壊れた庭椅子を直す

庭でBBQをするのに以前買ったガーデンセットの椅子や20年以上前のディレクタチェアを使ってました。ガーデンセットは鉄の枠に木材を使った丸いテーブルと机二脚のセットだったのですが、木材がすぐにだめになってしまい、テーブルは天板の丸い枠だけになっています。椅子は昨年までだましだまし使っていたのですが、座面の板が徐々に割れて、とうとう座れなくなってしまいました。ディレクタチェアの座面は、コットンではなく、ナイロンだかポリエステルだかで、1台目は昨年私が、もう一台は今年みかこさんが座っているときに、ズボっと抜けました。決して体重のせいではなく、生地が弱っていて、いきなりビリッとくるので、ちょっと怖いですね。どちらも安物だし、新しいものを買っても良いとは思ったのですが、こういうものは捨てるにもおかねがかかるし、フレームはまだ使えそうなので、いつか修理しようかなと思っていました。ただ、ガーデンセットの方は木材を加工しなければならないし、ディレクタチェアは布を用意して縫ったりしなければならないので、「めんどくさい」と思いつつ、ほったらかしで、古い(といっても2年前にローチェアに変えるまでは現役で使っていた)コールマンのキャンプチェアを使ったりしていました。

しかし、壊れた椅子をいつまでもそのままにしておくのも悲しいし、挙げ句の果てにみかこさんに雑草置き場にされてしまったので、思案の結果、ロープチェアにすることにしました。ロープで座面を作ってしまえば、板の加工も布をなんとかする必要もありません。

心配なのは、ロープだけでしっかりした座面が作れるかどうかですが、これは、ロープを張る間隔次第かなと思います。実際に世の中にはロープや紐や編みで作られた座面もあるようですし、ハンモックなどは編みでできていますが、結構快適に寝れます。ロープの弾力が柔らかすぎると腰が痛くなりそうですが、ある程度しっかりしていれば、かえって座り心地が良いような気もしました。

張り方ですが、一旦編みを作ってから張ることも考えましたが、「めんどくさい」ので、単純に左右にバンバン張っていくことにしました。しかし、実際試してみると、ガーデンチェアの方は、板が止めてあったリベットにロープを引っ掛けられますが、ディレクタチェアの方はツルッとした棒ですから、ロープを適当な間隔で張れません。仮にそうしても、ずりっとかんたんにずれてしまってくずれてしまうのです。そのため、ディレクタチェアの方は、あーでもないこーでもないとやった結果、左右の棒に縦にロープをぐるぐると巻きながら、そのロープに別のロープを横に張る構造としました。一脚にロープを3本使います。(短いの2本と長いの1本)購入したロープは50Mがボビンに巻いてあるタイプなので、適当に切るともったいないため、似たような太さの棒に巻いて確かめてから切って、座面の方は、ボビンから繰り出しながら左右のロープに編み込むように使いました。12-13往復させて、試しに座ってみたところ、なかなか塩梅が良いので、一旦全部解いて最初からきっちり巻き上げました。これで、ディレクタチェア2脚完成です。

ガーデンチェアの方は、左右にリベットが出ているので、とてもかんたんで、一本のロープをリベットを使いながら、左右に張っていくだけです。ただ、リベットがいつ飛ぶかわからないので、リベットをテンション用として、実際には左右の棒に巻きながら貼っていった感じです。

ロープは、キャンプでよく使うパラコードを使いました。太さがいろいろありますが、やはり使いやすいのは、4mmです。今回買ったものは、7芯の4mmなので、少しやわな気もしますが、このくらいの方が扱いやすいので、特に問題なしです。色は、黒と黄色で悩んだのですが、ガーデンだし、ちょっと明るい方がよいのでは?というみかこさんの意見に従って、黄色にしました。30Mと50Mがあり、値段があまり変わらなかったので、50Mにしましたが、最終的に4脚修理した時点で、50Mのロープが数メーターしか残らなかったので、30Mでは足りませんでした。あまったらキャンプで使おうと思っていたのですが、あてがはずれました。平均すると椅子一脚 12mくらい使ったことになりますね。(ディレクタチェアの方がたくさん使ったと思います)

どちらも座り心地は案外良くて、ディレクタチェアはちゃんとたたむこともできますから、壊れた椅子があるけど修理は面倒だと思っている方にはお勧めかと思います。

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