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金魚草とスマートフォンのバッテリー節約

GPSはフル活用だし、EyeFiで写真撮れば一眼でもスマホでも、サーバーへ送るようになっているということもあって、やはり旅行中のバッテリー消費の激しさには頭が痛い。

いままで、JuiceDefender など、いくつかのバッテリー節約アプリを使ってきたが、結局はタスクを停止させるか、通信を停止させるかしか無く、タスク停止は殆ど効果を感じず、通信停止は確かに効果はあるものの、通知がリアルタイムで受けられないとか、復帰にもたつくといった問題で使い勝手が極端に悪くなる為、最近ではほとんどOFFの状態だった。

今まで一番の対策は、車に乗ったらすぐに(こまめに)充電開始すること、予備のバッテリーを持ち歩くことという、当たり前の方法だが、何が面倒くさいって、バッテリーを持ち歩くことではなくて、いちいちUSBを抜き差しするのが面倒だ。SC-06Dとが、無線充電に対応していて、シガー接続の充電器(親機)とモバイルバッテリー型の充電器(親機)があれば、車に乗ったら置くだけで充電開始、カバンの中でも無線で充電なんてできて良いのだが、まだそんな製品は無い。

そんなわけで、半ば諦めていたところに、すっごいアプリを見つけてしまった。

その名も 金魚草電池導師 だ。

いや、本当の名前は、 Snapdragon Battery Guru です。

Snapdragon を直接制御するので、このCPUを積んだデバイスしか対応しないが、SC-06DとXperia mini pro は対応している。

で、何が凄いのかって事なんだけど、実は、”さっぱりわからん”。

4日くらいユーザの使用パターンを学習して、良きに計らってくれるので、何やっているのかもわからないし、ほとんど手出しができず、またインストールしていることも忘れてしまうほど(スマートフォンの使い勝手に)変化がないのだ。そして、それは裏返せば、小難しい設定とか、細かくいろいろ考えなくても、インストールしておくだけで、バッテリー節約になって、しかも、今のところ、通知が遅れるとか、ロック解除から遅れるとかそういうことはまったく感じられない。

あ、ただ、私は、セキュリティーロック画面面倒だし、スワイプロックは面倒だと思っているので、ロック画面は使っていない。ロック画面を使うようにすると、ロック時の節約機能がONにできるので、その状態だともしかしたら復帰時にもたつくとかがあるのかもしれないが、試していない。もっとも、OFFの時にデータ通信OFFにするか全アプリの同期をOFFにするかという設定なので、私の場合は使わない気がする。

Qualcomm自体が出しているし、無料なので、対応CPUのデバイスを持っていてバッテリーを節約したい人は試してみる価値あると思います。

はじめ

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はじめ

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