念願かなって、今年の発表会のエレクトーンの演奏は、クラシックになった。
ずーーーっとクラッシックの曲を弾きたいと願っていたのだが、
今年ようやくみかこさんのお許しが貰えた。
ポピュラー系だと、足鍵盤と左手の伴奏が割とパターンでいけるのだが、
クラシックともなると、ひとりオーケストラをしなければならないので、
右手・左手・足に割り当てられる楽器が頻繁に変わる上、
それぞれがメロディーになったりするから、かなり難しいのだ。
しかし、私の演奏技術はまだまだままだ….なので、それを考慮の上
みかこ先生!に選んで頂いたのが、「ホルスト 木星」(の優しい版)。
まずはどんな感じになるのか先生に初見!演奏してもらって、
う~ん。やっぱりイイ!これに決めた!となったわけである。
というわけで、発表会に向けて、仕事の合間に練習を開始したわけだが、
やっぱり、一筋縄ではいかない。
ま、苦労話は別の機会という事にして、面白さの一番の要因は何かというと
やっぱりオーケストラの音色。
エレクトーンには、オーケストラの様々な楽器をシミュレートした音色が
入っているのだが、これがなんともたまらない音なんだな。
まだ全然音楽の形になってないんだけど、それでも和音をパッと出したときの
響きがすごく好きで、ついつい音量を上げて、怒られてしまう。
あぁでっかいホールでバーンと演奏してみたい!(できないけど)
で、気がつくと、シンセサイザのページを毎日眺めていたりするわけ。
クラッシクに興味を持つとシンセサイザーに行き着くというのは
これ、なんとなく不思議。
でも、
http://www.dtmm.co.jp/sp/archives/2005/03/korgoasys.html
なページのデモ演奏なんて聴いていると、欲しいなぁ。と思う。
80万もするんだよね。この楽器。
流石に、みかこさんに黙って買ったら恐ろしいことになりそうだよなぁ。
でも、絶対許可おりないよなぁ…(;_;)
それ以前に、先立つものが無いんだけど…