濾過装置なども決まってきて、水の安定を待つばかりになってきた水槽について書いておく事にする。

水槽といっても、35cm と 30cmの小型水槽だ。

しかも、ホーマックの安売りで買った、GEXの「金魚のお部屋M」と「同S」で、両方とも、

ポンプ+投げ込み式濾過+餌等付きで1000円以下というものだ。

安かったので、スタートとしては良いきっかけになったし、今でもこれで良かったのだと思う。

60cm水槽セットとか買っていたら、グッピー達はもう☆になっていただろう。

水槽1本では何かと不便だし、ド素人に60cm維持は大変だと思う、今日この頃である。

 

 水槽台全景?

水槽台と言っても、専用の台があるわけではない。

もともと部屋の真ん中に、90cmHくらいのカラーボックスを横にして、上下2段、背中合わせに2組、

計4本の島を作ってあり、本棚と写真などの飾り棚を兼ねていたのだが、

そこを整理して置いただけだ。

写真の方向からだと、中央部分が背中合わせになっているところで、右側が仕事机

左側がベッド側の本棚で、幅は、60cm水槽が丁度横に置ける程度の幅である。

そこに、最初げんさん水槽を置いたのだが、水も全然できていないところに、入れた為

グッピー達が病気になってしまい、慌てて、右側の30cmを追加した。30cmは、縦置きにして

丁度良い幅だった。

上のライトは、近所のホームセンター(ラッキー)で、1500円の13W蛍光灯のクリップライトを2つ。

水槽の背面には、(写真では見えないが)、LEDの常夜灯を4つ(グリーンとオレンジが各2)設置してある。

水槽の上(天井)はトップライトになっているので、昼間はライト無し。

夕方からは、蛍光灯。夜は常夜灯(フル)。就寝時は常夜灯(オレンジ)を点けている。

これで、水草も、なんとか枯れずに育っているようだ。

35cm げんさん水槽

こちらが、げんさん水槽。

ひどじょうのげんさん。カラーサザエ石巻貝x3、プラティーx4、プラティー稚魚x10。

濾過は、水作のスペースパワーフィットMと、テトラのスポンジフィルターの2つ。

スペースパワーフィットは静かで良いが、なんとなく頼りないので、スポンジフィルターを追加した。

スポンジフィルダーはエアーリフトで、水作の水心SSPP-3Sを最大出力にしてグッピー水槽の底床濾過と分岐して使っている。

エアー量は、分岐して丁度といった感じだ。水槽が小さいので、スポンジフィルダーのパイプを少し切り詰めて短くしたいのだが

面倒なので、ちょっと斜めにして、お茶を濁している。

今は、プラティの稚魚がうまれたばかりなので、産卵箱を前面に設置している。

水草は、カボンバと、あとはよく分からないやつで、ある程度稚魚の隠れ家になるようだ。

底床は、GEXのPHが下がらないというソイルなのだが、良かったのか悪かったのか。

げんさんには良かったのかもしれないが、管理は難しいのかも。PHは常時6.5くらいで、安定しているが、

汚れはどうなんだろうな。水換えの時に、少しかき回して掃除はしているが。

今は、ソイルの上に、安売りの活性炭をばらして置いている。水換えの度に、ソイルと混ざってぐちゃぐちゃになってきた。

1ヶ月もすれば活性炭の効果は無くなるそうだが、放置して悪いわけでもないので、いずれソイルと一緒に全交換だな。

そのタイミングで、こちらも底床濾過にする予定ではあるが、その前に60cmが欲しくなるかも….という気はする。

ゼオライトのドームと、竹炭のドームをげんさんのお家として入れたのだが、まったく入ってくれない。

ヒーターは無し。水温は不明だが、部屋の温度と同じなので、24度程度だと思う。

  30cm グッピー水槽

こちらは、グッピー水槽で、みく&ぱく&イロハニ&最近生まれた稚魚だ。

イロハニは、箱入りで育てたが、稚魚たちは、いきなり水槽放流でサバイバルなので、

カボンバとアナカリスと、シェルターとして100均の穴あきケースを追加した。

こちらは、もともとグッピー達の病院だったので、ヒーターも温度計も完備している贅沢さだ。

病気が治ってからは、珊瑚石の底床濾過となり、PHは常時7.5程度、水温は26度で安定。

病院時代は、汽水だったが、水換え時には塩を加えていないので、今は塩分濃度はかなり低く、

ほぼ淡水といっても良いだろう。PHが高めだが、ダメもとで入れたカボンバもアナカリスも

今のところは溶けずに保っている。

稚魚たちはといえば、ときどき、みくに追われて危なっかしい感じだが、

カボンバや、シェルターや、珊瑚石の間にうまく隠れて過ごしている。

しかし、見ていると、隠れている時より、むしろどうどうと泳ぎ回っている時の方が多いような気がする。

夜は隠れるようだが、昼間はわりと水面にいて、おそわれそうに?なるとピューと逃げるのだ。

シェルターに入れば絶対安全なのだが、気まぐれでしか入っていない。

むしろ、まだなんとか入れるサイズのイロハニの「ハ」か「ニ」が入っていたりする。

底床は珊瑚石の大きさが結構大きいので、かなり隙間がある。

迷い込んで出られなくなるのでは?なんて心配するのだが、どうも上手にこの迷路を隠れ家に使っているようだ。

ふと見ると、3匹くらいバイオフィルターと水槽の隙間に居たりして、

地下組織を作っている風でもある。

珊瑚石にコツコツぶつかりながら、迷路をすり抜けて浮上して水面まであがっていくことがあるのだが、

その様

はじめ

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はじめ

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