魚たちの健康のためにも、ひどじょうのげんさん以外の水槽すべてを汽水水槽としてしまった。

病院水槽だけは0.8-1.0%とやや高めであるがその他は0.5%前後とし、水草もなんとか溶けずに維持できているようだ。

と言う状況で毎週水換えをするようになると、さすがに比重計での塩分濃度調整は厳しくなってくる。水槽ひとつなら良いのだが、17cmキューブいれて4つともなるとめんどうすぎる。いい加減な濃度では、魚たちにも悪影響がありそうだ。

というわけで、とうとう塩分濃度計を買ってしまった。

ただ、以前にも書いたがアクアショップで売っているようなものは高すぎるので、味噌汁用のものにした。(^o^)

決して安いとは言えないが、なんとか買える価格だし、自動校正機能付きで、デジタルで、0-5%まで対応しているし、対応温度範囲は広いし、計測は一瞬(ボタンを押した瞬間にもう表示している)しでとても良い。

ただひとつ何点なのは、その自動校正機能で、0.9%の生理食塩水が必要だということ。ただの塩水なのだが、なんでも薬事法の改正があって、医師の処方箋なしに買えないのだそうだ。塩水が簡単に買えないなんていったいどんな法律だとか思うが、驚くべきことに精製水も同様なのだそうだ。

コンタクトレンズ用になんとか手に入るようなので必要になったらそういうのを買い求めようかと思う。

はじめ

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