Galaxy シリーズには、おそらく多くの機種で共通に使える、純正のDockがあるのだが、何故か、DoCoMoでは売っていない。
このDockの存在は前から知っていたのだが、DoCoMoで取り扱っていないし、Amazonでは、4千円以上もする高価なものなので、結局私は、Glaxy S3(SC-06D)用には、KiDiGiのクレードルを購入した。
これはこれで、ケースを付けない主義の私としてはぴったりして、充電も同期もできるので結構気に入っていたのだが、先日みかこさんのNote2用に、同じメーカーのNote2用のを買おうとしたところ、Amazonでの評価が良く無かったので、困ってしまった。なかなか評価の良いドックが無いのでいろいろ調べたら、Samsung純正のがS3でもNote2 でも使えるらしいということがわかった。 しかし高いので、躊躇っていたら、実はAUでもGalaxy S3 を売っていて、AUは純正のDockを売っているのだそうだ。しかも、2千円と格安である。
なお、AUのDockは、SCL21PUA という型番で、調べた範囲では送料無料のヨドバシで買うのがよさそう。AUのショップ行っても取り寄せになるらしい。
Glaxyには、設定メニューに、「ドック設定」というのがあって、USB接続では意味が無いのだが、ドックだとこのメニューが使えるので、単純なUSB充電とは違うと認識されるのだろう。 たいした事ができるわけではないのだが、Dockに置いたら自動で卓上時計を起動してくれるのと、Dockのラインアウトが使えるのがありがたい。
卓上時計は、自分でもアプリアイコンを叩いて起動できるし、タスカーを使えば、USB充電の時に自動で起動させることもできるが、家でPCの横のDockに置いた時は起動させたいが、外出先での充電時には起動させたくないので、そのへんが不十分になる。ラインアウトは、ヘッドフォン端子でも良いのであるが、ステレオにつなぐのに上からコードが出ているのは格好わるいし、音量が別々に設定できる分、やはりDockのラインアウトの方が便利だ。
それと、3rdパーティーのクレードルとの違いは、USB端子の刺さり具合で、非常に軽く、ほんとにポンと乗せる様な感じで置けて、取るときも、クレードルを押さえて引っこ抜くのではなく、携帯だけすっと持ち上げれば良いのだ。KiDiGiのはいちいちクレードルを押さえながら操作しなければならないので面倒だった。
そんなわけで、みかこさんのNote2用に買ったDockが結構良かったので、急遽自分用にも買ってしまった。なにしろヨドバシでも、品薄みたいなので、もたもたしていると買えなくなってしまうかもしれないので。