IT関係で自宅で仕事って…都会だったら引きこもりと紙一重な気もするけど、ここではむしろ贅沢な環境で仕事をしているように見られる。田舎ではあるが必要なものは手に入るし、都会のような息苦しさもない。そんなところが余市の良さかな。観光地になってほしいわけでもましてや都会になって欲しいわけでも無く、今ある良さを活かしつつ活気のある町になったらいいなぁ。バランスの良い住環境や周辺へのアクセスの良さを活かして、積丹・ニセコだけでなく、逆に小樽や札幌まで含めた観光のベースキャンプ的な存在になれたら◯マル。
—————————————————-
今日言いたかった事、今日みなさんの話を聞いて思った事。
具体的なアイデアとして、今あるのは、余市川の河原から、海にかけた地域での「グランピング」。
超豪華キャンプというより、プチ贅沢あたりのリーズナブルな値段でしかし、キャンプなんて嫌い、キャンプは準備や片付けが面倒とか言っている人でもキャンプの魅力を感じられるようなサービスと演出。風景も、野鳥も、海や海の幸も、山の幸もあり、余市川散策、カヌー、釣り、温泉、積丹・ニセコへのアクセス、それにニッカ、ワインなど、余市の魅力をまるっと楽しめて、ファミリーでも楽しめるし、ぶらっと居酒屋へ行ったりカラオケ歌ったりしてまた、キャンプ場へ帰るみたいな不思議な生活が楽しめたら面白い。(実は余市に住むと毎日がそんな感じなんだけど…)
夏だけではなく、冬でも快適にキャンプが楽しめるようにして、四季それぞれの魅力が伝えられると良いなぁ。地元の人でさえも、友人を呼んで楽しみたいと思えるキャンピングスポットが欲しい。
イメージ的には余市川にカヌーで漕ぎだした時の感覚。国道がすぐ脇を通って、学校や商店がすぐ近くにあるのに、漕ぎだした瞬間に、ふっと野鳥の声や自然に包まれる感じが面白い。
———-
それにしても、ドメーヌ タカヒコの曽我さんは凄い人だ。前回もそうだったけど、おっしゃる事がいちいち的を得て勉強になります。なかなか手にはいらないけど、いつかこの人の作ったワインを飲んでみたいと思った。それとN社長も前回同様良いまとめをされていました。最後に無茶振りされて変な答えになってしまってすみません。