後味の悪かった小樽ビールの醸造体験試飲会

今までは結構楽しい集まりだったのですが、今回は、ちょっと後味の悪いコンテストでした。

 既に一部の席では乾杯で盛り上がっているなか、長時間立ちっぱなしで並び、
ようやく席に着けたと思ったら料理が無い。

 ようやく料理が出来たと言われて行ってみれば列ができていて遅々として進まない。

 列の先頭についてみれば料理の皿は空っぽで、仕方なく残っているサラダとかパンばかりを持って帰るしかなく。

 一人料理が来るまで、列の先頭で待っていたら、ようやく持ってきた料理を列の中央に置かれて全く取れず。

 なんとか手を伸ばして人数分を確保したら、列の後ろの人から「そんなに持ってっちゃうの~」の冷たい視線。特に欲張って取り過ぎているわけでもないのに、罪悪感。

 今回から会費があがったのだが、大好きなピクルスも無く、料理の内容は明らかに低下。昼食時間に空きっ腹でこの仕打で、席についてビールを飲めるころには、かなり精神的にダメージを受けていた。

この人数で、狭いテーブルでバイキング形式で、料理も間に合わないって、どう考えても無理ある。ビールが主体で、食事は普通に1人前食べれれば良いので、席に配膳してくれたほうがよっぽどスムーズに行くと思う。

 そんなこともあって、会場全体が、どことなく殺伐とした雰囲気で、せっかく集まった仲間と会話とビールを楽しむという感じではなくなってしまった。

コンテストはコンテストで、これは仕方ないのかもしれないが、いつも関係者っぽい人のグループが入賞する内輪盛り上がり、頑張ったで賞は、ちっとも頑張ってなかった人たちが受賞したりと、毎年がっかり。

Sさんが仕切っていた頃も、やり方は今とそう変わらないやり方だったけど、こういう後味の悪さは全くなかった。Sさんが会場全体をうまくまとめていたんだろうと思う。入賞した人たちに素直におめでとうと思えたし、料理にしても、気を配っていたんだろうな。

夏のビアガーデンもやはりSさんが仕切らなくなって雰囲気変わってしまった。

痛風の友の小樽ビールではあるが、参加して楽しめなくなってしまったイベントは、そろそろ潮時かもしれない。

なんて、こんなことをブログに書くのも、結構しんどいんだけど、今日の残念な気持ちをメモとして。

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