まずは便利な方、光ポータブルがソフトウェアアップデートでブリッジ接続に対応した。
これで、ほとんどのホテルのLANに接続できるはずだ。
ただし、ブリッジだと、当然光ポータブル自体のIPアドレスがホテルのLANからリリースされるものになるので、デフォルトの 192.168.11.1 では接続できない。通常は出先で設定を変える事はないので、不便というほどではないが、知らないと焦るかも。そんなときは、ホテルのLANから一旦切り離してしまえば、192.168.11.1になるので、その状態で設定してから、再度LANに接続すればよい。 というわけで、常時ブリッジ接続モードで良いと思う。
次、やっかいな方。
以前ブログに書いたが、我が家は地下水融雪。
だが、ポンプ1台でかなりの面積の融雪に対応させているので、絶対的に水量が足り無い。
そこで、2008年から、パテジソンという特殊なシートを使って、水量不足分を補っている。
これが、調子良い時は、こんな感じで、良い感じに溶けてくれるのだが、(まぁ、こんな状態はかなり恵まれた状態であることは確かで、普段はもうちょっと雪溜まってるけどね)、ドカ雪といって、雪がドカーッと降る時が年に数回あって、その時は結構たいへんな状態になる。
その大変な状態になる原因が、ブリッジ。つまり、雪が橋のような状態になってしまって、シートに触れている下の部分だけが溶けて、水が雪に触れずにぜんぜん融けない状態になってしまう。で、更にその上に雪が積み重なって隣との塀を一気に超えてしまうのだ。
シートはプラダンという板に貼ってあるのだが、風で飛ばないように、ところどころブロックで押さえているため、どうしてもそこがブリッジの足になってしまう。
なにか良い手は無いものかと思うのだが、いまのところ、思いっきり体重をかけてブリッジを潰すくらいしかできない。かなり強固なブリッジになってしまうと、私の体重でもダメで、スコップなどで少しづつぶち壊していくしかないのだが、これが結構重労働だったりする。
パテジソン導入でかなり良くなったのだが、もう一工夫必要みたいだ。