本当のマナーとは…

きままなひとりごと: 筋肉痛
連絡する手段は携帯メールしか有りませんでした。
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本当のマナーというのは、周りの人の迷惑を考えて、
必要最低限の会話ですませるという事なのではないかと思う。
それができない人が多いから、結局携帯電話の利用
そのものがマナー違反であるかのような状況になっているが
実際、電車が遅れた時や、駅まで人に迎えに来てもらうような
時など、車内から電話をしなければならない時が多い。
そんな時に携帯は非常に便利だし、その電話を小声で短く
すませることでそんなに他人に迷惑をかけるものなのかと
思う。むしろ、べちゃべちゃとおしゃべりしているオバサンや
だらしなく床に座り込んでいる若者の方がよっぽど迷惑だ。
喫煙もそうだが、本来喫煙場所以外の公共の場所は全部禁煙だと思う。
それがマナーだろうに、禁煙と書いてさえいなければ
周りに人が居ようがいまいがお構いなしに喫煙している人が
いかに多いか。そのような人は決まって吸った後の吸殻をその場に
捨てていく。
私としては、あの「禁煙」という表示は全部無くなって欲しい。
その代わり「喫煙」という表示をしかるべき場所に表示した方が
良いのではないだろうか…
マナーというのは、決して決まりをまもる事ではなくて、
むしろ決まりの無いところで、他人に対する思いやりをもって
行動することなのだと思うのだが、
それができない人達の為に、世の中、無理やりな決まりだらけで、
どんどん住みにくくなるような気がする。

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