昨日書いた車載用のBluetoothレシーバーが到着したので、さっそく取り付けてみた。
取り付けたと言っても、シガープラグとステレオのAUX端子に挿しただけ。
まずはスマホとのペアリング。適当にできるかと思ったけど、マニュアル読まなければわからなかった。電源ONの後8秒押しとの事。ピポッと小気味良い音がステレオから聞こえて、パスコードを入れる必要もなくすんなりペアリング完了。
そのままGoogle Play Music や Tune-In Radio なんかを再生してみる。おぉ、良い音だ。心配していたノイズもまったく無くオーディオコード直結より良い感じ。スマホでアナログ信号化するより、デジタルで飛ばしてレシーバーで変換したほうが音が良いのかも。などと思ってしまう。(たぶん気のせいだとは思うけど)
さて。この状態で一旦エンジンを切って、少々待ってから再始動。(レシーバーの電源のOFF-ONでも良いんだけど、実際に使う状況に近い形で実験したほうが良いと思ったので)
数秒後に、Bluetoothが自動で接続されて、ピポッ音。 スマホ側は、昨日設定した tasker のプロファイルが反応して、自動で Google Play Musicのプレイヤーが起動して、設定どおり5秒後に再生開始。 無事。ステレオから音が流れ始めました。
今度は、再生中に、エンジンオフ。
すぐにGoogle Play Music が再生を停止すると思ったが、しばらくBluetoothが接続されたまま。あれ?と思ったら切断されて、再生停止。 昨日、昔買ったS社のBluetoothヘッドフォンで試したときは、電源OFFで即再生停止になったのになぁ。 再生停止が遅れるのではなくてBluetoothの接続状態が継続するので、ヘッドフォンの方が終了処理が優秀なのか、あるいは、MPCが電源供給停止してからもしばらく動いているのか?数秒なのでとりあえず気にしない事に。
と、ブログを書いてたら、別便でUSB付きシガー5分岐ソケットが届いたので、こちらも車に取り付け。 話がそれるけど、どうしてこのシガーソケットというのはまともなものが無いのだろう。以前買って全く使えなかった浅いタイプより深さはあるんだけど、やっぱり抜けてくるやつがあるなぁ。楊枝で楔入れとくか…しかし、ハイブリッド車があたりまえの様に走っている時代なんだから、いい加減シガーソケットなんてもの無くして、新しい規格作ってもらえないだろうか…
ソケット取り付けの時、車のエンジンかけたら、しばらくして、レシーバーがピポッと鳴って、さっきまで聴いていた音楽が再開してびっくり! スマホは自宅2Fの机の上で充電台に載ってたんだけどBluetooth届くんだね。しかもさすがデジタル。距離に関係無く音良いし。レシーバーのボタンで停止・再生、早送り、巻き戻しもOK。 確かに見通しの距離なんだけど駐車場の車に居ながら、机の上のスマホのプレイヤーをコントロールできるというのは、ちょっと感動。
そんなわけで、これぞ、無線車載オーディオシステムが完成した。スマートフォンが車載オーディオの一部になったというか、車載オーディオを持ち歩けるようになったというか、オーディオの存在をあまり意識すること無く、車で音楽が聴けて、同じものが、電車での移動でも聴けて、PCの前に居る時でも聴けて、プレイリストもメンテナンス出来て、手持ちの曲の中からに限定されるけど、インスタントミックスで、Pandoraみたいなオンデマンドラジオ化できると。
これ以上何を望む?