安いけど、春から秋の焚き火ウェアにちょうどよい アウトドアウェアをワークマンで発見!

いままで昨年の秋ごろにイオンのワゴンセールで買ったGERRYの暖かいパンツを履いていたのですが、これからの季節は夜は良いのですが、日中はもうちょっと軽めのパンツが良いなと思って、Amazonで買っては見たのですが、良いことは良いのですが、やはり中国製の安物は今ひとつな点が多いです。日中はドライブと街歩きで夜はキャンプみたになるので、あまりアウトドアよりでもなく、かといってきれい系なパンツもまずいわけで、以前だったら、ジーンズだったのですが、年代的に汚いジーンズは嫌いなのです。ダメージ加工されていたり、穴が空いていたりは他人が履いているのを見るのも嫌なたちなのです。なので、ブルージーンズも少し履いて汚れてきたら履きたくなくなってしまいます。 白のジーンズを何本か買ったことがありましたが、あれは雨の日歩いただけでアウトなくらいアウトドアには向きませんし、黒のジーンズとかは良いと思うのですが、そもそもジーンズはストレッチしないので、歩いている時は良いのですが、車のシートやキャンプでチェアに座っている時に、前のホックを外したくなります。そういうお腹周りになってしまったので…

というわけで、ある程度撥水加工がされている生地でストレッチ性があり、かつ、ベルトしない状態で、ポケットに車のキー程度の重さのものを入れても、ずり落ちてこないパンツが欲しかったのですが、Amazonというよりオンラインストアで見つけるのは困難でした。

昨日用事があって外出した際に、別の用途でワークマン+に寄ったのですが、最初手稲のワークマンによって、それはなかったのですが、ついでに店内を見回したところ、良さげなパンツを発見。しかも 2900円とかなり安いです。ただ、実店舗あるあるですが、マネキンが着ている色が売り切れ。よほど黒を買おうかと思ったのですが、私もその色が欲しくなってしまったのであきらめて何も買わずに店を出ました。実は小樽にもワークマンプラスが出来たのをGoogleMapで知っていたので、そちらに寄ることにしました。

そこで発見! 手稲のワークマンは、ワークマンからワークマン+に代わった店舗なので、ワークマン時代の品揃えというか雰囲気が強く残っていて、いわゆる作業服屋さんなのですが、小樽のワークマンプラスは、たぶん(知らなかった)最近出来たらしく、作業服というよりアウトドア色が強く、ファッショナブル?な感じがしました。そこでまず発見したのが、お目当てだった、難燃コットンアウトドアエプロンです。

実はタープを立てる時用にベグやハンマーをちょっと入れておくポケットがあったらいいなぁと思っていて、かつ、毎回マイクロトーチをどこかにやってしまうので、焚き火している時の小物の定位置が欲しいなぁと思っていて、アウトドアエプロンをが探していました。最初腰巻きになるタイプが良いかなと思っていたのですが、座ったり立ったりすることを考えると上半身に着れる方が良さそうだと思い直して、しかし、寒い時期だとアウターを着ているのでその上に普通のエプロンはかなり着づらいし見苦しいし、あと首掛けタイプだと肩こるんですよね。で、アウトドアよりでポケットが十分あって、肩で着れてアウターの上でも着やすいものが無いかと思って探してみたら、結構あるんですよね。アウトドアエプロンというようなジャンルの商品が。ハンマーをひっかけるところがあったり、ドリンクホルダーまで付いていたり、いやいや、いくらなんでもそんなに要らないし、使わないものがベタベタとくっついていたら便利通り越して、じゃまくさいなぁと思ったりもしてました。で、見つけたのが、このエプロン。エプロンというよりベスト?的な形ですが、(ちょっと分かりづらいですが)二枚目の写真のように、裏側にフラップが隠されていて、開くとエプロンになるのです。商品名からわかるように、もうこれは、焚き火用か?といわんばかりのもので、「難燃」「コットン」「アウトドア」で、右側がジッパーになっていて、アウター着てても脱ぎ着しやすいし、ポケットも十分。ある程度のものを入れても肩で支えるので首が疲れないし、上のポケットの一つはマジックテープの蓋がついているので車のキーとか貴重品入れても落とす心配が無く安心。下のフラップは洗い物をするときの濡れ防止や焚き火の火の粉防止とかパンツが汚れるのを防いだりとかなにかと便利そうな上、薪などのちょっとしたものを運んだり、小枝とか拾ったりした時にちょっと持っておくのにも良さそう。ホックを追加して、前からくるっとまるめて上で止めて幅広ポケットにもできそう。ポケットではないので、杉の葉っぱとか入れて中で崩れてもあとでパッパと払えるしね。ちなみにこちらは、何故かワークマンのオンランショップでは売ってません。絶対売れると思うのですが、なぜでしょうね。 FieldCoreのタグがついていますから、FoeldCoreのラインアップとして作られたものだとは思うのですが。

そして、最初に書いたパンツですが、こちらはオンラインショップにあります。

DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジック ダイレクト)クライミングパンツ(春夏向け)

これ、たぶんオンラインで見てたら買いませんでした。夏向けなんて限定してしまっているし、写真はあまり格好良くないです。でも、店舗で見て、試着してみたら、これがかなり良いのですよ。まず撥水なのでアウトドアにはピッタリですし、夏向きだとは思いますが、キャンプサイトで焚き火があれば、ある程度暖い時期の春・秋も使えます。ストレッチ性もあって履きやすいし、ウエストはゴム+クライミングベルトなので、ベルト通しはちゃんとありますが、別途ベルトは不要でしょう。座ってもお腹が圧迫されることもありません。マットブラック・ミックスオーカー・(私が買った)リバーグリーンなら(普通の)レストランとか入ってもぜんぜん平気な感じ(個人的感想)。更に実は買ってから気づいたのですが、まるでスパイ用かと思うくらいめちゃくちゃ機能が豊富。思いつくままに書いてみると、

  • ジッパーで分離させて短パンとして使える
  • 太もものポケットはマチがあってちゃんと使える
  • ジッパーのスライダーにはちゃんとタグがついている(あまり目立たずちょうど良い)
  • ジッパーは止水加工されている
  • 全面ポケットは通常のポケット位置(左右)+太もも(左右)の4つ
  • 右ポケットの横にループがあって、丸カンまでついている。(カラビナ使えます)
  • あまり目立たないけど良さそうな位置にあるFieldCoreのロゴは反射プリントになっている
  • 腰のところに紐があって、なんだろうと思って引っ張ってみたら、なんと内側に撥水サコッシュが内蔵されていました。(ホームページでは空調ウェアなどのバッテリーも入れられると書いてありました)貴重品やモバイルWiFiとか入れても良さそうです。
  • バックポケっとは左が蓋(ボタンで止める)付きで、右はすっと入れられるように蓋なし。両方とも結構な深さがありますし、内側もある程度撥水になっているのではないかと思われます。
  • 右横、後ろポケットの下あたりに、おそらくペンとかを入れるものだと思いますが、OPINELにピッタリの細長いポケットを発見!
  • 更に、ハンティングオレンジのものだけは、ベルト通しの下にカラビナループがついていたり、バックポケットがマチ付きになっていてたっぷり入ったりするみたいです。

これはもう、毎回マイクロトーチはどこだっけ? ナイフはどうしたっけ?と探し回っている私にはピッタリです。次のキャンプでは、このエプロンとパンツでもう安心! でもポケットがたくさん有りすぎて、どのポケットに入れたかわからなくなったりして…. 🙂

はじめ

Recent Posts

株式投資に踏み出す為の簡単な計算

かつて昭和の時代、銀行預金は絶…

3日 ago

株はハロウィーンに買え

今日の米国市場は、まさにそんな…

3週間 ago

SOTO Gストーブ ST-320を車内で使う

キャンプの時は良いのだけど、車…

4週間 ago

パワフルなトヨトミ君とあったまるキャンプ

秋キャンはトヨトミ君と共に 今…

1か月 ago

モーニング・グローリーの倒し方

今回で今年のキャンプはラスト。…

1か月 ago

モーニング・グローリー 初めてのシェルター

テントでもタープでもないもの …

1か月 ago