今日の米国市場は、まさにそんな感じで、バーゲンセールの様相を呈している。
SOXLが-12%超え、その他も含めて、ほぼ全面安。何買ってもお買い得状態。
セクターMAP見ても真っ赤っ赤。
ところが、果たしてこの状況で買えるのか?が問題。頭ではわかっていても、実際に目にすると怖いというのが本音だろう。分足チャートで見ていると、ちょこちょこ上がっては、ドーンと下がるみたいなのを繰り返しているのだから、果たしていくらで指値を入れれば正解なのか、ちょっと低めだと買えないままどんどん上がっていくし、ならばと少し高めに入れれば、思った以上に下がる。ジェットコースターが次どうなるか予想できてしまっては面白くないかのように、突然予想を裏切って上がったり下がったりしている。
結局買えないまま、指を加えて見ているだけで夜が明けてきて、そこそこのところまで上がって終了なんてことになる。見てるだけなら損はしないけど、「あそこで買っておけばよかった」という残念な思いだけは残るよね。こういう全面安の状況で、「買わないで良かった」となることはあまりないからね。