordPress からのメール送信だが、XAMPPについてくるSMTPは、以前ちゃんと動かなかった記憶があって、めんどくさそうなのでパス。 radish を使おうかと思ったが、これも、なんだか動かなかったので、GMailを使ってメール送信するプラグインをインストールした。 php.ini で ssl関係のモジュールを有効にする必要があったが、わりとすんなり動いた。実際にメールが来るかどうかはわからないけど、プラグイン設定画面でのテストメールはちゃんと送れた。

やはりポート80問題が厄介だが、とりあえずサーバーリプレイスは落ち着いた様に思う。

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SC-06D バッテリー節約時に電話着信が出来ない理由

メモ:

Juice Deffender などの、バッテリー節約アプリを入れると、Display Off で、Data通信をオフにする。

オフにするのは問題無い。 Wifiであっても、3Gであっても、かなり効果的なバッテリー節約になる。

だがしかし、問題はLTEだ。

例えばオフの時の電話着信では、着信->DisplayOn->データ通信on->LTE探しに行く->電話を切る(最悪仕様だ…) で、せっかく着信した電話を切っちゃう。

対策、Juice Deffender ではできない。 JDは、Display On でデータ通信ONにするから。Battery+ とか、 GreenPowerとかのロック画面解除でデータ通信をONにするアプリを使って、ロック画面解除せずに電話使えば良いらしい。

LTEが無い環境での問題、データ通信復帰で、一旦3G で接続した後、LTEを探しに行く。この時、3Gを切る(最悪仕様だ・・・)、1分くらいデータ通信使えない。

Galaxyで、LTEを使わないようにできるか? LTEオフにするアプリは存在するが、すべて(例外なく)、Galaxyの隠しメニューを呼び出すだけ。自分でそのメニューで、WCDMAのみとか、LTE以外の通信を選択する必要がある。それで、とりあえず、LTEは切れるが、データ通信OFFで、設定がリセットされる。結果、バッテリー節約アプリと一緒には使えない。

そんなわけで、SC-06Dでは、どうやっても、LTE問題からは逃れられない。

LTEと戦う唯一の方法は、バッテリー節約アプリを諦めて、裏メニューでLTEをオフにし、データ通信は常にONにしておく事。劇的なバッテリー節約はできないけど、LTEを使わない分バッテリーが節約できる。

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サーバーリプレース

エプダイの NP11 を買ったのが2010年の1月なので、約3年活躍してくれた自宅サーバーを、同じくエプダイのNP31S というものに交換した。

OSは、あまり大ぴらに言えないけど、XP から、Windows8 になった。 それより嬉しいのは、ようやく 64bit になった事、メモリが 512K(だったかな?)から、4Gと増えた事、CPUがDualCoreになったことだ。 サーバーなので連続24時間365日と過酷な運用のわりには、NP11は低電力で、静かで、比較的安定して動いてくれていたほうだと思うが、なにせパワー不足で、いままで何するにも時間がかかったし、ちょっと重たい処理になると、ハングしたりなんて事があって、それがブログが重たくなるにつれて増えてきたように思う。Windowsってずーっと使っていると何も変えなくてもなんだか重たくなってくるが、世間ではOSもハードもだんたん贅沢になってきて、アプリにも余計な機能がいろいろ加わっているせいもあって、ほとんど構成を変えなくても、パフォーマンスは低下してきてしまう。

というわけで、実は、思いがけず 初 Windows8  となったわけだが、Windows 7 の時に、最悪Vistaで叩かれてずいぶん使いやすくなったと思ったが、Windows8は、更に使いやすくなっているし、安心感もあると思う。 ただし、今回は強烈な”クセ”がおまけでついてきているので、そこさえ乗り越えらればの話である。やはり、「スタート」メニューが無いってのがありゃ?ってのと、スタート”画面”とか、なんていうのか知らないけど、全画面になってしまうアプリ(スマホとかタブレットのやつ)が、じゃまくさいってあたりが気にならなくなってくればなんとか…

ショートカットとしては、Windowsキー+x は、最初に絶対に覚えておかないとダメだね。画面の右上とか左下にマウスカーソル持っていくとメニューが出るけど、なんでこんなに使いづらいものにしたのかなぁ。特にターミナルで作業している時だと、隅が隅じゃなくて、マウスがそれを超えちゃうからイライライライラ…となってしまう。キーボードなら確実なので、いいね。

そのへんの操作感に慣れてしまえば、特殊なことをしなければ、思ったより楽だ。だけど、バッチ処理で、copy コマンドで cドライブ直下にファイルをコピーしようとしたらセキュリティエラーが出るとか、Administratorユーザが見えないとか、BiNDをインストールしようとしたら、BiNDのインストーラは、「完了しました」なんて言ってくるけど、実は、system32 フォルダの下とかはセキュリティがやたらに厳しくなって、まったくインストールできていなくて、exeの無いサービスだけが登録されちゃったとか、今までできていた事がセキュリティの為にできなくなってるというものがいくつかあった。再起動も、いままではタスクマネージャのメニューからやっていたんだけど、それが無くなってしまったので、DOS窓で shutdown コマンド叩いたりさせられた。コンソール直接だとログアウトのメニューのところにあるけど、ターミナルだと無いんだよなぁ。

ファイル共有は、これは一番良かったところだけど、不可解なエラーが無くなって素直になった気がする。 Vistaの時に苦労して設定した事が効いているのかもしれないが、IDとパスワードですんなり共有させてもらえた。ここは、苦労するかもしれないと覚悟していたのだが、とんだ肩透かしだった。

というわけで、だいたいセットアップが終わって、今残っている問題は一つだけ。

iTunesが起動時に毎回、「オーディオの設定に問題を見つけました。…」とじゃまくさいダイアログを表示する。単に、ラインアウトにケーブルが繋がっていないだけで…iTunesはAppleTVなどのサーバーとして利用しているので、NP31Sは音を出さないのだが、毎回このダイアログのOKボタンを押すのは辛い。 なんでかしらないけど、スピーカー繋げれば、Windowsのプレイヤーだと音が出るのに、iTunesだと面倒なダイアログは出なくなるけど、音楽再生はできない。けど、動画は再生できて音も出る。と、流石トラブルメーカーアップルだ。だいたい、iTunes64Setup.exeでインストールしたのに、なんで、32bit ってなっているんだぁ? Program Files(x64)だし、プロセス見ても *32 って、インストーラだけx64なのかい! もう、ばかやろーって叫びたくなるなぁ。 たぶんこれは直らないだろうから、早く脱iTunes計画を立てなければ…

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嫌いなもの

「手で切れます」って書いてあるのに、切れやしない。 中途半端なところまで切れちゃってそこで止まってしまう。 自立しないし液体が入ってるから、持ったままハサミを探してウロウロ。そこにはハサミなんて無いから、濡れた体で寒い思いをしながら、廊下を出てリビングまでトボトボ。 ようやく切って、移し替えようとしてヘッドを外すと、長いこと使ってるので汚い。でも、手がふさがっているから洗うこともできない。しかたなく移し替えようとするが、既に両手がふさがっているので、置く場所に困る。空だと不安定だし、近くにしっかりと置ける場所が無いから、床に置いての作業。腰が痛くなる。ふにゃふにゃしているから注ぎにくい事このうえない。ようやく終わりに近づくが、とろーっとしているから、いつ終わるかわからない。その形状からしっかり絞れるとも思えない。ある程度のところで諦めることになるのだが、なんとも勿体無くい感じがして後味が悪い。ふと見ると、「爽快」なんて書いてあったりするが、ちっともそんな気分じゃない。中途に空になったそれは立派なゴミだ。

本当に純粋にエコとか少しでも安くする為に考えられた仕組みなのだろうか? なんだか大人の事情がちらついて好きになれないよ。

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圏外では百害有って一利なしのLTE

昨日、LTE off が固定化できないと書いたが、SC-06Dのみという話も出ている。私は、ShowServiceMode for Galaxy LTE というアプリを使って、設定画面を開いているのだが、LTE OFFに設定して、データ通信をon/offして、再度設定画面を開くと、元に戻っている。

しかし、どうもこれは、設定画面を開く時に戻るようで、LTE OFFにして、設定画面を開かずに使っている間は、データ通信をon/offしても、LTEがOFFのままのようだ。 余市はLTE圏外なので、たまたまそうなっているのかもしれず、LTE圏内に入ったらまたLTEがONになるのかもしれないが、今のところは、JDもうまく機能している。

調べてみると、LTEの有用性は認めるものの、LTEをOFFにしたいという要望はとても多く、上述のアプリも、様々な設定画面が呼び出せるのであるが、ほとんどのユーザはLTEをOFFにしたいがために使っているようだ。

LTEをOFFにしたい理由は、常に良好なLTE接続が得られる環境では、LTEが3G通信に比べてバッテリーを消費するといった問題が主かもしれないが、LTEが不安定だったり、そもそも圏外の地域では、LTEの恩恵は受けられず、3Gデータ通信の接続が確立するまでに耐え切れないほど時間がかかったり、一旦接続されてすぐに切れて永遠待たされてまた接続されるという不安定な挙動によるストレスだったり、その為に必要がない時まで接続を維持していなければならずバッテリーの無駄な消費の最大要因となっているなど、まさに百害有って一利なしなのだ。

これは、

  • DoCoMoがLTEのエリアを拡大する
  • LTEの接続時の処理をみなおして、LTEが使えない場所で、3G接続をじゃましないようにする

というような事で、そのうち改善されていくとは思うが、その前に、ユーザがLTEのon/offを簡単に設定できるようにすべきではないかと思う。

そもそもなんでLTEがOFFにできないのかというのは、かなり大人の事情が絡んでいそうで、LTEを普及させたいという目論見があるのかもしれないが、その為にこれほどまでにユーザにストレスを与えているとすれば、LTEが普及するまえに、LTE嫌いのユーザを増やしてしまうのではないだろうか。

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