だから何だ?という写真だが、19mmのワイコンを付けたので、それらしいものをという事で撮ってみた。
みかこさんのBlogでレッスン室の写真なんかも載せているらしいので、そちらの方が、「らしい」とも言えるが、手前のカップとの距離数センチで背景がこれだけ入るのは結構楽しい。外で何か写してみるかと思って腰を上げたら、雪がドーっと降って来たので、今日のところはこの写真止まり。
早く、みかこさんの足がよくなって、雪が消えて、どこかへ撮影ドライブへ行きたいなぁ。
しかしこのワイコン、HA-2というアダプタを介してGX100に取り付けるのだが、このアダプタを付けると、GX100はとってもホールディングしやすい。
常にこんなワイドが必要なわけではないが、ズームだし、もともとテレ側はあまり使わないので、しばらくつけておくかと思う。
なぜなら、とりはずしが面倒。
操作そのものは面倒ではないのだが、HA-2ごと取り外すと、ワイコンの後ろ側が保護できないし、ワイコンだけはずすとぐるぐる回さないとならないうえに、HA-2にレンズキャップ付かないし…
42mmのレンズ保護フィルタでも買ってHA-2につければ良いのだろうが…
問題は、これつけたままだと、ストロボが使え無いんだよなぁ。
とりあえず、ストロボとテレ側使う時だけ、HA-2ごとはずして使うことにしてみる。
写真撮るのって、面倒くさい部分も楽しんでいる気がして、失敗しただの、チャンスを逃しただの…
面倒くさがらず、いい写真撮りたいですね。
私の場合、良い写真が撮れないのは、単に腕が悪いからです。
写真の芸術性の問題以前に、カメラが十分操作できていない気がします。
こういうシチュエーションでは露出補正をどうするとかホワイトバランスをどうするとか。あとで後悔することばかり。
銀塩のときは、少なくともISOはフィルムで固定されていたわけですが、
デジカメになって、コントロールするパラメータが増えた気がします。
だったら、RAWで撮ればって話なのですが、RAWだって
何でもかんでもあとから変更できるというものでもないですしね。
三脚据えてじっくり構えて撮るよりも、スナップ中心ですから
やっぱりめんどくさく無い方が良いですが、オートでなんとかなって
しまうようだと、それはそれで自分が写真撮っているんだか
カメラが写真撮っているんだかわからなくなってしまって、
つまらなくなってしまいますね。
良い写真が撮りたいというのは、良い写真が撮れるカメラマンになりたい
という気持ちも多分に含まれているわけで、
努力しなくても綺麗な写真が撮れるカメラなら、メーカーさんも
頑張って作れるかもしれませんが、努力しなくてカメラマンの腕が
上がるカメラなんてものは逆立ち下って作れないってぇの。ですね。
先日、神戸で夜景取ってきました。
コンパクトデジカメで、ISO400が最高感度で、三脚なしで、と最悪の装備なのですが、すべての景色をISOオート(大体100か200になる)とISO400の2枚ずつ撮ってみたのですが、それだけでも大きく写り方が違っていて面白かったです。
フィルムではできなかった芸当ですよね。下手は下手なりに楽しんでいるうちに、なんとなく、コツみたいのがわかってくるような気がしてて、気がついていたらプロにも撮れないような絵が撮れたりするんじゃないかと思うんですが。(^^)
もちろん、先の写真は、手ぶれ、ピンぼけ、露出不足/オーバーで、見られたものではないのですけどね。(^^;
Kazさんはこだわると手間を惜しまないタイプですね。
そういう人はなんでもすぐ上手になっちゃうんですよね。(^o^)