今日は、アウトドア関係のご紹介
最近は車中泊ばかりでテントを持たないどころか、カータープすらもっていかなくなってしまった我が家ですが、次に狙われたのがチェアで、明らかにチェアを使うであろうという時しか持っていかなくなってしまった。理由は明らかで、重たいし邪魔くさいから。たいていベンチくらいはあるし、堤防など座る場所に困らないところもあるし、レジャーシート1枚あれば済んでしまう事も多いので、車内でじゃまになるチェアはできれば積みたくないし、車から降りてちょっと歩くにしても、重たい椅子は置いていきたいという事になる。これではイカン(なにがイカンかわからないけど)という事で、コンパクトで軽量な椅子を探すことにした。フリードは荷室が寝室になるので、積むスペースが広くなったとしても、アルデオ以上に条件はシビア。最初は今はやりのヘリノックスのまがい物を購入。2018年モデルとして足が3段階に調整できるものを二脚注文したが、実際座ってみると、座り心地が悪すぎる。座面が浅いので、どうしても足とおしりで体を支え続ける感じになって、座っているような気がしない。おまけに調整できるはずの足が不良品で、座るとすぐに縮んでしまって使い物にならないので返品。ブログ等を調べて、ヘリノックスと座り心地はほとんど変わらないというG4Free を1脚だけ購入してみたが、2018年モデルよりは良いものの、やっぱり私には合わない為、多少大きくても、ちょっとくらい重くなっても、今まで使っていた、スリムチェアよりは軽量コンパクトで、なおかつ使うときに組み立て不要でさっと使って、さっとしまえるものを探したところ、候補は2つ。コールマンのコンパクトフォールディングチェアと、コージーチェア。(Cozyというのは心地よいという意味です。)最後まで迷ったが、重さは同じくらいなので、畳んだ時のスリムさと、座った時にリラックスできそうな印象から、コージーチェアにしました。とりあえず妻用に1脚注文し、私はG4Freeで妻はコージーチェアでいいかなと思ったのですが、一緒に座った時に揃っていないと落ち着かないということで、後から色違いでもう一脚購入しました。G4Freeは荷物を超軽量コンパクトにしたいとき用にします。
もう一つの理由は、ローチェアにしたかったこと。あまり低すぎると立ち上がるのが辛い歳ではあるけど、コージーチェアは、丁度良い高さで、寛ぎ感が違います。今は、自宅の仕事部屋兼寝室に置いてあるのですが、私は腰痛の為に普段は立って仕事をしているせいもあり、この椅子を見るとついつい座りたくなります。写真での印象では、くつろぐのには良いけど、食事したり作業したりは適さないような感じもありますが、実際には、座面の角度が微妙でオールマイティーな使い方ができそうですし、アームが無いので横座りとか自由な座り方ができます。これアウトドアといわず、インドアでもいんどぁ?(意味不明)
これが違いかと思うが、ホーマックのDCMブランドのものを一目ぼれで買いました。 パタンと畳まる小型のもの
を持っていて愛用しているのですが、足の高さがもう少し高いものも欲しいなと思っていました。レジャーシートを使う時でも椅子を使う時でも、テーブルは大事で、持っていると持っていないでは大違い。特に飲み物を置きたい場合や、食べ物を日陰に置きたい場合などにはどうしても必要になります。ロールテーブルは、以前見かけたものは布の天板で、コップとか置くと倒れてしまいますが、これは、中に鉄板が入っているうえに、四辺をアルミパイプで下支えするので、安心してコップが置けます。
モバイルバッテリーと書いたが、ポータブル電源と呼ぶらしい。 外出時のスマホ充電用のモバイルバッテリーの大きなやつだと思えば良いが、これは小さい方で、もっと巨大なものもある。大容量というだけではなく、AC 100V が使えるとか、ソーラーパネルで充電できるといった点もポイントが高い。こんなもの何に使うの?と思う方もたくさんいると思うが、簡単に言ってしまえば、車中泊でエンジンを止める為にあると便利なもの。冬の車中泊で電気毛布を使っている人もいるけど、そこまでいかなくても、ライトとかスマホの充電とか、音楽を聴いたりとか、扇風機とかの駆動用に使う予定。車はエンジンがかかっているときは電気が割と自由に使えて便利なのだが、エンジンが止まってしまったら、途端に使えなくなってしまう。アクセサリーにすれば使えるが、バッテリー上がりが心配なので、ついエンジンをかけてしまう。 ハイブリッド車でも、アクセサリー電源は、ガソリン車と同じ(むしろ小さい)12Vバッテリーが使われ、モーター用のバッテリーが使われるわけではないから、状況は変わらない。ただし、その12Vバッテリーはモーター用のバッテリーから充電されるとの事だが、エンジンオフでもそうなのかはよくわからない。スイッチONでもモーター用バッテリーが十分あるときはエンジンは停止するはずだが、なくなってくると始動するので、on-offを繰り返してあずしくないという話もある。これは自分で試してみないとわからない。いずれにしても、12Vバッテリー上がりだけは避けたいところだし、不安になってスイッチONにしない為にもこういう電源があったほうが便利だろうと思う。
もう一つ意味があって、それは災害用。車に積んでおいて常時充電しておけば、いざというときにスマホ充電用などで使えると思う。そしてそれをさらに強化するのが、次のソーラーパネル。
ソーラーパネルにもいろいろあるが、これは、60W で折りたためるもの。 主に災害時用と考えているので、このあたりが妥当だと思った。もっと頻繁に使う人は、100W以上のパネル型という選択肢もある。USB端子と DCV 端子がついていて、直接スマホを充電することもできるし、ポータブル電源を充電することもできる。LEDランタンとか、モバイルバッテリーについているような小さいパネルは、発電量が極端に小さくて、おまけ的なもののように思えるが、これは、広げればある程度天気の良い日であれば、室内でもスマホが充電できるレベル。W計が無いので実際何W発電しているかわからないが、実用性は十分あると見た。
購入した時は1万円しなかったのに、今見たら、13760円だって…キャンプ時期になってきたからかな。バイクに乗っていたころから、いろいろなシュラフを使ってきたけど、山登りではないので、そんなに軽量で保温力のある高級品である必要はなく、適当なところで妥協してきた。車になってからは更にコンパクト性は重視しなくなった。ただ、窮屈なのが苦手なので、マミー型だけは使った事が無い。あまり良いものでなくても良いとは言え、そこそこ値段のするものなので、二人分を一度に揃える事はなく、たいていは、良いやつを買うと、それまで妻が使っていたものが私にお下がりになって、妻が新しいのを使うというパターンになる。そのパターンが崩れたのが、一昨年Amazonで、2500円で買った、ものすごくコンパクトになる封筒型シュラフだったのだが、最低温度9度でそこそこ暖かいのだが、妻が使っているオガワの布団型にはかなわず、妻が厚いといって暖房を止めてしまう横で、一人うっすぺらいシュラフに包まって震えている自分が悲しかったので、ついに、同じものを買ってしまった。布団型はがさばるのだが、上に寝ても良いし、中に入ればあたたかいし、つるつる滑ってどこかに行っちゃうこともなく、布団の様に安心して使えるのに布団よりかは全然荷物にならないので、車中泊にはとても使い勝手の良いシュラフだと思う。