腰痛! ベルトにサプリにぶらさがり

いよいよ腰痛がひどくなってきて、じっと座っていられなくなってしまった。

仕事で、Skypeしてても椅子にじっとしていられないので、床をのたうちまわりながらって状況になって、ようやく、整形外科に行ってレントゲンを撮ってもらったら、脊椎の一番下のところの軟骨がかなり変形していて、脊椎も左に湾曲しているとのこと。

あまり詳しく説明しない先生なのでよくわからないのだが、ニュアンス的には、湾曲とか軟骨は年齢的なものだったり、そうめずらしいものでも無い様で、緊急事態ではないらしいが、かといって、治るようなものでも無いようだ。

で、治療方針としては、痛み止め(痛みと言うより炎症を抑える為)のロキソニン、ビタミンB12、定番のミオナールを飲んでとりあえず、炎症を治めてから、腰回りの筋力強化のリハビリとの事。

病院に行かないというわけではないが、整形外科というのは、ジジババが沢山居て、予約制でも無いので、かなり待合室で待たされそうで、この忙しいなか、そう頻繁に通ってもいられないので、その治療方針に従って、自己流でもやってみることにした。

まずは、腰痛ベルトだが、病院で買わされたMAXベルトとかいうやつも結構良くて、これでかなり楽になったのだが、もうちょっとしっかりしたものを買った。 それと、脊椎が湾曲ってのはまずいだろう、これはおそらく姿勢の問題だろうということで、上半身の姿勢強制ベルトも買った。

両方同時に付けると、大リーグボール養成ギブスか?といった有様だが、仕事中はこれを使っているとかなり楽だ。 腰痛ベルトは位置が問題で、上過ぎると単に腹巻になってしまって意味がないし、下すぎると座った時につらい。姿勢サポーターの方は、最初かなりキツめにしていたのだが、ほどほどにしないと背中の部分がつぶれてしまって具合が悪い。要するに猫背にならなければよいので、緩めでも十分なのだった。

次に、サプリ系だが、B12系は、もともとナボリンSを飲んでいたのでそれで良いとして、軟骨となればやはりコンドロイチン、痛みとなればMSM、キャッツクローでしょう。というわけで、これも購入。 本来薬とかサプリとかあまりすきじゃないんだけど、自分の体で作る量で不足するのであれば、摂取するしかないのかな。3ヶ月くらい続けてみて、効果なさそうなら止めようというつもりでとりあえず。

さて、最終的には、自分の筋肉をコルセット代わりにしなければならないわけで、自立した?生活をおくれるようになることが目標なわけだから、徐々に筋肉強化も図らなければならない。

今腹筋とかは、かなり無理っぽい状況なので、徐々に初めて、しかも、ある程度良くなってきたらより負荷の高い運動は無いかと思って、いろいろ調べた結果、鉄棒に行き当たった。

鉄棒は自宅周辺には無いし、あっても、恥ずかしいし冬は無理だろうから、自宅にぶらさがるところを用意しなければならない。 まっさきに思いつくのは、ぶら下がり健康器だと思うが、あれ、結構場所食うんだよね。それに飽きちゃって要らないって言っても、鉄の塊だったりして処分にも困るよなぁなんて思ってたら、面白いものを見つけてしまった。

ドアに引っ掛けるだけで鉄棒になってしまうもので、本体は軽くて、場所もとらず片付けも簡単。

つかないドアもあるが、我が家のドアはOK。強度的な不安もあったが、実際使ってみると十分だった。(最初はドアが壊れないか心配だったが、今は全く気にならない)

商品写真で見る限りまったく同じものが、「どこでもマッチョ」という変な名前で、かなり高額で売られていたが、迷わず安い方を買った。PL保険なんて入っていないし、似ているだけでまがい物かもしれないが、実際使ってみた感じでは十分。逆に高い方を買ったとしても、こういう構造だから、同じ程度注意して使うのは変わらないだろうしね。

さて、懸垂を…と思ったが、これが、うんともすんとも持ち上がらない。もともとスポーツは苦手な方だけど、20代では10回は上がったんだけどなぁ。思いっきり力を入れても、数mmしか体を持ちあげられないという情けない状況だった。 それでも、毎日部屋に出入りするときに10秒ぶら下がるのと、足でジャンプしながらの懸垂(もどき)を10回を繰り返していたら、10日くらいで、ほんのちょっとだけ持ち上がる様になった。 今のところ「目指せ懸垂一回。先は長いぞ」だけど。兆しはある。 ぶら下がりと同時に試みているのが、ぶら下がった状態での膝曲げや、足を地面と水平に持ち上げるってやつ。これで腹筋・背筋の強化を狙っている。

ってな状況で、最近はかなり情けない姿で仕事をしています。

早く人間らしい格好になりたい…

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