痛風。今はこんな風に考えている。
以下、勝手な憶測。
尿酸値が7.0以上なら、血液の中に尿酸がそれ以上溶けずに飽和している状態。
その状態でも、立派な痛風だ。
ただし、「あなたは痛風です」と言われるのは、「痛み=痛風発作」が起きたとき。
それまでは、「無痛風」ね。(^^;
7.0を超えるとどうなるか….何の根拠も無い経験に元づく推測だけど…
血液に溶けない尿酸が関節に蓄積する。
自分が健康だと思っている間に、徐々に蓄積していくのだ。
ただし、尿酸値が7.0を切るときがあれば、血液に溶けるので、
その蓄積が解消されていくこともあると思う。
尿酸値が高いといわれたけど、発作が起きない人は、こんな状態かな。
で、ビールの飲みすぎとか疲れとか寒さとか、激しい運動とかが続いて
尿酸値が7.0以上の状態が続いてしまうと、徐々に蓄積していった尿酸が
いよいよ結晶になって本領発揮。
尿酸の結晶はトゲトゲしているようで、それで滅茶苦茶痛いらしい。
これには別の説もあって、蓄積=結晶で、それが剥離した状態が
痛風発作だという話も聞いたような気がする。
普通の人は、いろんな要因で尿酸値が一時的にあがっても、
排泄(おしっこね)によってすぐにそれが下がるらしいが、
痛風になりやすい人は、もともと下がるのが遅いんだそうだ。
という事で、痛風には、生活改善が必須。
何をすれば良いか…私なりの現時点の対策
■なにはなくとも肥満解消
肥満している状態は尿酸値が下がりにくいらしい。
■水分補給
水分が不足していると尿酸値が高くなるらしい。
■食事制限
プリン体うんぬんの話があるが、通常の食事の中に含まれる
プリン体はたいした事ないらしい。
むしろ食べすぎ・飲みすぎの方が悪いので、
高カロリーのものを食べ過ぎないようにという注意は必要。
■アルコール制限
ビールは飲まない。
昨年は、ビールの代わりにバービカンを飲んでいたが、実はバービカンにも
プリン体は入っている。そういう点では、キリンのプリン体カット発泡酒の方が
痛風には良さそう。
ただし、痛風に悪いのは、プリン体だけではなくて、アルコールも悪いみたいなんで…
そんなわけで、芋焼酎一本に絞る。(^_^)
■雪かきはほどほどに
みかこさんヨロシク!
■とりあえず、薬は毎日飲む
発作の兆候が無いからといって、薬を中断していると、
実は、知らず知らずのうちに、尿酸値が 7.0 以上をキープしてしまい
発作になる。
■1回ごとの尿酸値は信用しない
尿酸値は、月に一回病院に薬を貰いに行く時に血液検査で測定しているが、
痛風発作が起きていても、5.6なんて値だったりする。
つまり、瞬間的な尿酸値なんてあてにならないのだ。
あくまでも、平均してどの程度なのかといった値が問題。
継続的に測定して、常に7.0を下回るようにしなくては、体重を落とそうが
ビールをやめようが、雪かきをさぼろうが、痛風発作はやってくる。
結局医者が言うように、定期的に薬をのみつつ、尿酸値を測定しながら
様子を見るしかないのだと、痛風歴10年にして、ようやく覚悟を決めた。
血圧みたいに、自宅で気軽に尿酸値が測定できるといいのになぁ。
■発作が起きたときは、AirDOにする
昨年末発作が起きた直後に、東京出張になってしまった。
行きはAirDo、帰りは急な出張で、しかも年末でAirDoが満席だったので、ANA
足がめちゃくちゃ痛かったので、杖をついて行ったのだが、
AirDoはとっても親切。特にお願いしたわけではないのだが、
一番前の席をとってくれて、しかも優先搭乗させてくれた。
ANAは、ダメ。優先搭乗のアナウンスでも、高い搭乗券を買った人か、子供連れ
とか、妊婦さんとかは申し出てくださいとアナウンスがあるのだが、
ケガしている人についてなな~んにもアナウンスが無い。
仕方ないので、改札前の優先のカバーがかかった椅子に座って待っていたら、
そこと改札の間が人でごったがえして、結局、他の人に迷惑をかけてはいけないと
最後に搭乗する羽目に。
せっかく、優先のカバーがついている椅子があるのだから、
優先搭乗の際に、その席の人に一声かけてくれたらいいのにって思った。
いくら優先搭乗の人はどうぞってアナウンスされても、けが人はそのアナウンスに
含まれていないし、待合室の優先の椅子から、改札まで行くことすらできないんだからねぇ。
おっと、文句というのは長くなるものだなぁ。痛風とは全然関係ない、ANAの文句が
思いっきり長くなってしまった。(^^;
ワインもけっこう飲んでいますけどね。
それにスナックもけっこう食べているようですが大丈夫ですか?
ちょっと痩せたからといって油断は大敵ですよ。
さぁ、明日はファスティングです!
大丈夫です。