AJVAR AND PLAZMA

セルビアからの贈り物。本物のAJVARと、セルビア人の主食とも言われるのに、日本では全く手に入らないPLASMAを、頂きました。

https://dailyportalz.jp/kiji/republika_srbija-no-plazma

AJVARは、以前にレシピを聞いて自分で何回も作っているのだけど、本物は一度も食べたことがなくて、というか日本ではなかなか手に入らないので、ようやく味を知ることがきました。もう、一口食べて、「全然違う!」です。もちろんパプリカ自体違うのはわかっていたので多少は違うだろうと思っていましたが、完全に別物です。本物に比べたら、私のは「生」って感じで、AJVARというより、パプリカ炒めといったところでしょうか。AJVARは、さすがセルビアのキャビアとも呼ばれるだけあって、これはもう完成されたソースというか、ペーストというか、ティースプーン一杯のAJVARがあれば、それだけでお酒が飲めます!私の”もどき”は、パスタソースにしたり、チャーハンに加えたりと、いろいろな方法で楽しめるのですが、セルビアではそんな事しないと言われていた理由がわかりました。そんな風にしたら、勿体ない!まさにキャビアの様に楽しむものなのですね。もちろん、パンに載せたり、肉やゆで玉子に添えたりしても美味しいです。材料の違いはさておき、一体何が違うのだろうと聞いてみたのですが、おそらく、最後の炒めるor煮る時間が短すぎるのだろうという結論になりました。最初にパプリカの皮を向くのに20分から30分もオーブンで焼くので、そのあとは細かくして5分くらい炒めていたのですが、本当は30分とかもっとかけるらしいです。細かくするのも、私は包丁でみじん切りにしているのですが、グラインダーでペースト上にしたほうが良いようです。それは確かに違うものになりそうですね。次回試してみます。

AJVARは、ブログでも何回か書いていますが、今回新たにPLASMAというものを知りました。セルビアではめちゃくちゃ有名なもので、セルビア人の主食とも言われるほど食べられているものだそうです。今日聞いて驚いたのですが、このクッキーの形のものだけでなく、なんとパウダー状になったものも売っているようです。先生は一回に 1/2 箱くらいを自分で細かくして、それを牛乳に入れて食べたりするとのことですが、最初からパウダーで売っているほどなのですね。一旦工場?で作ってからパウダーにしてパッケージしているのだろうか???? 頂いたノーマルバージョン(先生はSweetと言っていましたが、砂糖0です)と塩味がメインらしいですが、他にもかなりのバリエーションがあるようです。昨日はとりあえず、そのまま食べてみたところ、なんだか懐かしい味。みかこさんも同じで、この味、子供の頃食べたことあるけど、なんだろうね。と話していました。今朝上のリンクを見つけて、「マリー」の味にそっくりと書いてあって、「あーなるほど!」と思いました。でもマリーは砂糖が入っているんですよね。砂糖無しでこの味を出すとはすごい。身体に悪いものは一切入ってないのだそうです。

https://www.morinaga.co.jp/products/detail.php?id=PRD2009-12-0003

今朝は、先生の教え?に従って、これを牛乳に浸して食べましたが、最初数秒浸しただけでは特に何も変わらず、?と思って、もう少し長く浸したところ、「おー!」劇的な変化がありました。確かに旨い。

他にもトルコのインスタントコーヒーも頂きましたが、インスタントなのにちゃんとターキッシュコーヒで、砂(^^;)入り。お湯を足すと何度でも飲めそうです。もちろん薄くなりますが、1バッグで4杯も飲んでしまった。

そして、先生お手性のリストバンド。私用とみかこさん用にたくさん作ってもらいました。私用のはプラスチックのバックルで、みかこさん用はメタルのバックル。サイズもピッタリです。

いずれも日本ではなかなか手に入らない貴重なものです。今回 Yumikoさん(偶然にも私と同い年)という日本人の生徒さんがセルビアを訪問したときに、受け取って、帰国後に送ってくれて受け取ることができました。

Thank you so much, Rocko! Thank you so much, Yumiko-san!

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