ポーチライトのスマート電球化

使われていなかったポーチライト

新築した時に、明暗センサーを南側の壁に設置する形で、自動点灯のポーチライトを付けてもらいました。ピアノ教室をやっていることと、防犯の為に付け忘れ・消し忘れが怖かったので、そうしたのですが、何年かしてからは、省エネという要素も加わっています。明暗センサーは室内に押しスイッチがあって、それを長押しすると消したり、点けたり(暗いときのみ)ができるようになっているのですが、何年かして明暗センサーが調子悪くなり、取り替えてもらってから、そのスイッチが効かなくなりました。最初の頃は省エネは考えていなかったので、押すことも無かったのですが、ある時から省エネの為に夜中は消そうと思って押しても消えません。新築のときは試しに押して消えたのに変だなと思ったのですが、まさか極めて似たような型番(後ろに1があるかないかの違いしかない)で押しスイッチ非対応の製品があるとは、電気屋も思わなかったのか、先日確認したら、しっかり非対応でした。実は壊れていると思って自分で取り替えようとAmazonで買って気づいたのですが、もう20年くらい気づかず、ツイン蛍光管だったので、家をLED化したときに、LED化することもできず、勿体ないので、蛍光管を外してしまって使っていませんでした。スイッチは無いので、蛍光管を外すしかありません。代わりに、バッテリー式の人感センサーライトを付けていたのですが、ソーラーパネルもついていて充電するので、バッテリーの充電はひと月に1回くらいで済んでいました。

重い腰を上げた

センサーライトは、この手の製品にしては結構丈夫で長持ちで、かれこれ10年以上使っていますが、今でも使えています。それでもだんだん面倒になってきたと、バッテリー切れに気づかずに、暗いままだったりすることもあり、明暗センサーを変えて、ポーチライトも新しくしようと決意して、Amazonで明暗センサーを買いました。ここで、ようやく、明暗センサーが押しスイッチ非対応だったということに気づいたのですが、いずれにしても、今どき蛍光灯ってどうなのよと思ったので、新しいポーチライトを物色していました。パナのがデザイン的に良かったのですが、センサーが付いていて切り替えが壁スイッチの連打みたいなやつなので、壁スイッチが無い我が家は使えず、今のポーチライトの蛍光灯をもぎ取って、代わりにE26ソケットでも付けてやろうかと考えていました。ライトの筐体自体は気に入っていたので。

変換ソケットを発見

発見といっても、我が家のシーリングライトは全部こんなのに変えたのですが、ポーチライトの入れ物が狭いので駄目かなと思っていて、このコンパクトのを発見したので、試しに買ってみた感じです。今日入れ替えてみましたが、無事LED電球が入りました。ラッキーなことに、グローランプ式だったので、グロー外すだけで工事不要でした。(安定期はつながったままなので勿体ないのですけど….)

そして、スマート電球化

ここで、先日自分の部屋のシーリングライト用に買った、SwitchBotのスマート電球を思い出しました。これつければ、ボタンおさなくても、タイマーで自動消灯できるじゃん!ってことで、取り付けてみたところ、ポーチなのでWiFiもつながって、タイマーセットもできました。これで、明暗センサーで自動点灯・消灯する上に、夜中はタイマーで自動的に明るさを落としたり、消したりできるようになりました。

人の出入りがあるときは、明るいほうが良いのですが、夜中はあまり明るいと近所迷惑かもしれないので、多少暗くしてから、消灯で良いかなと思いました。

この電球は、点灯・消灯時に、即時だけでなく、数秒から1時間かけて徐々にという設定ができます。(まぁ、徐々にといっても、LEDなので、あんまり線形ではないのですが)。そんなわけでとりあえず、17時になったら、60分かけて、徐々に明るくして最大まで、21時になったら60分かけて消灯という設定にしてみました。

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