Nexus7 2013 が出たら買おうと思っていたら、iPad mini ほどではないにせよ、すごく高くなっていて、しかし、新型出ているのに、Nexus7 2012 買うのもなんだかなぁといった感じで、すっかり機を逸してしまっていた。その間に、母の為に Galaxy Tab 7.7 Plus の白ロムを手に入れたが、結局母が使えずそれが手元に残っていたりして、うやむやに。
先日 ウクレレの録音関係で、iPad mini Retina が欲しくなって、カートに入れるには入れたのだが、あまりにも高いのでかなり勢いが必要だったところ、刻印は?と聞かれて勢いを失ってアウト。
そもそも、なぜタブレットが必要かというと、大きく2つ理由がある。
SC-06D 自体を新しいものに切り替えようにも、2年縛りはあるし、新しい白ロムは、iPad mini Retinaより高いし、おサイフ携帯その他あって、DoCoMoから離れられないので、難しい。それに、普段携帯するものとしては、SC-06Dはサイズ的にも機能的にもとてもバランスが取れていて使いやすいので手放したくない。
とういことで、タブレットに求める条件としては
となる、これに加えて、せっかくタブレットなのだから、一度 旧iPad で挫折した、手書き(ノート代わり)をやってみたいと思っている。
で、一旦 iPad mini Retina となった。iPad は Appleがハードもソフトもやっているので、PDFの扱いや音関係など、細かいところで非常に良くチューニングされていて、使っていて心地よい。例えば、旧iPadはメモリが極端に少ないので頻繁に落ちるのだが、使えている時は快適だったり、不思議な事に小さな液晶のiPod touch 4th が、7.7インチのGalaxy tab より自炊PDF(拡大無しの1ページ表示)が読みやすかったりするのだ。唯一の問題点は、非常に不自由なOSであるということ。OSの制限を突破する方法は、Android では root を取るといういかにも技術者的な表現であるのに対して、iOSでは脱獄という表現が使われて、うまい表現だなぁと思う。
iPad mini Retina の購入勢いが刻印で足止めされてしまったので、条件を満たすタブレットは、Nexus7 しかなくなってしまった。(10もあるが持ち運びが困難)iOSはともかく、Androidの7インチクラスは選択肢が多く、 例えばZOTAC NVIDIA Tegra Note 7
ということで、Nexus7 。ちなみに、7.7 Plus を使っていて確信したのだが、やはり私の使い方では、ほとんどが自宅でWifiだし、SC-06Dの通信もそうなのでパケットが余っているので、テザリングが有効に使えるので、3Gは不要、Wifiのみで良い。
1点。Nexus7 は、SDカードが刺さらないので、16Gだとちょっと厳しい為、32G版が欲しいというのは注意しなければならない。
で、一度はやめた、Nexus7 2013 かなぁと思ったのだが、2012が叩き売り状態で、1013の半額。OSは4.4.2 が使える。そりゃカメラがついていたほうが良いけど、音はステレオの方が良いし、液晶も綺麗な方が良いけど、私の周りの2012使っている人は、「これで全然十分で、2013が欲しいとは思わない」って言う人が多いので、結局は2012を購入。
今日届いて、現在 4.4.2 にアップデート中だが、第一印象はとっても良い。セットアップは英語の状態から始まるし、日本語に切り替えてもデフォルトのキーボードが貧弱で入力が携帯入力???ってな面倒はあるが、Googleログインさえ終わってしまえば、あとは、非常にスムーズ。液晶も十分きれいだし、今のところ反応も良い。
あとは、セットアップが完了してから、何か気になったことがあれば、ブログに書きます。
私様に、普段使いは、5インチ前後のおサイフ携帯付きで十分で、タブレットには、それよりちょっと高性能で画面が広いのが良いという人には、2012は買い時かと思う。
2台持ちは不便とも思ったのだが、例えば、タブレットでノート取りながら調べ物したいときなど、タブレットのアプリをいちいち切り替えるより、2台持ちの方が便利な状況は多々あると感じている。
それと、もう一つ。2012モデルは、要するに型落ちなので、ケースなども激安というメリットがある。今後は品薄になっていくかもしれないが、今は、なにかとお得。