稚魚4匹は、みかこさんによって、イ・ロ・ハ・ニと名付けられた。
もう少し大きくなって、オスだったらイ長調、メスだったらイ短調になるらしい???
正直どれがどれだかわからないが、名付け親のみかこさんにもわからないのだから
適当に呼ぶことにする。
ただし、「ニ」だけは、たいてい別行動をしているので、わかる。
上の写真では、左上のが「ニ」だ。水深が違うので、他より小さく見える。
彼(彼女)らも、無事大きくなったら、もっと立派な名前をもらえる事だろう。
なお、写真に写っている白い錠剤は、酸素を出す石とかいうものだ。
一応ネットの下にロカボーイを置いているのだが、ネットの編み目が細かくて
エアーが通過しないので、入れてみた。
1錠で、1ヶ月は持つそうなので、これが無くなるころには、産卵ネットから出せるだろう。
なにはともあれ、いまのところ、4匹とも元気に粉ミルクで育っている。
もう少ししたら、稚魚の餌も与える予定だが、
この水槽は水自体がまだできていないので、ぱく&みくともに、
もう少しの間粉ミルクで育てた方が良いかも知れない。
粉ミルクは、少量ずつ頻繁にあたえなければならないので手間なのだが、
水質悪化を最小限に抑えてくれる為、まだアンモニアの大量発生が
予想されるこの水槽では、強い味方だ。
ちなみに、昨日、注文していた水質検査薬が届いたので、
両方の水槽とも測定してみた。
PHは、やや低め 6.5~7.0 の間くらいだった。
アンモニア濃度はやはり高く、げんさん水槽では、”ヤバイ!”の一歩手前だったので、
速攻で水換えをした。(1/3程度)
ぱく&みく水槽は、前日水換えしたばかりだったので、”もう少し余裕”だったので
昨日は水換えをせず、今朝行った。
亜硝酸濃度は、両方ともOKレベル。
亜硝酸濃度が高くなるのは、アンモニアを分化するバクテリアが育ってからなので、
しばらくはアンモニアの測定を継続すれば良いだろう。
アンモニアの検査薬が、測定1回あたりのコストが一番高いし、検査に20分もかかるのがつらいところだ。
水換えが、水槽交互で1日おきなので、ぱく&みく水槽の水換えを行った時に、
げんさん水槽のアンモニア濃度を測定することに決めた。
早ければ1ヶ月程度で水が安定するだろうという期待があるので、
今回購入した検査薬で、足りる可能性は大だ。(と思う)