自炊でのオルファ ロータリーカッターの使い方

いろいろ試した結果、今のところ次がベスト

  • 椅子に座る
  • しっかりしたテーブルの上にカッターマットを置く(と言いつつ私は机のサイドワゴンの上でやってます) A4が収まればOK。
  • カッターマットの上に切断したい本を置く
  • アル助(定規)を当てる
  • ロータリーカッターは、上からではなく、縦にガシッと握る
  • 上から握ると、力の方向が真下に向かわず、カッターの往復回数が増えるし、定規からカッターが外れて危険です。それとカッターを支える為に人差し指を伸ばしたりしがちで、これも危険。
  • 切断箇所の下端の少し上あたりから歯を当てて、軽めの力で線を付けるような感じで一往復
  • 切れ目が入って切断位置が確定したら、下(カッターマット)に向かって力を入れて、数往復
  • 切断箇所の端(上と下)は、ゆっくりとしかし念入りに
  • カッターマットを切断してしまうことを恐れない。ページブロックを1cmくらいに調整しておけば定規で止まります。もちろん多少は傷つきますが、その為のマットですし、恐れて力を緩めてしまうと、下まできちんと切れません。
  • 慣れてくると感触でわかりますが、下まで切れると切断時の音が変わりますので、切れたと思ったら、カッタの歯で、切断した部分をちょっと押してやれば確認できます。軽い力で押して切断した部分が動かなければ切れてないです。
  • どの程度切断するかは、カッターマットのメモリなどで判断しても良いと思いますが、多少サイズが違ってもスキャナが適当に処理してくれるので、私は目分量で適当にやってます。ただし、切断部分の幅が一定になるようには注意しています。このあたりは、厳密に測っても結局ずれてしまいますし、目分量って結構当てになります。1mm以上は狂わないし、ヘタすると測って位置決めするより正確

最初は、上から握っておっかなびっくり切っていたのですが、縦に握るようにしてからは、怖さもなくなり、往復回数も格段に減りました。 1cm程度なら、4-5回といった程度です。(上から握りの時は、10回とかざらでした)

それと、熟練者は無いかもしれませんが、どうしても多少はずれるので、切断部分の他に、細い切れカスが出ます。 ゴミ箱とか卓上ちりとりとか欲しくなりますね。

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