ポンプバッグとは何ぞや?という人のために、いきなりリンクを載せましたが、実はその名の通り、ポンプとして使えるバッグです。ドライバックの一種というか兼用になっているものが多いみたいです。要は人間の肺の代わりにバッグに空気を入れてから、ぎゅっと押し縮めることで、何かに空気をいれるものです。そのなにかが、私の場合、エアマットということになりますが、結論から言うと、3-4回くらい、バッグをぱかっと開いて閉じてぎゅーで、エアマット一つ膨らませられました。いや、5-6回だったかなぁ。よく覚えてませんが、とにかく、電動ポンプとか口で入れるのに比べたら、楽に素早く入れられます。こんなものがあったのかぁと驚きました。
重要なのは、マットのバルブとバッグのバルブの形状がオスメスの関係になるかどうかですが、最近のこの手のバルブは似ているので、以前買ったマットのバルブの形状に合いそうなものを買ってみました。これが一番安かったです。
バルブと反対側の口は、薄い鉄板?でも入っているのかバネみたいにピタッと閉じますので、いちいちチャックを絞めたりなんなりしなくても良くて、2-3回くるっとまけばぐわっとやってもちゃんとバルブから空気が出ます。
バッグ自体の材質も結構良い感じで、数回使用したらダメかなぁなんて印象はありませんでした。
これで、電動ポンプの音の問題も解消したし、口で吹き込まなくてもよくなったしで、エアバッグがかなり扱いやすくなりました。あとは撤収時にくるくるまるめるのが面倒なだけですが、これは前回書いたみたいに、適当にまるめといて、家帰ってからちゃんとやればいいとも思えます。
ということで、次の車中泊では、エアマットになるか….と思いきや、このバッグが到着するのに(中国発送)時間がかかり、その間に Amazon Prime Day なんてのがあったりして、すでに、キャプテンスタッグのマットをもう一つかってしまってしまいました。
寝心地の問題は、低反発座布団(の中身だけ)を肩から腰まで(2枚)敷くことで解決しました。寝心地は足の方はどうでもよくて、腰までなんとかすれば良いので、40cmの座布団2つでなんとかなります。この程度の座布団なら、普段からシートで使っていても良いくらいです。特にフリード+4WDの後ろの席は、座面から床までがちょっと低くて足がつらいので、座布団1-2枚あったほうが快適です。最初中身だけでいいかなと思ったのですが、座布団として持ち歩くのにちょっと格好悪いので、カバーも買いました。