初心者ソロキャンプ

私がキャンプを初めたのはもう40年近く前だったので、キャンプ用具的なものは、手軽に入手可能なものとしては、かなり選択肢が限られていた。近くのホームセンター的なところで買えるものは、出始めたばかりのドームテント(ポールがプラスティックみたいなやつで、テント生地は赤と青)一択。あとはペラペラのシュラフくらいだ。飯盒はメスティンなどとは呼ばれていなくて、いわゆる兵式飯盒ってやつ?ストーブとかは無くて、キャンプ場据え付けのカマドらしきところで炊くか、近くの乾物屋で賞味期限切れのパンを買うとかだったなぁ。自分で飯作るなんて贅沢だったし、プリムスの2243が買えるようになるまでは考えたこともなかった。その頃の私に、今、いま手に入るものでソロキャンプデビューをするとすればどういうものを勧めるか考えてみた。もちろんお金は無いので可能な限り低予算で。

調理とか焚き火とかの贅沢品は後回しにして、自転車やバイクで移動して寝るというキャンプを考えた場合、最低限必要なものは次のようなものになるかな

  • テント
  • シュラフ
  • マット

以上。

初心者はマットすら要らないと思うかもしれないけど、これは絶対必要。地面に体温を奪われて眠れない恐怖を一度でも味わったら、テントとシュラフだけなんて無茶はできなくなる。

これらを Amazonで、調べてみる

まずは、テントだけど、設営が簡単なドームが良いと思う。しかしワンタッチだと最低限の技術も身につかないし重たいので、一般的なものが良い。例えばこんな感じかな。1人だからといって、本当の一人用はやめたほうが良い。テントの何人用は、人間が密に寝られる広さなので、荷物が置けないし、雨降ったらアウトだ。このレベルのテントであれば、キャンプに慣れてきても結構長期に使えるはずだし、もっと良いテントを買ったあとでも、サブに使える。(防水が切れてきたらアウトだけど)ペグもロープも付属しているから、あとは工具箱からトンカチでも持ち出すか、100均で小さめのハンマーでも買えば立てられる。ハンマー無ければ石でもなんとかなる。ドームなので自立するから、ちゃんとしたペグとかは、一回硬い地面に出くわして付属のペグが曲がっちゃって泣きを見てからでも良いと思う。

だんだん大きな前室が欲しくなるかもしれないけど、そういうテントを買うより、タープを追加したほうが良いと思う。ただ、タープはポールも持っていかなければならなくなるので、最初は、ポール一本で立てられるペンタタープがお勧め。大きな前室と考えることもできるし、風よけにもなるし、二人くらいなその下で料理とか焚き火とかも十分楽しめる。木とか引っ掛けるものがある場所なら、ポール無しでも立てられるしね。

次に、シュラフだけど、本当に寒い時期のキャンプは無理だから、夏用で十分。性能を考えるとマミー型も良いけど、広げてマットにもなる封筒型が良いと思う。軽さと安さを追求しすぎてペラペラなのはやめたほうが良いので、例えば次のような感じ。C10というのもあるけど、いくらなんでも、10度は不安。多少重たくなるけど、寝心地を求めるならコージーとかも良いかも。封筒型なら暑いときは広げてしまって、上にバスタオルとか、ユニクロのウルトラライトジャケットみたいなものをかけて寝ても良いしね。

マットは、一択。

マットってテントで寝る時以外でも結構ちょこちょこ使いたくなるもの。その度に空気入れたり畳んだりするのは面倒で使わなくなるから、エアータイプやインフレートタイプのものは避けたほうが良い。コンパクトにはなるけど重量はかえって増える。オレゴニアンキャンパーみたいな防水のグランドシートも良いけど、寝ることを考えるとクッション性と保温性をある程度期待できるフォーマットがベストだと思う。

これだけ揃えれば、とりあえずソロキャンプはできるから、あとは実際にやってみてから、更にどうしたいのかを見つけながら、買い足していけば良いね。最初から焚き火台とか調理器具とか揃えようとすると、無駄な買い物をしてしまうことになる。 この3点だけでも一万円を超えるから、結構な投資だけど、どれも割と長く使えると思うので、無駄にはならないはず。

レビューを読んでいると、雨だの風だのでどうのこうのというのがあるけど、風が強い日はキャンプを諦めるか、風が当たらない場所をなんとか探すかしたほうが良いし、雨も同じで雨を避ける工夫をしたほうが良い。昔のテントなんていまのよりもっとひどいものだったから、朝起きたら、隣近所一斉にテントの中の水を掻き出していたなんて光景が当たり前だった。

料理とか焚き火とかは2回めからで良い。なんならずーっとやらなくても良い。まずはテントを立てて前室に腰を降ろしてぼーっとしてみる。それで何が面白いの?って思ったら、もうやめた方が良いかも。日常とちょっと違う、なんにもストレスの無い時間を楽しめることが大切で、あれしなきゃ、これしなきゃ、ダラダラしてたらだめだなんて思ってしまったら勿体ないよね。ちなみに、私が料理するようになった理由は、貧乏だったから。コンビニも満足になかった時だから、毎回外食やおにぎり買ったりではお金が続かないので、米持って自分で炊飯するようになった。ごはん炊いてカレールーをひとかけだけ入れて炒めればドライカレー。レトルトカレーより安かった。あとはそのばその場で安い食材が手に入ったら、それでアレンジが効く。ベースがドライカレーなんで、どう失敗してもなんとか食えるしね。もう少しちゃんと料理をするようになったのは、結婚した後、ある日みかこさんが、「なんで隣のテントからは美味しそうな匂いがするのに、うちはいつもコンビニ弁当なの?」と言われてハッとした。そのくらい無頓着だったのだけど、やってみると結構面白いよね。ただし、持っていくものがどんと増えるのは覚悟しないとならないかも。

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カーシアター

車中泊で映画を観る(Amazon Prime Video)

何回か書いていますが、我が家では車中泊の時は、ほとんど毎回映画を観ます。映画を観るために車中泊をしているといっても、過言では….いや、それは言い過ぎですが、そのくらいウエイトが大きいです。今までは、ASUSのS1 というプロジェクタを使っていました。これは、今でも(マイナーチェンジはあったようですが)売っていて、この手のプロジェクタの中では信頼のおける良いプロジェクタだと思っています。

今でも良く映りますしトラブルもありませんので、S1を使い続けてもまったく問題は無いのですが、この時代のプロジェクタは、Android を内蔵していないので、常に、スマホやタブレットとHDMIケーブルで接続しなければなりませんでした。そのスマホが変わる度に、接続できるかどうか不安になったり、接続できてもコネクタをちょっと動かしただけで画面が消えたりとスマホ側が不安定でした。また、映画を観ている間、ずーっとスマホの画面もONにしておかなければなりません。幸いHDMIケーブル経由で、S1からスマホに電源共有されるので、使っている間は、ポータブルバッテリーからAC経由でS1に電源供給することで、S1もスマホもフル充電の状態で映画が観れるのですが、ケーブルでごちゃごちゃした感じで、あずましくありませんでした。また、HDMI接続した途端スマホの画面が強制的に横になったり、(当然ですが)操作はすべてスマホ側なので、結構面倒です。例えば途中でトイレに行く時は、(画面が常時表示なので)伏せて置いたHDMIケーブル付きのスマホを手にとって停止してとか、いちいちやらなければならないのです。三脚の取り付けが甘いと、戻ってきてから位置合わせからやり直しです。あと、音声ですが、スピーカーを内蔵してはいるのですが、映画には不十分なので、Bluetooth スピーカーの Envaya を使っていますが、スマホからのBluetooth接続になりますので、音量コントロールもスマホ側になりますし、接続操作もちょっと面倒でした。

そこで

Anker Nebula Astro 買っちゃいました。

たまたま、本当にたまたま、Amazonのタイムセールで、6,000円も安くなっていたので、つい。 Astroは、Nebula シリーズの一番下ではありますが、家や仕事で使うには物足りないものの、パーソナルユースや、車中泊には十分で、用途次第でコストパフォーマンス抜群のデバイスです。非常にコンパクトで軽量なのに、Android 7 搭載で、リモコンも付属していますし、アプリを入れれば、スマホがワイヤレスでリモコンになります。WifiにもBluetoothにも対応していますから、ポータブルWifiがあれば、スマホ無しで、ストリームでAmazon Prime で映画を観ながら、音は、Envaya で出すということもできます。しかも、操作はプロジェクタの画面内でリモコン操作です。スマホのメール着信や、おしゃべりな友人がFacebookでコメントを乱発してもまったく影響を受けません。

Amazon Prime Video で、ダウンロード出来ます。

これ、結構私には大事なポイントなのですが、メモリサイズ 8G と少ないものの、Prime Videoで、観たい映画を自宅でダウンロードしておけるのです。つまり車中泊する場所で WiFiが使えなくても、あるいは電波状態が悪くても問題ない!ってことなのです。これができるかどうかは、なかなか情報が無くて心配だったのですが、何の問題もなくできました。ダウンロード中は電源ONにしておかなければならないのがちょっとアレですけど、まぁそのくらいは我慢します。(シャットダウン以外に、待機中という状態があるのでそれで良いのかも)

キャリングケース

残念なことに、モバイルプロジェクタを謳いながら、Astro には、キャリングケースが付属しません。更に悪いことに、レンズカバーすらありません。この目玉おやじみたいな筐体でケースなし、レンズカバー(レンズシャッター)無しで持ち運ぶのは流石に怖いです。なにか100均の適当な袋でも良いのですが、サイズ的に丁度よさそうなものがあったので、買ってみました。

ガタツキ無くピッタリ収まって、USBケーブルやHDMIケーブルなどの小物も入って丁度良いです。ややきついですが、リモコンも入りました。(自宅ではいちいちスマホを使うのが面倒なのでリモコンが良いですが、車中泊の時はスマホアプリを使うので、リモコンは不要かもしれません)写真の赤いものは、脚がくねくねな三脚です。小さくても普通の三脚は入りませんが、これなら脚を折りたためば入ります。車では使いませんが、ホテル泊などでは便利です。

車内設置テスト

最初三脚で試してみました。スクリーンは32インチ、これをテーブルの一番後ろに置きました。このバーは、もともとは3分割になっているテーブルの一番後ろが桐集成材という柔い板なので、そのタワミ防止に取り付けたものですが、荷物の落下防止など、予想外にいろいろ役立っています。机の奥行きは、3つの板を全部使うと、90cm になります。90cm取れれば、ほぼスクリーン一杯に映せるようですが、三脚を使うと本体は少し前に行ってしまうので、もう少し距離が欲しいところです。(本当は、机にポンが良かったのですけど)

そこで、いつもS1映画を観るときにつかっている、カメラ用のアーム(マジックアーム+スーパークランプ カメラセット)を使うと、丁度良い位置に設置できました。この距離なら、こんな大袈裟なもの必要ないけど、ちょっとずらしたいときとか便利なので、これでいいかな。ちなみに、Astro は、台形補正機能をもっています。(S1にはそれがなかったので辛かった)なので、スクリーンに対して真正面ではなく、少し左右にずらしたり、上・あるいは下から投影することもできます。ある程度の範囲なら自動で補正してくれますし、それ以上でも手動で補正できます。(それほど自由度は高くありませんが)狭い車内で設置位置も考えられきますし、台形補正は、車中泊シアターではあったほうが良い機能です。

他にも、上下逆さにすることもできますので、天井から吊れるのであれば、そうしたほうが手元が自由になりテーブル上のものも邪魔になりづらいので、良いと思います。ただ、以前、100均の突っ張り棒を使って試したことがあったのですが、天井は結構揺れます。下が(キャタピラではなく)タイヤですから、車内でちょっと姿勢を変えただけで結構ゆれます。スクリーンも一緒に揺れるのでがっしり固定できれば良いのですが、ぶら下げる状態だったり、くねくね三脚をバーに巻きつけたりした状態だったりすると、落ち着いてみてられない状況になります。

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アウトドアオーブン

パンがメスティンだけで焼けるのだとしたら、オーブンとはなんぞや?メスティンがオーブンか? いや、昨日焦げた原因はなんだ? 

オーブン&アウトドアと聞いて最初に思いつくのは、ダッチオーブンだろう。鍋じゃなくてオーブンなのは、空焚きができるからかな? 普通の鍋は、水分が入るからその水分の沸点以上には温度が上がらないから溶けないということだけど、ダッチオーブンは無水鍋とかも呼ばれるからかなり高温まで大丈夫で、かつ分厚いリッドが上についているから、中をあっちあっちな状態にすることができるね。でも、ダッチオーブン使ってパン焼いても、直火でやったらやっぱり焦げちゃうよね。

オーブンとはで調べてみたら、「熱した空気または壁面などから発する赤外線によって食品を加熱し、焼いて、または乾燥を行う閉じた空間の調理器具である。」(wikipedia) とある。空気または赤外線によってだから、直火じゃオーブンにならないんだな。

ところで、ピザ窯とか、アウトドア用のオーブンってものもあるらしいけど、いったどんな構造なの?と思って、探してみた。例えばこんなのがある。

コールマン キャンピングオーブンスモーカーは、ツーバーナーの上とかに載せて使うものらしい。これどう見ても、スチールの箱だな。焼くものは下ではなく、網棚の上に置く。家にあるオーブンも鉄板を一番下ではなく、中間あたりにセットするので似たような感じ。なるほど、これなら直火を避けて、熱い空気で焼くってことになるわけね。

というわけで、例の折りたたみコンロを使って、箱っぽい形状を作ってみた。

アルストは、いつもの棚の上ではなく下にして、棚にメスティンを置く。上は三方囲われているので、アルミ箔で全面を塞いで空気を閉じ込める作戦だ。閉じ込めると言ってもすかすかだし、温度上がらないかも~なんて思いながら火を付けたら、えらいことになった。

みるみる温度が上昇して、ものの数分で、最大計測温度の250度を突破してしまったので、慌てて火を消しました。 温度高すぎ~ 調べてみたら、アルストの温度は600以上いくみたいで、アルミ箔が溶けかけてました。ステンレスは1000度以上ないと溶けないので、昨日の実験でシェラカップのザルは溶けなかったけど、ものすごい温度に耐えてたんだね。ごめんね。

この状態だと、アルストの高さと下の空間がぎりぎりで、火加減調整もできないし、ストーブとメスティンの距離が近すぎて、ほぼ直火と変わらないということがわかりました。

で、実は、まだ試せていないのですが、あーでもないこーでもないと組み合わせた結果、次の組み合わせに落ち着きました。

コンロを普通に使って、アルストは一番下の段にセット。上に空気を閉じ込める空間として、風除板で囲いを作る。網の上だとまだ火に近すぎるような気がするので、網の上にシェラカップを逆さに置いて、距離を稼ぐ。風除板の囲いの上に、ステンレストレー(アルミ箔でも何でもよい)を置いて、空気を閉じ込める。

これでおそらく、オーブンと同じような状況が作れるのではないかと思います。下のコンロはゴトクに変更しても良いし、アルストを2243 かスパイダーに変えれば火加減の調整も楽にできるようになる。ステンレストレーの代わりに厚手のアルミホイル使えば、温度計を刺して温度を見ながら火加減調節できそう。風除板はアルミなので、600度以上だと溶けるけど、パンを焼くには、150-200度くらいで良いので、いけそうな気がする。乞うご期待!

ちなみに、この焼き方の場合、メスティンの取っ手は外して、ひっくり返しは無しでやるつもりです。あと、シュラカップは勿体ないので、別の方法で嵩上げしたいな。横にころがっている100均のステンレス計量カップでいいかも。

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メスティンでパンを焼いてみる(失敗だったけど、美味しかった)

キャンプでパンを焼くということを想定して、メスティンでパンを焼いてみます。

使うのはこれだけにしました。

シェラカップ(大)、シェラカップのザル、メスティン、シリコン鍋敷き、ステンレスパッド、アルコールストーブ、耐熱グローブ、あとドレッジ も使いました。材料としては、強力粉150g 、砂糖適当、塩適当、白神酵母3g、オリーブオイル適当、お湯1Lです。

生地作りはいつもと同じ。フルイで粉をフルって、メスティンに入れたら、シェラカップにぬるま湯と酵母と砂糖を入れる。面倒なので、あとでオリーブオイルも入れました。数分まって、酵母をアクティベートしてから、粉に混ぜます。塩は酵母の働きを阻害するらしいので後で入れました。最初メスティンの中でドレッジで混ぜていたのですが、やりづらいので、途中からシェラカップに移してまぜました。ちなみに粉150に対して水110cc入れました。

今回は、可能な限り手で生地を触らないという方針なので、あまり捏ねません。ある程度混ざったら、メスティンに蓋をしてシェイク・シェイク。それからまたドレッジで混ぜてみたいなことを数回やったと思います。で疲れたので、一次発酵に入ります。

ステンレスパッドの上にシェラカップを置いて、別に沸かしておいたお湯を入れます。お湯の量はシェラカップの容量より多いので、両方に良い感じに入りました。その上にメスティンを載せます。今は冬でインドアなのでこうしましたが、気温が高い時のアウトドアなら、日向に置いておくとかで十分かと思います。

ここまでやって、前の記事に書いた、ペレットストーブの実験を初めました。1時間とちょっと放置していたことになります。さてどうなっているか…

おぉっ~ やりすぎたか? ま、だいたい2倍くらいってところでしょうか。さて、これからどうしたものか…流石に手をつかわないわけにはいかなくなってしまったので、クッキングシートをステンレストレーに敷いて、整形することにしました。

トレーにクッキングシートを敷いて打ち粉をします。シェラカップにも打ち粉をして、メスティンのベトベトやろうをシェラカップに移します。トレーの打ち粉を手につけながら、シェラカップのスライムをなんとか丸めてトレーに移し、ドレッジで四等分して、丸め直し。整形が終わったら、水で濡らして絞った洗えるキッチンペーパーをかけて、休ませます。このタイミングで、チタンフライパンが届きました。チタンフライパンについてはあとで書こうかな。30分くらいフライパンで遊んでから、もどってきて、焼きの準備に入ります。

クッキングシートの中央に4つのボールを寄せて、だいたいメスティンの形にしたら、クッキングシートごとメスティンにIN。あとで、上にもクッキングシートをかければよかったと思いましたが、これで蓋をして、焼きにはいります。

こんかいはちょっと変わった方法を試してみました。これが失敗の原因だったことは明らかです。

かなり迷ったのですが、このアイデアを試してみたくて、自制できませんでした。シェラカップのザルをひっくり返して、ゴトク件ヒートパッドとして使おうかと思いついてしまったんですよね。熱源は中華製トランギアもどき。作りは雑ですが、性能的にはあまり変わらないと思います。ご飯もちゃんと炊けますしね。これに、ステンレスのザルの高さが丁度良いのです。また、ザルの底のサイズがヒートパッドに丁度良いサイズ。材質は直火OKが証明済みなシェラカップと同じなので、たぶん、おそらく、大丈夫だろうと思って、びくびくしながらやりました。後で測ったらザルの部分の温度は、210度を超えていて私の温度計では測れませんでした。通常パンを焼くときはオーブンを200-230度あたりに設定するので、これかなり高い温度です。これなら普通のごとくを使ってもっとメスティンを火から離すべきでした。あるいは、アルストを自作してもっと火力の弱いものにするか、固形燃料を使うべきでしたね。

結局、ザルは無事だったのですが、問題は、パンです。みかこさんがやってきて、なんかちょっと焦げた様な臭いがするねって。私はその前にペレット燃やしてたりしたので、あまり臭いがわからなかったのですが、いや、確かに、ガッツリ焦げてました。

焼きは、表5分、裏がえして5分、再度表5分、裏5分と、いつもオーブンでやっているのと同じくらい合計20分焼いたのですが、アルストがこんなに火力があるとは! 見事に焦げました! 悲しい。

焦げた部分を切り落として。。。

完成!

今日の昼食は、たらこパスタに決まっていたので、その後たらこパスタを作って、丁度良い量になったので、結果オーライ。失敗の原因ははっきりしているので、次回から焼き工程をなんとかします。固形燃料程度の火力のアルスト作りたくなりました。ウコンの力飲まないと。:-)

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ペレットストーブ試作

100均の粉フルイを使って、ペレットストーブを自作してみました。ストーブは、ヒーターとストーブの2つの意味がありますが、今回は両方狙っています。結果としては両方いまいちだった気もしますが、ペレットが簡単に燃焼できて、それなりの火力があるということはわかったので、良しとします。

ストーブは、スタンダードなウッドストーブを真似ているので、いたってシンプルで特に工夫はありません。通常ウッドストーブのロストル的なものは網目が大きいのですが、ペレットは細かいので、そのサイズだと下に落ちてしまいます。しかし、底があるような容器では、一次空気が入りませんし、灰も落ちないので燃焼しません。そこで、フルイを使いました。ペレットは落ちずに灰は落ちる、空気は楽に入ってくるので丁度良いと思いました。また、二次燃焼(二次空気)として、炎の上に空気を送り込む機構として、フルイの上の方に穴をあけて、その穴を空気(上昇気流)が通り炎の上あたりに出るように厚手のアルミ箔で、カバーしました。

実験なので、ペレットは50g 投入しました。これで何分燃えるか、どういう過程で燃焼していくかを見てみたいと思います。

さすがにこの実験は家の中ではできないので、カーポートで行いました。うっすらと雪が積もっていました。

最初新富士バーナー(今はSOTOブランドですが、私のは古いので)のポケットトーチを使って火をつけようとしましたが、ペレットの量が少なく届かない事もあって、なかなかつかなかったので、こんなこともあろうかとポケットに入っていたアルコール(燃料用のメチルだよ)をほんの少したらしてそれに火を付けました。

もっとアルコールを使って一気に火を付けても良かったのですが、それだとペレットが燃えているのかアルコールなのかわからなくなるので、こんな感じに、ちょこっと火がつきました。ここから消えるのか広がるのか見ていたのですが、結局10分くらいかけて全体に燃え広がりました。

結構な炎になりましたが、これはまだ一次燃焼の段階で、本燃焼まで入っていません。

しばらくすると、上の穴から側面を通った空気が出てきて本燃焼に入りました。ここまでくると結構豪快(小さいですが)に燃えています。

本燃焼に入ってから、だいたい10分くらい燃えたでしょうか。その間暇だったので、除雪して戻ってくると、熾になっていました。

この熾の状態もだいたい10分くらい続きました。追加でペレットをくべたいところですが、キャプしているわけでもなく、こんな小さいストーブでは暖を取れるわけもなく寒いので、消えるまで待ちました。

ごとくの上に載せっていることもあり、周りの雪の溶け方から見てもこんな程度です。熱はほとんど上に行きますからね。ちなみに上にヤカンを置いて、500ccの水を入れておいたのですが、気温が低いこともあり、水の温度は、60度くらいまでしか上がりませんでした。ヤカンをのせたごとくの背が高く、ストーブから少し距離があったせいもあるかと思います。温度計を持ち出すのを忘れて、全部片付けてから、玄関で測ったので、実際は、70度くらいまでいっていたかもしれません。85度くらいまで上げられればコーヒーが飲めます。

灰の量は、ペレットはあまり灰が残らないと聞いていた通り、たいした量ではありませんでした。煤は結構出たらしく、ヤカンの底と側面がかなり黒くなってしまいました。もう30年程度使っているヤカンだし、外側が黒くなっただけなので、あまり気にしていませんが… 買ったばかりのメスティンや、シェラカップで試さないで良かったと思いました。

以上で実験終了です。

キャンプ場での火遊びとしては、ペレットは面白いです。もっと量を使えば、暖も取れますし、簡単な調理はできそうです。ただ、焚き火には、見た目の豪快さ?が足りないし、料理にはちょっと扱いづらいところはあるかもしれませんね。このくらいのサイズのストーブだと、ちょっと寒くて手元に暖が欲しいような時には結構便利に使えるかもしれないなぁと思いました。ただし、煤注意です。薪もそうだと思いますが、料理に使うとしたら、鉄板系なら良いかと思いますが、鍋などは底が黒くなるのを覚悟しないとなりませんね。

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キャンプ&車中泊の準備 100均で、いろいろ買ってきた

いつも急かされるので、今日は一旦みかこさんを自宅に降ろして、じっくり100円ショップを堪能してきました。といっても、余市の店は小さいのですが…

使えそうなものがあったのでご紹介します。

まずは、あまり面白くないもので、先日買ったステンレストレーの足

EVAなんだね。大きめでペタッと貼るだけなので良し。これでトレイの底がテーブルから浮くので放熱効果もあってGood。滑り止めにもなるしね。

次は、また、あんまりおもしろくないものだけど、フルイ!

粉をふるうものだけど、フルイっていうくらい原始的な仕掛けだ。取っ手を左右に動かすと中のぐるぐるの針金が左右に動いて…って説明するまでもないもの。こんなものキャンプにいらんだろう?と思うけど、そう要らない。実はこれ、ペレットストーブの実験用に買いました。この中にペレットを入れて火をつけてみます。で、ステンレスのメッシュだったらなんでもいいと思っていたんだけど、もしかしたら、このフルイの構造が灰落しに役立つんじゃないかなって期待しています。高さも、あっという間に組み上がるびっくりコンロにピッタリ。

次は、いよいよメインの、食器類

こちらは、今まで使っていた食器。これも100円だった。右のは皿が4枚と蓋兼透明皿が1枚のセットで、車中泊では毎回使っているもの。

で、今日買ったのは、これら

一つはスープ用の器が欲しかったのと、もう一つは、いままでの白い皿が大きすぎていつも持ち歩いているだけみたいになっていたのと、もう一つは、このスキレット風(もちろんプラ)のデザインに妙に惹かれてしまったため。楕円の皿はいつも家でこの形状の磁器皿を使っていて、もうなんでもかんでもその皿になるほど便利なので、似たような形状のを買ってみた。これが白いでっかい皿の代わり。スープ用の器はもちろん、赤と白の丸いやつね。蓋付きなんだけど、この蓋が凄い!なんとパッキンが付いていて逆さにしてもこぼれないんじゃないか?というほどきっちり閉まる。あ、ちなみに全部レンジ可能。キャンプではレンジは使わないけど、レンジ可能だと耐熱が140度あるので、熱いものを載せれるんだよね。

赤と白のまるいやつにスープを入れるとか、あるいはご飯を入れてもいい感じ。スキレット風のは、やっぱり焼いたソーセージとかスクランブルエッグとか載せたいなぁ。これらを二人分。残念ながらスタッキングできないんだけど、まぁ軽いから、メッシュ袋に放り込んでおけば良いでしょう。

ちなみに、ソロだったら、こんなに要らない。私がソロの時はこんな感じだった。

こんなのが一つあればたいていのことはできちゃうよね。まぁ、経験上フライパンだけはちゃんとしたのが一つあると便利だとは思うけど、なくてもなんとかなるよね。バイクだと沢山荷物持てないので、できるだけコンパクトにしたいし。

次は、なんの面白みもないこれ!

これは特殊任務用だな。帯広に行くときにしか使わないものってなんだ?

はい。正解! インデアンのカレー買い出し用でした。 ちゃんと耐熱です。 いままで鍋をもっていったけど、重たいしこぼれそうだしで鍋って扱いづらいんですよ。もちろんインデアンではアルミホイルできっちり封してくれるんだけど。こっちの方が便利だろうなと思います。これ持っていって売ってくれるかまだわからないのですが。

はい。次! 次は、定番固形燃料

実際に使うかどうかはわからないけど、まぁ予備に持っておこうかなといったもの。火つけてほったらかしておけばご飯くらい炊けそうだし。

以上。100均便利?ぐっずの紹介でした。

最近いろいろ揃えたり、整理したりして、今の所次のようにまとまってます。

車中泊しかしない、あるいはもしかしたら車の外で湯沸かしくらいはするかもという時は、右側のバッグだけです。カーサイトとか予約している場合には、左のものを持っていきます。これにあと、コールマンのファイアーディスクが加わります。タープもはろうと考えている時は、ヘキサタープx2 とポール・ペグ類が加わります。もちろん絶対車中泊しかしないし外は寒いから出ないという時以外は、椅子を持ちます。右のバッグと椅子までは良いのですが、それ以上を持つことになった場合は、荷物が多くなり車中泊はかなり面倒になります。

この他の物としては、コールマンのパーティースタッカーの一番小さいやつ。これ高さが20cmなのですが面積がが大きくてたっぷりはいって便利です。保冷性能はあまりありませんけど。あと、コーヒーの道具ですね。

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キャンプのゴミ箱

スノーピークのゴミ箱って知ってますか? 友人がキャンプで使っていて、なかなかいいねって思っていたのですが、値段聞いてびっくり。思えばあれがスノーピーク嫌いになったきっかけだったか? だって、ゴミ箱ですよ!ゴミ箱。いちまんさんぜんはっっぴゃくえんって、いやびっくり!

でもね、いいなぁとは思ったのですよ。我が家だとレジ袋を適当なところにぶら下げてぇみたいな感じだから、ちゃんと捨てられるところがあるって、見た目も良いし、便利だしね。

実は、私もスノーピークのゴミ箱をもっていることはもっているのです。こんなの。

なんだこりゃ?でしょ? 実は組み立てると、こうなります。

テトラになっていて、中にゴミをぽいっとできるんですね。テントの中で使うもので、濡れものとか、料理作った時に出るあれとかこれとかのゴミなんて想定していません。

話はそれましたが、スノピのゴミ箱。なんか、ガビングスタンドなんて名前が付いているらしいですけど、あまりのお値段に、ガビーンっぐスタンドなんでしょうかね。

こういうのお洒落ですよね。みかこさんが欲しがるわけです。レジ袋じゃちょっと悔しい(何に対して?)なぁって思っていたのす。そしたら、今日、ホーマックに行ったら、あったんですよ!

ほら! 全然違うけど、まぁなんとなく似ているでしょ? それにゴミ箱として使えると思うんです。実際、プラゴミの袋を入れてみましたが、たっぷり入ります。この水色のは自宅で本来のプラゴミのゴミ箱から溢れたプラゴミ袋を火曜日のプラの日までなんとかもたせる為に使おうと思っているんですが、緑の小さい方は、キャンプに使えそうです。畳むと口が閉じて薄っぺらくなるし、スタンドから取り出して立てるかひっかけるかして車内でも使っても良いですね。最近は、旅行中にゴミがなかなか捨てられなくなってきたので、家に持ち帰ることも多いのですが、これがあればGoodですね。

あ、お値段ですが、DCMインテリアバスケットL が、1097円(税込み)で、Sが、877円。あれ、もしかしてMもあるのかな?

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オートキャンプ的 車中泊 のキッチンを考えた結果

https://amzn.to/3cuzqfv

EPIのポットスタンド A-6602 を買いました。 ¥1,364 と手頃。

この真中が無いなんだか間抜けなスタンド。ごとくのようでもありそうでもなし。

何故かキャプテンスタッグのグリルスタンドと高さがピッタリだったりもする。ということは、スパイダーには高すぎる。まったく火が届かないから、料理できないじゃん。

と、おもいきや、

こうなると、どうでしょう? シングルバーナーのキッチンに見えてきませんか? だけど、SOTOのコンパクトなクッカーには、中央の穴が広すぎてちょっと不安定ですね。

そこで、こうなる。小鍋で炊飯して、フライパンで調理ができる。蒸らしまでいったら小鍋をキャプテンスタッグに移動して、フライパンで調理って感じ。鍋を火からおろした時に置く場所って案外忘れがちなんだよね。

こうなれば、ツーバーナー仕様。小鍋で炊飯、フライパンで調理、SOTOのクッカーでスープ作ったら、そのまま2つに分けて二人分の食器だね。ここまでもっていけば、もうたいがいの料理は作れそうだ。

畳むと、こんなに小さくなる。それにキャプテンスタッグのにくらべてずっと軽い。

ツーバーナーフルセットだと、こんな感じの持ち運びサイズ

シングルバーナーだとこんな感じ?

おっと、SOTOのクッカーに入っているスパイダーには使えないから、ミニマムはこんな感じか? あれ、何の話だったっけか?

このEPIのポットスタンド、本当は全然別の目的もあって、兼用で購入したもの。

コールマンのファイアーディスクに突っ込んで薪を使う時の調理台として使おうかと思っています。ファイアーディスクは焼き網がついているので、一応調理ができるんだけど、炭ならともかく、薪の時に、ディスクに置くタイプだと高さが足りなんだよね。

ピコグリル買おうかと思ったけど、みかこさんが、ファイアーディスクでなんとかやってみたら?というので、やってみようと思います。しかし、高くなったなぁ。買った時は、3,993円だったのに。スパークシールドと合わせたくらいの金額になっている。

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ステンレスバットで、パッとカマド

ステンレス角バット 100円ショップだけど、220円

レンジ用アルミパネル 磁石付き こちらは、100円

これを組み合わせると

こうなる。

なーんとなく、車内で調理ができそうな雰囲気(良い子は絶対まねしちゃだめなやつだけど)

アルミパネルは高さがほしかったので、これにしたが、低く抑えるなら、風除板を使うともうちょっと格好良くなる。

安心感はあるけど、車内だとこれではNG。上をなんとかしないとならない。

クッカーが低ければこれもありか…

こういうコンロっぽいものを使うと、更に安心感は増す。アルミパネルに変えて、風除版は上にすると、キッチン風。蕎麦屋のおかもちとか、そのまんま使えそうな雰囲気。

あ、SOTOの燻製用のあれが、そのまま使えそうだな。

こうできるということは、ご飯も炊ける。

これは微妙

これは完全アウト

しかし、アルコールストーブって使ったままほっておくと、カビるんだね。アルコールだから洗わなくても大丈夫だと思ってた。

以上。実験でした。結論は無し。

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湯沸かし時間対決!

車中泊でお湯を沸かす方法を考える上で、湯沸かし時間を調べてみた。

水の量は、アルポットの一番上のメモリの 700cc 。使う水は、いつもはペットボトル常温だけど、もったいないので、水道水(この時期は冷たい)

コーヒー飲むには90度くらいあれば十分だけど、一応沸騰まで測ってみる。

まずは、いつも使っている、アルポット

14分30秒なり(コーヒー飲むには、12分くらい)

次に、期待の、スパイダー

6分なり(4分30秒くらいで、90度には達していた)

外では使わないけど、カセットコンロ

だいたい6分(以前測っていた)

電気ケトル

4分

というわけで、スパイダーに切り替えれば、8.5分の短縮ができる。

準備は、アルポットの方が楽なので、トータルだと、感覚的には、お湯が沸くまでは6分くらいの短縮。更にアルポットはお湯沸かしたら、そのまま放置で良いが、スパイダーだと後片付けするまでにスパイダー自体が冷えるのを待たなければならないので数分触れない。

こういう考察は、今までも何回もやっているんだけど、やっぱりアルポットになっちゃうなぁ。

5分~6分でお湯が沸くというそれ自体はとても魅力なんだけどね。

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